千代田区(旧文京区)税理士の侍ダイアリー

起業時及び成長期の事業支援の千代田区飯田橋の税理士事務所の所長が、税理士業務や事務所経営等を独自の視点でつづります!

弥生会計AE

2007年12月31日 | 税理士事務所

  本日も少し仕事をしています。

 いや~、30日までしようと思っていましたが、ついに31日までとなって
しまいました(汗)。

 まあ、好きでやっているので不満は無いです。


 昨日もちょっとした忘年会があり、今年は結構、忘年会が多いです。
来年はもっと増えるかもしれません(笑)。



 ところで、ここ数日前に会計ソフトを購入しました。
弥生会計の会計事務所専用の最高版「弥生会計AE」です。

 これは、弥生PAP会員というものに加入しないと手に入りません。
ちなみに、弥生PAP会員になると、他に「弥生給与」「弥生顧客」「弥生販売」
もセットでもらうことができます。


 この弥生会計のAEの特徴としては、
機能が多いことと、ネットワーク機能があることです。


 私が購入した理由としては、
やはりネットワーク機能です。


 今現在では、ネットワーク機能は必要というわけではないですが、
来年後半辺りでは人を雇いたいと考えておりますので、
ネットワークも組むことも想定していることから、
前倒しで対応しようと思ったわけです。

 また、そのうちどうせ導入するのだから、今年の期末までに購入しようという
自分の決算対策の意味あいもあります(笑)。


 通常の会社が弥生会計のネットワークを組みたい場合には、
「弥生会計のNE」を購入することになります。

 ただ、この製品は結構高いです。



 導入前に気になったこととして、
お客様の弥生会計のスタンダードやプロフェッショナルとの互換性ですが、
弥生に問い合わせたところ大丈夫とのことでしたので、導入しました。


 先ほど、インストールマニュアル等を読んでいたところです。


 
 結構、他にも今年を振り返って考えると、結構投資を行ったなと思います。


 今年の自分の損益計算書もかなり固まってきてますが、
1人体制の事務所としては、月々の経費は結構多めだと思います。


 来年は、ちょっと絞る部分を絞ろうと思ってます。
しかし、リースを組んだものは、途中で解除できないのが少し口惜しいですね。
中途解約したとしても、残りの分の支払義務があるわけですから・・・


 リースは月々の支払いはそれほど多くないと思っても注意したほうがいいと
思いますよ。



 来年後半は少しまた投資を増やすかもしれません。

 近場に事務所移転も視野に入れておりますので、
そうなると、数か月分の保証金や引越費用、その他色々と購入する費用も
発生したりしますからね。


 経営計画はきっちり建てたいとは思います。


 思った以上に残務業務がありますので、ホームページの改良は正月の間は
難しいかもしれません(汗)。


 やはり、元旦くらいはメリハリをつけて休もうと思ってます。
3日くらいから業務をしようと思います。
(2日間休めて良しとしなければいけませんね。)


 弊事務所の公式的な始業は4日ですので、ご留意下さい。


 本年もありがとうございました。

来年はさらなる飛躍をとげたいと思いますので、
どうぞ、宜しくお願いします。



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知人税理士の独立

2007年12月29日 | 税理士事務所

 今日も仕事をしてます。

残務処理が色々とあり、また、新規契約の方の契約書などの作成などもしてました。


 昨日は、忘年会でした。電車がなくなるまでです。



 ところで、知人の税理士がついに独立すると伺いました。

税理士を目指す以上は、やはりみんな、独立を夢見ているわけです。


 ただ、独立するかしないかよく分からないという人もいたりはしますが・・・



 こんなことを言うのはなんですが、私の方が、ちょっと先輩ですね(笑)。


 
 独立する以上は、前の先生の看板は当然無くなるわけですから、

自分で仕組みづくりを考えて、損益や資金繰り、設備投資等を行うことになります。


 小さいながら経営者になるわけです。



 
 自分で事業をやる場合には、色々と考えることややることは多いです。

そこで、その中で、優先順位をつけて、メリハリをつけないと時間がすぐになくなりますね。



 まず、行うべきは、実際に細かいことをやるよりも、

全体の構想を練るのに、もっとも時間を使うべきです。


 まあ、構想を練る途中で、動きながら、修正を加えたりもするわけです。



 構想いうのは、やはり仕組みづくりですね。


 どこで事業を行うかとか、客層はどうするかとか、会計ソフト等はどうするか

という話もありますが、


 それよりもは集客の戦略や戦術が最重要です。


 
 まっててもお客様は来ないです。



 とくに知人の方の場合は、経験豊富なので、

まだ業務量が少ない初期段階では、業務については全く懸念が無いでしょうから、

とくに集客という部分に集中すべきだなと私は思います。
 


 他の税理士の話を聞くと、集客や営業の得意なやり方は違ったりしますね。

ただ、どの方法が良いかどうかというのは当然無く、自分にあってて、

結果を残せる方法が良いわけです。


 最初からすぐには分からないかもしれませんが、試行錯誤でやるものですね。



 我々の業界ですと、損益に関しては、3年で勤務時代の収入を超えるような

目標にされたらいいかもしれませんね。



 
 弊事務所のホームページにある「経営計画の作成」も一読されると、

少しは助けになるかもしれません。


 以下になります
http://www.hara-zei.jp/category/1202685.html 


 

 この正月の間に、ホームページに情報量を加えます。


少し忙しかったので、できなかったですが、過去のメルマガ記事の構成等により、

アップする予定の記事は在庫になってたのです。



 まだ、残務をがんばります。


明日も仕事を多少することになりそうです。


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しばらくの間、広告を縮小するかどうか?

2007年12月27日 | 仕事戦略

 今年も今日を入れて2日が稼働日のところが多いものと思います。

また、明日は結構、最後の日ということ忘年会などもあるのでしょうね。


 弊事務所は土曜日も稼動予定ですが・・・


 
 ところで、先日、来年以降お問合せの方の料金を少し上げさせていただく旨を

申し上げあげました。


 その影響による駆け込み需要?もあり、今週2件新規のお問合せがありました。

実際に業務に繋がるかは別の話ではありますが、この最初の段階が非常に重要です。


 
 かなり前に話した言葉として、【最初が肝心】とありますが、まさにそのとおりと

思います。



 ところで、ホームページを作ってからだいたい半年が経過しました。


 当初から多少の問いあわせがありましたが、

その頃に較べて、情報量の増加とSEOの効力の増加も多少定着してか、

お問合せも比較的コンスタントに増加しつつあるような気がします。

(まだまだ偉そうにはいえないですが・・)


 もちろん、他のネット広告経由もあります。


 ネット広告を通さない、ホームページからダイレクトのお問合せというのも

結構ありますので、やっぱり効果がでているものと思います。

今月も何件かダイレクトのものがあります。



 ここで、今暫くネット広告を縮小しようかどうか考えています。

今の調子が続くか分からないですが、今の調子がしばらく続くと、

オペレーションに支障がでてくるまでそれほど長い時間はかからないような

気がするからです。



 うれしい悲鳴ではありますが、既存のお客様をないがしろにするわけには

いきませんからね~~。



 そろそろ次のステージを実行する段階かと思うところですが、

これからは税理士業務の繁忙期に突入しますので、その期間中はあまり大きな動きは

すべきではないと思ってます。
 


 もちろん、経営計画は立ててますので、この正月にまた計画を再検討し、

修正して、新年に望みたいと思います。

 
 
 皆様はどのように計画を建てられているのでしょうか?


【1年の計は元旦にあり】

といいますからね。


 この言葉は含蓄に富んでいるものと思いませんか?



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料金改定

2007年12月25日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

 年末までもう少し。

皆様、お忙しくしているものと思います。


 ところで、お蔭様で業務も増加してきておりますが、

現在、かなり料金を安くしており、事務所を維持していく必要もあることから、

平成20年以降ご依頼のお客様は少し値段を上げさせていただきます。

(とはいえ、高くはないです。)

 

 もし、弊事務所への依頼を考えている方は、今年中にお問合せいただいた

場合は、旧料金表で対応させていただきます。


 
 今度の料金の特徴は

●バリエーションを少し少なくしたこと

●年商3,000万円以下の部門を設けたこと

●料金が少しあがったこと

 ですね。


 今までの料金表はバリエーションが多く、自分でも間違えることがある

という失態もあったことから、少し絞りました。 
  
 

 しかし、今まで相当安くしているのは、正直事務所の損益を圧迫してます。

【お客様の成長とともに】、と言えばかっこいいですが、商売という面からは

ちょっと宜しくないですね。


 通常、会計事務所としては、業務に応じた報酬を当初から要求するパターンが

ほとんどだと思います。



 また、お客様が成長しても、ともにとはならないこともあるわけですから。

(つまり、成長しても、適正料金も払いたくなく、何でも安いのがいいという

人もままいます。)


 まあ、そういう人は、その時点でお断りするという選択肢もあるわけですが、

まだ付き合いが浅いうちはなかなか分かりませんからね。



 料金設定というのは非常に難しいですね。


 ただ、お蔭様でお客様も増加してきましたので、

多少は商売の面も考えないといけないと思い、改定にいたりました。



 今年もあと少し、皆さんがんばりましょう!



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事務所通信

2007年12月24日 | 税理士事務所

 今日は少し仕事をしています。昨日と一昨日はかなり仕事をしました。

年末も近いので、その前の最後くらいは仕事してもまあ、それほど体に疲れの

影響は無いと思います。


 今週は、結構忙しいかと思います。


 今月は何件かご契約をいただきましたので、その準備作業等もあり、

今月申告もあります。また、年末調整の資料がまだ来ないところもあります・・・。


 
 ところで、事務所通信を始めてみました。

現在、低料金でやっておりますので、ここまでは本当はやらなくてもいいと

思いますが、ちょっと試しにやってみてます。

(ただ、長く続けるかは分からないですが)
 


 1人体制ですので、メールのみでの配信とさせていただいております。


 
 このような事務所通信を配布されている税理士事務所は多少あるようです。

税金のトピックから、経営関係等と、事務所によって色々と異なるようですね。



 ちょっと堅い内容になってしまいましたが、

ブログよりは堅くしつつ、ある程度読みやすいようにしたいと思います。

難しい文章ばかりだと読む人にとってよく分からないでしょうから



 サービスの一環として少し試しにやっております。


色々と試しつつ、その中で定着させるものは定着させ、事務所の付加価値を

高められればと思います。



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資本と利益の混同の禁止

2007年12月20日 | 会社法

 今日は2件訪問。

外出していると、業務を行なう時間が少なくなります・・・


 いや~。これは土曜から月曜までフルコースも折り込んでいかないと

いけないと思ってます。
 

 関与初年度の会社様は、のんきといいますか、書類が揃うのも遅かったり

する場合もままあるのです。


 書類が揃ったとしても、その時の他の業務との兼ね合いで、すぐには作業に

取り掛かれなかったりすることもあります。 



 書類を渡すお客様は、書類を渡したらすぐにできあがると思ってらっしゃる方も

いるとは思いますが、そう簡単にはいかないのです(汗)。
  


 ところで、すでに会社法が施行されていることは皆様ご存知のところだと思います。


 数年前の旧商法時代からもそうですが、会社法でも資本剰余金と利益剰余金

の混同は禁止されております。


 この混同というのは、例えば、

繰越利益剰余金を資本金に振り替えることはできないのですが、

その他資本剰余金を資本金に振り替えることはできる。

 というものがあります。


 つまり、累積した利益を資本金に振り替えることはできないのです。


 
 これについては、昔の商法時代にできていたときがあったような気がしますが、

とにかく今はできません。



 そうなると過去の内部留保を資本金に使用と考える場合には、

一旦、配当を行い、その資金をもって増資するという手続きとなります。

(面倒な上、税金と登記費用がかかりますね。)


 非公開の会社の配当は税制上、不利なことが多いことからあまりお勧めできません。



 
 しかし、考えてみると、株主資本の部(旧:資本の部)というのは、どうなのですかね。

金額に見あった資金が会社にあるというわけではなく、はっきり言うと、

ただの数字(係数)です。

(設立日の資本金ぐらいが見合った資金があるという状態でしょうか)


 
 株主資本(旧:資本の部)の部は、数年前から本当に複雑になってきました。
  
時価会計の導入により、有価証券の評価差益を株主資本の部に入れたり、

自己株式の処理方法が変わり、株主資本の部から控除するようになったり、

以前適用された土地再評価法により、含み益を株主資本の部に入れたり、

その他色々です。



 昔はもっとシンプルだったのですが・・・



 会計制度はどうも一人歩きしているような気がしてなりません。



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業務量等と報酬

2007年12月18日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

 今日は新規打合せ2件と通常訪問です。

 12月は結構お問合せが多く(ただの質問もあります。)、明日もまた新規打合せが

あります。


 今はかなり料金は安くしているので、しばらくしたら、新規に契約される

お客様の料金体系を少しあげさせていただくもしれません。

(私も生活がかかっているのです・・・)。

   
   
 ところで、他の業種も該当したりするでしょうが、税理士業の報酬というのは

難しい部分がありますね。



 お客様の事業内容や、経理体制、取引量、経理の知識等によって、

税理士事務所の業務量や難易度は全く違います。

また、全く同じ会社というのは存在しないのもあります。



 弊事務所は料金の目安を公開していますが、

これを画一的に適用するのは簡単には出来ない部分もあります。

(かなり料金表に即してますが・・・)



 料金表を公開していない税理士事務所が大半だと思いますが

(最近は徐々に増えていると思います。)、それで集客できているのか分かりませんが、

できているとすればすごいなと思いますね。



 
 税制改正大綱のポイントを早くまとめないと・・・

大部分の項目が関係なかったりするわけですから、

それをとくに顧問先様には分かりやすくお伝えする必要があると思っております。



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電子申告について

2007年12月17日 | 確定申告

 今日、電子申告のセミナーに行ってきました。

結構分かりやすかったです。



 色々と「電子申告」という言葉は結構皆様目に付くかと思います。

電子申告って何?という人もいらっしゃるかもしれません。


 電子申告は、簡単に言うと、ネットで税務署への申告を行う制度です。


 で、ここからが本題ですが、

電子申告すると何かいいことあるの?というのが大きな関心ごとだと思います。



 結論から言うと、

現状では、ほとんどいいことはありません。


 残念ながら・・・


 
 電子申告は、申告書を作った後の、届出の手続きですので、

郵送又は税務署に直接もっていっていた手続きがネットに変わるということです。


 で、電子申告は簡単にできればそれはそれで手間が減ることにはなりますが、

そうならなく、むしろ、手間が増えます。



 手続きとしては、始めるまででも相当大変です。

 ●まず、電子申告をするためには、その利用届出書を作成して、税務署に提出します。
 
 ●役所で、住基カードの交付の申請をします。

 ●電子証明書(交付を受けた住基カードを添付)の発行申請を役所にします。

 ●ICカードリーダライターというものを購入します
 (電子証明書が内蔵された住基カードを読み取るのに必要。)。

 ●パソコンに2種類のドライバをインストール(順序あり) 

 ●ルート証明書というのとe-taxソフトをインストール



 これでようやく準備が整った状況で、これから、実際の申告書の作成に

入るわけです。

 で、申告書を作成しましたら、それを税務署に送らないといけません。

この税務署に送る手続きもそうとう手間がかかるようです(電子メールで送付して

終わり、というわけにはいきません。)
 

 
 いかがでしょう。メリットを感じますか? 



 ところで、電子申告をした場合には、5,000円の税額控除を受けられる
(1回のみ)。

というような話を聞いたことがある人もいるかもしれません。


 ただ、自分で電子申告する場合には、
●住基カードの発行手数料
●ICカードリーダライターの購入費用

 で、相殺されてしまいます。


 
 また、税理士に依頼する場合で、5,000円控除を受けたい場合には、

●本人も開始届けや、住基カード(電子証明書入り)を入手する必要があること
●本人も電子署名という手続きが必要なこと
(つまり、ICカードリーダライターを購入するか、税理士から借りてドライバの
インストールをして、したりするのか?)

 ということになると思います。

 
 そうなると、税理士に依頼して、電子申告する場合には、5,000円控除というのは

なかなか受けるのは厳しいと思います
(依頼者にもかなりの手間がかかって5,000円得する。というのは割りにあわない。

また、住基カード(電子証明書入り)の手数料等当然かかる。)。



 ただ、一部の添付書類を税務署に提出しなくても良くなるものが電子申告ではある。

という程度はあります。

(が、保存しておく必要があります。逆に個人ですと、書類を無くすこともあるのでは?)



 長く書きましたが、依頼者、税理士ともにメリットはあるのかどうか

だいたいお分かりになったかと思います。

(税務署にとってはかなりのメリットがあることは間違いないのですが・・・)



 税務調査1回免除の電子フリーパス券が配布されるのであれば、

積極的に電子申告をやることは間違いないことは確かですね(笑)。



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yahoo!順位

2007年12月14日 | 仕事戦略

 いや~。今日は忘年会がありました。

戻ってきてからブログを書いております。


 
 ところで、ここしばらくyahoo!の検索順位が頻繁に変動しております。

で、ここ少し落ち着いておりますが、

ホームページの順位がかなり下がりました。



 原因は大体分かっているのですが、その対策を打つと、google順位が下がる

ことも考えられることから、ちょっと保留です。


 
 アクセス解析によれば、ホームページではyahoo!からの検索が多いのですが、

私は、どちらかと言えば、google検索の方を重視しておりますので、

そうなっております。



 しかし、最近yahoo!は制度が色々と変わってますね。

ビジネスエキスプレスのカテゴリ登録の料金体系も少し変わりましたし・・・




 今の時代、ネットは避けて通れないので、

色々と勉強しないといけないなと思います。



 今日の忘年会で感じたこととして、以前はネットの知識がほとんど無かったですが、

結構付いてきているな。と思いました。

(とはいえ、まだまだだとは思いますが)



 もっと勉強しつつ、顧問先様にも情報提供したいと思います。


もちろん、実際の税法等の業務を優先させることは当然ですが。



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見た目も重要ですね。

2007年12月13日 | 仕事戦略

 12月も中盤にさしかかってきました。

ところで、来年の税制改正の大綱が発表されました。


 また、お話したいと思います。 



 ところで、仕事は当然中身が最も重要ですが、

見た目というのもやはりとくに初期の段階では重要性が高いと感じます。


 なかなか初期の情報だけですと、分からない部分があり、

その依頼先の会社の入っているビル、従業員数、メディアへの露出度等が

結構営業上、重要だったりするわけです。



 そこで、私もそろそろそのようなことを考えないといけないなと

思うようになり、事務所のロゴの作成を依頼しようかと思ってます。


 また、そのうちに、事務所の移転もしたいと思ってます。


 
 我々の業界は、重要なポイントとしてあげられるのが(注)●●ですので、

業務面だけでなく、環境も含めて、色々と考えないといけないと思ってます。


(注)ここでは秘密です。ご容赦を



 皆様の業界等不明ですが、見た目が結構影響を与える業界等も

あるかと思います。



 広告費の予算などとの兼ね合いもありますが、

直接的な広告だけでなく、こういう部分も間接的な広告だと思います。



 一度、深く検討してみたら如何でしょうか。


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年末調整と地震保険料控除

2007年12月11日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

 現在、年末調整業務を行なっておりますが、

今年から地震保険料控除が新しくできましたので、少し取扱いが変わってます。


 とくに、平成18年末までに締結した長期損害保険料控除と地震保険料控除の

両方の対象となる保険契約もありますので、注意が必要です。


 その場合、基本的にどちらか選択するような形となりますが、

控除額が有利となるように選択することとなります。



 いくつか実際に行ってますが、

長期損害保険料控除の方を優先的生かすほうが有利になるような場合が多いように

思います。



 年末調整は細かいですが、細かい部分についても有利になるような検討が必要です。

(ちょっとお客様には分かりづらい部分が多々ありますが・・・)


 
 しかし、年末調整というのは書類を早期に集められるかどうかが最大の鍵ですね。


書類が遅いと作業もそれだけどんどん遅れます。



 まあ、がんばるしかないですが・・・



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最近、お問合せが多くなってきました。

2007年12月10日 | 仕事戦略

 年末調整の扶養控除申告書や保険料控除申告書をたくさん見て入力していると

目がちかちかしてきます。


 
 ところで、最近、またお問合せが少し増えてきました。

すでに今月は新規の打合せの予定はすでに3件入っており、まだ2件程度

増えそうな感じがします。


 もちろん、直接的でない問合せについてはまた別にあります。



 いくつか広告を行ってはおりますが、

お問合せというのはタイミングというのもありますね。



 ですので、何か始めてもタイミングが合致しないと仕事に繋がらない時も

あるますが、そのような時は少しは辛抱する必要があることが伺えます。



 また、今は税理士の繁忙期ですが、これは裏を返せば、

税理士が繁忙というのは、それだけ税理士に依頼する人や業務があるということ

ですから、お問合せも増えるのは考えてみれば、しごく道理にあってます。



 いくつか広告は行ってますが、前も言いましたが、営業も重要ですが、

それ以上に集客の方が重要です。


 
 いくつか行っている広告についても傾向が分かってきていますが、

この広告の方が、直接成約に結びやすいとか、あと対応しやすいお客様が多いとか

そのような傾向もあります。


 具体的にはここではお話できないのが残念です。
(事務所の基盤の話なので・・・)




 色々と試行錯誤しておりますが、結構勉強になるなと思ってます。

また、勉強の蓄積がされてきているのもあり、それを少し生かすことにより、

効果が少しずつ高くなってきていると思います。


 
 もちろん、業務量が増えたとしても、オペレーションもきちんと対応できるように

同時に考えないといけないことはあります。


 我々税理士業は、労働集約的なものがありますので・・・




 顧問先様に関しては、少しずつ、広告などについても

情報提供できたらと思います。



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ドリームゲート事前研修

2007年12月09日 | 仕事戦略

 今日(正確には昨日土曜日)は、ドリームゲート様の事前研修に行ってきました。

 ドリームゲートとは、(財)ベンチャーエンタープライズセンターが主催する

政府系の創業支援のための企業支援サポートの団代です。



 来年よりドリームゲートの相談員になることとなりましたので、

その事前研修でした。


 事業を行う際には、様々な要因を考慮する必要があります。

そういった中で、それぞれに詳しい専門の方にアドバイスをもらうということは

事業活動でたいへん参考になると思います。


 もちろん、自分の事業ですので、最終的にどのようにするかというのは

ご自分で判断される話ですが、色々と選択肢や気付きを得られることと思います。


 この自分で判断するというのは重要です。


 経営するということは決断することが必要です。


 たまに見られるのが、相手にすべて投げて色々と業務を行なってもらい、

何か後から不都合が生じたら文句を言う。という甘えのある方もたまにいらっしゃいます。


 経営は、自己責任で決断することが最重要業務の1つですので、

それはきちんと留意しないといけないことですね。




 ドリームゲートについては、研修に出ましたが、まだ全てを理解しているわけ

ではありません。

 今後、さらにその仕組みなども理解したいと思います。


 
 すこし思ったのが、確かに起業を支援するという話は素晴らしいです。

ただ、起業するというのは極端な話、誰でもしようと思えばできます。


 重要なのは、それを事業として存続・成長させることですね。


 まあ、そのために創業前の段階から色々と相談にのるということを

ドリームゲート様のほうでも行っています。



 計画は重要ですが、計画は計画です。

 当たり前ですが、実際の事業を行い成長させる段階が重要ですね。


 実際、計画段階で全てを想定することは不可能ですし、実際の事業の段階で

別の計画も思い浮かび、策定することもあると思います。


 
 とはいえ、実際の事業では、当たり前ですが本人が前につきすすんでいく話

ですから、周りの他の人間がその人の事業を行うわけではないですから、

手助けできる業務にも限界があります。 
  


 そこで、様々な人の知恵を借りて、自己責任で事業拡張や社会貢献等を

目標とされる方は、ドリームゲート様のサイトも覗いてみたらと思います。



 今日の研修の後には懇親会もありましたが、私は溜まってきている業務を

片付ける必要があるため、欠席させていただきました。


 4時近くなってきました、そろそろ寝ないと・・・・

日曜日も仕事がんばります!!



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・・・年末は業務が多い・・・

2007年12月07日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

 12月も何日かすぎ、年末の足音も少しずつ近づいてきます。

年末は色々と皆様忙しいでしょうね。


 私はといいますと、業務が少し溜まってきました・・・

今月は、新規の打合せも何件かあり、また、既存業務で予想を大幅に上回る業務

や、また、当然に年末調整等もあり、夜の付き合いもあったりします。


 
 細かい業務は従業員がいれば分散できますが、弊事務所ではそういうわけには

いかないのです。



 年末年始業務で思ったのが、年末調整は会社様も意識しますが、

その後の法定調書合計表、償却資産申告書、給与支払報告書はあまり意識

されていない場合も結構有りますね。


 あまり意識していないということは、あまり協力が得られないことがあったり

することもあります。



 元の資料がなければ始まりませんから、少し困ることもあります。

  
 この年初業務は、業務としてあまり評価(といいますか意識)はされないの

ではないかな?と思ったりします。



 年初業務まではまだです。

まだまだ現業務の滞留在庫をかたづけていかないといけません(笑)



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広域還付申告相談の事前研修

2007年12月06日 | 確定申告

 昨日は、東京税理士会の打合せに行ってきました。

ご存知の方も多いと思いますが、毎年、東京駅や新宿駅で、

確定申告の還付申告を受け付けております。


 先日、お話しましたが、今回、私も参加させていただくため、

その事前研修がありました。



 この広域還付は、給料や年金の方で、基本的に還付の方の申告に対応する形です。

ですので、他の事業所得や譲渡所得等の人には対応しておりません。



 私は、東京駅の担当で、しょっぱなの2月4日となりました。

時間は10時から6時です。

もし、東京駅を通りかかるようでしたら、お気軽にご利用下さい。



 開催日程としては、

東京駅・・・・2月4日~15日 

新宿駅・・・・2月19日~22日


 となってます。



 税理士は合計278人の動員となります。

また、東京国税局の方も会場にいるようです。


 
 毎年テレビなどにも流れるようですので、もしかしたら、テレビの端の方にでも

移るかもしれません(笑)。



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