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業務というのは、自分一人で完結するというケースはほとんど無いので、
(我々税理士もお客様の協力等必要です。)
業務の流れとして、自分の後に当る人には、
お客様のように、丁寧にきっちり対応するというイメージです。
自分が完全にできていたかどうかは疑問はありますが(笑)
具体的には、書類等を他の人にチェックを依頼する場合等には、
その人が見やすいように、
・書類の整理
・書類相互間の関連性を分かりやすくする
・前提条件(その会社独自の処理等)を伝える
を程度の差があれ、チェックを行なう人のために行なわないと、
そのチェックする人が自分が望ましいと思う方法で行ないます。
また、チェックを依頼するのであれば、もちろんぎりぎりではなく、
数日前には依頼するのが礼儀というものですね。
しかし、留意すべきは、書類のチェックを他人に依頼したとしても、
あくまで、チェックした人が指摘した項目について、
どのように判断するかは、その業務担当者の仕事です。
(もちろん、最終判断はトップや上司ですが)
チェックする人は個別事情等について分からない部分等もありますから。
ですので、業務責任は、基本的には業務担当者にある(最終責任はトップにあるにせよ)。
ということをきっちり認識しないといけませんね。
とくに、書類の整理等ができていないのに、チェックしていただいた人に
チェック漏れがあったりして文句を言うのは筋違いです。
これは、私も経験があるのですが、
数字を動かせないという前提条件の下、書類のチェックを依頼されたのですが、
その数字が動く部分について(税金には影響ありません。)、指摘しなかった時に
色々と言われたことがあります。
これは、納得いかなかったのですが、面倒なので特に反論とかはしなかったですがね。
いずれにせよ、自分より後の工程はお客様です。
自分も完全にはできてないでしょから、偉そうには言えませんが(笑)
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