力に勝る敵が襲来して、勝利のめどを予測できないようなときに言われます。
あのときは、神風(台風)が元の軍船を覆滅させて、わが国は敗北を免れたのでした。
天災が日本を救ったのでした。
鳩山首相は、5月末、普天間問題の期日になって、アメリカとの交渉の道筋は作ったものの、沖縄の反対、徳之島の反対により期日解決が困難になり、社民党福島党首にも反対されて、連立が崩れ、それで「国難」だと言った。
この使い方は、おかしい。随分勝手な言い分ではないか。
鳩山首相、小沢幹事長、民主党の三者が、あらゆる難航の素地を自分らで作ったのではないか。
天災じゃなく、君らの人災じゃないか。
それを、人ごとのように国難というのは、自らの失政、虚言、いきあたりばったりの発言による信頼低下について、反省するという気もないのではないか。
そして、マニフェスト不実行、放漫財政。
戦争を知らない、団塊の世代の鳩山さん、そんなことに気がとがめないのか、まったく、あきれている次第なのです。
これが国難とは、良く言うよ。
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