倅が散ドラに入団したのが、小学校3年生の冬。そして、今、倅は大学1年生になりました。つまり、小学校4年生から大学1年生ということで、今年で10回目の夏を迎えるということです。
最初の2~3年間の真夏の練習は、時折、クラクラすることがありました。立ちくらみかなぁなんて思っていましたが、今思えば、倒れなかっただけで、たぶん軽い熱中症になっていたのではないかと思います。
そして、倅が小学校6年生の冬からジョギングを始めました。ジョギングを始めて最初の夏は、汗をかくと、肌がざらざらしたものです。塩分などのミネラル分が汗とともに流れだしていたのだと思います。まさに熱中症の原因となるものです。
ところが、ジョギングを続けているうちに汗がサラサラしてきて、最初の頃のような肌のざらつきはなくなりました。これは代謝が活発になり、大人になるにつれ塞がっていた汗腺が再び機能するようになり、さらに外に流失しようとする塩分などミネラル分を再吸収する機能も向上するからだと言われます。
つまり、運動をすると、熱中症にもなりづらくなるということです(その代わり、汗かきになったと思いますが)。実際、その頃以降の夏の練習では、暑いことは暑いですが、初めの頃のようにクラクラすることはほとんどありません。ジョギングも基本的には涼しい午前中にするようにしていましたが、時に仕方なく日中の30℃超で走ることがあっても、大丈夫な身体になりました。
とはいえ、過信が禁物なので、過信せずにやっていきたいと思います。一方、お父さんたちもかなり熱く練習に参加してくれていますので、夏はちょっと注意しながら練習しましょうね!我々より若く、練習を積んでいる高校球児ですら、熱中症で球場から救急搬送されることがしばしばあるくらいですからね。
熱く、冷静に、夏を乗り切りましょう!
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