千代田区(旧文京区)税理士の侍ダイアリー

起業時及び成長期の事業支援の千代田区飯田橋の税理士事務所の所長が、税理士業務や事務所経営等を独自の視点でつづります!

後工程はお客様

2007年07月31日 | 税理士事務所

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 「後工程はお客様」この言葉は勤務時代に学びました。


 業務というのは、自分一人で完結するというケースはほとんど無いので、
(我々税理士もお客様の協力等必要です。)

業務の流れとして、自分の後に当る人には、

お客様のように、丁寧にきっちり対応するというイメージです。


 自分が完全にできていたかどうかは疑問はありますが(笑)


 具体的には、書類等を他の人にチェックを依頼する場合等には、

その人が見やすいように、


 ・書類の整理

 ・書類相互間の関連性を分かりやすくする

 ・前提条件(その会社独自の処理等)を伝える


 を程度の差があれ、チェックを行なう人のために行なわないと、

そのチェックする人が自分が望ましいと思う方法で行ないます。


 また、チェックを依頼するのであれば、もちろんぎりぎりではなく、

数日前には依頼するのが礼儀というものですね。


  
 しかし、留意すべきは、書類のチェックを他人に依頼したとしても、

あくまで、チェックした人が指摘した項目について、

 どのように判断するかは、その業務担当者の仕事です。
(もちろん、最終判断はトップや上司ですが)


チェックする人は個別事情等について分からない部分等もありますから。



 ですので、業務責任は、基本的には業務担当者にある(最終責任はトップにあるにせよ)。

ということをきっちり認識しないといけませんね。



 とくに、書類の整理等ができていないのに、チェックしていただいた人に

チェック漏れがあったりして文句を言うのは筋違いです。

 
  
 これは、私も経験があるのですが、 

 数字を動かせないという前提条件の下、書類のチェックを依頼されたのですが、

その数字が動く部分について(税金には影響ありません。)、指摘しなかった時に

色々と言われたことがあります。


 これは、納得いかなかったのですが、面倒なので特に反論とかはしなかったですがね。


 
 いずれにせよ、自分より後の工程はお客様です。

自分も完全にはできてないでしょから、偉そうには言えませんが(笑)


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外国と消費税

2007年07月27日 | 消費税

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 今日は近場のお客様の決算報告に伺いました。

結構近いのに、汗が止まりませんでした。今日は暑かったですね~~


 皆様は夏休みなどの予定は立ちましたか?


税理士受験生は本当に最後の追い込みですね。 
(この時期にブログを見ている受験生はいないとは思いますが・・・)


 しかし、今年の夏のボーナスはやたらに高い金額のデータがでたようですね。


ということは、今年の夏に海外旅行など行く人も増加するのでしょうか。

あるいは、増加するにしても近年の傾向として、分散して休みを取るという流れも

考えられるでしょうね。


 まあ、私にはあまり関係が無さそうな気がします。



 しかし、海外旅行というのはいいですね。

 いわゆる、観光スポットだけでなく、観光客が行かないようなところが色々と

いい経験になるような気がします。


 しかし、諸外国は消費税(付加価値税)がやたら高い記憶があります。

スペインでは確か16%くらいだったかな?

 ヨーロッパの他でもそれくらいだったような気がします。


 2003年現在(少し古いので今はどうか不明)ではシンガポールが3%、

スウェーデンが25%です。北欧は特に高いようです。


 2003年現在、主要国で日本と同じ5%なのは台湾くらいです。


他の国も概ね10%以上のようです。


 ※東京都主税局データより引用




消費税の率に関しては、色々と賛否両論があるでしょうから、あまり触れませんが、

 消費税というのは、購入した人の年収などは考慮しないので、

皆に平等にかかる税金といえますね。


 基本の税金の所得税は、ご存知のとおり、累進課税といいまして、

所得が高い(言うなれば原則として年収が高い)人ほど、税率が上がるようになってます。

 
 どちらがいい、悪いというのは、その人の立場や年収等によっても意見が変わる

と思います(笑)。


 年配の人は、日本の借金である国債を圧縮しなくても良いと考える人が結構多いでしょうし、

若い人は、財政再建して欲しいと考える人が年配より多いような気がしますし。 


 いずれにせよ、率だけでは、日本の消費税はかなり少ないです。

(日本は物価が高いという話もありますが)


 消費税増税の議論は何度もでているものです。

今後、いつ増税されてもおかしくありません


 ますます、消費税の知識の重要性が高まる傾向にありますね。


 消費税も考えてみれば、

納税義務判定の課税売上金額が、以前3,000万円 → 現在1,000万円

簡易課税適用の可能の課税売上金額が、以前2億円 → 現在5,000万円

 
 と大幅に縮小し、分かりづらいですが、確実に不利になってます。


 このように分かりづらい面からまず攻めていくというのは、

気持ちは分かりますが、どうなのかと思うところです。


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記帳代行について

2007年07月25日 | 税理士事務所

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 昔ながらの税理士の仕事の1つの記帳代行というものがあります。

 記帳代行とは、基本的には、元帳(簡単には、科目ごとの年間の集計表)を

作成することです。


 この元帳は、昔は手書きで作成していたようですが、

今はパソコンの会計ソフト入力で行ないます(年配の方ですと、いまでも手書きもいると思います。)。
 

 
 この記帳代行は、今後も無くならないとふと思いました。

ただ、数年おきぐらいには徐々に、需要が減少していくように思います。


 今は、パソコンに不慣れな比率の多い年配層が会社の中軸ですが、

それより下の世代にいくほど当然、パソコンの使用率と平均熟練度が上昇します。


 また、会社の数字を早く知るためには、税理士事務所に資料を渡しているより、

会社自身で会計入力をするほうが、当然勝ります。


 そういった面などから、会計入力を自分で行なうという傾向が徐々に

増える傾向と思います。

 


 その反面、面倒な入力業務は、会計事務所にやってもらおうという人も依然として

いると思います。

 特に、小規模会社や営業出身の人等が考えられます。



 こういう傾向なので、税理士としての立場から考えると、


 会計事務所が伸びていくためには、

記帳代行をあまり受けないか、あるいは徹底的なコスト(人件費)削減と入力の

効率化により利益をだす体制にするか

 というような流れとなるような気がします。


 通常では、記帳代行をあまり受けない。という流れが自然のような気がします。


 記帳代行は、税理士でなくてもできるので、他からも業務に参入がありますが、

決算などは日々の記帳の積み重ねですので、最終的な仕訳は簡単な表示だとしても

 もともとのその仕訳にいたる原始証票等の確認・分析作業、消費税の処理の妥当性、

現物給与(源泉税対象)の取り扱い等、期中で検討すべきものもあります。


 ですから、安い業者に記帳代行をやらせて、決算だけ税理士にしてもらおう。

という方法ではそうそううまくいきません。


 期中の処理の正確性が分からないのに、決算のみ税理士が簡単には受けられませんからね~。
  
 
 ですから、税理士としては、期中の帳簿をチェックして、確認・修正や、

期中の提案、節税の検討やその他の相談等という顧問として本来のあるべき姿に

大きな流れとしてなろうかと思います。



 だいぶ前に比較して、会計ソフトも安価で機能が高いものが多々でてきているのは

それだけ利用者が多いということでしょうからね。


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きつくても頼られるのは醍醐味です。

2007年07月23日 | 税理士事務所

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急ぎの業務も土日全て(厳密には月曜の夜中午前も)を投入し、ようやく目処が立ちました


 既存業務をこなしながら新規業務をやっていくのは、今までも当然やってますが、

時間の遣り繰りと、優先順位と集中のメリハリをつけないといけないですね。


 特に、顧問先がかなり多くなった場合に、うまく対応する体制なども場当たり的

ではなく、事前にある程度、戦略や戦術を練っておかないといけないとひしひしと

感じます。


 私に依頼される方は、もともとの想定どおり、事業開始からあまり経過されていない

人が多いです。


 従来から事業を行っている組織に比べて、経理体制も形があまりできてないケース

が見られます。


 当然、手間はかかりますが、お客様のお役に立てるのであれば満足です


 ただ、勤務している場合には、ここまで高いモチベーションで仕事をする気には

まずなりません。


 報酬とかそういう面ではないですよ。念のため

 報酬面で言えば、創業から経過していないお客様は、手間の面と、

私はお客様の当初の負担を考慮して、報酬をかなり安くしております(創業支援料金)ので、

報酬的には正直比較的安いです。


 まず、お客様の役に立つのが先決と考えてます。

甘い考えですかね(笑)。


 勤務している時ですと、お客様は自分を頼りにしてくれているという場合も

ありますが、その事務所を頼りにしているのか、所長を頼りにしているのか、

あるいは、色々と混ざっているのかよく分からないケースも多々ありますから。


 今ですと、私に依頼する方は、明らかに私を頼りにしているわけです。

これは、うれしいですよ~~。勤務時代では味わえない醍醐味です


特にきつい業務に目処がついたら何だかうれしかったりします。


 これは、開業税理士の醍醐味です。


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ホームページ経由の問い合わせ増加

2007年07月22日 | 仕事戦略

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 ホームページ開設から約1ヶ月が経過しました。

まだ、満足のいくできではないですが、とりあえず形にはなってきました。


 ホームページの開設からあまり経っていないですが、

すでにホームページ経由の問い合わせはすでに何度もあり、業務依頼も来ています。


 ただ、税理士業は、

・値段として千円、二千円等の世界ではなく、

・また、対象が基本的に一般顧客ではなく、経営者、事業家、資産家、経理担当者
が中心ですので、

爆発的に毎日何回も問い合わせがあるような業種ではないと思います。


 とはいえ、この問い合わせを考えると、やはり、

時代として、ネットの力が年々、増しつつあるような気がしますね。

 限界があるとはいえ、自分の分身として、24時間営業するわけですから。
 

 SEO対策も自前ですが、結構ほどこしていますので、

検索エンジンでも表示順位があがってきてます。

(このブログにはまだちょっとかなわないです。)  
 
 
 ホームページのyahoo!登録はまだ据え置いているのですが、

そろそろ申請しようかと思ってます。

もちろん、商業用ですので、このブログと違い、ビジネスエキスプレス利用になります。
(52,500円) 


 お金は使うべきところでは使わないといけませんね。
(まあ、5万円程度ですので、たいした話ではないですが


 ちなみに、yahoo!以外で、お金を使うディレクトリにはすでに登録してあります。

 まだ、検討しているところもありますが、今はちょっと税理士業務を優先してます。



 ホームページの構想を練るのは、結構頭を使いましたが、結構滑り出しは
上々と思ってます


 
 今は、小休止でブログを書いてますが、

急ぎの業務依頼があったので、今必死に業務をしています

もちろん、他の業務を遅らせるわけにもいきません


 日曜日も1日業務を頑張ります


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事務所の体制

2007年07月19日 | 税理士事務所

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 随時、小さいながら経営者ですので、事務所の経営について考えてます。

 最近は、結構、税理士の他の先生方が、事務所の経営について書籍を出版されてたりします。

 前はあまりなかったのですが、

また、どこまでノウハウを開示しているかも不明な部分はあります。

 しかし、こういった本はかなり参考になります。


 諸先輩方、特に、開業して数年程度の方が書いた本ですと、

今の状況とさほど変わらない状況の下が前提ですから。


 しかし、税理士業というのは、農耕型ビジネスだな~とつくづく感じます。

顧問先を開拓して、色々とお役に立ち、事務所側は実りをいただく。

という流れです。


 業種によって、狩猟型ビジネスもありますが、税理士業は、明らかに農耕型です。

通常であれば、一度に急激に売上が激増するというのはめったに無いという

ビジネスモデルですね(M&A等は別ですが)。


 さらに、ビジネスとして労働集約型です。

ただ、単なる労働集約型ではなく、専門性が必要とされる労働集約型です。


 したがって、人の問題は、他の業種より難しい面があろうかと思います。

急激に顧問先が増加すると(そうなると嬉しいですが)、内部的に対応が難しく

なります。


 最近読んでいる書籍類等には、実際の個別業務については、それほど書いてありません。

まあ、そういう本ならたくさんありますので、全然問題ないです。


 税理士事務所の経営という観点を考えると、

実際の作業もありますが、やはり、マーケティングや営業が最重要です。

 そういうことが学べるのはいいですね。


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資本金と税務

2007年07月18日 | 税務調査

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 お中元ありがとうございます。会計事務所では、お中元をいただいたりします。

本当は、逆の立場かもしれませんが・・・。


 ところで、お中元やお歳暮は税務上、交際費に該当します。

交際費は、資本金1億円超の会社ですと、原則として税務では経費となりません。

資本金1億円以下ですと、年間400万円までは90%が経費となります。
(10%は経費とならないのです。)


 資本金というのは、税務ではかなり重要な要素です。

国も個別事情をなかなか考慮できないことから、割り切っている部分だと思います。

資本金の多寡で、消費税や法人税で、かなり取り扱いが異なってきます。

 
 税務では、基本的に、資本金が少ない方が優遇されています。

上記の交際費を始め、税額控除制度や、消費税の納税義務判定等です。  


 特に、消費税と税額控除で影響が大きいですかね。

消費税では資本金1,000万円、税額控除では資本金3,000万円が境目ですね。


 消費税では、資本金1,000万円未満が有利です。

 税額控除では資本金3,000万円以下が有利です。

結局のところ、資本金1,000万円未満が基本的に税金では一番有利です。


 次の境目は資本金1億円ですね。

1億円を超えると、上記のように交際費も経費にならないし、法人税の軽減税率の

適用もなくなりますし、税額控除もほとんど適用できなくなり、

税務上の扱いは非常に厳しくなります。


 資本金で税金の扱いが結構変わるというのは実態をあまり考慮していないなと思いますね。


 資本金より、粗利の金額とかの方がいいかとは思いますが、

中小法人ですと、会計上、原価と販売費の区分が明確にできてないところもあるでしょうから

難しいでしょうけれどね。


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ふと、旅行がしたい!

2007年07月17日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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 最近ワーカホーリック気味なのはお話したかと思います。

 明日の午前中は、新しい打ち合わせで、午後は通常の訪問です。

もちろん、戻ってから業務があります。


 特に、外国の方と話をする時は、刺激的ではありますが、日本人と話すより

エネルギーを心なしか要します。

 もともとの考え方のスタンスや言葉のアクセント等も多少影響するのでしょうか?


 昔、スペインに貧乏旅行の一人旅等をした時などは、スペイン語をちょこっとしか

勉強しなかったので、言葉が通じなかったりして、やはり緊張しましたが、

そのような経験があって、まだ助かっていると思います。


 ただ、時間が経ち、使わないと言葉は忘れますね。もう歳ですかね(笑)

10年近く前は、英語は日常会話程度?を話せたような気がしますが、今はどうやら・・・

 何年間も「やさしいビジネス英語」という優しくない英語のラジオ番組等も

当時聞いていました(全部は理解できてなかったです。)。


 生物は環境の変化に適合して、進化したわけですよね!?

旅行というのも、環境の変化があり、ストレス発散とともに、多少進化(成長)に

影響があるような気もします。


 とかいいながら、実は旅行がしたいだけだったりして・・・

沖縄でも行きたいなと思ってます。


 今日は(も)本当に、他愛の無い話となってしましました。


ところで、HPの訪問者数が徐々に増え始めてます。

 今日は、訪問者数が約100人、ページビューの合計が約300でした。

ちょっとHPの更新が止まってますが、時間を空けて更新したいと思います。


 税理士は夏は比較的閑散期のはずなのに、そうなってはいません


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ワーカホーリック気味?

2007年07月17日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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 この連休も結構仕事をしていました。

日曜日は他の日に比較して多少少なかったのですが、どうもいけないですね。

 
 最近、かなり多くの時間を仕事に費やしていて、ONとOFFと切替が

あまり最近うまくいってないような気がします


 色々と変化等あるうえ、業務上難しい調べものや単純入力作業、営業展開についての検討、

ホームページ構想、ブログの更新、その他諸々とあり、

 精神面と頭が完全についてきていなくなってきているような気もしています。


 このままでは、いけないと感じており、1つずつ形を作って克服して

いかないといけません。


 とくに、営業展開がちょっと休止状態です・・・。 


通常の入力作業について、特に初期設定と調べものに時間がかかっています。

もちろん、これだけなら別になんてことはないですが、色々と併行しすぎると

頭がショートしそうになります。


 このような時は、重点的に行なうものを優先しつつ、他は手が少し空いたときや

気分転換的に手をつけるというのが良いのかなと思います。


 ただ、このワーカホーリック気味なのはなんとかした方がいいかと思ってます。

しかし、自分の裁量の仕事について、不満はありませんけどね。


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ネットの展開と集約

2007年07月15日 | 仕事戦略

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 今、HPも作成し、ネットを色々と展開しています。

 ただ、最近、メルマガがだいぶ発行が遅れているような気がします
(何だか他人事のように話してます・・・)


 色々と展開するのはいいですが、もちろん、キャパシティというのも考えて、

展開と集約を繰り返して、戦略を考えないといけないなと考えます。


 ネットも展開するサイトを増やしすぎると、その管理に手間がかかってきます。

預金通帳の口座を増やすと、預貯金管理の手間が増える。というのと多少似てますかね
(全然違う?)。
 

 何か行なうにも当初の考えというものがありますが、色々と展開するうちに、

当初とは、考えや戦略も当然変わってきます。


 最初の考えにいつもでも囚われているべきではなく、柔軟な発想がひつようだと

感じます。


 今、現在で、それぞれどのような目的か?、今後どうするか?、といった面も

ネットでも再検討しなければと思います。


 最近ふと思ったこととして、今後もネット利用者は増加傾向と思われますが、

ただ、年配の人は、依然として、あまりネット環境下にはいないですよね


 我々、税理士は、結構、年配の方も顧客層ですが、年配層への情報発信として

ネットはそれほどは効果が無いでしょうね。そもそもあまり利用していないわけですから


 ただ、年配の方は、年配の税理士のほうを基本的に好むでしょうから、

まあ、私は、メインターゲットを20代~50代に絞っていますので、まあ、どうでも

いいかと思います。

 小規模事務所が全てのターゲットを相手に事業展開を行なうには、
経営資源(主として、優秀な(これが重要)人材と情報)が不足しています。



 ある程度、ターゲットを絞りつつ、場合により、勝負に出る。という戦略で

行こうと思ってます。

 あまり、手を広げすぎてもミスを誘発して、お客様に迷惑をかける可能性も

ありましすね。


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税理士はどこまで対応してくれるのか

2007年07月14日 | 税理士事務所

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 税理士に依頼されている方は、税金の話について、色々と税理士に質問等

していると思います(ほとんどしていない人もいるかとは思いますが)。


 もちろん、税金については、我々税理士の守備範囲ですので、顧問先の質問

について、調査して、お答えするのは当たり前です。


 ただ、顧問先の税理士の敷居が高くて、なかなか質問できない場合や、

質問してもよく分からない回答なので、あまり顧問先が質問しないという場合も

あるかとは思います。


 思うこととして、お客様は税理士に色々なことを聞くこともあります。

そこで、税理士がどこまで対応するのか、あるいはしてくれるのか

という話があるかと思います。


 事務所によって、全然対応が違ったりします。

事務所によっては、応えたくても応えられない場合や、そもそも契約業務ではない

ということで対応しない事務所、できるだけ対応する事務所、他の方を紹介する事務所

と色々とあるかと思います。


 小規模企業ですと、なかなか税理士以外の専門家に直接依頼するというケースは

少ないですから、税理士に色々と聞こうと思うのでしょうね。


 また、税理士としても、色々と対応した場合の報酬がきちんと適正にいただけると

不明な場合もありますので、税理士としてもどこまで対応する気になるか

という話もあります。


 たまに、値段だけに敏感になる人がいますが、値段だけ気にしても、

安かろう悪かろうになるので、注意が必要です。 



 機械ではなく、基本的には、人対人ですので、

ケースバイケースで難しい話ではあります。


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税理士と書籍類

2007年07月12日 | 税理士事務所

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 税理士として、業務を行なっていると調べものが多いです。


 膨大な条文、通達や裁決事例、質疑応答等、全て暗記している人はまずいないはずです。


 また、しょっちゅう頻繁に変わりますからね。

おぼろげな記憶で業務や相談に応じるのは大変危険です


 確かに、即答というのはかっこいいですが、

誤った対応や回答で終わらせるというのは最悪です。


 とくに、色んな角度から、その事例を検討することが必要かと思います。


 そうなると、普段から色々な書籍を揃えて、目をとおし、

最悪でも、気になることについては、ふと違和感を感じたりする状態を作っておく

必要があります。


 グレーゾーンも多いですし、その場合、どのような対応するか、ということを

考えることや、その理論武装をするうえでも、知識や経験を蓄積することは

重要ですが、また、書籍やネット等で調査する能力も重要と思います


 調べものをおっくうがるようになったら、税理士業をもう辞めた方がいいという

お達しかもしれません。


 やっぱり、色々と書籍類等も増強して、対応していく必要がありますね。

私は、まあまあ書籍類はありますが、さらにどんどん増やしていきます。


 電車での移動時間にも結構書籍を読んだりもしてますし、

結構、税金好きだと自分のことを思います(笑)。


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定型業務の分散化

2007年07月11日 | 税務調査

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 今日は1日仕事を事務所でしていました。

1日パソコンを打ったり、書籍で調べたりすると、非常に肩がこります(汗)。


 1人で業務を行なっていると、時間が経つのは早いな~~と思います。

もっと時間が欲しいと思うところです。


 とくに、パソコンで文章を打ったり、会計入力をしたり、という部分が結構時間

がかかります。


 自分としては、このような部分は、やり方を決めて、他の人に依頼して、

チェックと修正を行なう、という形にしたいな。と思います。


 何から何までやるという考えもありますけど、
 
時間的に制約がありますからね。


 特に定型業務は、マニュアル化すれば、ある程度分散は可能です。
(もちろん、丸投げは良くないと思います。)


 時間をうまく管理するために、業務面で、色々と考えないといけません。


 人を雇ったり、仕事をやってもらうというのは、

人に使われている場合には、なかなか難しいと思います。

 自分の判断でできるわけではなく、経営者が決定するわけですから。


経営者としては、自分の取り分が経るという面や管理が増える等もあって、

人を雇うということはすぐにはしないです。


 但し、事業拡張の場面では、人を雇うというのは、不可欠の投資です。

人の問題が一番難しいとはいえ、最も考えないといけないことですね。


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夏休み

2007年07月10日 | 税理士事務所

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 梅雨が終われば、本格的な夏に突入します。

 税理士試験の受験者は、ラストスパートといったところでしょうか。


 ところで、自分で事務所をやっているとまだ、気が早いですが、

夏休みをどうしようか?と考えるところです。


 税理士事務所は、夏は比較的閑散期ですが、他に代打がいませんので、

長期的に休みことは難しいです。
 

 皆さんは、夏の計画などは立ちましたか?


 ここ近年では、お盆は込むので、時期をずらして休まれる人も結構増えている

ように感じます。


 なんだかんだ言って、やることは結構あるので、どのように休むかは、

じっくり考えます。


 税理士受験生、苦しい戦いが終われば、楽しい夏がやってきます。

最後の踏ん張り、がんばって下さい


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最近の事務機器環境について

2007年07月10日 | 税理士事務所

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 今や、税理士業において、パソコン等のIT設備や複合機、ソフトウェア等

は明らかに切り離せない存在です。

 昔は、手書きやそろばん等が中心だったというのが信じられないですね。


 私も、自分の事務所の関係等でも、色々と調査したりすると、

本当に、事務機器類というのは格段のデフレが進んでるように思います。

また、性能もどんどんアップしています。


 その分、周りの変化のスピードの速さにも影響を及ぼしているのでしょうけれど


 このような時代では、また早く技術革新が進んで、どんどんと新設備が登場

してくるような気がします。

 したがって、昔だと、高額な設備を行い、長い間、簡単な修正くらいですんで

いたというものが、そうもいかなくなり、陳腐化が早くなるような気がします。


 そうなると、設備投資も当初大きな費用がかかるものというより、

年間の支払額はあまり変わらないが、当初の投資額も高くない。

 というものがこれからの即しているような気がします。


 私も、申告書ソフトを選ぶ時等も、そのようなことも漠然と考えながら選びましたし、

他の事務機器についても同様と思います。


 今や、IT機器は消耗品

という意識でないといけません


 パソコンも1人2、3台が普通という時代も近いかもしれません。


 税理士業では、ITや事務機器の知識は強みになります。

もちろん、ソフト面での税務相談や調査対応というのは重要ですが、

そのような業務をITでバックアップするということもできます。


 特に、この業界は、年配の人が多い(平均年齢60歳超)ですので、

私のような若手の人間は、ITでは他との差別化は図りやすい、といいますか、

負ける気がしません


 このような面も、随時、知識をさらに吸収しつつ、仕事をしていきたいと思います。

もちろん、業務関係の知識の習得等が最重要なことは言うまでもありませんが・・・


 ただ、本当に、このような激しい流れは、厳しいですが、私は嬉しいです。

緩やかな流れでは、昔からの税理士の方が有利でしょうから。

 この激しい動きは、チャンスと思っています。


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