6月28日にヤクルトホールで開催された、
「東日本大震災 復興祈念チャリティー講演」に行ってきました。
アクティブブレインセミナーの小田全宏先生とサッカー日本代表前監督の岡田武史さんの対談を聞くことができました。主に小田先生が聞き役に回っておられました。
岡田さんは震災の3週間後に現地に行かれたそうです。
本当はすぐに行きたかったけど、自分のことは全て自分でできるボランティアの人たちに「足手まといになる」と断られ、ようやく行けることになったのが3週間後。車にサッカーボール50個とお米などの救援物資を積んで避難所を訪れました。みなさん笑顔で迎えてくれたけど、本当の笑顔が見られたのは、子どもたちにサッカーを教え始めて、子どもたちが笑顔になったときだったそうです。
子どもの笑顔が大人を元気にすると実感された岡田さん。
日本の未来のためにこれから青少年教育に力を入れられます。
それは、OIJ(Okada Insitute Japan)でサッカーなどのスポーツ教室と環境教育と自然体験学習をセットにして提供すること。
日本の未来を担う世代に、大自然に身をおき、自然の一部とになって「生きる」ことへの気づき、学びを与え、「生きる力」を刺激し育むことが目的です。
野球解説者の古田さんや棋士の羽生さんなどスポーツ、芸術を問わず応援の声が上がっているそうです。
サッカーのワールドカップの裏話から地球環境や教育まで多岐にわたる面白いお話を聞くことができました。
私はアクティブブレインセミナーの講師であることと、岡田さんの高校の後輩ということもあり、講演後の懇親会に参加させていただき、直接お話をすることができました。ずっとお会いしたかったので感激
応援しています。