石灰岩の切石で囲まれ、台風を避けるため、土地をやや掘り込んで低い屋根を乗せている。

集落の古老が説明してくれ、蛇皮線で島唄を披露してくれる。
私らも、楽器を持たせてもらって記念撮影。
扇風機のうえのほうに写っている絵は、この人の孫が描いたおじいちゃんの絵。

下の写真は、何だと思う?
豚舎。豚を奥の石の囲いに飼っておく。手前の2本の石の間が奥と繋がっていて、家人が手前で、糞をする。糞は、自然と豚が食するようになっている。
豚舎とトイレが合体した装置なのだ。これが3ブースある。(豚だからブース)
最低3頭は飼育したのかな。
糞を食べて大きく成長した豚を、今度は人が食べるのだ。
エコというか、これぞ究極の循環型生活社会なのだ。
帰路について、本島の国際市場などで、豚のミミガーとか、足テビチ、ラフテー、更には、豚の顔のぷるんぷるんしたのも、売っていた。
同行のある人は、これらをあれもこれも買い込んで飛行機に乗ったが、私はどうも手がでなかったのです。
