比良探検隊閑話

琵琶湖をのぞむ比良山系の主峰 武奈ヶ岳を中心とした山行記録「比良探検隊」番外編。

彼岸花が美しい! 見沼代用水東縁-見沼自然公園を散策

2015-09-23 | よもやま話

  

シルバーウィーク最終日

天気も良く、見沼代用水東縁を散策

彼岸花が綺麗に咲いていたが、もう見頃も終わる

「見沼自然公園」(見沼代用水東縁と加田屋川に挟まれたエリア)は家族連れで賑わう。

見沼を干拓した「井沢弥惣兵衛」の銅像が建つ。

「見沼代用水」とは・・・

江戸時代の1728年(享保13年)に幕府の役人であった井沢弥惣兵衛為永が新田開発のために、武蔵国に普請した灌漑農業用水のことである。名前の通り、灌漑用溜池であった見沼溜井の代替用水路であった。流路は、現在の埼玉県行田市付近の利根川より取水され、東縁代用水路は東京都足立区、西縁代用水路は埼玉県さいたま市南区に至る。
埼玉・東京の葛西用水路、愛知県の明治用水とならび、日本三大農業用水と称されている[3]。疏水百選にも選定されている。(wikipediaより)

 

 


行田 「田んぼアート」と「忍城」

2015-09-21 | よもやま話

 

テレビで知った、行田の田んぼアートを見に「古代蓮会館」へ。

既に蓮の見頃は終わり、散っている。

何故か、10月4日(日)まで半額の200円で入館。

 

古代蓮会館の展望台から、田んぼアートが見られる。

9時過ぎに到着したが、40分待ち。帰る頃には1時間30分待ちに。

50mエレベーターで上がるが、11名くらいしか乗れない。

 

 

整理券が配われるので、ストレスは少ない。

 

この田んぼアート、9月8日にギネスに認定されたばかり。

詳しくは、行田市のサイトで。https://www.city.gyoda.lg.jp/15/05/10/tanbo27/tanboguinness.html

今年のタイトルは「未来(みらい)へつなぐ古(いにしえ)の軌跡(きせき)」 

古代から未来へ夢をつなぐまちぎょうだ」をイメージして

古代蓮

地球

子どもたち

宇宙

はやぶさ2

を、約2.8haの田んぼに7種類の稲で描きます。 とのこと。(行田市のサイトより)

かわいいデザインで、ほのぼのとする。

ちなみに、展望台から見ないと、何だかわからない。

古代蓮会館にはこんな展示もあった。「のぼうの城」・・・映画も観たな。

  

 

ということで、車で10分くらいのところにある「郷土博物館」のある「忍城址」へ。入館料 200円。

 

 

「忍城 おもてなし甲冑隊」のみなさん。

 

「忍城」とは・・・

文明11年(1479年)頃、成田顕泰(あきやす)により築城。

天正18年(1590年)豊臣秀吉の関東平定の中で、石田三成による水攻めにも耐え、「忍の浮城」とも称された。

しかし、忍城は開城し、成田氏百年の支配はこれで終わり、関東に入国した徳川家康の持ち城となった。

その後、戊辰戦争の戦火を逃れた忍城であったが、明治6年に主な建物は競売に付され、かつての面影は土塁を残すのみとなった。

「行田市郷土博物館 見学のしおり」より抜粋。