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八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

背番号10。

2013年09月07日 23時45分26秒 | プロ野球・高校野球

夏の甲子園が終わり、甲子園を湧かせた選手たちは、世界大会で躍動していますが、それ以外の選手たちは、各地で秋季大会を戦っています。秋季大会は、春の選抜を決める重要な大会です。

 

倅の高校は、もちろんそんなレベルではないのですが、明日秋季大会に臨みます。そして、倅が背負う背番号は「10」だそうです。少年野球では、言わずもがなのキャプテンの番号です。そして、往々にして、エースで4番なんてこともあります。しかし、中学以降は控え投手の番号です。

 

私は「投手もやることがある」と思っていただけで、メインは野手だと思っていたのですが、どうやら控え投手が本業となったそうです(倅と会話があるカミさんは聞いていたみたいですが)。

 

何試合も勝ち進む強豪チームは別にして、倅の高校のような弱小チームでは、練習試合では登板機会はあっても、公式戦ではなかなか登板機会は限られます。登板機会があるとしたら、エースが打ちこまれたり、乱れたりした場合に限ります。

 

子どもが試合に出るのは見たい、でも、子どもが出るのは、チームが劣勢に立っている、ということです。つまり、試合で倅の投げる姿は見たいものの、そういう時はチームの勝利が厳しいという非常にジレンマに悩まされる状況になるということです。 

 

しかし、それもこれも含めて、しっかり応援していくことしか親はできません。秋、春、夏と一年はあっという間ですが、やるのは子ども自身、親は応援するのみ。