序盤のメダルラッシュが一段落して、メダル獲得は落ち着いていますが、テニスの錦織がビッグ4ナダルを下して、念願の銅メダルを獲得し、ヘルシンキ五輪からのメダル獲得が途絶えることが危ぶまれた男子レスリングで、グレコローマンの太田忍が快進撃で銀メダルを獲得しました。
そして、体操種目別では、床では白井、内村ともメダルを逃しましたが、跳馬で白井が自身の名がついた技を決めて、銅メダルを獲得しました。
ラッシュは落ち着きましたが、柔道、競泳以外でメダルを獲得したのは、これからに弾みがつきますね。
女子卓球は、決勝進出を逃しましたが、これまで女子の影に隠れていた男子が決勝進出を決めました。世界ランク1位で五輪を迎えた女子バトミントンの高橋・松友ペアも決勝進出を決めました。日本人が圧倒的不利な陸上で、100mでは山縣、ケンブリッジが準決勝で終わりましたが、棒高跳び沢野が7位入賞し、400m障害では、野沢が久々に準決勝に進出しました。
お家芸ではない分野での戦いは厳しいですが、だからこそ勝った時の価値もあります。がんばれ!ニッポン!です。でも、寝不足になります。