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八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

ラグビーW杯日本代表凱旋!

2015年10月13日 23時35分22秒 | スポーツ

1次予選を3勝1敗ながら勝ち抜けなかった日本代表ですが、「最強の敗者」と世界から賞賛され、昨日「凱旋」帰国しました。

 

ラグビー好きの私でさえ、4年前、ラグビーW杯をやっていたのかどうかすら記憶にないくらいです。当然、その時は凱旋ではなかったですし、国民が拍手で迎えることはなかったでしょうし、選手たちもそうした反応は分かっていたはずです。

 

それが、昨日は約500人のファンと100人の報道陣が空港に詰めかけたそうです。それを見る選手たちも、自分たちが成し遂げたことを改めて実感していたようです。本当に苦しい練習が実を結んで良かったと思いますし、練習は裏切らないということだと思います。

 

私自身ラグビーは大好きで、今回のW杯で増えた俄かラグビーファンの素人よりは多少は知っているつもりです。というのも、私の高校では、体育でラグビーをやる伝統があったからです(今はなくなってしまったと聞き残念でなりません)。1セン飛ばし、2セン飛ばし(1人目、2人目のセンターを飛ばしてパスすること)、菅平(カンペイ)(センターの間にフルバックが入ってくること)などのサインも駆使し、全校あげてクラス対抗のラグビー大会で盛り上がっていました。そんなことから、これまでも大学ラグビー中心に注目していましたが、日本代表はなかなか勝てないのが実態だったので、期待していなかったのが本当のところです。それが今回は、この大活躍です。

 

五郎丸選手が、初戦の南アフリカ戦後、外国出身選手について言及したことから、日本国内では、所謂「純血主義」のような意見が根強かったということが分かりますが、大切なのは、外国出身選手がいるかいないかだけではなく(もちろんいた方が強くなると思いますが)、どういうチームを作るかでしょう。

 

結果を出せなかった過去のチームにも、結果を出した今回のチームにも、外国出身選手は同じくらいいましたが、今回のチームが多くの人の心を掴み、空港で多くの出迎えを受けたのは、決して勝ったからということだけではないと思います。外国出身選手だろうが、日本人だろうが、日本代表として、同じ目標に向かって、規律をもって献身的に戦い、見る人の心を打ったからだと思います。

 

ただの素人よりは多少ラグビーを知っている私でも、この日本代表で知っていたのは、五郎丸、田中、大野くらいでした。しかし、W杯のたった4試合を通して、畠山、堀江、稲垣、リーチ、トンプソン、ブロードハースト、アイブスジャスティン、ツイヘンドリックス、ホラニ、マフィー、小野、日和佐、立川、マレサウ、松島、山田など多くの選手を覚えましたし、ボールに触れる機会の多いFWの献身的なプレーは本当に心打たれました。

 

本気でベスト8を目指して、過酷な練習に耐え、試合でも献身的なハードワークをした姿が、多くのファンの心を打ったのだと思います。それを見る側に、外国出身選手だから、日本人だからという気持ちはありませんでした。

 

金で選手を買ってくるようなことはどうかと思いますが、普通に日本でプレーをして、日本代表を選び、心を一つにして同じ目標に向かってチームづくりをすれば、純血主義にこだわる必要はないと思います。国民の盛り上がり方はそれを証明していますし、ラグビー関係者の中でも、純血主義だったと思われる清宮氏の発言などでも、修正が見られるようです。

 

この盛り上がった気運を、日本開催のW杯につなげてほしいですね。ついでに言うと、野球もこれを見習って、もっと底辺拡大にがんばってほしいですね。

 

 


丸1ヶ月走っていません!

2015年10月13日 21時41分01秒 | Jog&Walk,Health

9月12日を最後に丸1ヶ月走っていません。約2ヶ月前の軽い肉離れ以降も軽くジョギングをして、散ドラで動いていたら、一向に治らなかったからです(「肉離れ、完治しません。。」)。

 

その後、ジョギングはきっぱり(?)自粛しています。おかげで、この3連休もだいぶ時間を持て余し、スポーツ観戦に精を出しました。

 

そして、幸か不幸か、この間、散ドラ活動も雨で中止になったり、試合だったり、審判講習会だったり、思わず激走してしまうような練習をしていません。

 

ということで、だいぶ違和感はなくなってきました。というか、当初痛かった臀部の違和感はまったくありません。代わりに前屈していくとハムストリングスの下の方の軽いツッパリ感が残ります。元々の臀部の肉離れと関連するものか、別物なのか分かりませんが、もう少し辛抱して、完治してから完全復帰をしたいと思います。

 

同級生世代の山本昌が引退し、谷繁、谷、和田、小笠原、齋藤隆、西口といった40歳超の大ベテランたちが引退します。かつてに比べ選手生命が延びたとはいえ、ここまでやれば十分でしょう。プロ野球界の新陳代謝のためにも、惜しまれつつの引退は、悲しむべきことではありません。

 

しかし、私たちはプロではありませんし、後進の道をふさいでいるわけでもありませんから、まだまだ現役引退せずにがんばりたいものです!