今年の最初の週のウィークデイも明日のみとなりました。
昨日、ちょっと気付いたのですが、そういえば事務所としての初詣にまだ言っておりませんでした。
明日にでも行きたいと思います。
商売繁盛の矢を前年入手したので、その処分とまた、今年も購入しようかと思ってます。
多少効果があったような気は少しします。
ところで、さきほどちょっとふと思うところがあり、
今までの事務所の流れなどを思いだしてました。
引き合いはあってもなかなか契約に結びつかなかったり、
問合せ(引き合い)自体がちょっと空白となって焦りだしたり
とそういう時期もあったなとちょっと懐かしく思います。
今もまだまだですが、事務所もちょっとはなんとか安定してきているとは思います。
目下の悩みごとは業務のキャパシティ面ではあります。
採用を決めた方の入所まではまだ日数があります。
パートでは振れない仕事や振れても説明等で時間がかかるのでなかなか振れない仕事
というのが結構あります。
ですので、事務所の成長には担当として業務をほとんどお任せするような形の顧問先
も作っていかないと厳しいです。
一人でかなりの利益を出せる形なら小さくまとまってやるというのも一つの選択肢だと思いますが、
顧問料といっても月数万円が一般的ですので、事務所経費も考慮すると残念ながらそれほどは残りません。
そうなると税理士1人のみのスタイルだとなかなか厳しいのが現実だと思います。
年始業務が終わればキャパシティ的にはちょっとは現状よりはなんとかなるので、
当初は即戦力パートを増強して、さらに顧問先が何社か現状より増えてから正社員採用
と事務所の財務面の安全性からいきたかったのですが、
即戦力パート採用が当初難しかったために、当初から正社員増強とする方針としました。
(正社員募集を始めてからは良さそうな方のパート募集がありましたが・・)
これにあわせて今後の事務所の展開も再検討しなければと思います。
が、細かい年始業務に追われて思うようにいきません。
まあ、こういう戦略的な仕事は週末が向いてます。
幸いなことに今度連休なので、なんとかなりそうです。
パートより正社員の方が事務所の戦略・戦術の幅が広がります。
経営的にはコストとの兼ね合いというのもありますが、
私は自分の取り分なんかより事務所の成長を考慮し、先行投資の方を重視したいと考えてますので、
正社員登用にすぐに方針をスイッチしました。
この考えが経営的に良いのか悪いかは結果のみぞ知るというあたりですが、
経営的にはデメリットはコストだけで、対お客様、事務所体制等を考えると悪いははずはありません。
経営は様々な業務がありますが、一番重要なのはお客様から依頼されて、維持すること
これが経営では最も重要です。
人事や財務等もそれなりに重要ですが、何のために組織が存在するかは
お客様にサービスを提供するためというのが基本的な存在意義です。
また、代金をもたらしてくれるのはお客様しかいないのも事実です。
今後、キャパシティが増加することとなりますので、マーケティングや営業も今後違う展開が取れます。
多少考えてはおりますが、それも今後さらに詰めていきたいと思います。
不況ではありますが、今後のことは考えることも多くまた、色々とやることも多く、楽しみです。
長い文章になりました(汗)