八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

もう少しだ!次こそきっと!

2007年10月28日 20時20分44秒 | 散ドラの試合について
2か月前に敗れた強豪松が谷ジャガーズAと再戦しましたが、惜しくも敗れました。しかし、今日はコウヘイのピッチングがよかったです。前回は終盤に外野に連打され失点しましたが、今日は球威があり、ほとんど打たれませんでした。暑いのが苦手なのでしょうか(誰でもそうでしょうけど…)。気持ちもしっかりバッターに向かっていました。今日はきっちり打たれたのは1本だけで、四球もなく死球1個だけでした。やはり、小手先ではなく、バッターに向かうと四球も少ないですね。そして、四球が少ないと試合が締まります。

守備ではリクトが前の試合に続きエラーしましたが、公式戦でのサードはまだ慣れてないから仕方ありません。今はもっともっと積極的にやればいいと思います。ファーストのコウキも普通の球は捕れるのですが、難しい球を捕ってこそのファーストなので、ガンバってほしいところです(ファーストは捕って当たり前で、見せ場は少なく、本人にもいろいろ言い分はあるようなのですが)。コウスケも2つほどはじいたりしましたが、守備範囲が広く、内野の要であるショートを四年生ながらよくやっていると思います。リクも普通の当りは普通に処理出来ています。あとは、各自がどれだけプレーの質を上げていけるかという段階に入っていると思います。つまり、普通のプレーは普通にこなし、ちょっと難しいプレーも出来るようになることです。散ドラは序盤戦は、普通のことが普通にできませんでしたから。

一方、惜しい試合をなかなか勝利に変えられないのは、やはり打撃面です。四球頼みでないとなかなか点が取れない状態が続いています。それぞれ課題は違いますが、一つヒントになるのが、今日のリクトのバッティングです。リクトは、これまでいい球を続けて見逃し追い込まれてから高めのクソボールを振って三振というパターンが多かったため、今日は管理人を初めいろんな人から「クソボールに手を出すな」「高めは捨てろ」「食らいつけ」と言われ、その言葉通り、粘りに粘って最後は三振になりましたが、良い打席でした。ファーストストライクから打ちにいく積極性は大切なのですが、問題は「ストライク」かどうかの見極めがきちんと出来るかどうかと、最後までボールから目を離さず食らいつくことです。みんな打ちたい気持ちはわかるけど、どうも、どこがボールで、どこがストライクかの見極めができない部員が多いようです。その原因は、ボールをしっかり見ていないからです。守備でもそうです。ボールから目を離すからエラーをするし、速い打球が怖いのです。捕ろうと思ったら、ボールをしっかり見ていないと捕れないよね。みんながサバンナの肉食動物だったら、獲物(球)を獲り損なってとっくに飢え死にです。ボールが動いていないときでも同じです。けん制やランナーが隙をついて走ったら、ボールはすぐに動きます。打撃でも、守備でも、「ボールをしっかり見る」。これが基本です。

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