実は今日も仕事だったりする。
まぁ、いつもの様な喧騒の中、仕事をするよりもこっちの方がありがたい。
実は久々に本屋と電気屋をはしごした。
目的は本一冊とDVDソフト1本、価格にして6000円とちょっと、それだけである。
探した店は仕事前だったので、とりあえず3店、
結果、二つとも見つからなかった。
仕事が終って、店が開いている時間だったら、もう一回探しにいくつもりだ。
この話をするとわざわざ店に行かなくとも、ネットで注文すれば?と言う人も多い。
判ってないなぁ・・・
目的の本を探す為だけなら確かにネットで十分だ。
でも、店に行く事の意味がどういう事なのかを考えないのだろうか?
「一期一会」という言葉がある。
「一期一会」を辞書で調べると、こうある。
(1)〔茶会に臨む際には、その機会は一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ、の意〕一生に一度だけ出る茶の湯の会。
(2)一生に一度だけの機会。
(三省堂「大辞林 第二版」)
この言葉を好んで使う人は多いと思うが、実はあたしは、この「一期一会」という言葉を正しい意味で使った事は少ない。あたしの使い方は簡単に言ってしまえば「めぐりあい」の意味である(勿論、そんな使い方は間違ってる)。
目的のものが無ければそれは確かに残念だ。でもその時に偶然出会ってしまう別のものがある場合がある。例えば、今回探していた本とは、以前ハードカバーで出されていた映画関係の本の文庫化されたものなのだが、発行数が少ないのか、新刊にも関わらず、置いてある店が少ないのだ。確かに探すのは困難かもしれない。でも探しているあいだに、ふと、数年前からさがしていた物を見つける、たまたま、自分の興味のあった物を見付け出す、これがあたしの店に出向く理由なのだ。
その結果が決して良いとは限らない。でもそれも「一期一会」なんじゃないかと思う。
結果が大切な訳では無い、行った先でのめぐりあいが大事であって、その結果として
自分自身が喜び、後悔する事が大事なのではないだろうか?
女性だったら、買い物に出かけた先で素敵な服を見つけて喜んだり、でもサイズを確認したら、自分のサイズより小さくて買えなくて残念、という事が似てるんじゃないだろうか?また、買おうと思っていた服のすぐとなりに、もっとデザインの良くて値段の安い服を見つけたら、どうだろうか?買おうと思っていた方を買う、デザインの良い方を買う、財布と相談してちょっと他の遊興費を減らして両方買うなんて事もあるだろう。その時、もうひとつのめぐり合わせに遭遇しているはずだ。勿論財布との、である。
最近では通販を利用する人は多いが、これは本当の事を言えば一番賢いのかもしれない。絶対に自分に併せたものが見出せる筈であるから。でも、店に行った先での楽しみはとてもじゃないが通販では見出す事の少ない(出来ないとは言わない、通販雑誌の中にも「一期一会」はあると思うからだ)ことなんじゃないだろうか?
実は、今日も目的の本とDVDは見つけてないが、既に2冊の本とCDとDVD1枚ずつを買ってる(笑)。
さすがに財布の中身が軽くなりつつあるので、次に行った時はそうそう買うことはないだろう。 なんて言いながら、また余計なものを買うのも楽しいものではあるけど。
まぁ、いつもの様な喧騒の中、仕事をするよりもこっちの方がありがたい。
実は久々に本屋と電気屋をはしごした。
目的は本一冊とDVDソフト1本、価格にして6000円とちょっと、それだけである。
探した店は仕事前だったので、とりあえず3店、
結果、二つとも見つからなかった。
仕事が終って、店が開いている時間だったら、もう一回探しにいくつもりだ。
この話をするとわざわざ店に行かなくとも、ネットで注文すれば?と言う人も多い。
判ってないなぁ・・・
目的の本を探す為だけなら確かにネットで十分だ。
でも、店に行く事の意味がどういう事なのかを考えないのだろうか?
「一期一会」という言葉がある。
「一期一会」を辞書で調べると、こうある。
(1)〔茶会に臨む際には、その機会は一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ、の意〕一生に一度だけ出る茶の湯の会。
(2)一生に一度だけの機会。
(三省堂「大辞林 第二版」)
この言葉を好んで使う人は多いと思うが、実はあたしは、この「一期一会」という言葉を正しい意味で使った事は少ない。あたしの使い方は簡単に言ってしまえば「めぐりあい」の意味である(勿論、そんな使い方は間違ってる)。
目的のものが無ければそれは確かに残念だ。でもその時に偶然出会ってしまう別のものがある場合がある。例えば、今回探していた本とは、以前ハードカバーで出されていた映画関係の本の文庫化されたものなのだが、発行数が少ないのか、新刊にも関わらず、置いてある店が少ないのだ。確かに探すのは困難かもしれない。でも探しているあいだに、ふと、数年前からさがしていた物を見つける、たまたま、自分の興味のあった物を見付け出す、これがあたしの店に出向く理由なのだ。
その結果が決して良いとは限らない。でもそれも「一期一会」なんじゃないかと思う。
結果が大切な訳では無い、行った先でのめぐりあいが大事であって、その結果として
自分自身が喜び、後悔する事が大事なのではないだろうか?
女性だったら、買い物に出かけた先で素敵な服を見つけて喜んだり、でもサイズを確認したら、自分のサイズより小さくて買えなくて残念、という事が似てるんじゃないだろうか?また、買おうと思っていた服のすぐとなりに、もっとデザインの良くて値段の安い服を見つけたら、どうだろうか?買おうと思っていた方を買う、デザインの良い方を買う、財布と相談してちょっと他の遊興費を減らして両方買うなんて事もあるだろう。その時、もうひとつのめぐり合わせに遭遇しているはずだ。勿論財布との、である。
最近では通販を利用する人は多いが、これは本当の事を言えば一番賢いのかもしれない。絶対に自分に併せたものが見出せる筈であるから。でも、店に行った先での楽しみはとてもじゃないが通販では見出す事の少ない(出来ないとは言わない、通販雑誌の中にも「一期一会」はあると思うからだ)ことなんじゃないだろうか?
実は、今日も目的の本とDVDは見つけてないが、既に2冊の本とCDとDVD1枚ずつを買ってる(笑)。
さすがに財布の中身が軽くなりつつあるので、次に行った時はそうそう買うことはないだろう。 なんて言いながら、また余計なものを買うのも楽しいものではあるけど。