夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「十鬼の絆~関ヶ原奇譚~」秦ルート プレイ感想

2012年11月06日 | 薄桜鬼 シリーズ & 十鬼の絆

※ネタばれ感想になります。
途中にスチルが含まれていますので、未プレイの方はご注意下さい。

【お願い】
基本的にゲームに関しましては思ったままの感想を書き連ねていますので、十人十色、千差万別の感想の一つだと思ってご覧下さい。



~秦ルート~

<一章>

寝付けずにいた雪奈が夜中の警備を兼ねて森の中を駆け回っていると、秦が現れ「こんな夜中に女子(おなご)が一人でいるのは感心しない」と告げられます。
秦は自分を意識して欲しくて雪奈の手を握りますが、握力比べかと勘違いした雪奈に強く握り返されてしまいます。

・・・秦を相手にして、翁に対するのと同じ反応を返す雪奈の鈍さが素敵です(笑)。
乙女ゲーの主人公はこうでなくっちゃね!(*ゝ∀・)

業を煮やした秦は、とうとう雪奈を抱き上げてしまいます。

『十鬼の絆』雪奈を抱き上げる秦画像



ここ迄されると、流石の雪奈も恥ずかしくなり真っ赤になってしまいます。

・・・いいぞー!秦!
もっとやれー!


<二章>

『十鬼の絆』秦にからかわれる雪奈画像



雪奈は、秦や千歳と一緒に会津へ向かいます。
そこでも、謎の兵士達に襲われます。


<三章>

秦の一族は毛利家に恩があるという事で、秦は不本意ながら石田三成に手を貸す事になります。

『十鬼の絆』雪奈に事情を話す秦画像



・・・1周目は徳川方だったから、今度は三成側でバランスが取れているぞ!
という訳で、石田三成に初めて会いました!


<四章>

傍観していた秦ですが、少しずつ人間達の戦に巻き込まれ始めます。


<五章>

7月。
雪奈は秦と一緒に、大阪にある毛利の屋敷に滞在していました。
島津家も三成側に参戦すると聞き、雪奈は千歳の事を考えます。

・・・そろそろ雪奈も無意識に、秦の動向が気になり始めているようです。(´∀`)ニヤニヤ

千耶ルートでは一度も外套を脱がなかった八千代と秀が、秦ルートでは外套を脱いでその姿を見せてくれます!

秦の一族と人間が交わした約束の為に体を張ってくれた雪奈を見て、秦は信頼の証である姓を明かしてくれます。

『十鬼の絆』雪奈と指切りの約束を交わす秦画像



「私は不知火一族が頭領、不知火秦と申します。以後、お見知りおきを」

・・・うん。
秦は中国地方に住む鬼という事で、不知火の先祖かなと思ったのですが、大当たりでした!
しかし、この指切りのシーン、良いですねー。
指切りをしながら、実際に手が揺れるエフェクトにジーンときました。(*^_^*)


<六章>

8月。
雪奈の中で、秦に対する気持ちが少しずつ変わっていく事に気付き始めます。

『十鬼の絆』秦に抱き締められる雪奈画像



小早川軍を監視していた雪奈は、再び八千代に襲われます。
間一髪の所を秦、そして琴浦爺と月島爺に救われます。

・・・うーん。
雪奈、ちょっと弱すぎだよね。(´・ω・`)
前も八千代とやり合って敵わなかったんだから、学習すべきだよね。
危ない時は誰かが助けてくれると無意識に思ってるようで、流石にイラっとしました。

八瀬の里に帰るよう琴浦爺と月島爺に説得され、更に秦にも足手まといだと言われた雪奈は後ろ髪が引かれる思いで八瀬の里に帰ります。


<七章>

9月。
八瀬の里にいても、雪奈は秦の事ばかり考えてしまいます。
ある日、夢の中に八瀬姫が現れ、雪奈の背を押してくれます。
雪奈は置き手紙を残すと、秦の元へ急ぎます。

一方、秦も雪奈が傍らにいない事を寂しく思っていました。
そして、八千代が雪奈を襲った事に対し、激しい怒りを覚えていました。
秦の中で雪奈は大切な存在になっていたのでした。

・・・もしかして、雪奈がこれ以上危ない目に遭わないよう、「足手まとい」だと言って八瀬の里へ帰したの?

八千代の術で秦を疑うよう仕向けられていた雪奈でしたが、雪奈に術が掛かっている事に気付いた秦が解いてくれます。

『十鬼の絆』雪奈に口付ける秦画像



・・・うむ。
これは『薄桜鬼』でいう、左之ルートの時のような口付けですね。(`・ω・´)
しかし。
いくら雪奈を落ち着かせる為と不意を突く為とはいえ、接吻する事はないと思うのよねー。

かつて、八千代の祖先である茨木童子を討ち果たせなかった不知火の頭領に代わり、朧一族を滅する事が自分の責任だと秦は感じているようでした。

2人は想いを確かめ合い、改めて口付けを交わします。
そして、先程の口付けは雪奈をなだめる為にしたけど、相手を好きじゃなければ決して出来ないと甘く告げられます。

『十鬼の絆』口付けを交わす秦と雪奈画像



・・・むー。
正直、秦が手慣れている所為か、あまり甘いシーンに感じない・・・。(´・ω・`)


<八章>

八千代に操られた琴浦爺と月島爺が、雪奈と秦に攻撃してきます。
しかし、強靱な精神力を持つ2人の翁は、正気に戻った一瞬で互いを差し違え倒れます。
雪奈に力を与えると、2人は跡形もなく消えてしまうのでした。
そして、琴浦爺の命が尽きると同時に、鷹の銀狼も一枚の紙へと姿を変えるのでした。

・・・ううっ!
千耶ルートの時は月島爺だけだったけど、秦ルートでは2人もなのー!
辛すぎるー!(ノД`;)・゜・

秦と共に八千代がいるという大津城へ向かう前夜、なかなか寝付けずにいた雪奈を気遣って秦が添い寝をしてくれます。

・・・ちょっ!?
ここ!
何故、スチルが表示されないの!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)
このシーンは盛り上がる意味で、スチルが絶対に必要でしょう!?щ(゜ロ゜щ)

大津城内に侵入すると、八千代に操られた汐見爺と対峙します。
雪奈は汐見爺を正気に戻しますが、汐見爺もまた雪奈に力を託すと消えてしまいます。

・・・え!
さ、3人!?
秦ルートでは翁全員が命を落とすの!?(´;ω;`)ブワッ

いよいよ八千代と対峙します。
【仙丹】の力を使って鬼と変じた八千代の力は今迄以上に強く、秦は鬼の力を覚醒させます。

『十鬼の絆』鬼の姿に変じる秦画像



・・・ほあー。
秦の鬼の姿、綺麗だー。

しかし、八千代の糸に捕まり、雪奈が人質になってしまいます。

・・・え!?
ちょっ、雪奈ー!Σ(|||▽|||)

秦が追い詰められた時、雪奈の中で3人の翁の声が聞こえ、その姿を鬼へと変じさせます。

『十鬼の絆』鬼の姿に変じる雪奈画像



・・・ゆ、雪奈が鬼に変身したー!!
千耶ルートでは変身しなかったから、雪奈は鬼の姿には変身出来ないかと思ってたー!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

『十鬼の絆』鬼の姿の雪奈と秦画像



2人は鬼の力で、八千代に止めを刺します。

その後、関ヶ原の戦いは徳川が勝利し幕を閉じます。

・・・秦ルートでは、雪奈は関ヶ原には行かないのですね。

その後、八瀬姫が目を覚まし、秦は不知火の里へ帰っていきます。
雪奈は秦と別れ八瀬姫の元に仕える覚悟を決めますが、ある日、八瀬姫に手紙を届けるよう命じられます。
向かった先には何故か秦がいました。
八瀬姫の手紙には、このまま雪奈には秦と共に不知火の里へ向かって貰い、秦の手伝いをさせる旨が書かれていました。
そして、秦の口から、里を出る前に雪奈の身に何が起きても察知出来るよう糸を付けたと明かされます。

『十鬼の絆』秦に抱き締められる雪奈画像



・・・なーんだ。
雪奈とは別れの挨拶もないまま里を出たから、おかしいとは思っていたのよね!
糸が付いていれば雪奈の身に何が起きているのか知る事が出来るものね!
独占欲というか何というか・・・(笑)。

しかし、千耶ルートでも思ったけど、ED後の2人の様子が知りたい!!
千耶と違って放浪する訳じゃないから、不知火の里で祝言あげて夫婦になるのかなー。(*´p`*)
・・・等々の妄想が広がります!

『十鬼の絆』秦のご褒美スチル画像



・・・秦のご褒美スチルがやたらと色っぽいです!(* ̄ii ̄)

秦ルートのプレイ時間は、7時間でした。



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