奥州亭三景の言いたい放題

あたくし、奥州亭三景が好き勝手な事を話すブログです。
暇と興味のある方は是非、ご覧ください。

期待をしていいのか?アカデミー賞

2007年01月25日 21時55分39秒 | Weblog
最近殺伐とした話題しか出てこない。
なので久々の映画ネタだ。
今年は日本でも随分話題になっている、「硫黄島からの手紙」が作品賞にノミネートされた。外国語作品賞ではない、作品賞にだ。
アカデミー賞はは非常に閉鎖的な賞で、作品賞に英語(米語と英語)以外の言語中心で進行する作品はことごとく外国語作品賞に追いやられた。黒澤明が世界に如何に絶賛されようと、北野武がパルムドールを取っても、アカデミー賞でノミネートされるのは外国語作品賞だったのだ。それが今回殆ど日本語で語られる映画が作品賞のノミネートだ。これはあたしも久々にアカデミー賞を見直した。まぁ、作品作ってるのは東木さんだし、アメリカ出資・アメリカ人スタッフの作品ではあるのだけど。
それと、今回は日本人で助演女優賞をノミネートされた方がいる。菊池凛子がその人であるが、「バベル」という映画に出ている。あたしは役柄を聞いてぶっ飛んだ。これ、日本ではR-15指定にされるのだろうか?かなり過激らしいのだが、ストーリーの構成がオムニバスになっているのが最終的にひとつに繋がるらしい・・・とここまでは聞いている。
内容的にかなり重いという話ではあるが、久々にハリウッド映画でも見てみたいと思わせる映画なのかな、という気がする。

さて、日本アカデミー賞はどうなるのか?前回は散々であったから、そうではなくして欲しいのだが・・・難しそうだなぁ。
一応、優秀賞受賞は以下の通り。

作品賞
明日の記憶
男たちの大和 YAMATO
THE 有頂天ホテル
武士の一分
フラガール

あまり認めたくないが、本命「武士の一分」、対抗「明日の記憶」「フラガール」、大穴が「THE 有頂天ホテル」か?


アニメーション作品賞
あらしのよるに
ゲド戦記
時をかける少女
ブレイブ ストーリー
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)


ゲド戦記が最優秀アニメーション作品賞を取ったら、完全に茶番、この中では「時をかける少女」がダントツだと思うのだが・・・

監督賞
佐藤 純彌 「男たちの大和 YAMATO」
中島 哲也 「嫌われ松子の一生」
三谷 幸喜 「THE 有頂天ホテル」
山田 洋次 「武士の一分」
李 相日  「フラガール」

うーん、山田洋次か中島哲也が一番有力だと思うけど、個人的には李 相日かな。
三谷幸喜は勿論、大穴。

脚本賞
砂本量・三浦有為子 「明日の記憶」
中島 哲也      「嫌われ松子の一生」
三谷 幸喜     「THE 有頂天ホテル」
山田洋次・平松恵美子・山本一郎
          「武士の一分」
李 相日・羽原 大介 「フラガール」

個人的には李 相日・羽原大介にあげたい、でも砂本量・三浦有為子の方が有力かな。

主演男優賞
オダギリ ジョー「ゆれる」
妻夫木 聡    「涙そうそう」
寺尾 聰     「博士の愛した数式」
役所 広司    「THE 有頂天ホテル」
渡辺 謙     「明日の記憶」

やっぱりオダギリにあげたい所だが、寺尾と渡辺は結構強い。妻夫木は論外。


主演女優賞
檀 れい    「武士の一分」
長澤 まさみ  「涙そうそう」
中谷 美紀   「嫌われ松子の一生」
樋口 可南子  「明日の記憶」
松雪 泰子   「フラガール」

これは難しい。檀はなかなか上手い。でも中谷と松雪の演技はそれを圧倒してると思うんだよね。

助演男優賞
大沢 たかお  「地下鉄(メトロ)に乗って」
香川 照之   「ゆれる」
笹野 高史   「武士の一分」
佐藤 浩市   「THE 有頂天ホテル」
松山 ケンイチ 「デスノート 前編」

個人的には香川を推したいが、松山の演技が侮れない。笹野も評判は良いが、佐藤に比べるとやはり演者としての上手さは見劣りする。

助演女優賞
蒼井 優    「男たちの大和 YAMATO」「フラガール」
富司 純子   「フラガール」
もたい まさこ 「かもめ食堂」
桃井 かおり  「武士の一分」

今回は話題性もあって蒼井かな、「男たちの大和」ではあまり演技が上手いと思えなかったのだけど、「フラガール」見たときはビックリだった。個人的には、もたいを推したいのだが、どうしてもこういう賞には恵まれないという気がする。

外国作品賞
クラッシュ
ダ・ヴィンチ・コード
父親たちの星条旗
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
ホテル・ルワンダ

あたしなら絶対に「ホテル・ルワンダ」。アカデミー賞で取れなかった分、こっちで頑張って欲しいね。ダ・ヴィンチ・コードは論外。


という事で、もうちょっと余裕があれば細かい分析と予想を立てたい所だが、この辺で・・・

問題・・・何が?

2007年01月21日 23時53分59秒 | Weblog
わかばさんが「恥を知れ」と先週報道されたニュースをブログに書いておられた。全くである。社長は引責辞任をしてたみたいだが、休業に追い込まれている各店舗の従業員はどうする気なんだろうか?さらに言えば、この問題で被害を受けているメーカーに「不二屋」がある。名前は似てるし、売っているのも洋菓子なので誤解をされるが全く関係の無い会社である。「不二屋」自体はたしか福島あたりの会社だと思ったが、あたしの住んでいる地域のスーパー等でも良くシュークリームが売っていて、これが工場量産品の割には美味しいので好きなのだが、誤解を生む為なのか、発売を中止する所が出ている。

同じ様な騒ぎになった某テレビ局の情報番組だ。前回の放送で納豆にスポットが当って、納豆の売り切れ続出という騒ぎになったが、番組側の情報操作で今日の番組は中止となった。これはこのまま番組打ち切りという可能性もある。制作サイドの作り方に大きな問題があったのは事実で、本日の謝罪を見ると、腹が立つというよりもあきれかえってしまったという印象が強い。

ただし、この問題であたしが思ったのが、テレビ局の番組以上に何でも鵜呑みにしてしまう視聴者の性質にも問題があるんじゃないかって事だ。勿論、この番組に問題が無かった訳では無い。確かに納豆は健康食品として海外でも注目されている日本食のひとつなんだそうだが、その中から何が正しくて、何が間違えているのか、あるいはテレビの情報に対して自分なりの判断が出来ないのか、という所が非常に不安な気がする。大豆に大量に含まれているイソフラボンについては大量摂取による健康被害の可能性もあり、昨年、厚生労働省から発表もされている。勿論、納豆を大量に摂取してもイソフラボンを大量に摂取できる訳では無いが、そういう話を聞いている筈なのに、テレビで報道された事をそのまま受容するのもいかがなものだろうか?
 これはイラクやイランに対するアメリカや日本の報道に置き換えると判りやすい。イランへのアメリカ軍侵攻のきっかけになった大量破壊兵器の存在というのは完全に情報操作による報道であったし、イラクにおけるアルカイダの関与は今のところ認められる証拠は出ていない。これらの情報だって少しずつの情報の蓄積とちょっとの推理力や分析力があればアメリカが信じていた証拠というのは完璧に間違いであると思える筈だ。
これだけ情報が氾濫している時代なのだから、正しく見極めていく目も必要だ。勿論、あたしだってこんな大言を放っているが十分な判断が出来ている訳では無い。少しでも情報を選り分けていく事が出来る様にするだけなのだが、あたしにはひとつ大きな問題が残っている。天の邪鬼なんで、ひねくれたモノの見方しか出来なくなってるって事。なんとかせねば・・・




議論

2007年01月14日 02時29分36秒 | Weblog
なんか4回目だけど、まだ風邪の状態が思わしく無い。
熱は微熱続き、でも明日はようやくお休みで、ゆっくりできる・・・訳でもないのが辛い。

で、今まで日テレ系の「ジェネジャン」を見ていた。テーマは「未成年の性と生」
いつもながら中身はかなりハードなものであった。
あえてテーマの事は書きたいとは思わない。
ちょっと視点を変えてみた。
出ているパネリストたちの事だ。
いつも思う事なんだけど、こういう番組のパネリストにまともな性格の人は殆どいない。
あ、これはあたしの最大の褒め言葉であるので誤解しない様に。
あたしは武田鉄矢は「幸福の黄色いハンカチ」や「キャンディーズの見ごろ食べごろ笑いごろ」に出ていた頃からのファンである、説教臭いのがたまにきずだが。荻野目慶子も「南極物語」の頃から物凄い演技をする女優という目で見ている、とんでもない人生経験も負っているし、コメントでちょっとズレテル感覚もあるが、自分をしっかりと持っているのがわかる。いつも参加する東大出の性格破綻作家ペトロ三木はあたしが見てもかなりの頭の良さだ。本人はあの場では別人格が出来てると言ってるらしいが、その実、かなり計算高い。ふかわりょうも頭は良いけど、お坊ちゃん育ちっていう感じがいつまでも抜けない不思議な芸人だ。それをちゃんと生かせれば良いのだけど、ちょっと中途半端なのが何とも言えない。 出てくる一般(正確にはそうでない人が多いけど)も面白い人ばっかり。
でもやっぱり激論かわすにはこういう人たちでないと駄目なんだよな。
まともな性格をしてるとこういった場ではおとなしくなりがちだったりする。
本当はこの場で、論議をかき混ぜる人がいてしかるべきなんだけど、その役を担わなくてはいけない堂本光一が機能しないのが残念、前はもうちょっとキレが良かったのだけど・・・
14歳のTバックアイドルというのが社長(親)と一緒に出てきたけど、荻野目と杉田かおるの前に敢えなく撃沈。今回一番割りを喰ったかもしれない。
あたしも実は議論好きである。やはり性格破綻した人間にこういうのは向いているというのは例に漏れない。あたしは基本的に主流派に対して楯突く立場で語る事が多い。勿論、自分が主流派でもだ(この辺の性格がやはり破綻してると言わざるを得ない)。別にそれで議論に勝つつもりは毛頭ない。でも話してる時は勝ち気満々だけど。

以前、あるサイトの掲示板であまりにも議論が過激な方向になり閉鎖させてしまった事がある。
とあるインターネット掲示板でオペレーション・デザート・イーグル(イラク侵攻作成)をあからさまに批判した内容の文章を載せたのだ。その時にアメリカの行動に合わせて日本の自衛隊派遣に対してもあたしは批判した。その時に、ある青年が日米の行動を肯定した文章を載せてきて、あたしは大きな関心を寄せた。考え方が若いなぁと。どうやらその方は学生だろうと思っていたら、どうやら的中。ある大学に入学が決定した若者のようだった。あの当時でも年齢にしてひとまわり以上の年齢差がある。考え方が非常に若者的だな、そう感じた。もの凄く発言が鋭くて、他人の言質には耳を貸さない。見たものをそのまま刷り込まれる感じなんてのは若い証拠だ、あたしも何度も経験してる。最初は書き込みも穏やかであったが、そういった雰囲気の発言をして、あたしを含む何人かの人が彼を宥めるべく書き込みをした。ところが彼の態度はさらに硬化し、他の人が彼に直接的な怒りを露にし、火付け役としてはさらに焚き付けるべき所だったが、それをしたら、その方の暴走が止まらないと思っていたので、最初は宥めていたが、最期にはあたしも遂には彼に対して露骨な批判文を書いてしまい、残念ながら話はここで集結する事になる。
彼自身は非常に明晰で信念を持っていた、そして何よりも若い為か、あるいはあたしみたいな失敗の経験が無いのか、純粋だった。だが、悲しいかな、彼には欠けているものがあった。冷静に対応する能力とまともな言葉遣いだ。
 かれはもの凄く頭の良い事は書いている文章からも良くわかる。ところがいかんせん経験が足りないのか、他の人に否定的な書き込みに、ストレートに反応してしまうのだ。その反応も、もの凄く過激で、自分の頭の良さをひけらかす様な書き込み、他の人の書き込みに対する直接的(かれはそう思っていなかったようだが)な誹謗・差別的な書き込み、丁寧語や尊敬語や謙譲語を知っていても、間違っている使い方、論理的な発言に対する滅裂な書き込み、そしてあげくの果てには、犯罪を予告するような書き込み。あ、こりゃやばいなーと思って、一生懸命彼に救いを出したのだけど、遂にはあたし自身が彼に三行半を突きつける形になってしまった。
よくよく考えると、彼もあたしもかなり性格的に破綻してる気がする。その分、話も白熱してたんだろうなと思う。
あまり体には良く無いかもしれないが、こういう議論には考えさせる何かというのが必ず出てくる様な気がするのだ。あたしと彼の議論は二人の性格と同様に破綻してしまったが後になってこういう振り返りが出来ただけでも収穫ではあった。
あれ以降、その方との書き込みは途絶えてしまった。もう大分経つので、改めて話してみたいけど、どう変わったろうか?

無様!国営放送

2007年01月12日 21時39分49秒 | Weblog
えーと、若干息をすると変な音が聞こえるけど、
喉と気管支の痛みが和らいできました。
でもそんな時に残業、残業、やんなっちゃう。

で、ちょっと休憩の合間の書き込みです。

なんかNHKではとんでもない事になってるみたいですね。
あたしは全然見てないから、さっぱり判らないのだけど、
昨年の紅白のDJ OZMAのパフォーマンスがえらい騒ぎになってるらしいね。
DJ OZMA自体があたしには良く判らないのだけど、
彼を選出しときながらNHKの対応のお粗末さはナサケナイ。

少なくとも、いつぞやのスーパーボウルでジャネット・ジャクソンがやって見せた胸ポロパフォーマンスに比べたら、時間帯としても問題無いし、リハーサルで問題無かったと言っていたスタッフも想定されててもおかしくは無かったんじゃないか?
苦情が700件以上?それにしたってNHK会長のコロコロ変わる発言も無いもんだ。
カメラマンだって何かあった時の対処方法というのは心得てると思う。不都合な画面が出たらスイッチャーがパフォーマー以外を移しているカメラに切替えるくらいの事は当然だし、カメラマンだって、判った瞬間にカメラをパンするくらいの器量があっても良いんじゃないだろうか。そんな事を差し置いて、パフォーマーに責任を全部押し付けたわけだ。
紅白というのは綿密なリハーサルを行うので有名だ。その事は嘗て紅白の構成作家をした事のある井上ひさしなどは自分の本の中で紅白のリハーサルの細かさを記した事もある。どうやら綿密なリハーサルは相変わらずだが、細かい部分でのやりとりは最近なくなっているんじゃないかと思わざるを得ない。
年々低下する紅白の視聴率を瞬間的にも上げたのはDJ OZMAの功績とは言えないか?
そんな立役者を事実上の出入り禁止というのもなさけない。
無料奉仕に近い紅白のギャラで数日間拘束されるパフォーマーの身になってみろ。彼らが一生懸命みんなに喜んでもらおうと思って出してくる演出のアイディアをNHKのスタッフが訳のわからない基準で許可不許可を決めるというのも理不尽な話だ。それ以前に紅白の番組構成自体をもう少し構成作家やプロデューサーは考えないといけない。苦情の電話は何もDJ OZMAだけでは無い。小林幸子のド派手なセット(絶対にあれを衣装と言ってはいけない、あれは紛れも無くセットだ)に閉口する電話だってあるんだ。個人的には小林幸子という歌手は嫌いでは無いが、もっと歌に力を入れて欲しいと思ったことがあたしだって何度もあるんだから。国民的人気歌手であった三波春夫が長いリハーサルでみんなを満足させるような歌の練習が出来ないと晩年は辞退を続けたが、このぐらいの気概を見せて欲しいのよ。勿論、最近のパフォーマーは歌唱力以上に演出が重要であるのだから、その演出を妨げるようなNHKの規約ってのは本当にわからない。
ここ数年のNHKの動きを見てると良く判るのだけど、本当に国民の為の放送局なんだろうか?受信料の有料義務化を法案で通す前に、氷山の一角に過ぎない不祥事の対応など、もっとしっかりした基盤を持って頂きたいものだ。



風邪2・・・

2007年01月11日 22時49分32秒 | Weblog
うーん調子が悪い。
熱は37.4度くらいなんだけど、とにかく呼吸がきつい。
息をすると肺の方からガサガサと音がする。
取り敢えず今日を乗り切れば週末は楽になる筈だったのに
土曜に仕事になりました。
さて、回復するのが早いか、倒れるのが早いか?

風邪・・・

2007年01月10日 23時55分06秒 | Weblog
うー、
ネタを準備始めたら、先週末から風邪気味なのが悪化。
微熱と頭痛が続いている。
おまけにのどの状態が最悪、というか、こののどの痛みは気管支炎だな。
でも、会社を休んでいる暇もない。あと二日持てば、ゆっくり休める。
その前にこの気管支炎が肺炎にならん様にせんと・・・
あたしは寝る時に機械をつけるのだが、どうもこれが悪化させてる原因かもしれない。
空気の乾燥具合も悪そうだったので、今日加湿機を買ってきた。
寝てる間も使わないといけないかも。
と言う事で、今日はこの辺で。
あーあたまいてー。

新年の一発目

2007年01月04日 23時12分33秒 | Weblog
明けましておめでとうございます。
12月31日に書いた通り、朝からコミケに出かけて、そのまま友人と忘年会&新年会の予定でした。
今年はコミケの最終日が12月31日と言う事もあり、予想より人の数は少なめ。その分、自分が目的としていたブースには行きやすかったです。あたしはコミケに行った際に必ず寄るブースというのが4つあってそれに寄れたら、あとは適当に、というのがいつものパターン。で、今回ブースが比較的近い場所にあったので、あっという間に回る事が出来て、あとはのんびりとブースの散策をしていました。そうしたら発見!!前回品切れで購入出来なかった、練馬産業大学落語研究会のヲタク落語の第一集(CD)を新作と共に購入!まだ聞いていないのだけど、正月中お楽しみです。コミケの話はまた後日しましょう。
さて、夕方に友人たちと秋葉原で合流、なんで秋葉かと言えば、単にそこで買い物をしたいというリクエストがあったからなのですが、いやはや、本当に秋葉はヲタクの街になってきました。いや、正確には、昔からヲタクの街ではあったのですが、ジャンルが「家電・無線」→「コンピュータ」→「ゲーム・アニメ・漫画」という具合、あたしみたいに1個150円のトランジスタを買うついでに、パーツ屋のおじさんとラジオや無線の話をするといった光景は見られなくなりました。その代わりに今では漫画・アニメ・フィギュアの関係の話をする人がいっぱい。これもまた時代なのでしょうか。さて、一次会は軽く食べ物と飲み物をつめる様に忘年会、23時を過ぎて年越し蕎麦を食べるべく蕎麦屋へ移動、蕎麦を食べてから新年を迎えるべく居酒屋へ移動。滅多にお酒を飲まない三景は久々にビール中ジョッキ3杯、サワーを2杯(ジョッキ)、焼酎グラスで2杯、カクテルをグラスで4杯(しかも結構キツメなのを飲んでました)で、久々に足元がふらつくかと思いきや、これが4時頃になって赤坂にある神社に初詣に言った時は全然平気でした。
やはり、時間をかけて飲むのは正解ですね。
で、初詣も終って時間を見たら朝の5時、これで解散という運びだったのですが、東京から群馬に戻るのが大変でした。
先ずは浅草から東武線と思っていたら、地下鉄銀座線で発煙騒ぎ。しかも浅草のひとつ手前の田原町だというからあえなく浅草行きを断念、北千住へ向かったものの、6時まで下り列車で群馬まで行くのが無い。仕方なく1時間をホームで待って、いざ6時発に乗ったら、途中の大田駅で乗り換えなんですが、次の列車の発車時間まで50分もあり、結局目的地まで着いたのは朝の9時、でもこの目的地は実は中間点で、実はこれから車で自宅まで約1時間なのだが、お酒を飲み終わったのが明け方3時なので、運転可能まであと3時間くらい・・・結局インターネットカフェで3時間潰し、さて帰ろうかと思えば、道路に人だかり・・・そうなんです。ニューイヤー駅伝で目の前をランナーが走ってるわけです。通過するまでは交通規制の為に通行止め。
結局家に帰れたのは14時頃、なんだかなぁ、という新年になってしまいました。
この正月で、結構沢山の話芸を見られたのは収穫でしたね。その辺もネタに出来ると良いのですが、ちょっと今日はご勘弁を