「薄桜鬼 随想録」～「事件想起二」サブキャラ～ プレイ感想

攻略キャラが終わったので、お次はサブキャラ達です。


～永倉新八～

サブキャラトップバッターは、永倉です！(*゜∀゜)=3
永倉は何故か、サブキャラのイメージがありません(笑)！

酔い潰れた永倉を千鶴は介抱しようとしますが、
そのまま永倉は眠ってしまいます。
永倉を別の座敷で寝かした後、
三人は先に屯所に帰って行きます。

暫くすると永倉が目覚めます。
まだ酔いが残っているのか千鶴に向かって、

「・・・こんだけべっぴんな君に男の格好なんてさせちまって・・・！どう詫びりゃいいんだ！？」

と泣き上戸になります（笑）。

散々、千鶴に絡んだ後、
永倉は千鶴の膝枕で眠ってしまいます！

・・・お、美味しいな！永倉！Σ(￣□￣)

ここでスチルが表示されないのは残念です・・・。(ｏ・ω・ｏ）シュン

しかし、隣の部屋から不逞浪士達が新選組について話しているのが聞こえると、
永倉は勢い良く乗り込んで行って、さっさと片付けてしまいます。

・・・流石、酔っていても永倉は強いです。(´∀｀)

数日後。

千鶴が島原の件について永倉に話し掛けると、
酔っていた為、当日について記憶があやふやなことが判明します（笑）。

「・・・すげえべっぴんの女の子が俺を介抱してくれてたような気がするんだけど・・・あの子、誰だったんだろうな？」

・・・千鶴のことも忘れているようです（笑）。

千鶴が驚いていると、永倉は更に続けます。

「や、本当、天女みてえに綺麗な子でよ。しかも、酔っぱらってた俺にもめちゃくちゃ優しくて・・・。俺に膝枕してくれて、胸元に風を送ってくれたりして、口移しで水を飲ませてくれたりしてよ・・・」

・・・記憶がヤバいことになってるようです（笑）。

永倉の妄想に千鶴は焦りながら、

「島原でいつもそんなことをしているんですか」

と、突っ込みを入れると永倉はギクリと青ざめて、
何故かカタコトになりつつ言い訳をするのでした（笑）。

・・・いや～！
やっぱり永倉は良いです！
本当に、何故攻略キャラじゃないのか惜しまれます！(ノД`;)・゜・



～山崎蒸～

千鶴は酔っ払った浪士から情報を得ると、
お酒のお代わりを持ってくると告げ部屋を出ます。

しかし、浪士が追い掛けてきます！
千鶴は山崎達が控えている部屋の前まで逃げると、
部屋の中から山崎が現れて千鶴を背に庇ってくれます。

忍装束の山崎を見て、浪士は訝しみます。

・・・TPOを考えぬ、忍装束は何故(笑)？
さっき迄、普通の格好だったじゃん・・・。(´д｀)

浪士に向かって山崎は、

「お、俺は・・・見ての通り、忍者だ！」

と苦しい言い訳をします。

・・・はい？(´∀｀)

「雨の日も風の日も、可愛らしいお嬢様を陰からお守りする忍者だ！」

・・・ど、どうした、山崎！？((((；゜Д゜)))ガクガク

思わず千鶴も突っ込むと、

「話を合わせてくれ」

と無理難題を言われます（笑）。

事を荒げたくない山崎は千鶴を連れて逃げますが、
行き止まりの部屋で浪士に追い詰められてしまいます。

山崎は「山崎流忍法・畳返し！」という強烈な技を放ち、
酔っ払っていた浪士は伸びてしまうのでした。

・・・無茶苦茶な忍法です（笑）。(´∀｀)

数日後。

千鶴が境内の掃き掃除をしていると、山崎を見掛けます。
島原での山崎のとっさの機転を褒めると、

「ただ、すべてが浪士を欺くための方便だったかといえば、そういう訳でもなく・・・」

と、いたたまれない様子で千鶴から目をそらして告げます。

・・・千鶴を本気で守ろうとしていたのは、
演技じゃなかったって事だよね？(´∀｀)

そして、去り際に一言。

「・・・君がもしまた女性の姿で隊務を引き受けることがあれば、俺が陰から守る」

・・・山崎ーっ！
良い人ですーっ！(ノД`;)・゜・
永倉同様、何故、この人も攻略キャラじゃないのか・・・！



～不知火匡～

近藤達の宴席で様子のおかしい平助に、

「父様をみつけるためだから、少しで良いから我慢して欲しい」

と告げる千鶴に平助は、

「我慢出来ねえ！」

と吐き捨てて部屋を飛び出してしまいます。
千鶴は急いで後を追い掛けますが、
玄関で平助の姿を見失ってしまいます。

近藤達の部屋に戻ろうとした千鶴は、
間違えて不知火の部屋の襖を開けてしまいます。

うっかり千鶴が不知火の名前を呼んでしまうと、

「あ、え、えっと、その・・・！お客様、「不知火さん」って感じの顔をしてらっしゃいますから」

と言い訳をします。

・・・無理がありすぎるよ、千鶴！(ノД`;)・゜・

必死に自分の正体がバレないように振る舞う千鶴でしたが、
最初から不知火には分かっていたようです。

・・・鬼の皆さんは、からかうのがお好きなようで（笑）。

そして不知火から屯所襲撃計画を知らされます。
去り際に、

「その格好、よく似合ってるぜ」

と褒めてくれます。

数日後。

島原で不知火と会います。
千鶴のことをからかってきますが、ふと真面目に、

「・・・だけどよ、いい女だって思ったのはホントだぜ？」

と告げてくれます。

しかも、千鶴の結っていた髪を解いて、

「そっちの方が似合ってるぜ」

とだけ言い残して去って行くのです！

・・・うおっ！ここにも、タラシがっ！ヾ(゜д゜)ノ゛



～天霧九寿～

廊下で浪士達の話を盗み聞きながら様子を見ていると、
浪士から声を掛けられ本人達に酌をすることになります。
二人の浪士が千鶴を奪い合っていると、天霧が助けてくれます。

千鶴を廊下に連れ出してくれると、
早速、千鶴の正体を見抜きます。
そして薩摩藩から、
新選組屯所計画を止めるよう依頼されたことを教えてくれます。

去り際にさらりと、

「その着物、とても良くお似合いですよ」

と褒めてくれます。

・・・ス、スマートだ。(´∀｀)
紳士がここにいる・・・。

数日後。

島原にいるお千に礼を言いに来た帰り、天霧と会います。
気さくに天霧と話すお千に、千鶴は驚きます。

天霧は、屯所襲撃が中止されたことを、
わざわざ報告しに来てくれたのでした。



～君菊～

新選組の門限を気にした千鶴が、近藤達三人に帰るよう進めます。

これといった収穫もなく与えられた個室で塞ぎ込んでいると、
心配した君菊が部屋を訪ねてきてくれます。

君菊からの情報で、屯所襲撃計画を知ります。
千鶴が急いで屯所に戻ることを伝えると、
このままでは島原を出られないという事で、
君菊に化粧を落として貰います。

「あそこが嫌になったら、いつでもここにおいでやす。歓迎しますえ」

君菊が優しく告げてくれます。

戻った千鶴が報告したことで、
無事に屯所襲撃計画を阻止することに成功します。

数日後。

千鶴は君菊に礼を言う為に島原を訪れますが、
君菊に見つかると慌てて大門の外へ連れ出されます。

理由を聞くと、
芸者姿の千鶴が島原中で話題に上っていて、
問い合わせが殺到しているというのです。

「暫く島原に近付かない方が良い」

と忠告されるのでした。



～近藤勇～

ここからは、ぶっちゃけ、どうでも良いキャラ達です。(´д｀)
・・・お好きな方がいたら、すみません。m(__)m

不逞浪士達の計画を阻止した後、
近藤は土方に千鶴の男装について進言してくれます。

しかし土方は呆れながら、
寺の境内に女を住まわせられる訳がないと断言されて、
近藤の、
「千鶴に女性の格好をさせよう」
計画は頓挫します。

・・・近藤、役に立たないじゃんっ！(ノД`;)・゜・



～南雲薫～

千鶴の呼び出しを受けた総司が浪士達に取り囲まれた時、
近くを歩いていた薫に千鶴は気付きます。

浪士達に気付かれないように、
薫を安全な場所に避難させます。
暫くして、総司達が浪士達を斬り伏せます。
千鶴が薫に声を掛けようとすると、
彼女は既にいなくなっていました。

数日後。

町中で薫と会います。

「斬り合いになったので、恐くなってあの場から逃げてしまった」

千鶴に黙っていなくなったことを詫びた後、
何故、千鶴が女装していたのかと問うてきます。
そして、

「女物の着物が似合うと言われて嬉しがるなんて、変わってる」

と不思議そうに口にします。

・・・千鶴のことを知っているのに、相変わらず嫌味な奴だな～。(*｀ε´*)



～山南敬助～

ここからは更に、島原に潜入しないルートです。

・・・ますます、どうでも良いです。
テンションが低くてすみません。(´д｀)


屯所に残っている人に、
千鶴は何か用事はないかを尋ねに行きます。

山南の元へ行くと、
屯所内が随分静かだと言われます。
幹部達が不逞浪士の取り締まりの為に、
島原へ行っていると説明すると、
江戸にいた頃の吉原の話を聞かされます（笑）。

江戸にいた頃、
山南は常に飲食代に頭を悩ませていたといいます（笑）。

いたたまれなくなった千鶴がこっそり去ろうとすると、

「今回どれだけの経費がかかったのか・・・もしわかったら、後でこっそり知らせてください」

と呼び止められてしまいます（笑）。

・・・山南さん、珍しく棘がないです。(ｏ・ω・ｏ）



～井上源三郎～

島原に行った幹部達を心配する千鶴に、
井上は安心する言葉を掛けてくれます。

彼等の為に夜食を作ろうと勝手場へ向かう途中、
誰かと一緒に帰りを待つのも良いものだと、
嬉しそうに告げるのでした。



～島田魁～

境内の庭にいる島田の元へ行くと、
寺への感謝を込めて、
屯所と境内の両方を警備していると教えてくれます。

一緒に境内を見回りたいと告げる千鶴に、
島田は「焼き八ツ橋」をくれます。

・・・お菓子をくれるなんて良い人だ～。(´∀｀)
（『身代わり伯爵』のミレーユじゃないけど、お菓子をくれる人は良い人です（笑））


という訳で、

「事件想起二」を一通りプレイしました～！

やっぱり印象に残る第一位の人は、

斎藤！(*゜∀゜)=3

ですっ（笑）！

結局、千鶴に本心を伝えることは出来なかったけど、
一番美味しかったように思えます！