goo blog サービス終了のお知らせ 

八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

スポーツ・サンデー

2009年11月29日 23時10分06秒 | スポーツ

なのに、仕事でボクシングの最後の方しか見られませんでした。

 

ボクシングWBCフライ級世界タイトルマッチ

で、そのボクシングはというと、チャンピオン内藤大助が鼻を潰されて王座を失いました。新チャンピオン亀田興毅は黙っていればいいボクサーだと思いますが、あんな大口を叩くほどの魅せるボクサーではないと思います。好みの問題はあると思いますが、あんな手堅いボクシングをするなら、「辰吉対薬師寺戦を超える試合をする」なんてことを言わなければいいのに…と思うんですが。大言壮語を吐かなければ、距離を置いてカウンター狙いをするボクシングは「クレバー」と称されると思いますが、何せあのビッグマウスですからね。しかも、一回りも年上のチャンピオンに対して、はっきり言って若さがない。つまらないです。

 

カシオ・オープンでは、石川遼は2位に終わり、賞金王争いは最終戦にもつれ込んだそうです。しかし、2位でもすごいですし、ライバル池田は最終戦で優勝しない限り逆転はなく、石川優位は変わりません。18歳で賞金王となったらとてつもないことですが、この若さで日本を制したら、いよいよ本当に目指すは世界ですね。石川遼の魅力は、上の亀田とは真逆です。目先の勝利ではなく、常に世界を見据えた戦いをしています。傍から見れば、危険を冒さなくても良い場面でもどんどん勝負していきます。彼自身は感動を与えることが目的としてはいないでしょうが、彼の常に高いところを目指す姿勢が感動を与えるプレーを生みだしているのでしょうね。

 

女子リコー・カップでは、横峯さくらが逆転優勝で初の賞金女王を決めたそうです。シーズン序盤は好調だったものの、中盤で諸見里しのぶに逆転され、終盤でまた怒涛の追い込みで逆転しました。しかし、横峯、諸見里がそれぞれ6勝、有村3勝と若手が競い合って盛り上がる女子ツアーですが、やや偏りすぎな気もしますね…。

 

大相撲は、横綱白鵬が全勝優勝で年間最多勝を86勝へ伸ばしました。年間90戦で4敗しかしなかったということで、驚異的な記録です。どこまで優勝記録を伸ばすのかと思われた朝青龍が土俵外で話題を振りまくうちに衰えたのとは対照的に、地道に土俵の充実に努めています。しかし、北の湖、千代の富士、貴乃花など、無敵と思われた大横綱たちも大鵬の記録に近づくにつれ、力の衰えが見られるようになりました。やはり横綱の重圧というものは計り知れないものなのでしょうね。

 

ジャパンカップでは、一番人気のウオッカが僅差で勝利したそうです。競馬はよく分からないのですが、外国の強豪馬が参加する中で、一番人気で追い込んでの鼻差での勝利というのはやはりすごいのでしょうね。馬もすごいのでしょうが、ルメール旗手の手綱さばきも良かったのでしょうね。何かで読みましたが、レース運びという点で、日本の競馬は伝統ある欧米と比べるとかなりの差があるということでした。

 

今日のジョグ

雨が降り始めたので、ショートカットとなりました。

 2.8km  14分16秒