土曜日にBSでアニソンのコンサートイベントが放送されていた。まだ全部を見た訳では無いが、かなりのボリュームにちょっと満足してる。
出てきた歌手はアニキングこと水木一郎(マジンガーZ、キャプテンハーロック、コンバトラーV)、帝王ささきいさお(銀河鉄道999、新造人間キャシャーン、宇宙戦艦ヤマト)、アニソンの女王堀江美都子(キャンディ・キャンディ、緑の陽だまり、秘密のアッコちゃん、風の少女)をはじめ、前川陽子(キューティハニー、魔女っ子メグちゃん)、影山ヒロノブ(CHA-LA HEAD-CHA-LA、SOLDIER DREAM~聖闘士神話~)、串田アキラ(キン肉マンGo Fight!)、川添智久(STAND UP TO THE VICTORY ?トゥ・ザ・ヴィクトリー?)、ドリーミング(アンパンマンのマーチ)、井上あずみ(となりのトトロ、君をのせて)、タケカワユキヒデ(ニルスのふしぎな旅、夢の船乗り)、ザ・ルーズドックス(夜になれば)、Natsumi(さんきゅっきゅダンシング)、五條真由美(DANZEN!ふたりはプリキュア)、高橋洋子(残酷な天使のテーゼ)、きただにひろし(ウィーアー!)、森川美穂(ブルーウォーター、輪舞 -revolution)、鮎川麻弥(Z・刻を越えて)、牧野由依(アムリタ)、水森亜土(ワイワイワールド)、デューク・エイセス(鉄人28号)、木村弓(いつも何度でも)と豪華顔ぶれ(でも、アニソンに興味のない人はさっぱりだろうなぁ)、さらにはあの、チャーリー・コーセイ、そう、あの「ルパン三世その2」を歌った、あのチャーリー・コーセイが出ていたのには感動だった。ホンモノのチャーリー・コーセイはあたしは写真でしか知らなかったからなのだが、あの声を聞けば一気に当時に戻ってしまった。
さすがNHKだと思ったのは非常にバランスが良かったという事、それこそ50代から今の子供まで、全ての人が楽しめる様な曲で構成されているのだ。あたしから見れば最近の数曲を除けば殆ど判るし、水木一郎、串田アキラ、影山ヒロノブ、前川陽子の3人であれば、曲のノリの良さで初めて聞くような子供たちも盛り上がっているし、ささきいさおぼバリトンや堀江美都子の変わらない美声は思わず聞き入ってしまうほど、ざっと民放のアニメとNHKのアニメの比率を見てみれば、若干NHKのものが多いが、ほぼ均等になっている。
こういうのは本当にNHKは上手いなぁ。
残念だった事もある。一部の曲にオリジナル歌手が出ていない事だ。例えば「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」のオープニングの歌「裸足のフローネ」は声優の潘恵子(機動戦士ガンダムのララァの声と言えばお分かりかも知れない)が歌っているのだが、ここでは五條真由美が歌い、ニルスのふしぎな旅も元は元ザ・タイガースの加橋かつみ(花の首飾りを歌ってるあの人です)が歌っているが、番組では作曲者のタケカワユキヒデが歌っている。「ガッチャマンの歌」も串田アキラが歌った、そして最も残念なのは大杉久美子が出ていなかった事だ。
大杉久美子は彼女の歌である「ドラえもん」が流れているのに歌っていない。いくら堀江美都子が頑張っても、違って聞こえてしまう。「草原のマルコ」も井上あずみが歌った、だが、大杉久美子が歌っていれば番組の幅ももっと広がった筈だ。例えば「アタックNo.1」「フランダースの犬」「ロックリバーへ」「ジャングル黒べえの歌」「ペリーヌものがたり」などなど、70年代前半~80年代までをもっとカバーでき、しかも最も良く聞かれた曲があるのだ。近年は声が変わってしまって事実上の引退状態であるそうだ。
加えていえば子門真人も惜しまれる。彼はは引退を宣言してもう10年以上になる。彼は元々「仮面ライダー」や「アイアンキング」など、特撮系の曲が多いが、彼がが居れば「ガッチャマンの歌」や「UFO戦士ダイアポロン」「勇者ライディーン」などの名曲で、一層盛り上がった筈だ。
ああ、こういう番組は年に数回は欲しい所だが、どの局もなかなかやってくれないのが現状である。次は是非とも山本正之も加わって欲しいものである。
出てきた歌手はアニキングこと水木一郎(マジンガーZ、キャプテンハーロック、コンバトラーV)、帝王ささきいさお(銀河鉄道999、新造人間キャシャーン、宇宙戦艦ヤマト)、アニソンの女王堀江美都子(キャンディ・キャンディ、緑の陽だまり、秘密のアッコちゃん、風の少女)をはじめ、前川陽子(キューティハニー、魔女っ子メグちゃん)、影山ヒロノブ(CHA-LA HEAD-CHA-LA、SOLDIER DREAM~聖闘士神話~)、串田アキラ(キン肉マンGo Fight!)、川添智久(STAND UP TO THE VICTORY ?トゥ・ザ・ヴィクトリー?)、ドリーミング(アンパンマンのマーチ)、井上あずみ(となりのトトロ、君をのせて)、タケカワユキヒデ(ニルスのふしぎな旅、夢の船乗り)、ザ・ルーズドックス(夜になれば)、Natsumi(さんきゅっきゅダンシング)、五條真由美(DANZEN!ふたりはプリキュア)、高橋洋子(残酷な天使のテーゼ)、きただにひろし(ウィーアー!)、森川美穂(ブルーウォーター、輪舞 -revolution)、鮎川麻弥(Z・刻を越えて)、牧野由依(アムリタ)、水森亜土(ワイワイワールド)、デューク・エイセス(鉄人28号)、木村弓(いつも何度でも)と豪華顔ぶれ(でも、アニソンに興味のない人はさっぱりだろうなぁ)、さらにはあの、チャーリー・コーセイ、そう、あの「ルパン三世その2」を歌った、あのチャーリー・コーセイが出ていたのには感動だった。ホンモノのチャーリー・コーセイはあたしは写真でしか知らなかったからなのだが、あの声を聞けば一気に当時に戻ってしまった。
さすがNHKだと思ったのは非常にバランスが良かったという事、それこそ50代から今の子供まで、全ての人が楽しめる様な曲で構成されているのだ。あたしから見れば最近の数曲を除けば殆ど判るし、水木一郎、串田アキラ、影山ヒロノブ、前川陽子の3人であれば、曲のノリの良さで初めて聞くような子供たちも盛り上がっているし、ささきいさおぼバリトンや堀江美都子の変わらない美声は思わず聞き入ってしまうほど、ざっと民放のアニメとNHKのアニメの比率を見てみれば、若干NHKのものが多いが、ほぼ均等になっている。
こういうのは本当にNHKは上手いなぁ。
残念だった事もある。一部の曲にオリジナル歌手が出ていない事だ。例えば「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」のオープニングの歌「裸足のフローネ」は声優の潘恵子(機動戦士ガンダムのララァの声と言えばお分かりかも知れない)が歌っているのだが、ここでは五條真由美が歌い、ニルスのふしぎな旅も元は元ザ・タイガースの加橋かつみ(花の首飾りを歌ってるあの人です)が歌っているが、番組では作曲者のタケカワユキヒデが歌っている。「ガッチャマンの歌」も串田アキラが歌った、そして最も残念なのは大杉久美子が出ていなかった事だ。
大杉久美子は彼女の歌である「ドラえもん」が流れているのに歌っていない。いくら堀江美都子が頑張っても、違って聞こえてしまう。「草原のマルコ」も井上あずみが歌った、だが、大杉久美子が歌っていれば番組の幅ももっと広がった筈だ。例えば「アタックNo.1」「フランダースの犬」「ロックリバーへ」「ジャングル黒べえの歌」「ペリーヌものがたり」などなど、70年代前半~80年代までをもっとカバーでき、しかも最も良く聞かれた曲があるのだ。近年は声が変わってしまって事実上の引退状態であるそうだ。
加えていえば子門真人も惜しまれる。彼はは引退を宣言してもう10年以上になる。彼は元々「仮面ライダー」や「アイアンキング」など、特撮系の曲が多いが、彼がが居れば「ガッチャマンの歌」や「UFO戦士ダイアポロン」「勇者ライディーン」などの名曲で、一層盛り上がった筈だ。
ああ、こういう番組は年に数回は欲しい所だが、どの局もなかなかやってくれないのが現状である。次は是非とも山本正之も加わって欲しいものである。