比良探検隊閑話

琵琶湖をのぞむ比良山系の主峰 武奈ヶ岳を中心とした山行記録「比良探検隊」番外編。

浜金谷・・・鋸山

2016-12-03 | 関東の山


「浜金谷」、初めて聞く地名でどこにあるのかもピンと来ない。

それは富津市の南端にある。金谷港では久里浜と結ぶフェリーが発着する。

三浦半島が見える波静かな東京湾内房である。

浦賀水道に接する港町である。



晴天の土曜、東京湾アクアラインを通り、海ほたるで休憩。

海を渡り、木更津に入ると、館山自動車道を快適に飛ばせば、その地にたどり着く。

昼は「黄金のあじフライ」で有名な「さすけ食堂」で「さすけ定食」に舌鼓。

メチャクチャ肉厚のあじフライ。アジの刺し身とカンパチ、タコも付いていた。

あじの刺し身一切れの大きさが半端ない。大満足。


鋸山は長い、長い階段で頂上に登りつく。標高329M。

山は凝灰岩から成り、建築などの資材として適しており早稲田大学の構内にも利用されているらしい。

「百尺観音」や「地獄のぞき」など見どころ満載。

高台にある宿泊先から見える浦賀水道の夕日が船を照らしていた。
 

【海ほたる】

 

【さすけ食堂】

 

【百尺観音】

 

【地獄のぞき】

 

 

【遠くに大島を臨む】

 

 

 

 


ゴールデンウィーク2008 伊豆ヶ岳(851m)へ

2008-04-30 | 関東の山
4/30、ゴールデンウィークの伊豆ヶ岳へ。

昨年の8月以来(平標山)の山登り。
メタボ君になりつつある体に鞭打って早朝起きる。

851mの山でも、気合が入る。

あっという間に山頂へ。正丸駅に戻ったのはちょうど正午。
二つ先の駅「横瀬」に芝桜で有名な「羊山公園」がある。
せっかくなので、見物してみた。


詳しくは「比良探検隊:ゴールデンウィーク2008 伊豆ヶ岳(851m)へ」をご覧ください。
芝桜の写真もあります。










谷川連峰平標山遠征 Part2 「いざ、平標山へ」

2007-08-15 | 関東の山


2007年8月12日(日) 10ヶ月ぶりの山行。

谷川連峰の西端に位置する「平標山(たいらっぴょうやま)1,983.7m」。

山はやっぱり、いいです。

次はいつ、行けることやら・・・

ちなみに、山行コースは、

「平標登山口」より「松手山」を経て「平標山」へ、帰路は「平標山ノ家」で小休止し、「平元新道」を下り長い林道を通り登山口駐車場へ戻る。

というものです。


詳しくは、「比良探検隊」をご覧ください。

              ・・・久々の更新だな~ 

谷川連峰平標山(1,983.7m)へ  Part1 【「アルプの里」で足慣らし】

2007-08-14 | 関東の山


昨年(2006年)10月、谷川岳に登って以来、山行と呼べるものはない。

そんな折、谷川連峰平標山(たいらっぴょうやま) 1,983.7mへの山行の話が・・・

10ヶ月のブランクに絶えられるか気にする間もなく、GO!


この時期行きたくはないが、この時期しか連休は取れない。

8月10日(金)、明日からの帰省渋滞を避けるため。PM10:30出発。

関越自動車道に乗り、「月夜野インター」で下りる。

三国街道を新潟方面へ、三国峠を越えると「苗場スキー場」がある。

「苗場プリンスホテル」のすぐそばに、我らの宿がある。

11日(土)AM2:00に着き、その日は就寝。

今回のメンバーは、70歳を超える夫婦とその孫娘(11歳)、そして私だ。

年齢的には私が最も頑強そうであるが、70歳超夫婦は前月、北海道最高峰「旭岳(大雪山)2,290m」に行ってきたばかりのつわものだ。

下手をすると、11歳の小娘にも「やられて」しまいそうだ。

そんな訳で、少々寂しい話だが、近くにある湯沢高原ロープウェイに乗って「アルプの里パノラマコース」で足慣らし。約2時間30分のトレッキングコース。

この程度でも暑さのためバテバテ。平標山は大丈夫か!

宿に帰る途中、17号線沿いにある「街道の湯」に立ち寄り汗を流した。
露天風呂もあり、いいお湯だ。大人500円、子供200円也。

この続きはPart2で。。。


【ロープウェイ 山頂駅:166人も乗れるらしい】



【アルプの里】



【パノラマコースにて:下の方に小さく見えるのが出発地点のロープウェイ駅】



【パノラマコースにて:足元注意】



【パノラマコースにて:このあたりは緑が多く暑さをしのげる】

北関東の山:男体山(2,486m)

2007-01-13 | 関東の山
今日は、風が少し強かったが、良い天気。

しかし、富士山も筑波山さえも見えなかったが、北関東の山々がよく見えた。

これだけ、はっきり見えるのも1年のうち、それほどない。

やはり、山には雪がよく似合う。

左端が男体山(2,486m)・・・のはず。

参考)カメラは、Panasonicの LUMIX DMC-FZ1 光学12倍

【谷川岳:山行報告】谷川岳 紅葉の天神尾根 ・・・少年の願いに応える

2006-10-18 | 関東の山
10月15日(日)晴天。

紅葉の谷川岳・天神尾根を登る。

山行を決めたのが、前日の14日(土)

数日前、「クライマーズ・ハイ」(横山秀夫:著)を購入。
山行翌日から読み始めた。冒頭部分が土合駅から衝立岩への記述で、毎日の通勤時、引き込まれるように読んでます。(ちなみに、読むのは遅いほうです)

紅葉の谷川岳山行記録をまとめましたので、「比良探検隊」【谷川岳 紅葉の天神尾根 ・・・少年の願いに応える】をご覧下さい。



谷川岳 気づいた時には紅葉、ど真ん中!

2006-10-15 | 関東の山
ど~しても、谷川岳に行きたいという、少年の願いに応えるべく、4時30分起床。



何も考えず、出発。

水上インターから、嫌な予感。車多し。

そうです。みんな谷川岳に行くのです。

7時15分ころ駐車場に到着。7時からオープンしているはず。

だが、入り口は既に渋滞。

500円支払うと、3階に止めてくださいとのこと。


こんな調子だから、ロープウェイも渋滞。さらに天神尾根も大渋滞。

紅葉の季節、しかも日曜、昨日は雨だったようだ。これだけ重なると、混まないわけがない。



トマの耳、オキの耳には何とか到着。帰りの渋滞を気にし、速攻で退却。

そのお陰で、帰りの高速もスイスイ。


我々が帰るとき、上りのロープウェイの行列はすごかった。
一時間待ちくらいか!

なんたって、観光バスで来ているから・・・

奥武蔵の銀座通り 伊豆ヶ岳(851m)へ (2006秋)

2006-10-11 | 関東の山
10月の三連休、富士山では初冠雪。北アルプスでは吹雪で遭難者が多数でたようだ。

幸い、関東地方は晴天。


10月9日(月)体育の日。前日と前々日の「お米物語」(「のろし作り」と「稲刈り」)で疲れたせいか、朝寝坊してしまった。

そんな訳で、近場の「奥武蔵の銀座通り」こと、伊豆ヶ岳に元気ハツラツ14才中学生とハイキングに出かけた。

ここは今年8月2日にも訪れたところだ。


また、体力の差をまざまざと見せつけられた一日でもあった。

詳しくは「比良探検隊」の「奥武蔵の銀座通り 伊豆ヶ岳(851m)へ (2006秋)」をご覧下さい。