千代田区(旧文京区)税理士の侍ダイアリー

起業時及び成長期の事業支援の千代田区飯田橋の税理士事務所の所長が、税理士業務や事務所経営等を独自の視点でつづります!

キャリアプランの検討について

2007年06月30日 | 仕事戦略

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 今日土曜日も少々仕事をしています。

 ところで、皆様は、自分のキャリアプランというのを考えているかと思います。

つまり、自分の仕事上のキャリアをどのようにしていくかという一種の戦略ですね。


 業務の戦略を考えるというのはもちろん重要ですが、

それ以上に、キャリアプランを考えるのはご自分に関わる事ですので、

当り前ですが非常に重要ですね



 私はといいますと、何年か前に結構、そのような関連の本も結構読んで、参考にしつつ、 

自分なりに稚拙ながら、色々と何度も考えました。


 キャリアプラン等の戦略を考える場合に思うこととして、

頭で考えているだけではダメで、実際に書いて検討することが必要


ということです。


 色々と複雑なことを考える場合には、頭の中だけでは、思いついたことを

思い出ししつつ、考えたりするので、なかなかアイデアの関連性等が

うまくでてきません。


 
 キャリアブランを考えるうえで、また、

キャリアそれぞれには旬な時がある。

ということも気に留めた方が良いような気がします。


 つまり、簡単には、年齢にあったキャリアというものです。


 例えば、同じ経験・能力のありそうな人で、年齢30歳と40歳の人では、
雇う側からすれば、当り前ですが、基本的に30歳の人を雇う場合が多いです。


 また、年齢というのは、もう取り戻すことはできないのです。
(これも当り前ですね)

 一方、経験というのは、実際の体験や勉強などにより、その程度は異なりますが、
年数を経て、蓄積していくことは可能です。


 つまり、若いうちは、色々と選択肢が色々とあったとしても、

年齢があがると、選択肢が狭まってくる。ということですね。

 
 自分探しとか、自由に生きたいという話等をたまに聞きますが、

キャリアをあまり積まない。としていると、若いときは何とかなっても、

年を取ると厳しくなるような気がしますね~。 


 若い私がこんなことを言うのもなんですが、

今現在の業務をこなしつつ、今後の5年、10年、20年等の先などを見越しつつ

キャリアプランを考えることもたまにしてみることも必要かな。と思ったりします。


 自分を分析してみると、今の32歳の自分のキャリアの状況を考え、

様々な選択肢を考慮すると、正直食べていくことにほとんど不安はありません。

 ただ、今と同じ状況で10年後の42歳だとしたら、やはり多少は不安があると思います。



 今日は、何かキャリアコンサルタントのような文章となってしまいました(笑)。
 
ただ、あまり将来とか見据えていない人もまま見られるので、書いてみました。


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国際源泉税は煩雑ですね!

2007年06月29日 | 源泉所得税

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 源泉所得税、といえば、税務署にも担当部署があるくらい重要視されてます。


 結構前では、源泉所得税といっても、確定申告等で精算されるし、

まあ、ある程度押さえとけばいいのでは?

 と思っていたときもありました。


 ただ、税金を徴収する国税サイドとしては、そうはいかないですね。


 税理士として、こんなことをいうのはなんですけれど、

実際問題として、確定申告をしてない人で、税務署から捕捉されていない人と

いう人も少しはいるように思います。


 ただ、事前に源泉徴収をしておけば、それなりに税金を前払いでもらえる
わけですからね(国税サイドからですよ)。


 そうなると、税務署としても、源泉税の徴税を強化するのは自然の流れです。


 とくに、外国人や外国会社に払う報酬等に係る源泉税は非常に要注意です。

上述したように、税務署として、税金のとりっぱぐれを防止したいわけですが、

外国人等が、帰国して行方をくらましたら、税金をとれなかったりする危険性があるわけです。


 そのような理由等?から、外国人等に対する報酬等の源泉税はかなり強化され、

また、通常より複雑です


 それから、他の国の税金との調整も図らないといけないため、諸外国との

税金の条約(「租税条約」といいます。)を締結しています。


 また、外国人等も、日本に長く住んでいる人や、短期滞在者等によっても、

税金の取り扱いが異なってきたりします。

 
 外国人等への支払いについては、その性質等その他によっては、

確定申告ではなく、源泉徴収のみで課税が終了するような場合もあります。


 
 国際源泉税については、

第一順位・・・租税条約

第二順位・・・日本の所得税法等

 となります。


 
 租税条約が優先されるのです。これが・・・


租税条約は国によっても税率等異なりますし、押さえるのは大変です。


 それから、国際源泉税は普段でてこない、届出書等も必要だったりします。


 国際源泉税は大変です。

ただ、国際化社会。避けては通れない話です



 ところで、HPをまだ見ていない人は、是非一見お願いします。
(しつこいですがご容赦を(笑))
以下をクリックいただければ幸いです

 【東京都文京区の税理士事務所/会計事務所 税理士原俊之事務所HP】
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HP開設!!

2007年06月28日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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いや~。今日は天気がいいですね。

 ところで、HPが開設いたしましたので、報告します。
以下のクリックしていただくと移ります。

 【東京都文京区の税理士事務所/会計事務所 税理士原俊之事務所HP】
 http://www.hara-zei.jp/


 実は、何日か前に開設しておりましたが、全然コンテンツが少なかったので、
恥ずかしくて、まだ報告できませんでした。

 
 まだまだ、コンテンツは十分では無いので、今後、随時更新していきます
また平行して、SEO対策をほどこしていきます。
(今は、全くといっていいほど、SEO対策はしていません。)

 
 HP開設というのはなんだか感慨深いです。

HPはブログやメルマガと比較して、
どっしりと構えているというイメージを受けます。


 ただ、HP作成というのはやはり結構時間がかかり、大変ですね。

しかし、このブログ等を通して勉強してきたことが結構役立ってます


 ブログをやっていなかったら、今の何倍も時間がかかったかもしれません。
HTMLタグ等を使いつつ、HPを作成しています。


 今後は、HPを中心に据えつつ、ブログ、メルマガの3つで連動した
トライアングルネット体制を作って行きたいと思います


 私のようなネット初心者が言うのもなんですが、

 今後、ネットを使って色々とやろうという人は、最初はブログから入ると
スムーズにできるのでは?と思います。 



 税理士事務所の公式HPですので、だいぶ堅いイメージですが、
感想等、是非是非お待ちしております。

 今後も、宜しくお願いします。


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社会保険料と税金はどちらが高い!?

2007年06月26日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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 会社勤めや自分で会社経営をされている場合には、いわゆる健康保険料と

厚生年金保険料が給料から天引きされます。


 一方、私のような個人事業主については、国民健康保険料と国民年金保険料を

自分で支払うような形となっております。


 通常のお給料等ですと、所得税や住民税に比較して、社会保険料の金額が最も

大きく、手取り金額が少なくなるような形です。


 一般的に、お給料から天引きされるものとしては、

1.社会保険料
(1)健康保険料
(2)厚生年金保険料

2.労働保険料
 雇用保険料

3.税金
(1)所得税(源泉所得税)
(2)住民税(住民税特別徴収税額)

 となっております。
 

 普通の社会保険料は、給与の額面(通勤手当も含むのです)の

だいたい11%~12%を引かれてしまうのです。

 なお、会社も同様の金額プラスアルファを負担しています。

つまり、単純には、だいたい給与の額面の23%~24%の負担ですね。
(もらう方からすると会社が負担している分はあまり興味は無いでしょうが)


 税金を見てみますと、所得(儲け)によって適用される税率は異なります。

通常の勤務している人ですと、

 所得税10%(相当部分がここに該当)又は20%
 住民税10%

という場合が多いと思います。


 この税率を見ると、税金の方が社会保険と同じか高いんじゃないの

と思う方もいるかと思います。


 しかし、そう単純ではなく、注意すべき点としては、

税金と社会保険は、税率を掛ける元の金額が違う
ということです。


 具体的には、社会保険は、上述のように、額面+通勤手当が基本となります。


ただ、税金は、

 額面(通勤手当は基本的にはプラスされない。)-社会保険-労働保険料

という計算を行い、

さらに、経費と看做される金額としての「給与所得控除」と呼ばれる金額をさらに引き、

また、年末調整等で、「所得控除」と呼ばれる生命保険料控除や基礎控除と呼ばれるもの等を引いて、

他にも控除される可能性があるものがあります。

 そのようにして計算された金額に税率を掛けることとなります。

(給与以外に儲けが有る場合には、他にも計算が必要です。)



 税金の計算は色々と調整計算等が入り、難しい部分がありますが、


 簡単に、社会保険と税金を比較すると

社会保険は、給与の額面と通勤手当を元にダイレクトに計算される。

税金は、給与の額面から多くのものを引いた後の金額に税率を掛ける。



 という違いがあります。

しかも、税金の計算で引ける金額は結構な金額となります。


 
 結論として、実際に給与から引かれる金額としては、税金より社会保険料の方が

高い場合がだいたい多いです。



 普通に勤務していると関心が薄れる部分ではあるとは思いますが、

なんでこんなに高いのか?と思います。

 
 確かに、厚生年金保険料は、将来もらえる年金の掛け金としての性質がありますが、

将来どれだけ貰えるか分かったものじゃないですから。 


 そうなると、むしろ私のような自営業者の国民健康保険料と国民年金保険料の方が

もしかしたらいいかもしれませんね。

 
 ちなみに、国民健康保険料は、勤務している人の健康保険料とは計算の仕方が

全然違います。


 国民健康保険料は、地方自治体によって計算が異なるのですが、

一般的には、住民税の金額に一定倍数を掛けた金額+被保険者の数に一定金額をかけた金額等

となってます。


 国民年金保険料は、皆様ご存知のとおり14千円強/月です。


 社会保険は、不祥事がたて続いてますので、自分の社会保険料について

どれだけ払っているかというのを再確認してみるのもいいかもしれませんね


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組織と分業

2007年06月25日 | 税理士事務所

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 現在、弊事務所は、私1人で業務を行なってます。

 1人ですと、税理士としての通常業務もやりますし、振込や請求書の作成などの

事務所の経理もやります。

 また、営業戦略を練ったり、事務用品の注文や書類の整理等も行ないます。


 なお、税理士業務の中でも、頭を使う仕事、単純な入力作業、その他諸々とあります。


 1人や少人数で組織を回すという場合には、各人の仕事の守備範囲を広くならざると得ません
(当たり前ですが)


 経済学の理論として、経済効率の向上のため、業務の分業という考えが生まれたことは

皆様ご存知かとは思います。


 なんだかんだいって、生産性を考えた場合には、分業した方が高いパフォーマンス

を得られるように思います。

 
 ただ、税理士事務所などの専門業の分業は、他の業種ほどは容易ではないでしょうが


 税理士事務所では、組織としての色々な業務範囲というのは、

おそらくは他の業種に比較しては狭いようには思います。
(本来の税理士業務の中身以外の部分です。)


 そこがまだ救いですが、
 
 やはり、組織活動というのは、強固な歯車で連結している方が、大きな歯車1つ

より強いケースが多いようにも思います。

(あくまで強固な歯車がうまく噛み合っている場合ですが・・・。
うまく噛み合ってない場合、強固でない歯車が間に混ざっている場合、
というのもよく見られるケースです。)


 本業にまい進するためには、組織をどうするかということも考えないといけません。

色々と採算性と将来性等を見込みつつ、人の採用などを経営者は検討するわけですね。


 私も、とりあえずは、細かい業務を行なってくれる人などをそのうち雇おうかと

思ってます。
  

 今日は、書類整理や専門書の購入等、細かい業務で結構時間を喰いました。


 まあ、どこまで分業するといいのか、本当に分業するといいのかというような話もあると思います。


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改革と意識改革

2007年06月25日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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 最近、DVDを借りてきて、見た映画で、「県庁の星」というのがあります。

織田裕二主演ですが、これがまたいいです。


 簡単な話としては、県庁エリートが諸事情から民間のスーパーマーケットで

人事交流として半年ほど働くというものです。

 
 この映画も自分の業務に当てはめると勉強となります。

 
 いわゆる官僚エリートは、頭が良いので、色々と文章で理論だてて、

組み立てるのは得意だという設定です。

 ただ、現場が分からないので、やはり限度というものがあります。

それに、顧客サービスという視点が欠けているという設定です。


 一方、民間のスーパーで働く人は、長くやっているので、もちろん、日常の

商売の動きは熟知しています。

 ただ、非常事態となったとき、従来からの遣り方で対処できないというような設定です。


 仕事においても、日常業務と非日常業務との対処の仕方なども異なります。


 改革を行なうにも、周りの人を巻き込んで、作り上げないといけないと

しみじみ感じます。

  
 改革を行うのはなんだかんだいって人ですので、

まずは、人の意識が変わらないと、形や業務の実態も変わる話ではないですよね。


 ですので、人の意識が変らないことには、改革というのは成功しないと思います


 これは、他の全ての組織や業務面でもいえると思います。


 人の意識というのはそう簡単には変わるものではないというのが難しいところでしょう。


 一般的に若い人の方が年配の人よりはおおむね頭が柔軟だと思います。

同じように、歴史の古い会社というのは、そう簡単には一般的に変わらないと思います。

 
 ただ、改革、改革、とどこかの政治家ではないですが、

当たり前ですが、変える必要の無いことは変えることは無いです。


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会計ソフトについて

2007年06月23日 | 税理士事務所

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 今日の土曜日も仕事をしています。

事業家は、サラリーマンのように土日、祝日は完全休み、というわけにはいきません。

 私も、小さいながら事業を行っていますので、そのようになります。


ただ、仕事のメリハリというものもきちんとつけないといけないと思います。

 四六時中、仕事をしていると、燃え尽き症候群に陥る可能性も無いとはいけないですから、

 
 基本的に、急ぎの仕事が無い場合には、日曜日は基本的休もうと思っております。 


 自分で事業を行う場合には、自由な反面、自分できちんと管理をしないといけないです。



 ところで、今日は、ちょっと会計ソフトについて再認識をしていたところです。


弊税理士事務所では、現在、

 弥生会計プロとJDLIBEX会計の2つの会計ソフトが主です。


 世の中には、色々な会計ソフトが出回っております。

今の状況では、この2つで十分といいますか、十分過ぎます。 


 安い会計ソフトですと、上記2つよりずっと安いソフトはたくさんあります。

ただ、上記2つより高いソフトはそれほどはないと思います。
(オフコンは除きます。)



 弥生会計プロは定価8万円、JDLIBEX会計は定価12.8万円です。


 JDLIBEX会計の方が操作性に優れていると私は思います。

ただ、値段的には、弥生会計の方に分があります。
 

 JDLIBEX会計は最近購入したのですが、これは良いです
(ただ、結構値段がしますが・・・)


 どのような会計ソフトを購入するかというのは、

会社や事業の状況によって、違うと思います。


 本当に、安く済ませたいといのであれば、できるだけ安いソフトを選ぶという

選択肢もあります。

 小さな会社様では、もっと安いソフトで良いと思います。

3万円程度のソフトもあるようです。

 ちなみに弥生会計のスタンダードですと、定価4.2万円です。


 また、色々の管理帳票や他のオプションの機能も欲しいのであれば、色々と

検討する必要があります。


 ちなみに、上記2つの会計ソフトでは、勘定科目内訳書、消費税申告書にも

対応しています。

 また、弥生会計プロでは、法人事業概況書にも対応しています。

 なお、JDLIBEX会計では、3期比較の月次損益の推移表が印刷できます。 
(これは、弥生会計では対応していません。)


 それぞれの会計ソフトには、長所、短所があり、色々と検討して、自分にあった

ソフトを選ぶと良いのでしょうね。たくさんソフトがあって難しいでしょうが


 同様に申告書ソフトもたくさんあります。こちらも選ぶのは難しいですね。



 このようなものに詳しい会計事務所に聞きつつ、選んだらいいのかな?

と思います。


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開業、税理士試験と自己管理能力

2007年06月21日 | 税理士他資格受験

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 自分で事業を行う場合に、大切なことは色々あるかと思います。

まだまだ、偉そうなことを言えるレベルではありませんが、


中でも、自己管理能力というのが非常に重要と思います。


 自己管理能力は、事業だけでなく、生活の様々な面でも重要ではありますが、

生活では、妥協しても何とかなったりします。

 ただ、ビジネスではそうはいかないですからね~~。


 思えば、税理士試験も自己管理が重要だと思います。

税理士試験は、自分で計画を練りながら、その計画にそりつつ、ある意味、ストイックに

勉強をしなくてはいけないですから。


 税理士試験というのは、そのような基礎知識を吸収するというだけでなく、

事業を行う前提としての自己管理ができているかどうかというのを問う試験でも

あるような気がします。


 試験は水物ですが、

税理士試験に受からないのは、自己管理ができていないことに起因する。

という人も結構いるように思えます。


 自己管理があまりできず、何でも流されがちな人は、むしろ試験には受からない方が、

世の中にとって良いかもしれません。


 私も1人で仕事をしていると、どうも集中力が落ちてくる時が無いとはいえませんが、

過去の税理士試験などがあるので、それなりのけじめをもって仕事をできるような気がします。

  
 試験勉強でも、仕事でも、踏ん張る局面では、

特に自己管理能力が非常に重要に感じる。今日この頃です


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年金保険料の記録漏れ

2007年06月18日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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 新聞記事にも載っているかと思いますが、年金保険料の記録漏れがあったりするようですね。

 1992年-1996年に就職した人について、その大学の間の国民年金の記録が厚生年金の

記録につながらなかったりするようです。


 私の年代の1~5個上の世代になります。

これもひどい話ですね。

しかも、記録漏れの人については、その時の領収書の提出をしないと

基本的に学生時代の国民年金保険料の証明ができないとのことです

 そんな前の領収書をとっている人の方が少ないんじゃないかと思いますがね。


 証明が出来ない人はその保険料は、結果として、国に寄付したような形となるの

でしょうか・・・


 しかし、強制加入でありながら、もらえるかどうかというより、

その前段階の、払っているということさえも証明できないわけですから、

安心して年金保険料を払え、という方が無理があります
  


 ますます、個々の時代ですね~~。

自分の財産は自分で守れという時代でしょう。

国の保障は信頼性に乏しくなってきたように感じてもしょうがないと思います。


 個々人がうまく連携して、知恵を絞って対応していく世の中の流れのように感じます。


 これからの時代において、我々のような税理士は、お客様の財産を守るため、

ますます重宝がられるかもしれません。 


 そこでの我々税理士としては、昔の税理士業務の中心の記帳とかのレベルの話ではなく、

様々な相談に載りつつ、ある意味、法人も含めた生活の設計を考えつつ、

色々な税金を始めとする対策をお客様と一緒に検討していくという

フィナンシャルプランナー的要素が重宝がられるような気がします。



 これからの時代を見据えて、税金以外でも、色々と自分の引き出しを

どんどん強化していかないといけないなと思います。
 
 もちろん、自分1人では限界もありますので、優秀な他の専門家等の力も借りれる

ような体制も作っていかないといけないと思いますね。


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今年も税理士試験の時期が近くなってきました

2007年06月17日 | 税理士他資格受験

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 いよいよ今年も税理士試験の時期が近くなってきました。

今年は8月の7日、8日、9日の3日間です。

 
 受験する皆さん、頑張って下さい


 それぞれの日にちの科目としては、私が受験していたときと変わらないですね。


 ●1日目・・・簿記論、財務諸表論、消費税法又は酒税法

 ●2日目・・・法人税法、所得税法、相続税法

 ●3日目・・・固定資産税、国税徴収法、住民税又は事業税


となってます(国税庁の税理士試験の公告より)。


 3日目の科目がいわゆるボリュームが比較的少ない科目となっており、

2日目にボリュームの多い科目があります。


 今の時期に、いまさら受験科目を変える段階ではないので、

すでに、戦略として決めている科目について、戦術的にどのような勉強を行なっていくか

という段階です。


 今のこの直前期と呼ばれる時期が非常に重要です
 

私の体験上、特に受験初年度の人は、この時期に急激に伸びます。


 今まで個別論点をバラバラに勉強していたのが、全体から、総合的に見たり、

規定の横のつながりから勉強したりして、その科目を全体からどんどん吸収していきます。


 近年の受験の傾向はよく分からないですが、

結構、社会の動きとして注目されている部分が出題される傾向があったような気がします。


 そうなると、大きな部分としては、役員給与や留保金、減価償却等、結構重要

かもしれませんね。


 資格試験の中でも、税理士試験の勉強というのは、実務で非常に役立つと思いますので、

がんばって勉強して損は無いと思いますよ  
 

 昔勉強した公認会計士試験は、ある程度、仕事に関係していると思いますが、

こちらの資格試験は、どちらかというと理論的で抽象的な話が多く、実務上どうなのか?

という部分で、不足しているように思えます。

(別に公認会計士試験に落ちたからこのように言っているのではありませんよ)


 いよいよ、最後の追い込み時期。


理論をきちんと書けるように、また、重要な計算を落とさないよう、

最後まで踏ん張って勉強してください


 応援してます


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ポジティブシンキング

2007年06月14日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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 最近、天気が悪くなってますね。

こういうときは、少しネガティブになったりします。


 ところで、このブログついて気付かせていただいたこととして、

ちょっとネガティブな記事があったりするということです。


 正論だとしても、あまり否定的な意見というのは、そうしょっちゅう言葉にするもの

ではないですね。

 
 反省です


 世の中にはたくさんの人がいるわけですから、考え方も千差万別。


 一般的な常識というものとは異なる言動をとる人もいますし、

その人が譲れないという考えと、また人によってその譲れない部分の大きさも

違うでしょうし。


 何だか抽象的な記載となりましたが、

基本は大らかで、譲れない部分ははっきり意識するというスタンスが

いいような気が個人的にします。

(このあたりも人によって考えは異なると思います。)


 人の考えはそれはそれ、ということで素直に受け止めるということが

これからの社会においてますます必要だと思っています。


 ということで、今後、ブログは出来るだけポジティブな話を中心にしていきたいと

心がけたいと思います  


 ネガティブな話は、世の中、たくさん出回ってますからね。


このようなどうしようもない、オチの無い話もたまには(しょっちゅう?)いいかなと思っています


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役員給与関係の相談の増加

2007年06月12日 | 税制改正

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 今日は非常に暑かったですね~~。いやいや、大変です。


ところで、最近、役員給与関係の質問が増加しております。

 なにせ、役員給与は原則、損金不算入ですので、対応を慎重にしないといけません。


 とはいえ、実務では色々と対策を検討しないといけなく、本当に様々なケースがあります。

 
 具体的な相談などはもちろん書けませんが、

役員給与が原則損金不算入なので、法令で予定していない考えなどは、

損金不算入が原則ということとなります。


 今まで、経費で認められていたのが、経費として認められない。


というのは、納税者にとって本当に納得がいかなくなったのでは?と思います。


 我々、税理士は、税制改正などを淡々と押さえることとしても、

ある意味、納税者に嫌な改正を納得させるという損な役割でもあります


 税理士としても、実務面の運用がまだ固まっていない段階では、

なかなか積極的な対策は難しかったりします。  


 何だか、色々とつらづらと書いてますが、


 役員給与は、他の細かい論点と違い、金額的に圧倒的大きく、

また、売上時期の期ずれ等と異なり、その期で経費にならないなら、

翌期でもその分の税金を取り戻すことはできないのです。


 したがって、税金に与えるインパクトは圧倒的に強いです。

しかも、実務運用が完全に明確ではない。というところがさらに難しいところです。


 完全に役員給与に関して理解している税理士はそれほど多くないんじゃないか

というのが個人的な見解です(税務署についても同様)。


 なんだか、役員給与の改正は窮屈な改正だなと感じるところです


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贈答品と人情と経営

2007年06月10日 | 仕事戦略

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 今日は休日ですので、新宿界隈に行ってきました。 

(別に怪しい店に行ったわけではありませんので、念のため。
その場合は、わざわざ、ここに書きませんからね~(笑))

 
 自分が経営者になると、人のつながりというものの重要性を

ひしひしと感じます。 


 もちろん、そのような仕事だけの感覚だけではなく、

人間としての感情としての面もありますが、


 手土産、贈答品、お祝い品というものの必要性といいますか重要性を感じます。


 人と人とのつながりにおいて、人情的に、

何も音沙汰が無い人と、簡単でもお礼等のある人では、


 どちらを選ぶかというと一目瞭然ですね。


 もちろん、仕事においては、ビジネスですので、

人情よりは採算性等が重視される場合が多いでしょうけど、

そうはいっても、義理人情を無視することは馬鹿げていると思います。


 ビジネスでは、なんと言っても信用が根底にありますので、

義理人情を欠かさないというのは、その信用面に多大なプラスの影響があるのでしょう。


 義理人情というと、顔をしかめる人もいるかもしれませんが、

欧米的なドライな感覚は、日本では完全に馴染まないような気が個人的にします。 
 

 前置きが長くなりましたが、今日、新宿界隈にいったのは、

女性ちょっとした仕事関係の贈答用の品物を購入するためです。

 
 なんだか、何時間も時間がかかりました。

どうも、デパートはいつまでたっても得意になれそうな気がしません・・・

 かみさんを早く見つけろという思し召しでしょうか(笑)



 ビジネスという面だけでなく、そのような贈り物というのは日常生活でも

潤滑油という面もあります。


 ただ、このような機能的な面ではなく、無意識にそうしたいと思い、すぐに体が反応する

というレベルにならないといけませんね。まだまだ未熟です


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税理士業務と商売

2007年06月09日 | 税理士事務所

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 以前、税理士は職人的というお話をしたかと思います。

当然ですが、税理士にも色々な方が当然います。

 
 最近、特に思うこととして、

税理士は職人的であるがゆえに、他の業種の方から見れば、商売下手な人が多いんじゃないか?

ということです(自分を含めてですが)。


 他の税理士の方とお話ししたりすると、

話題としては、役員給与の改正とか、経理上の話とか、そのような税金等の業務上の話がほとんどです。


 もちろん、作業上の話は重要ではあることは間違いありません。


 ただ、他の商売にも言えますが、まず集客を行うことが第一だと思います。
(あまり、偉そうには言えませんが)


 集客とか営業とかの話等には、あまり積極的でない税理士が多いような気がします。
 
 自分の商売上の秘密を明かさないという部分ももちろんあろうかとは思いますが。 

 
 税理士業もやはり、商売ですので、作業上の話ばっかりしていても、それを生かす機会が

無いと始まりませんよね。


 ただ、お客様からすれば、むしろ商売下手な税理士のほうが良かったりしますかね。

安価に仕事をやってくれそうな気がしたりして・・・(笑) 

 そうは言っても税理士も商売、低廉の顧問料で大量に仕事を依頼する場合には、

手を抜いたりする可能性も考えられると思います。
 

 業務に対する適正な報酬


 この業界では料金体系というのは、他の業界より、一般的な相場等という部分では

難しい面がありますが、適正報酬から少し安いくらいの間がお互い望ましいのではないかと思います。


 税理士事務所の経営者として、集客や営業に強い税理士とお知り合いになりたいと思ってます(笑)。 


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役員給与は複雑になりましたね

2007年06月07日 | 税制改正

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 今日も暑かったですね~~。

 本日、来客の際にクーラーをつけたのですが、後ろの排気する窓を閉じたままに

していました 


 失態です。暑かったと思い、申し訳ないと思ってます。

今年、始めてその部屋のクーラーをつけたので、忘れてました。


 ところで、平成18年度税制改正に端を発して、平成19年度税制改正でも

さらに改正等があり、役員給与は近年複雑化しております。


 色々と調べたりしておりますが、どうも、実務情報自体がそれほど無いので、 

やはり、現状の方針としては、

 慎重に対処する方が望ましいような気がします。

役員給与は、原則、損金不算入というのが基本概念となりましたから。


 ただ、そうは言っても、その中でも対策を考えないといけません。


 さらに、改正では、以前認められていた、

役員に対する歩合給等や総会による遡及の増額改訂等も廃止されてます。


 また、一族で所有している同族会社の役員給与に対する一種のペナルティのような

ものもあります。


 

今後はしばらく、役員給与が目玉となるような気がしますね。



 個人的には、減価償却の改正より重要性が高いと思ってます。

役員給与は、どの会社でもまずありますからね。


 減価償却は、製造業などでは重要性は高いですが、

業種によっては、影響は少ないところもあります。


 税理士としても、熟考を必要とされます。 


 同業者との比較では、このような激しい動きは、私のような若手は、

比較的有利かもしれません
 


 ところで、今日は、大型の複合機が届きました。

今後のコピー、印刷の強い味方です


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