といっても、プロ野球選手のことではありません。今日は、定年退職された会社の同僚の送別会でした。最近、大量入社された方々の退職ラッシュとなっており、今日も二人一緒の送別会だったのですが、多くの人に祝われた送別会となりました。このように引退時には現役時代の諸々が問われます。
一課長で終えても、多くの人から慕われ、盛大に祝われて卒業する人がいる一方、それなりの地位に登りつめても最後は誰からも送られずに去っていく人もいます。プロ野球とはちょっと違うかも知れませんが、やはりつながる部分はあると思います。プロだから成績を残せばいいと言っても、誰からも慕われず、誰にも技を伝えなかったとしたら、やはりプロとして一流とは言えないと思います。一方、巨人の大道のようないぶし銀の選手は一流まで登りつめなかったものの、多くのものを残したと言えるでしょう(まだ引退するつもりはないでしょうが…)。
卒業するときに何を残すのか。なかなか重たいテーマですが、何かを残したいものですね。かくいう小生はまだまだ引退までは時間がありますが…。しかし、自由契約にならないようにがんばらねば。
今日のジョグ
ということで、今日はなしです。。。