比良探検隊閑話

琵琶湖をのぞむ比良山系の主峰 武奈ヶ岳を中心とした山行記録「比良探検隊」番外編。

蔵王の樹氷、「栄光の岩壁」、そして比叡山

2006-01-18 | その他の関西の山
15日深夜にNHKアーカイブスで、蔵王の「樹氷誕生」と、新田次郎の小説「栄光の岩壁」のモデルでもある登山家・芳野満彦さんを取り上げた「北壁に挑む」が放送された。

昔、読んだ「栄光の岩壁」を今、違った思いで読み返しています。

昨年2月、蔵王ヘスキーに行った時、これが樹氷か!と感動したものです。

感動と言えば、比叡山へ登った際の”雲母(きらら)坂”。法然や親鸞もこの坂を行き来したらしい。その時も感動したな~

詳しくは「比良探検隊」の「大比叡、延暦寺、日吉神社、そして鶴喜そば」をご覧下さい。

また、自宅近くをぶらっと歩いた、(五月山より箕面の滝へ)もどうぞ。






「ニッポンの力」  養老孟司教授の言葉に感動!

2006-01-16 | よもやま話
本日の日経新聞「ニッポンの力」の中の言葉が心に残った。
筆者は養老孟司・東大名誉教授です。



[以下引用]

仕事に対する心構えで大切なのは努力、根性、辛抱。これらはコメなどの農作業をしていると自然に身に付く。

私が最近、「田んぼで働け」と強調するのは、現場の仕事をおろそかにするなという意味だ。

仕事の本質は豊臣秀吉の草履取りにある。

若い人やフリーターは自分に合う仕事がないと不平を言う。

しかし、自分は能力が高いのに、こんな仕事しか与えられていないと愚痴るのは間違いだ。

自分探しなどという考え方を教え込んだ大人の責任でもある。



世の中が自分に合う仕事を用意しているなどと考えてはいけない。

仕事とは世の中に開いている穴。

穴の大きさをニーズという。

穴を埋めると周囲の人が迷惑しなくなり、それなりのカネをもらえるようになる。

それが仕事というものだ。
 

南禅寺の近くにある「奥丹」で湯豆腐。熱燗一本!

2006-01-15 | その他の関西の山
昨日は久しぶりに雨が降りました。風も強く。嵐のよう。

新潟あたりは大雪の後の雨で、雪崩や融雪洪水が心配です。

こんな時に、実に不謹慎ですが、こんな日は”なべ”に"熱燗"がいいですね。

熱燗といえば・・・

京都・南禅寺の脇にある「奥丹」の湯豆腐はおしいかった。
これがまた、熱燗が合うんだな~

奥丹の写真は2004年1月17日のものです。
比良探検隊 大文字山から銀閣寺・南禅寺で湯豆腐

今日は風雨の後だけに富士山がばっちり、見えました。


下の写真の左端が恐らく男体山(2,486m)だと思います。
こちらは自宅から見て北側にあたり、余程大気が澄んでいないと見ることができません。

比良山系 武奈ヶ岳 坊村発/正面谷発

2006-01-09 | 比良山系
比良山系 武奈ヶ岳への最もよいコースと勝手に思っているのが、

イン谷→正面谷→青ガレ→金糞峠→中峠→ワサビ峠→西南稜→武奈ヶ岳山頂→八雲ヶ原→ダケ道→イン谷  このコースです。

武奈ヶ岳山頂への最短コースは坊村からの「御殿山コース」です。


詳しくは 「比良探検隊」 へ

正面谷からワサビ峠経由武奈ヶ岳山頂へ
坊村から武奈ヶ岳へ  更新しました。




そういえば、新潟 八海山  酒もまた、うまし!    

2006-01-07 | 関東の山
最近の大雪は凄まじい。
苗場では雪崩。雪が降りすぎてスキー場の営業もできないところもあるそうです。
比良も降っているのだろうか?

ところで、先日、沖縄の久米仙(古酒)を買ったが、なんと! 51%はモンゴルの古酒が入っているという表示。なんで、モンゴル? モンゴルパワーもここまで来たか。

こんな寒い日は泡盛や焼酎のお湯割りがいいね。そうそう、日本酒の熱燗もいいかも。

そういえば・・・
2004年8月になるが、新潟県の銘酒、ではなかった信仰の山としても名高い「八海山」に登ったので、ご紹介します。もっとも、山行記録はなく、デジカメの写真だけです。途中できれいに澄んだ川で泳いだり、飛び込んだり。
楽しかったな~    「比良探検隊 番外編 新潟八海山へ