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八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

ノーベル賞に沸くだけでなく、電話をするだけでなく。

2015年10月08日 22時00分14秒 | 管理人のこと、雑感

ノーベル賞の受賞ラッシュに沸いた日本ですが、文学賞ではここ何年も本命と言われてきた村上春樹さんがまたも受賞を逃しましたね。とはいえ、そんなに残念ではありません。何せ村上作品を読んだことがないからです。

 

本を買う時は、ネットではなく、本屋でなければダメな私は、当然裏表紙のあらすじを読んだり、中をパラパラと見て、結構吟味して買います。食わず嫌いかもしれませんが、あれだけ有名でも買わないのはやはり趣味ではないんですよね。読んではいないですけど、たぶん、それは当たっています。小説家でバリバリ走っているのも、何か私のイメージではありません。

 

それはともかく、医学生理学賞、物理学賞と受賞し、文学賞までとったら、とりすぎというバランスもあったのかもしれませんね。

 

何てことをいって浮かれていてはいけないということを書きましたが(「いろいろなことがあった一日でした!」)、物理学賞をとった梶田さんが同じような危機感を新聞のインタビューで語っていました。梶田さんは、隠居した大御所ではなく、まだ50代半ばの現役です。現在の研究環境をよく分かっているわけです。現在の大学も行政改革の一環で、スリム化が迫られ、厳しい環境に置かれています。最近の若手の研究者は、有期雇用のポスドクが増えて、雇用が安定しないため、落ち着いて研究に専念できないとの問題提起をしています。

 

日本の大学の問題として、終身雇用が保証された教授の老害などが言われていましたが、若手はそのしわ寄せを食っているかっこうです。実績が大切な研究者で、ただ終身雇用にするだけでは、かつてのような老害を生むだけですし、逆に身分が安定しない現在のような状況では、そこを目指す人がいなくなるのも当然です。

 

しっかり頑張る人は報われ、そうでない人は評価されない方法はいくらでもできます。今総理大臣をしている人も、自分の人気取りのためにノーベル賞受賞者に電話している暇があったら、もっとちゃんとした改革をすべきですね。1億総活躍相って何ですか。日本がバカって言っているようで、恥ずかしくてなりません。いい加減にしてほしいものです

 

 


もう少し?(ノーベル賞、プロ野球、散ドラ活動)

2015年10月06日 23時59分32秒 | 管理人のこと、雑感

昨日のノーベル医学生理学賞の大村智さんに続き、梶田隆章さんが物理学賞を受賞しました。カミオカンデでニュートリノを初めて観測したことで、2002年にノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんのお弟子さんで、ニュートリノに質量があることを明らかにしたことが受賞理由だそうです。

 

高校1年で物理とはきっぱり縁を切った管理人としては、何のことかさっぱり分かりませんが、カミオカンデやスーパーカミオカンデが、ものすごい投資をしなければ出来ない巨大施設であることは、報道で知りました。ノーベル賞をとったから良かったものの、これがなければ、相当に非難されそうです(私のような科学音痴には、あの浜松ホトニクス製の光電子増倍管がずらっと並ぶ様子を見ても、その意味はまったく分かりませんからね)。

 

そういう意味では、政府も、もう少し積極的に、こうした一般庶民には分からない研究にも力を注ぐということを示してもいいような気がします(昨日も安倍総理が大村さんに電話をかけていましたが、人気取りもいいところで、ノーベル賞をとる前に何かしてあげなさいよと思います)。

 

今日言いたいのは、そのもう少しではありません。

 

終盤を迎えているプロ野球界では、大谷翔平投手が15勝目をあげ、防御率2.24、勝率.750で、投手三冠を達成したそうです。

 

しかし、今日言いたいのは、もう少し頑張れば、昨年のような10勝10本塁打のようなスーパー記録も達成できたのに、ということでもありません。

 

ノーベル賞も、投手三冠もすごいことですが、自分にとって大切なことは、もっと身近なことです。8月上旬から2ヶ月近くになる、自分自身の臀部の肉離れが「もう少し」という感じなってきました。まだ予断は許しませんが、前屈をしていても、肉離れのせいでツッパリ感を感じるのか、ただの身体の硬さのせいなのか、左右であまり違いを感じなくなってきました。

 

ここのところ、散ドラ活動が少ないせいもあるかもしれません。なので、もう少しを過信せず、しっかり完治してから、散ドラ活動への完全復帰を果たしたいと思います!

 

 

 


いろいろなことがあった一日でした!

2015年10月05日 23時30分25秒 | 管理人のこと、雑感

今朝は、朝一でしなければいけないことがあったので遅れるわけにはいかなかったのですが、中央線が大幅な遅れでした。いつもは(恒常的な何分もの遅れがあった上で)始業の30分前くらいには着くので、多少の遅れは大丈夫なのですが、今朝は西国分寺でのドア点検とかで本当にギリギリになりました。

 

たぶん、正規の到着時間からは50分くらいの遅れだったのではないでしょうか(恒常的な遅れを除けば35分くらいでしょうか)。しかし、本当にギリギリだったので、ホームから会社まで走りました。散ドラでも運動控え目にしているのに、です。やれやれでした。

 

そんなついてない一日のスタートでしたが、今日はいろいろなことがあった一日ですね!

 

一番のニュースは、大村智北里大特別栄誉教授がノーベル医学生理学賞を授賞したことですね。アフリカなどで失明を引き起こしていた寄生虫による感染症を防ぐ薬の開発に役立つ微生物の研究が評価されたとのことです。その筋では知られているのでしょうが、一般には知られていないところで、立派な人がいるのだと誇らしくなりますね。

 

2000年代に入ってノーベル賞の受賞ラッシュとなっており、かつてのような日本礼賛論も見られますが、山中教授を除くと、ほとんどの受賞者は何十年も前の研究に対しての評価と言えます。つまり、ノーベル賞の受賞はだいぶタイムラグがあるということです。

 

今の受賞は、1970年代や80年代の成果に対してであって、今現在のサイエンス分野が世界をリード出来ているかどうかは、分かりませんよね。私は、完全文系で、サイエンス分野に詳しいわけではありませんが、最近は理系離れが言われて久しいと聞きます。今の受賞ラッシュにあぐらをかいていると、10年後、20年後にしっぺ返しを食うんじゃないかと思います。政府もそういうことを考えて、お金を使ってほしいと思います。

 

次に、TPP交渉の大枠合意があります。何度も漂流しかけて、正直ダメだろうと思われていたものですが、延長に次ぐ延長を重ね、遂に合意にこぎつけました。それぞれの国の中で保護すべきことを巡って、激しい交渉となったわけですが、国際交渉の中でごくごく狭い範囲にある、部分最適と全体最適のバランスを何とか探り当てたということでしょうね。

 

そして、プロ野球では、楽天の高校生ルーキー安楽が、初登板初勝利をあげました。安楽と言えば、海外も驚いた投げ過ぎがたたったのか、故障して157kmの豪速球が影をひそめ、球団も時間をかけて育てる方針だったため、最終盤での登板となったようです。球速はやはり140km台だったようですが、ソフトバンク相手に、6回2安打0失点で初勝利をあげたそうです。ヒジの使い方は今後も心配ですが、大きく成長してほしいですね。

 

そして、最後は、巨人・福田聡志投手の野球賭博です。過去にも、いろんな不祥事があって、新人教育などにも力を入れてきたはずなのに、30歳を過ぎたいい大人の福田投手が何をしているのかという感じです。球界の紳士を自認する巨人ですが、まったくこうした点での教育が出来ていないことを露呈しています。まあ、清武氏とのいざこざなどでも分かるように、親会社のガバナンスがかなり脆弱で、巨人の組織自体が多くの問題をはらんでいることの表れでしょうね。お金をいくらつぎ込んでも、結果が出ないのは、こうしたことにも原因があるのではないかと思います。その点、お金をかけて結果を出しているソフトバンク、お金をかけずにそこそこの結果を出すヤクルトスワローズ、広島カープ、したたかな編成戦略で結果を出す日本ハムなどには、見習うべき点があると思います。

 

明日もノーベル賞の発表があります。明日はどんな一日になるでしょうね!

 

 

 

 


散歩の途中で…

2015年10月03日 08時45分36秒 | 管理人のこと、雑感

今日は散田小の運動会です。ちょっと様子を見てみようと、散田小の方までクロの散歩にでかけました。7時頃ですが、東の門から伸びた列は角を曲がり、北門の方に伸びつつありました。

 

散ドラ父母では、シンペイ父がいました。朝早くからご苦労様です。早朝から並んだことのない私としては、頭が下がる思いです。

 

そんなことを思いながら、セブンイレブンの方に向かっていくと、突然走り出てきた柴犬にクロが襲われました。ハーネスはしているものの、リードはしておらず、いわゆるじゃれ合いでも、威嚇でもなく、ガブリという感じで、尻尾に噛みつきました。

 

慌てて引き離し抱き上げようとしますが、なおも執拗に襲ってくるので、思わず一本釣りのようにクロを吊り上げ、何とか抱きかかえました。すると周りにいた女の人二人が「迷い犬みたいなんです」と叫びつつ、柴犬をなだめてくれようとしますが、まったく聞く耳を持たず、クロを抱き抱える私に向かって、二度三度と襲ってきます

 

真剣に身の危険を感じたので、柴犬の顔めがけて思いきり蹴りを入れました

 

蹴りは見事ヒットしたのですが、こちらも勢い余って仰向けに倒れて、ガードレールに後頭部を強打し、足をすりむきました。しかし、その甲斐もあって、柴犬はようやく離れ、15mくらい離れたところで静かになりました。

 

しかし、傍で見ていても強打したのが分かったらしく、近くの女の人から「頭大丈夫ですか?」と聞かれました。ジンジンはしたのですが、気持ちが悪くなったりもしなかったので、「大丈夫です」と答えて、柴犬とは反対方向から大回りして、帰ってきました。

 

しばらく、恐怖と驚きで落ち着かなかったですが、落ち着いてくると、柴犬の飼い主への怒りがこみ上げてきます。たまにニュースで秋田犬などが人を襲ってケガさせたり、ひどい時は死なせたりということがありますが、犬に罪はありません。ひとえに、しつけをせず、その上、放してしまう飼い主の責任です。まったく犬を飼う資格なしです

 

頭の方は今のところ大丈夫ですが、心配は心配です

 

と思っていたら、何と良いタイミングなのか、今度人間ドックで脳ドックも受診することになっていたところです。セカンドライフも含めたこれからの仕事・人生を考える「ライフプランセミナー」という、言わば「おじさん研修」を会社で受けさせられるのですが、その一環で受診することになっているのです。脳ドックはオプションで3割負担なのですが、こんな機会でもないと受診しないだろうと、申し込んだばかりのところでした。ラッキーでした?!

 

 


安保法制、本当に誰が分かっているのか?

2015年09月18日 23時18分47秒 | 管理人のこと、雑感

安保法制については、与党は時間をかけて議論を尽くしたと言っていますが、中谷防衛大臣の答弁の右往左往を見ても、とても議論を尽くしたとは思えませんし、国民どころか、法案を通そうとしている与党議員ですら理解しているのかどうか怪しいものです。存立危機事態って、一体何ですか?

 

この法案の一番の推進者である、安倍首相自体が、ホルムズ海峡の機雷掃海しか想定していないと言ったかと思うと、ホルムズ海峡は想定していない、などと言う始末です。これで国民の理解が進むはずがありません。

 

そして、ニュース番組の街頭インタビューを見ていると、そもそもそれ以前の問題ではないかという勘違いも多くみられました。賛成する意見の理由として、「他国(たとえば中国)に攻められた時に、対抗できないと困る」というものがありました。

 

これは個別的自衛権で、戦争放棄を旨とする日本国憲法でも専守防衛として当然に認められると考えられるものです。この憲法解釈を曲げて、海外における同盟国の戦争に加担する集団的自衛権を認めさせようとするのが、今回の法案です。

 

こんな基本的な違いも理解せずに、簡単に「賛成」など言ってしまう国民がいるのも事実であり、こうした事実が与党に国民をないがしろにする力を与えてしまっているのも、悲しいですが、現実です。結果、安倍首相が説明した子ども騙しもいいところの「船に乗る母子のフリップ」や、まったく心のこもらない戦後70年談話などを信じ込んでしまう人もいて、これがまた、低レベルな首相に力を与えてしまっています。

 

私自身は、いろいろなこと総合的に考えて集団的自衛権には反対ですが、別に賛成の人がいたっていいと思います。違った考えを持ち、主張することが許されるのが、民主的な国家だからです。しかし、今回の一番の問題は、民主主義でもっとも大切な適切な手続きを踏んでいないことと、「嘘」ばかりなことです。

 

何かを実現しようと思ったら、正々堂々とやるべきです。おじいちゃんやパパを越えたいというくだらないナルシシズムに酔って国の道を誤らせる姑息な首相と与党には、猛省をうながしたいですし、国民はきちんと審判をくだすべきでしょうね。

 

 

 


民主主義が死んだ日…いや、死なせないために!

2015年09月17日 22時36分27秒 | 管理人のこと、雑感

9月17日か18日は、後世、そういう日として記憶されるかもしれません。

 

自分たちへの本当の信認ではなく、たまたまライバル(民主党)の敵失で得た議席を背景に、きわめて危険な法案を強引に採決しようとしています。

 

多くの学者や元最高裁判事などの法律の専門家が「違憲」と言っています。多くの国民が「反対」をしています。総理自身が、「国民の理解が進んでいない」と言っています。総理補佐官は、「法的安定性なんてどうでもいいんだ」と言い放ちました。総理や政府の答弁には、多くの「嘘」があります(日本人を運ぶ船のパネルなど)。

 

にもかかわらず、強引に採決をしようとしています。そもそも、法案が通るかも分からないうちに、アメリカの議会で約束してくる総理大臣って、本当だったら、罷免ものじゃないのでしょうか。あとで、きっと理解が得られるなんて言っていますが、どれだけナルシストで、バカなのかと思います。

 

またかつて自民党が凋落する原因を作った、口がヘの字に曲がったある自民党患部(誤字ではありません)は、「国民が反対しているって言うけど、どこの事務所にも全然電話はかかってきてないでしょ」とのたまわりました。馬鹿にするにもほどがあります。

 

声なき声をどう思うのでしょう。あるいは、あんたみたいなバカに抗議するのも馬鹿らしいという絶望をどう感じるのでしょう。まったく、感覚がずれすぎです。若い世代に何の希望も示せない老害じじいには、はっきり言って、はやく消滅してもらいたいですね。

 

国会前で声をあげている人は、かつての安保闘争の時と比べれば、数も少なければ、過激さもないかもしれません。しかし、それをもって、「たいしたことがない」ということではありません。それは、まったく歴史や、世の中の流れを理解していないと言えます。

 

かつての安保闘争は、日本自体が高度成長の只中にあり、人口動態も、若い世代が多くを占めていた時代です。今の新興国がそうであるように、いろんな熱気が渦巻いていたのは当然です。翻って今の日本は、高度成長、安定成長、デフレを経て、国全体が成熟し、なおかつ、世界で例をみない高齢化、少子化を迎えています。そんな中で、国会前で若者や母親たちが声をあげているのです。かつて時代のエネルギーに押され、人口動態の中心にいた若者たちがデモをしていた時代とは状況が違うのです。

 

以前の安保闘争と違うだ、事務所に電話がかかってこないだ、と言っている議員たちは、世論を読み違えすぎです。

 

民主主義を死なせないためには、次の選挙がとても大事になります。このような暴挙で、仮に法案を成立させたとしても、この法律を廃止することも、また立法機関の仕事として出来るからです。

 

 

 


未曽有の豪雨災害

2015年09月10日 22時27分52秒 | 管理人のこと、雑感

思っていた以上にすごい水害となりました。鬼怒川の堤防が決壊し、茨城県の常総市が広く浸水し、取り残された多くの人がヘリで救助されたり、東武スカイツリーラインのせんげん台駅が浸水して、長い時間普通となり、私の会社でも出社できない人がいたりしました。

 

一方、八王子はというと、昨日の晩も雨は降っていませんでしたし、今朝も少し晴れ間が見えたくらいでしたが、中央線に乗って東京に着くとしっかり大雨でした。

 

一体どうなっているのかと思ったら、中部地方を抜けていった台風18号から転じた温帯低気圧と、日本列島の東に位置する台風17号に挟まれた南北の細いラインに雨雲が発生し、長い時間、大量の雨を降らせたということです(線状降水帯というそうです)。どうりで、東京で雨が降っていて、八王子に降らないわけです。そして、その細いラインの下に位置していたのが、鬼怒川だったようです。災害にあわれた方は本当にお気の毒ですし、お見舞い申し上げたいと思います。

 

そんな中、8月中旬からほとんどまともな晴れがありませんでしたが、週末は久しぶりに晴れて、気温も最近の低温に比べたら上がるようです。

 

しっかり練習できるチャンスですが、久しぶりの暑さで散ドラ諸君はヘロヘロになること必至なような気もします。最近は、「しごき」は流行りませんが、ある程度「負荷をかけた練習」をしないと、力がつかないのも事実だと思います。この辺の兼ね合いは難しいですね。

 

まあ、しごかなくても、半日の練習でも、ダラダラやらずにみっちり練習すれば、かなり力になるはずなんですけどね。現に、高校野球でも、短い練習時間しか取れない進学校で密度をあげて成果を出している学校はいくらもあります。

 

すべての人に時間は平等に与えられていますが、それをどのように活かすかはそれぞれの人次第です。ダラダラやるのも、集中してやるのも、自分次第です。

 

 


台風とはいえ、本当によく降ります。

2015年09月09日 23時36分30秒 | 管理人のこと、雑感

ちょっと前にも書きましたが、8月中旬からほとんど晴れがありません(「夏は終わったのか?」)。8月末だか、9月初旬に秋雨前線と聞き、まさかと思いましたが、今年はエルニーニョ現象の影響で、太平洋高気圧の張り出しが弱く、大陸からの冷たい高気圧に挟まれ、日本列島に秋雨前線が停滞していることが、この長雨の原因だそうです。

 

そこに、台風18号、17号です(発生順序と日本への接近順序が逆転していますね)。今日も未明は、激しい雨が降っていましたが、出勤時は幸いなことにほとんど降っておらずに助かりました。帰宅時も、八王子に着いた時は雨があがっていました。しかし、残念なことに、東京で電車に乗るまでが本当の土砂降りで、駅までのわずかな距離で、ズボンが重くなるほど濡れました

 

本当にそろそろ何とかしてほしいですね。前にも何度か書いていますが、お日様を浴びないと、精神的によくないことは科学的に証明されています。そして、散ドラ活動にも影響します。幸いなことには、土日は天気が回復するようですから、思いっきりお日様を浴びて、しっかり練習しましょう!

 

とはいえ、今度の土曜日は珍しく仕事が入ってしまったので、参加できません。その分、日曜日の一日練習でたっぷり汗を流し、私自身リフレッシュしたいと思っています。

 

がんばれ天気!がんばれ散田ドラゴンズ!!

 

知りませんでしたが、今日、浅川の水位があがって、26万人に避難勧告が出ていたそうですね。びっくりです。

 

 


夏は終わったのか?

2015年09月02日 23時28分41秒 | 管理人のこと、雑感

8月半ばから2週間ほどまともに晴れた日がほとんどありません(福島の交流戦の日くらいですね)。今日は雨模様の天気から昼間一時久しぶりの晴れ間が出ましたが、長くは続かないようで、今後もずっと傘マークが続きます。

 

まさか夏もこのまま終わりじゃないよなと思っていたら、この天気の悪さは秋雨前線のようです。7月から8月初旬までは猛暑が続きましたが、8月中旬から雨と気温の低い日が続き、秋雨前線ときて、何とも中途半端な夏の終わり方ですね。

 

もちろん、今後も残暑のぶり返しはあるのでしょうが、今年の夏はどうも消化不良です。暑くて大変ですが、やはり夏は夏らしく、冬は冬らしく、それぞれの季節らしくあってほしものです。

 

日本の四季の良いところは、季節によっていろんな切り替えができることですが、こんな中途半端な感じだと、何となく「やる気スイッチ」が入らない感じです。植物などでは、累積気温で花が咲いたりすることがあるように、人間だって同じような気がします。本当の秋になる前に、もう一夏きてほしいものです!

 

 


37.5℃。。。もう残暑になってくれてもいい感じですね。

2015年08月08日 00時55分42秒 | 管理人のこと、雑感

既に日付が変わって昨日になってしまいましたが、今日の八王子の最高気温は37.5℃だったそうです。東京はそれを上回る37.7℃でした。東京の観測所は昨年から緑豊かな北の丸公園に移ったにもかかわらずこの気温ですから、アスファルトに覆われた実際の都心はこんなものじゃなかったと思います。

 

こんな日に限って、外出が2件入っていて、上着を持ってでかける羽目になりました。朝はまだしも、午前中の訪問を終えて、昼ごろに移動した時は、サウナの中を歩いているようでした

 

本来なら夏本番はこれからでしょうが、もう十分という感じです。東京は、8日連続の猛暑日で、記録更新を続けました。八王子も7日連続で、たぶんこちらも記録更新なんでしょうね。

 

明日というか、既に今日ですが、ようやく32℃と落ち着きそうです。32℃で落ち着くというのもどうかと思いますが、普通の夏らしい夏になってほしいものです。

 

世界水泳では、渡部香生子が200m平泳ぎで金メダルを獲得したようです。甲子園では、専大松戸の原投手が二段モーションの注意を受けてリズムを崩したとのニュースがありました。スポーツの話題も満載ですが、とりあえず、この暑さをなんとかしてほしいものです。

 

 


戦後70年!

2015年08月04日 23時19分32秒 | 管理人のこと、雑感

8月に入り、戦後70年を切り口とする番組が多く放映されています。高校野球も100年という記念の節目ですが、その大会が第97回というのも、戦争が影を落としています。

 

戦後70年というと、戦争を記憶している人々は、70代後半以上の世代となります。もちろん、50歳前後の私たちも直接戦争は知らないのですが、親世代から聞いたり、自分たちの子ども時代の時代の空気などから、戦争につながる時代の雰囲気をある程度理解できたような気がします。それが、今の若い人は本当にそれが実感として理解できていないということが番組などを通して伝わってきます。無理はないですよね。私たちが生まれた頃は戦後20年くらいで、まだまだいろんな爪痕が残っていましたが、今の20歳くらいの子たちが生まれたのは、1995年でバブル景気すら終わった頃です。戦争の何を感じろという時代です。

 

街をいく若者たちへのインタビューでは、「戦争って何?」という感じで、まったく何も感じない若者も多い一方で、戦争の災禍を理解し、後世に伝えようとしている若者たちも番組では紹介されていました。また、戦後70年の節目の年に進められている安保法制の改正に反対の声をあげ、活動の中心となっているのも若者たちです。割合としては、決して多数派ではないかもしれませんが、こうした若者たちがいるのはとても貴重なことだと思います。

 

私自身は、戦争の災禍を直接経験した母親からいろいろ聞かされて育ったので、それなりに理解しているつもりですが、それが私の子どもたちに伝わっているかというと、必ずしもそうではないと思います。

 

そんなことを考えると、戦争を直接知る世代の声というのは、「世界遺産」にも匹敵するものだと思います。その世代の方々も一年ごとに年老い、亡くなっていくのが現実です。この声をよりリアルに残していくことは、非常に重要な事業ではないかと思います。

 

きれいごとに聞こえるかもしれませんが、国ごとの政治的な主張の対立ではなく、どの国であれ戦争で行われることに正義はないということを冷静に語れるようになることが大事ではないかと思います。日本軍の物資の現地調達主義により民間人に加えた危害や、数の多寡で議論がされていますが、侵略したアジア各地で兵士が働いた暴虐は真摯に反省すべきでしょう。また、政治的には戦勝国の論理で正当化されていますが、原爆や焼夷弾、沖縄戦など米軍の民間人への無差別攻撃も、決して許されることではありません。その他の被害国という立場にある国も、どころを変えて、別な戦争では被害者になっていることも多くあります。

 

国同士の争いはどうすることも出来ませんが、そこを離れた一個人として、戦争の本質を理解していくことがとても大切なことではないかと思います。戦後70年という節目の今まさに、戦争の現実を知らない、想像力の欠如した政治家たちが、不用意な法案をごり押しをしようとしていますが、右だ左だということではなく、本当にリアルに戦争の現実を理解し、国にモノ申していくことが大事になっていると思います。その中心に若者がいるのは頼もしいことですし、その若者たちのためにも、戦争の現実を残していくというのは大事な作業だと思います。

 

政治家たちも、くだらないことに金を使わず、そういう世界遺産に金を使ってほしいと思います。

 

 


10回目の夏!

2015年07月29日 22時25分05秒 | 管理人のこと、雑感

倅が散ドラに入団したのが、小学校3年生の冬。そして、今、倅は大学1年生になりました。つまり、小学校4年生から大学1年生ということで、今年で10回目の夏を迎えるということです。

 

最初の2~3年間の真夏の練習は、時折、クラクラすることがありました。立ちくらみかなぁなんて思っていましたが、今思えば、倒れなかっただけで、たぶん軽い熱中症になっていたのではないかと思います。

 

そして、倅が小学校6年生の冬からジョギングを始めました。ジョギングを始めて最初の夏は、汗をかくと、肌がざらざらしたものです。塩分などのミネラル分が汗とともに流れだしていたのだと思います。まさに熱中症の原因となるものです。

 

ところが、ジョギングを続けているうちに汗がサラサラしてきて、最初の頃のような肌のざらつきはなくなりました。これは代謝が活発になり、大人になるにつれ塞がっていた汗腺が再び機能するようになり、さらに外に流失しようとする塩分などミネラル分を再吸収する機能も向上するからだと言われます。

 

つまり、運動をすると、熱中症にもなりづらくなるということです(その代わり、汗かきになったと思いますが)。実際、その頃以降の夏の練習では、暑いことは暑いですが、初めの頃のようにクラクラすることはほとんどありません。ジョギングも基本的には涼しい午前中にするようにしていましたが、時に仕方なく日中の30℃超で走ることがあっても、大丈夫な身体になりました。

 

とはいえ、過信が禁物なので、過信せずにやっていきたいと思います。一方、お父さんたちもかなり熱く練習に参加してくれていますので、夏はちょっと注意しながら練習しましょうね!我々より若く、練習を積んでいる高校球児ですら、熱中症で球場から救急搬送されることがしばしばあるくらいですからね。

 

熱く、冷静に、夏を乗り切りましょう!

 

 


心がささくれ立った時に…

2015年07月24日 22時20分17秒 | 管理人のこと、雑感

人はどうしているのでしょう。と書くと、自分の心がささくれ立っていると白状するようなものですが、実際その通りですから仕方ありません。しかし、あくまで「ささくれ立っている」というのがミソで、傷ついているわけでも、痛いわけでもないので、ご心配なく。

 

むしゃくしゃしたり、イライラしたりという時には、スポーツしたり、ドライブをしたりなんてことで気分転換をするのが良いと思いますが、ささくれ立った時は若干違うような気がします。

 

私の場合は、出来るだけ心が静まるというか、心がきれいになりそうな本を読んだり、映画を観たりという感じです。

 

そんな時のお気に入りの本は、三浦しをん「風が強く吹いている」とか、恩田陸「夜のピクニック」とか、伊坂幸太郎「チルドレン」、宮部みゆき「ステップファザー・ステップ」などでしょうか。DVDだと、「アポロ13」、「炎のランナー」、「フォレスト・ガンプ」、「ミッドナイトラン」などです。これらに手を伸ばす時は、自分の気持ちのありようがどうなのかのバロメーターになりますね。

 

なんてことを、テレビでやっている「ターミネーター3」を見ながら書いていました。電車で帰宅する間に、だいぶささくれがなくなったようです

 

 


10年近くありがとう!

2015年07月19日 22時40分58秒 | 管理人のこと、雑感

10年近く前、倅が散ドラに入団し、ひょんなことから私もすぐに練習に顔を出すようになりました。最初は、グローブだけを手に持って出かけていましたが、そのうち、カミさんがリュックサックを買ってきてくれました。

 

それから幾年月、このリュックをかついで散田小に通ったことでしょう。しかし、気がつけば、下のようにほころびなどが目立ってきました。

 

それよりも深刻なのが、いつ底が抜けてもおかしくないくらい生地そのものが摩耗していることです。下の写真は、底の部分を光に向けて写したものです。

 

ということで、新しいリュックサックを買いにいきました。今時の高校球児のようなエナメルのリュックとも思ったのですが、まだ主流派でないためか、あまり種類は多くなかったため、普通のリュックにしました。

 

いつもは、グローブを入れるだけなので、本当はこんなに大きくなくていいのですが、ポケットが保冷バッグ状態になっているを見て、思わずこれにしてしまいました

 

ということで、心機一転、新たなリュックとともにこの夏もがんばりますが、10年近くお世話になったリュックサックにありがとうと言いたいですね。グローブも同じくらいの年齢なので、紐が一部切れ、だいぶ古びてきましたが、こっちはまだ買い替えの決心はつきません。もう少しともにがんばりますか。

 

 


新国立競技場と安保法制(その2)。

2015年07月15日 23時05分24秒 | 管理人のこと、雑感

昨日、新国立競技場と安保法制の問題は、同心円だと書きました。ところが、この同心円の中心がずれて、別な方向に動いていきそうです。

 

新国立競技場については建設計画を変更する検討に入ったという一報が入った一方、安保法制については閣僚からも慎重論が出始める中、想定通り、特別委員会で可決されました。これは一体、どういうことでしょうか。

 

国民の声に耳を傾け始めたということでしょうか。いえ、そういうことではないでしょうね。むしろ、その逆で、自分の目的をかなえるために行動しているという意味で、この二つの問題はやはり同心円なのだと思います。

 

新国立競技場の問題は、自分の人気取りに使えそうなので、五輪を積極的に「利用」してきて、費用増が問題になっても国際的な体裁もあり、適当にやり過ごそうとしたものの、思いのほかの抵抗があることから、自分にとってマイナスと考えて、あっという間に方針転換しようとしているということなのだと思います。

 

一方、安保法制の問題は、安倍首相が本当にやりたいことなのだと思います。就任早々は、そんなことはおくびにも出さずに、経済問題だけに専念するように見せて、それが(外的要因にも助けられ)何とかうまくいき、自分への支持が確かなものとなったと確信(慢心)し、本当に自分がやりたいカードを出してきたということでしょう。

 

いずれにしても、新国立競技場にせよ、安保法制にせよ、根底にあるのは、「国民」ではなく、一部の政治家の「利己主義」でしかないと思います。そんな危険な同心円に国の行方を任せることは、とてもできません。

 

今日、特別委員会で可決し、明日、衆院での採決になるそうですが、国民の反対の気勢はより大きくなっていますし、参院で審議の中でも当然いろんな議論が出てくると思います。与党は、参院で審議切れになった時は否決されたものとみなして衆院の再議決に回す「60日ルール」で、成立させようと目論んでいるらしいですが、この問題に関しては、国民をなめてはいけないと思います。

 

ここまで国民をないがしろにした政権は、絶対にそのつけを払わされるでしょうし、払わせなければいけないだろうと思います。

 

本当にやりたければ、解散して信を問えばいいと思います!

 

今日のジョグ

 4.7km  28分27秒