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外出する際、一度外にでて寒かったので、コートを取りにすぐ、事務所に戻ってから、外出しました。
今日の雨で桜がだいぶ散ってしまったのではないでしょうか。
ところで、今日は、ご紹介いただいた新規のお客様のところに行ってきました。
新規のお客様といえば、継続して顧問をさせていただいているお客様より業務は通常多くなります。
これは、経理を中心とした会社の概要把握と今後の顧問の形を作っていく必要があるからです。
また、会社の概要把握が充分でない状況でも、相談対応や税務上の検討を行なう必要があり、
頭をより多く使用します。
(普段、頭を使ってないわけではありませんよ。念のため)
諸規程やその他の書類を拝見させていただいて、順次、会社の組織形態や
管理体制、帳簿組織、経理の流れと書類の関係等々を質問させていただきます。
税務調査の初日に行なわれるような聞き取りより、多く質問させていただいております。
(税務調査は、あくまで調査であり、税務署が会社の書類を作成したりするわけではありませんので・・・)
顧問税理士として、会社の経理事務の負担の軽減や書類面の整備等、色々と
検討させていただく立場として、現状把握は必須ですね
ただ、一度に多く変えたり、指摘を行なったりすると、
お客様の事務負担が増加することとや、やはり、拒絶反応というものも予想されます。
したがって、現状ではここまでに止めておくという判断も必要だったりします。
(ちょっと話が抽象的で申し訳ないですが)
税理士としては、まずは、現状は把握から、税務上の論点を解決することが最優先されます。
その後、他の事務負担軽減や、税金対策等を少しずつ検討していくことが望まれます。
但し、お客様にとっては、税金対策の話を優先されることが結構多いので、
状況把握が不十分な状況で、どこまで回答するかということも瞬時に要求される状況もあります。
(前提条件付きで等)
色々とありますが、遣り甲斐あります
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