名古屋城内の梅の園は、「本丸にはなほとんど見ることはないが他の「西の丸」「二の丸」「御深井丸」にはさほど大きな梅園ではないが、梅の花が城内で咲いていると寒さの中にも関わらず華やかさを感じます。
『城内の丸とは❓ 曲輪(くるわ)城郭内にある一定区画を分かつ区域。郭(くるわ)とも書く。江戸時代以降は「丸」ともいう。
“本丸”“二の丸”など“丸”と呼ばれる曲輪は主に近世城郭である。』
正門を入ると先ず「西の丸」が有り、本丸を囲うようにお堀でガードしています。
西の丸の梅の花は、西の丸御蔵城宝館の新設により梅園が非常に縮小されされています。
西の丸の梅は南高梅が多く、なんとなく寂しく思ったいます。
二之丸は東門を入ってすぐ、二之丸広場や二之丸庭園や二之丸茶亭などが有り広さは最大では😏😀
二之丸の梅園は花が見づらく通過する人がたまにあり。知人に時々聞かれることがあります。
紅・白の梅が植栽され全てが開花すると素晴らしいのですが、開花の時期のずれかなかなかタイミング良く見ることが少ないです😂
御深井丸は城の西北にあり、御深井丸展示館も有り、周辺に紅白の梅が沢山の見物人を集めています。
西北の隅には、西北櫓(重要文化財指定)が有り、公開時には沢山の人が集まりますが普段は比較的静かな所です。
本丸はお城の中心で、天守閣に並んで本丸御殿が人気スポットですが、周辺には目立つほどの梅はなく今回はスルーしました。
なお、3月の気温も現れ【梅は咲いたが 桜はまだかいナ😏😅】で案外桜見物は早いかもで~ス。