道路の両側に続く新緑の木に5月頃に冠雪したように白い花をつける珍しい
「ナンジャモンジャの木」の下をくぐり白鳥庭園に出かけました。
ナンジャモンジャ（別名・一ツ葉田子・ヒトツバタゴ）は日本では全国的に珍しく
分布も日本国内ではほぼピンポイントに分布するナンジャモンジャという木は
大変珍しい木だそうです。【花言葉・清廉】
白鳥公園
いつもは緑の下を通るのですが僅かな期間のみ味わえる眺めです。
ナンジャモンジャのトンネルをくぐり白鳥公園を眺めて新緑鮮やかな
白鳥庭園へは久しぶりの訪問です。
桜が過ぎこの初夏には比較的花々は少ないながらも鮮やかな新緑に包まれた
園内を散策でき初夏を実感できのんびり心和めるひと時でした。
初夏を思わす４月 花々も季節を前取りで例年より早く見頃を迎えている中、
名城公園へ出かけてみました。
強めの日差しの中でしたが、思いより早く見頃に近い ツツジ・フジの花などが
公園を彩り沢山の人が訪れていました。
相対的に今年は開花が１０日ほど早いものが多いそうです。
ツツジは6･7部咲き位でしょうか、4月中に満開を迎えそうです。
フジの花もツツジと変わらず、フジ棚からかなり伸びていますがフジのすだれを
くぐれるのは4月末までに訪れそうです。
牡丹の花は大輪が咲き日差しの中存在感を強めています。
ハナミズキも園内では白・ピンクと清楚な姿を・・・・
花壇をタッチワークのように植えられた花々、それぞれに個性があり可愛い花ですが
それぞれに自己主張しているようです。
御衣黄桜は長く楽しめる珍しい桜です。
薄緑色で開花し、ピンク色に変色してから落下し終焉を迎えます。
おまけです。名古屋城のお堀に「ツガイ？の鹿」が暮らしています。
最近見かけなかったのですが、無事な姿を見て安心しました。
少しずつの画像ですが、のんびりと春を感じる1日でした。
昨年は緊急事態宣言の為東山動植物園は閉園になり、入園不可に・・・
動物園も植物園も名古屋市民の憩いの場でしたが、残念な年になりました。
今年も新型ウイルスの影響で全国的に感染が拡大し第４波と警戒中で
「まん延防止等重点措置」なる解りにくい対策が各地を巡っていますが
名古屋も対象になる前に出かけてきました。
以前の「しゃくなげの森」では沢山の人が訪れ和やかな気分になり季節を
体感できたのですが、今年は訪れる人は少なく寂しい感じでした。
しかしシャクナゲの花は見頃を迎え人影まながらものんびり楽しめました。
植物の世界は関係なく、季節の花々は咲き、樹木は見事な新緑を準備して
沢山の人々の訪れを待っているように思いますが・・・
植物園の重要文化財温室前館の前庭である洋風庭園の再整備が完成し
４月中に再開しますのでまた楽しみが一つ増え期待しています。
徳川園恒例春の[牡丹祭まつり］正月明けの冬牡丹に続いての見物です。
春らしい陽光の中、冬牡丹は毎年ですが春は数年ぶりの牡丹まつりです。
特に昨年はコロナの影響で徳川園閉鎖され牡丹まつりりは中止になっていました。
まず牡丹園を見て驚いたのは、さく花々の大きさでした
冬の牡丹より大きいのは常ですが、今年の大きさ過去に見たことのないものでした。
手入れ中の職員の人に尋ねると
「昨年は公開中止で、牡丹が咲かないよう根元から牡丹の木を伐採したそうで、
開花は2年降りになったそうです。
その分栄養を蓄え今年はまれに見る大きさになったそうです」
とのことです
沢山の牡丹の木を半分ずつ交互に2年おきに開花させれば大輪の牡丹がみられそう
なんて素人の考えでごめんなさ～い('ω'*)アハ♪
牡丹見物後の園内、見事な新緑に出会いあとは新緑の下を楽しんできましたが
見た新緑はなかなか画像には取り込めないながら少しだけでもと頑張ってみました
桜の花びらは白かピンクですが、緑色の桜という大変珍しい種があり、
それが「御衣黄（ぎょいこう）」という名の桜です。
サトザクラの品種の1つで、開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、
やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴です。
よく似た桜に御衣黄桜とウコン桜があり、どちらも咲いた時には緑色なのですが
花の盛りが過ぎる頃には花の芯からピンク色になってきます。
名古屋城に咲く御衣黄（ウコン桜は有りません）見物に出かけました。
薄緑色の花がピンク色に変わる様を確認に・・・
１週間の間隔で見てきました。色の変化は不思議で植物の妙ですね。
御衣黄の近くに藤棚が有り、まさに咲き始めの藤の花とコラボの画像です。
