※途中、いくつかのスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。
ラストは、遂に左之助です!
さあ!どんなラブラブが待っているのか。
今から大興奮です!(*´д`*)
<二章>
「原田 恋情想起二」
<慶応三年 三月>
千鶴が網道のことを思いながら、
鬱とした気分で境内の掃き掃除をしていると、
「お千という娘がお前と話をしたいそうだ」
と、左之助から声を掛けられます。
千鶴は左之助と一緒にお千に会いに行きます。
近くの茶屋で話そうと言われ、
お茶や団子を食べながら話をします。
左之助は少し離れた場所で、
二人の話が終わる迄待ってくれています。
そしてお千から、
「あの人に、『千鶴が落ち込んでいるようだから気分転換に話でもして欲しい』って頼まれたの」
と、左之助から頼まれたことを明かしてくれます。
・・・左之助、優しい~。(/_;)
屯所に戻って来てから千鶴が左之助に礼を言うと、
「何だ。あの嬢ちゃん、喋っちまったのか」
と照れながら、溜め息を吐きます。
「気を遣わせてしまって、すみません。悩んでいるのを隠していたつもりだったのに、お見通しだったんですね」
と千鶴が謝ると、
「おまえくらい隙がある方が、可愛げがあっていいと思うぜ」
左之助は笑いながら告げます。
・・・いきなりのタラシ発言、キタ━━(゜∀゜)━━ッ(笑)!!
そして、千鶴の頭に手を置いて慰めてくれます。
・・・左之助が千鶴の頭に手をポンと置いてくれるの、好きです!(*´д`*)ハアハア
<三章>
「原田 恋情想起三」
<慶応三年 八月>
左之助の好意で、稽古を見せて貰えます。
教え上手な左之助を見て、
「昔、短気を起こして切腹したことが信じられません」
と千鶴が口にすると左之助は、
「・・・だからこそ、だよ」
と答えます。
若い頃に数え切れない過ちを犯したからこそ、
似たような失敗は繰り返したくない・・・。
そう、左之助は告げます。
その言葉を聞いて千鶴は、
『いくつもの失敗を繰り返し、そのたびに傷ついたからこそ・・・。原田さんはこんなにも、人に優しくできるんだ。』
と左之助が優しい理由を思います。
その後、左之助は千鶴を気分転換の外出に誘います。
玄関で偶然、夕飯の食材を買いに行こうとしていた山崎と会います。
外出するついでに、二人が買い出しを申し出ます。
買い物をしている時、
千鶴が手に持って野菜の重さを量っている姿を見て、
左之助はおかしそうに笑います。
「大した目利きだな。おまえ、いい嫁さんになるぜ。きっと」
・・・左之助ーっ!
いちいち発言がドキドキするのよーっ(笑)!
帰り道に偶然、平助とすれ違いますが、
互いに言葉を交わすことが禁じられている為、
三人はそのまま、何事もなかったように行き過ぎます。
暫くして、左之助が淋しそうにぽつりと呟きます。
「・・・どんなもんでもいずれ、壊れちまうもんなのかな。何が起こっても、どんな時でも絶対に壊れねえ関係なんて世の中にゃ、存在しねえのかな」
左之助の気持ちを考えると、
千鶴は何も答えられませんでした。
二人は無言のまま屯所へ戻って来ます。
自室へ戻ろうとする左之助に、千鶴は精一杯の気持ちを伝えます。
「きっと・・・あると思います。何が起こっても、絶対に壊れないもの」
・・・千鶴、良い子だーっ!(ノД`;)・゜・
きっとそれは、これからの二人の関係だよね(笑)!(*゜∀゜)=3
<原田左之助ルート>
「原田 恋情想起四」
<慶応三年 十二月>
いつ戦闘が始まってもおかしくない緊張状態が続く、
伏見奉行所での大晦日の話です。
元気のない千鶴に、
左之助が酒に付き合って欲しいと誘ってきます。
酒を呑むのは初めての千鶴でしたが、
左之助に付き合って酒を呑むことにします。
ふいに左之助が、千鶴に元気のない理由を尋ねてきます。
・・・本当に左之助って、面倒見が良いです。(´∀`)
意を決して千鶴が、
「私がこのままここにいて、戦の最中に鬼達が襲ってきたら・・・しのぎ切れるんでしょうか?」
と、不安を口にします。
しかし、左之助は色々な不安材料はあると告げながらも、
「ま、何にせよ、鬼どもからおまえを守ってやるってのは変わらねえからな」
と宣言してくれます。
・・・これは、不知火に攻め込まれる前の話ですね。
結局この後、左之助は、
鬼に対して手も足も出なかったことを落ち込み、
千鶴を避けるようになってしまうのですが・・・。(´д`)
「原田 恋情想起五」
<慶応四年 一月>
新選組は大阪から江戸に戻ってきます。
屯所を出て行こうとした千鶴を左之助は接吻して落ち着かせ、
ひとまず隊に引き止めます。
千鶴は初めての接吻の衝撃で、眠れない夜を過ごします。
その翌日の想起だそうです。(´∀`)
・・・おおーっ!(*゜∀゜)=3
すぐ翌日の話ってのが、リアルで良いじゃないですか~(笑)!
結局、千鶴は一睡も出来ませんでした。
ボーッとしている間に朝食の時間が終わったようで、
島田から声を掛けられて後片付けを始めます。
永倉が心配して理由を聞いてきますが、
左之助のさりげない助け船に納得してくれます。
左之助の態度はいつもと変わりませんでした。
・・・大人ですから(笑)。(´∀`)
流れで、左之助にも片付けを手伝って貰います。
しかし膳を渡す時に互いの指が触れ、千鶴はとっさに手を引っ込めてしまいます。
盛大に音を立てて、膳が床に落ちます。
その様子を見た永倉が、
「何か変なことでもしたんじゃねえの?」
と左之助に疑いの目を向けます(笑)。
・・・その通りの永倉の台詞に笑った(笑)。
しかし、
「・・・馬鹿なこと言ってんじゃねえ。俺が何するってんだよ」
と左之助はあっさりと否定します。
・・・あれ~?(o・ω・o)
その後も左之助の態度は至って平然としていて、
まるで何事もなかったような様子に見えます。
・・・ま、まさか!
実は、酒を呑んでいて全く覚えていないパターンとか!?((((;゜Д゜)))
左之助の様子を見た千鶴は再度、
(あれは私を落ち着かせる為にした行為であって、特別な意味なんてないんだから)
と自分に言い聞かせるのでした。
その夜、左之助と山南が話している所を、千鶴は偶然目撃します。
左之助は、「これ以上千鶴を羅刹に関わらせるな」と山南を説得していたのでした。
しかし、山南には理解して貰えず、山南は左之助に背を向けて去って行きます。
左之助も屯所内に戻ろうと、千鶴の方へ歩き出そうとします。
焦る千鶴でしたが、平助に小声で呼ばれ、
左之助に見つかる前に隠れることに成功します。
二人に気付かず、左之助はそのまま屯所内に入って行きます。
千鶴が平助に礼を言うと、
どうやら平助も左之助と山南の会話を聞いていたようでした。
平助が山南に代わって千鶴に謝ってくれます。
千鶴は改めて、左之助の優しさに感謝するのでした。
・・・あれれ~?(´∀`)
結局、接吻の件は??
本当に左之助にとったら、何でもないことだったの?
その後の告白に、この接吻は全く関係ないのですか!?щ(゜ロ゜щ)
「原田 恋情想起六」
<慶応四年 三月>
左之助と永倉は新選組を離隊します。
千鶴と左之助も互いの想いを確認し、
恋仲(何て素敵な響き!)になっていました。
ある日の夕方、永倉が左之助を飲みに誘いますが、左之助は断ります。
それを聞いた永倉は、
「・・・最近、付き合い悪いよな。もしかして、女でもできたのか?」
と疑わしそうに問うてきます。
・・・ブーッ!( ゜Д゜)・∵.
一緒に生活しているのに、永倉は気付いてないんだ(笑)!?
千鶴は内心焦りますが、左之助は千鶴へ軽く視線を向けると、
「・・・まあな。いるよ、最高の女が」
と自慢げに永倉に答えます(笑)。
・・・言い切ったよ、この人!ヽ(゜Д゜)ノ
永倉は焦りながら、左之助を質問攻めにします。
しかし左之助にはぐらかされると、
永倉も諦めて外に出掛けてしまいます。
左之助と二人っきりになると、千鶴は赤くなって俯いてしまいます。
千鶴が、
「・・・恥ずかしいです」
と口にすると、左之助は後ろから千鶴を抱き寄せながら、
「・・・恥ずかしいだけか」
と耳元で囁くように問い掛けてきます!

・・・ひええーーーっ!((((;゜Д゜)))
何、この破壊力!
流石、左之助!凄まじいタラシ威力です!
千鶴が小さく、
「・・・嬉しかった、です。すごく・・・」
と答えると、
千鶴の頭を優しくポンポンと叩いてから、
左之助の腕の中から解放してくれます。
・・・やはり恋仲になると、
二人のラブラブの威力が違いますなー!(*゜∀゜)=3
その後、二人は散歩をしようと夜の町へ出ます。
三月と言っても夜はまだ冷え込んでいます。
左之助は千鶴と手を繋いでくれます。
・・・くう~~~っ。(≧∇≦)ノ彡☆バンバン
洋装の男性と和装の男の子が手を繋いで歩いているのがよほど珍しい光景らしく、
行き過ぎる人は時折二人に視線を投げ掛けていきます。
しかし、左之助は全く気にする様子はありませんでした。
・・・そういえば、千鶴はまだ男装しているんだよね。
何故?(o・ω・o)
すると、通りの向こうから、親子連れが歩いてきます。
はしゃいで母親に甘える子供を、
左之助は優しそうな瞳で見つめます。
そして、照れながら千鶴に聞いてきます。
「・・・なあ千鶴、おまえ、子供は好きか?」
・・・ブホッ!( ゜Д゜)・∵.
千鶴は唐突な左之助の問いに、
「えっ?あ・・・はい。すごく」
と答えます。
「もし俺とおまえの子供が生まれるとしたら・・・男と女、どっちがいい?」
・・・ブブーーーッ!!(* ̄ii ̄)
勿論、千鶴も赤くなります(笑)。(*ノノ)
「・・・男の子が、いい・・・です」
恥ずかしそうに千鶴は答えます(笑)。
それを聞いた左之助は、
「女の場合、手塩にかけて育てても、いずれよその男に取られちまうしな。そう考えたら、男の方がいいかもな」
と千鶴に同意してくれます。
千鶴が左之助に、
「この戦が終わったら・・・原田さんはどちらに行くつもりなんですか?」
と問うと、
「海の傍で、見渡す限りの水平線を眺めながら暮らしてえかな。・・・とはいえ、おまえに「そんな不便な場所は嫌だ」って言われりゃ考え直さなきゃならねえけどよ」
と答えます。
千鶴が賛成すると、
「・・・そっか。おまえが賛成してくれるなら、それで決まりだな。将来は海の傍で、二人で暮らすんだ。余計なことなんて何も考えずにな」
と笑顔で告げてくれます。
・・・この話、温かくて良かったです。(T_T)
やっぱり左之助ルートは安心出来ます!
「原田 恋情想起七」
<慶応四年 四月>
左之助は宇都宮で永倉と別れます。
二人は網道を止める為に、急ぎ江戸へ向かっていました。
左之助が不意に千鶴を振り返ると、
「・・・千鶴。身体、きつくねえか?ここらで、少し休んだ方がいいか」
と遠慮がちに聞いてきます。
「えっ?身体、って・・・」
千鶴が不思議そうに問い返すと左之助は、
「だから、その・・・昨夜、あんまり寝てねえだろ」
言葉に詰まりながら答えます。
・・・・・・悶死。(o_ _)o~†
・・・この「恋情想起七」って、
永倉と別れたその日の話なのですね!
まさに、左之助と結ばれた翌日の話ですか!(*゜∀゜)=3
左之助も一応、千鶴の身体を気にしていてくれたのね!(ノД`;)・゜・
どのくらい盛り上がったのか分からないけど(笑)、
千鶴の身体に確実に負荷を掛けただろうからね!(´∀`)
おんぶするくらいの労りの台詞があっても、面白かったかも(笑)。
その日の夜は、野宿です。
左之助は千鶴を気遣って、先に休むよう告げてくれます。
千鶴は優しかった頃の網道の夢を見ます。
暫くすると、千鶴がうなされていたと言って左之助が起こしてくれます。
左之助に、
「平気か?・・・覚悟はできてるのか」
と問われると、千鶴は正直に自分の気持ちを伝えます。
「・・・迷い続けてます。これから先も何かを選ぶたび・・・迷い続けるんだと思います。・・・でも、後悔だけは絶対にしません。大切なものがありますから」
そして、二人は接吻を交わすと(!)、
今までの過去は、全て二人が出会う為にあったのだと思うのでした。
・・・良い話じゃないかーっ!(ノД`;)・゜・
「何度も迷って、立ち止まって・・・そのたびにこうやって互いの気持ちを確かめ合って。・・・そうするうちに少しずつ本物の夫婦になっていくんじゃねえのかな、きっと」
左之助の言葉に、千鶴も互いの絆を強く感じるのでした。
・・・祝言挙げてないけど、夫婦なんだよね?(´∀`)
「原田 恋情想起八」
<明治二年 四月>
あらすじを見ると、左之助は唯一(?)エピローグ前の話みたいです。
二人は上野で網道の野望を阻止した後、大陸へ渡り穏やかに暮らしています。
・・・大陸で水平線が見える場所って、どの辺り?
満州の海辺に住んでるの?(o・ω・o)
千鶴が一人で海岸から水平線を眺めていると、
左之助が慌てて後を追い掛けてきます。
・・・本編エピローグでも思ったけど、
何で着物着てるの?(´∀`)
どうやら最近の千鶴は体調が悪かったそうです。
左之助が千鶴の身体を心配しています。
千鶴は体調が悪かった理由を左之助に耳打ちすると、
左之助は呆然として呟きます。
「子供ができた、って・・・本当かよ?それってもちろん、俺の子供・・・だよな?」
・・・ブーーーッ!( ゜Д゜)・∵.
左之助さんのバカーッ!( `Д´)二○)`д゜)パーンチ!
「もちろんです。他に誰がいるんですか?」
・・・千鶴が天然でこう言ったのか、
意地悪で言ったのかが非常に気になります(笑)。(o・ω・o)
「い、いや、まあ・・・そうだよな。俺以外にいるはずねえよな・・・。で、男なのか?それとも、女か?」
・・・うろたえる左之助が可愛いです。(*´д`*)
子供が出来たという事実に信じられないながらも、気が早いです(笑)。
「まだ、どちらなのかは・・・。この間、気付いたばかりですから」
と千鶴が答えると、
「そ、そうか・・・!そうだよな。男か女かなんて、生まれてみなきゃわかんねえよな・・・」
千鶴曰く、
『突然の知らせに、左之助さんは相当動揺してるみたいだった。』
だそうです(笑)。
その後の左之助の動揺ぶりをお楽しみ下さい(笑)。
左之助「と、とりあえず、どうすりゃいいんだ?妊娠した時は、犬の腹帯がいいって聞いたことあるが・・・」
千鶴「私も聞いたことありますけど・・・。多分、この国にはないんじゃないかと」
左之助「そ、そうだな・・・!それじゃ・・・。あ、鯉こくは栄養があるっていうよな!ちょうどそこに海があるし、鯉、捕まえてくるか?」
千鶴「鯉って、川とか池にいる魚なんじゃ・・・。海にはいないんじゃないでしょうか」
左之助「そ、そう・・・だな。悪い・・・」
・・・左之助の提案が、
ことごとく千鶴の突っ込みによって却下されるのが笑った・・・(笑)。(´∀`)
やがて、左之助は嬉しそうに目を細めながら万感の思いで呟きます。
「・・・そっか。俺も、とうとう・・・父親か」
そして千鶴のまだ膨らんでもいないお腹にそっと手を当てて、
少し涙ぐみながら感慨深げに告げます。
「・・・生きててよかったって、今、本気で思ってる」
千鶴も同じ思いを抱きながら、
(この人の子を宿すことができてよかった。)
と思うのでした。
・・・じーん。(T_T)
良い話じゃないですかっ!
左之助が海風から千鶴を守るように並ぶと、二人は手を繋いで浜辺を歩きます。
そして、海の先の日本にいる、かつての仲間達を思い出します。
「・・・俺はもう、絶対にこの手を離さねえぞ。たとえこの先、何があってもな。どんなことがあっても、おまえだけは絶対に離してやらねえからな。・・・死ぬまで一緒だ」
二人は固い約束を交わします。

・・・・・・・・・。
・・・うわーん!(ノД`;)・゜・
左之助ルート、良いだろうとは思ってたけど凄く良かったです!(ToT)
最後はしっとりとした感じで終わるのですね。
左之助は羅刹になってない為、
この先の寿命を気にしなくて良いので、
安心出来る未来が広がっているのが更に良い!
・・・ハッ!щ(゜ロ゜щ)
そういえば左之助って、大陸で何して生計を立てているの?(o・ω・o)
「原田の手紙」
初めて屯所で会った時、
幹部連中に取り囲まれて色々質問攻めだったのに、
助け船を出せなくて悪かったと謝ってきます。
「俺にとっておまえは心底惚れぬいた、ただひとりの女だ。今も、これからもずっとな。」
・・・・・・。(´∀`)
「かわいい嫁さんが傍にいて、子供も生まれて父親になった。夢以上のものが今ここにあるんだ。」
手紙を読み進めていくと、子供が産まれていることが分かります!
・・・この手紙は、本編エピローグ後の手紙なのですね。
「まあ俺としちゃ、もっと子沢山でもいいんだけどな。子育てが落ち着いたときにでも考えといてくれ。」
・・・ブホッ!( ゜Д゜)・∵.
左之助、どんだけっ(笑)!?
子沢山でも生活していけるの・・・!?(←余計なお世話)
「・・・俺とおまえが共に生きた証は、こうやって何代にも続いていく。千鶴。俺たちは死んでもずっと一緒だぜ。」
・・・最高の殺し文句で締めてくれました。(o_ _)o~†
左之助、やっぱり最高でした!
斉藤とはまた違った萌えをありがとう(笑)!
全てのルートが終わりました。
すると、「随想録」の一番最後「風間千景ルート」の最後に、
「夢のおわり」
なるものが出現しました!(*゜∀゜)=3
早速、見てみます!
「夢のおわり」
・・・ノーマルルートのエピローグといった感じです。
ノーマルエンドの最後に表示される「彼ら」の後ろ姿を、千鶴は夢で見ています。
懐かしい「彼ら」の声を聞きながら・・・。
・・・楽しそうな会話が余計に悲しみを誘います。(T_T)
千鶴は夢で「彼ら」の背中を追い掛けます。
現実では決して追い付けなかった「彼ら」に、千鶴は必死で呼び掛けます。
「待って・・・!」
「置いていかないで・・・!」
すると・・・。
「彼ら」は一人ずつ振り返って、千鶴に声を掛けてくれるのです!!
・・・・・・・・・。(ToT)
そして、
「遅れるなよ」
「共に行こう」
「手柄は譲らないよ」
等々。
千鶴を仲間として扱ってくれるのです!!
・・・うわーん!(ノД`;)・゜・
何、この話。
涙が出てくる・・・。orz(号泣)
千鶴が夢から覚めると、傍にいる誰かに夢のことを話します。
「・・・とても幸せな、夢でした」
・・・更に、うわーん!(ノД`;)・゜・
「今は、あなたと共に生きることが、私の一番の夢ですから・・・」
そう千鶴が告げると、
青空を背景にして『薄桜鬼 随想録』のタイトルが静かに現れます。
本当に、これで全て終わり・・・ということでしょうか。
・・・切なすぎます。(/_;)
一番最後に見ようと思って、
おまけの「桜花幻想録」を取っておいて良かったです!
おまけで気分を浮上させないと、
折角の『随想録』が哀しい気持ちしか残りませんから!
未プレイの方は、ご注意下さい。
ラストは、遂に左之助です!
さあ!どんなラブラブが待っているのか。
今から大興奮です!(*´д`*)
<二章>
「原田 恋情想起二」
<慶応三年 三月>
千鶴が網道のことを思いながら、
鬱とした気分で境内の掃き掃除をしていると、
「お千という娘がお前と話をしたいそうだ」
と、左之助から声を掛けられます。
千鶴は左之助と一緒にお千に会いに行きます。
近くの茶屋で話そうと言われ、
お茶や団子を食べながら話をします。
左之助は少し離れた場所で、
二人の話が終わる迄待ってくれています。
そしてお千から、
「あの人に、『千鶴が落ち込んでいるようだから気分転換に話でもして欲しい』って頼まれたの」
と、左之助から頼まれたことを明かしてくれます。
・・・左之助、優しい~。(/_;)
屯所に戻って来てから千鶴が左之助に礼を言うと、
「何だ。あの嬢ちゃん、喋っちまったのか」
と照れながら、溜め息を吐きます。
「気を遣わせてしまって、すみません。悩んでいるのを隠していたつもりだったのに、お見通しだったんですね」
と千鶴が謝ると、
「おまえくらい隙がある方が、可愛げがあっていいと思うぜ」
左之助は笑いながら告げます。
・・・いきなりのタラシ発言、キタ━━(゜∀゜)━━ッ(笑)!!
そして、千鶴の頭に手を置いて慰めてくれます。
・・・左之助が千鶴の頭に手をポンと置いてくれるの、好きです!(*´д`*)ハアハア
<三章>
「原田 恋情想起三」
<慶応三年 八月>
左之助の好意で、稽古を見せて貰えます。
教え上手な左之助を見て、
「昔、短気を起こして切腹したことが信じられません」
と千鶴が口にすると左之助は、
「・・・だからこそ、だよ」
と答えます。
若い頃に数え切れない過ちを犯したからこそ、
似たような失敗は繰り返したくない・・・。
そう、左之助は告げます。
その言葉を聞いて千鶴は、
『いくつもの失敗を繰り返し、そのたびに傷ついたからこそ・・・。原田さんはこんなにも、人に優しくできるんだ。』
と左之助が優しい理由を思います。
その後、左之助は千鶴を気分転換の外出に誘います。
玄関で偶然、夕飯の食材を買いに行こうとしていた山崎と会います。
外出するついでに、二人が買い出しを申し出ます。
買い物をしている時、
千鶴が手に持って野菜の重さを量っている姿を見て、
左之助はおかしそうに笑います。
「大した目利きだな。おまえ、いい嫁さんになるぜ。きっと」
・・・左之助ーっ!
いちいち発言がドキドキするのよーっ(笑)!
帰り道に偶然、平助とすれ違いますが、
互いに言葉を交わすことが禁じられている為、
三人はそのまま、何事もなかったように行き過ぎます。
暫くして、左之助が淋しそうにぽつりと呟きます。
「・・・どんなもんでもいずれ、壊れちまうもんなのかな。何が起こっても、どんな時でも絶対に壊れねえ関係なんて世の中にゃ、存在しねえのかな」
左之助の気持ちを考えると、
千鶴は何も答えられませんでした。
二人は無言のまま屯所へ戻って来ます。
自室へ戻ろうとする左之助に、千鶴は精一杯の気持ちを伝えます。
「きっと・・・あると思います。何が起こっても、絶対に壊れないもの」
・・・千鶴、良い子だーっ!(ノД`;)・゜・
きっとそれは、これからの二人の関係だよね(笑)!(*゜∀゜)=3
<原田左之助ルート>
「原田 恋情想起四」
<慶応三年 十二月>
いつ戦闘が始まってもおかしくない緊張状態が続く、
伏見奉行所での大晦日の話です。
元気のない千鶴に、
左之助が酒に付き合って欲しいと誘ってきます。
酒を呑むのは初めての千鶴でしたが、
左之助に付き合って酒を呑むことにします。
ふいに左之助が、千鶴に元気のない理由を尋ねてきます。
・・・本当に左之助って、面倒見が良いです。(´∀`)
意を決して千鶴が、
「私がこのままここにいて、戦の最中に鬼達が襲ってきたら・・・しのぎ切れるんでしょうか?」
と、不安を口にします。
しかし、左之助は色々な不安材料はあると告げながらも、
「ま、何にせよ、鬼どもからおまえを守ってやるってのは変わらねえからな」
と宣言してくれます。
・・・これは、不知火に攻め込まれる前の話ですね。
結局この後、左之助は、
鬼に対して手も足も出なかったことを落ち込み、
千鶴を避けるようになってしまうのですが・・・。(´д`)
「原田 恋情想起五」
<慶応四年 一月>
新選組は大阪から江戸に戻ってきます。
屯所を出て行こうとした千鶴を左之助は接吻して落ち着かせ、
ひとまず隊に引き止めます。
千鶴は初めての接吻の衝撃で、眠れない夜を過ごします。
その翌日の想起だそうです。(´∀`)
・・・おおーっ!(*゜∀゜)=3
すぐ翌日の話ってのが、リアルで良いじゃないですか~(笑)!
結局、千鶴は一睡も出来ませんでした。
ボーッとしている間に朝食の時間が終わったようで、
島田から声を掛けられて後片付けを始めます。
永倉が心配して理由を聞いてきますが、
左之助のさりげない助け船に納得してくれます。
左之助の態度はいつもと変わりませんでした。
・・・大人ですから(笑)。(´∀`)
流れで、左之助にも片付けを手伝って貰います。
しかし膳を渡す時に互いの指が触れ、千鶴はとっさに手を引っ込めてしまいます。
盛大に音を立てて、膳が床に落ちます。
その様子を見た永倉が、
「何か変なことでもしたんじゃねえの?」
と左之助に疑いの目を向けます(笑)。
・・・その通りの永倉の台詞に笑った(笑)。
しかし、
「・・・馬鹿なこと言ってんじゃねえ。俺が何するってんだよ」
と左之助はあっさりと否定します。
・・・あれ~?(o・ω・o)
その後も左之助の態度は至って平然としていて、
まるで何事もなかったような様子に見えます。
・・・ま、まさか!
実は、酒を呑んでいて全く覚えていないパターンとか!?((((;゜Д゜)))
左之助の様子を見た千鶴は再度、
(あれは私を落ち着かせる為にした行為であって、特別な意味なんてないんだから)
と自分に言い聞かせるのでした。
その夜、左之助と山南が話している所を、千鶴は偶然目撃します。
左之助は、「これ以上千鶴を羅刹に関わらせるな」と山南を説得していたのでした。
しかし、山南には理解して貰えず、山南は左之助に背を向けて去って行きます。
左之助も屯所内に戻ろうと、千鶴の方へ歩き出そうとします。
焦る千鶴でしたが、平助に小声で呼ばれ、
左之助に見つかる前に隠れることに成功します。
二人に気付かず、左之助はそのまま屯所内に入って行きます。
千鶴が平助に礼を言うと、
どうやら平助も左之助と山南の会話を聞いていたようでした。
平助が山南に代わって千鶴に謝ってくれます。
千鶴は改めて、左之助の優しさに感謝するのでした。
・・・あれれ~?(´∀`)
結局、接吻の件は??
本当に左之助にとったら、何でもないことだったの?
その後の告白に、この接吻は全く関係ないのですか!?щ(゜ロ゜щ)
「原田 恋情想起六」
<慶応四年 三月>
左之助と永倉は新選組を離隊します。
千鶴と左之助も互いの想いを確認し、
恋仲(何て素敵な響き!)になっていました。
ある日の夕方、永倉が左之助を飲みに誘いますが、左之助は断ります。
それを聞いた永倉は、
「・・・最近、付き合い悪いよな。もしかして、女でもできたのか?」
と疑わしそうに問うてきます。
・・・ブーッ!( ゜Д゜)・∵.
一緒に生活しているのに、永倉は気付いてないんだ(笑)!?
千鶴は内心焦りますが、左之助は千鶴へ軽く視線を向けると、
「・・・まあな。いるよ、最高の女が」
と自慢げに永倉に答えます(笑)。
・・・言い切ったよ、この人!ヽ(゜Д゜)ノ
永倉は焦りながら、左之助を質問攻めにします。
しかし左之助にはぐらかされると、
永倉も諦めて外に出掛けてしまいます。
左之助と二人っきりになると、千鶴は赤くなって俯いてしまいます。
千鶴が、
「・・・恥ずかしいです」
と口にすると、左之助は後ろから千鶴を抱き寄せながら、
「・・・恥ずかしいだけか」
と耳元で囁くように問い掛けてきます!

・・・ひええーーーっ!((((;゜Д゜)))
何、この破壊力!
流石、左之助!凄まじいタラシ威力です!
千鶴が小さく、
「・・・嬉しかった、です。すごく・・・」
と答えると、
千鶴の頭を優しくポンポンと叩いてから、
左之助の腕の中から解放してくれます。
・・・やはり恋仲になると、
二人のラブラブの威力が違いますなー!(*゜∀゜)=3
その後、二人は散歩をしようと夜の町へ出ます。
三月と言っても夜はまだ冷え込んでいます。
左之助は千鶴と手を繋いでくれます。
・・・くう~~~っ。(≧∇≦)ノ彡☆バンバン
洋装の男性と和装の男の子が手を繋いで歩いているのがよほど珍しい光景らしく、
行き過ぎる人は時折二人に視線を投げ掛けていきます。
しかし、左之助は全く気にする様子はありませんでした。
・・・そういえば、千鶴はまだ男装しているんだよね。
何故?(o・ω・o)
すると、通りの向こうから、親子連れが歩いてきます。
はしゃいで母親に甘える子供を、
左之助は優しそうな瞳で見つめます。
そして、照れながら千鶴に聞いてきます。
「・・・なあ千鶴、おまえ、子供は好きか?」
・・・ブホッ!( ゜Д゜)・∵.
千鶴は唐突な左之助の問いに、
「えっ?あ・・・はい。すごく」
と答えます。
「もし俺とおまえの子供が生まれるとしたら・・・男と女、どっちがいい?」
・・・ブブーーーッ!!(* ̄ii ̄)
勿論、千鶴も赤くなります(笑)。(*ノノ)
「・・・男の子が、いい・・・です」
恥ずかしそうに千鶴は答えます(笑)。
それを聞いた左之助は、
「女の場合、手塩にかけて育てても、いずれよその男に取られちまうしな。そう考えたら、男の方がいいかもな」
と千鶴に同意してくれます。
千鶴が左之助に、
「この戦が終わったら・・・原田さんはどちらに行くつもりなんですか?」
と問うと、
「海の傍で、見渡す限りの水平線を眺めながら暮らしてえかな。・・・とはいえ、おまえに「そんな不便な場所は嫌だ」って言われりゃ考え直さなきゃならねえけどよ」
と答えます。
千鶴が賛成すると、
「・・・そっか。おまえが賛成してくれるなら、それで決まりだな。将来は海の傍で、二人で暮らすんだ。余計なことなんて何も考えずにな」
と笑顔で告げてくれます。
・・・この話、温かくて良かったです。(T_T)
やっぱり左之助ルートは安心出来ます!
「原田 恋情想起七」
<慶応四年 四月>
左之助は宇都宮で永倉と別れます。
二人は網道を止める為に、急ぎ江戸へ向かっていました。
左之助が不意に千鶴を振り返ると、
「・・・千鶴。身体、きつくねえか?ここらで、少し休んだ方がいいか」
と遠慮がちに聞いてきます。
「えっ?身体、って・・・」
千鶴が不思議そうに問い返すと左之助は、
「だから、その・・・昨夜、あんまり寝てねえだろ」
言葉に詰まりながら答えます。
・・・・・・悶死。(o_ _)o~†
・・・この「恋情想起七」って、
永倉と別れたその日の話なのですね!
まさに、左之助と結ばれた翌日の話ですか!(*゜∀゜)=3
左之助も一応、千鶴の身体を気にしていてくれたのね!(ノД`;)・゜・
どのくらい盛り上がったのか分からないけど(笑)、
千鶴の身体に確実に負荷を掛けただろうからね!(´∀`)
おんぶするくらいの労りの台詞があっても、面白かったかも(笑)。
その日の夜は、野宿です。
左之助は千鶴を気遣って、先に休むよう告げてくれます。
千鶴は優しかった頃の網道の夢を見ます。
暫くすると、千鶴がうなされていたと言って左之助が起こしてくれます。
左之助に、
「平気か?・・・覚悟はできてるのか」
と問われると、千鶴は正直に自分の気持ちを伝えます。
「・・・迷い続けてます。これから先も何かを選ぶたび・・・迷い続けるんだと思います。・・・でも、後悔だけは絶対にしません。大切なものがありますから」
そして、二人は接吻を交わすと(!)、
今までの過去は、全て二人が出会う為にあったのだと思うのでした。
・・・良い話じゃないかーっ!(ノД`;)・゜・
「何度も迷って、立ち止まって・・・そのたびにこうやって互いの気持ちを確かめ合って。・・・そうするうちに少しずつ本物の夫婦になっていくんじゃねえのかな、きっと」
左之助の言葉に、千鶴も互いの絆を強く感じるのでした。
・・・祝言挙げてないけど、夫婦なんだよね?(´∀`)
「原田 恋情想起八」
<明治二年 四月>
あらすじを見ると、左之助は唯一(?)エピローグ前の話みたいです。
二人は上野で網道の野望を阻止した後、大陸へ渡り穏やかに暮らしています。
・・・大陸で水平線が見える場所って、どの辺り?
満州の海辺に住んでるの?(o・ω・o)
千鶴が一人で海岸から水平線を眺めていると、
左之助が慌てて後を追い掛けてきます。
・・・本編エピローグでも思ったけど、
何で着物着てるの?(´∀`)
どうやら最近の千鶴は体調が悪かったそうです。
左之助が千鶴の身体を心配しています。
千鶴は体調が悪かった理由を左之助に耳打ちすると、
左之助は呆然として呟きます。
「子供ができた、って・・・本当かよ?それってもちろん、俺の子供・・・だよな?」
・・・ブーーーッ!( ゜Д゜)・∵.
左之助さんのバカーッ!( `Д´)二○)`д゜)パーンチ!
「もちろんです。他に誰がいるんですか?」
・・・千鶴が天然でこう言ったのか、
意地悪で言ったのかが非常に気になります(笑)。(o・ω・o)
「い、いや、まあ・・・そうだよな。俺以外にいるはずねえよな・・・。で、男なのか?それとも、女か?」
・・・うろたえる左之助が可愛いです。(*´д`*)
子供が出来たという事実に信じられないながらも、気が早いです(笑)。
「まだ、どちらなのかは・・・。この間、気付いたばかりですから」
と千鶴が答えると、
「そ、そうか・・・!そうだよな。男か女かなんて、生まれてみなきゃわかんねえよな・・・」
千鶴曰く、
『突然の知らせに、左之助さんは相当動揺してるみたいだった。』
だそうです(笑)。
その後の左之助の動揺ぶりをお楽しみ下さい(笑)。
左之助「と、とりあえず、どうすりゃいいんだ?妊娠した時は、犬の腹帯がいいって聞いたことあるが・・・」
千鶴「私も聞いたことありますけど・・・。多分、この国にはないんじゃないかと」
左之助「そ、そうだな・・・!それじゃ・・・。あ、鯉こくは栄養があるっていうよな!ちょうどそこに海があるし、鯉、捕まえてくるか?」
千鶴「鯉って、川とか池にいる魚なんじゃ・・・。海にはいないんじゃないでしょうか」
左之助「そ、そう・・・だな。悪い・・・」
・・・左之助の提案が、
ことごとく千鶴の突っ込みによって却下されるのが笑った・・・(笑)。(´∀`)
やがて、左之助は嬉しそうに目を細めながら万感の思いで呟きます。
「・・・そっか。俺も、とうとう・・・父親か」
そして千鶴のまだ膨らんでもいないお腹にそっと手を当てて、
少し涙ぐみながら感慨深げに告げます。
「・・・生きててよかったって、今、本気で思ってる」
千鶴も同じ思いを抱きながら、
(この人の子を宿すことができてよかった。)
と思うのでした。
・・・じーん。(T_T)
良い話じゃないですかっ!
左之助が海風から千鶴を守るように並ぶと、二人は手を繋いで浜辺を歩きます。
そして、海の先の日本にいる、かつての仲間達を思い出します。
「・・・俺はもう、絶対にこの手を離さねえぞ。たとえこの先、何があってもな。どんなことがあっても、おまえだけは絶対に離してやらねえからな。・・・死ぬまで一緒だ」
二人は固い約束を交わします。

・・・・・・・・・。
・・・うわーん!(ノД`;)・゜・
左之助ルート、良いだろうとは思ってたけど凄く良かったです!(ToT)
最後はしっとりとした感じで終わるのですね。
左之助は羅刹になってない為、
この先の寿命を気にしなくて良いので、
安心出来る未来が広がっているのが更に良い!
・・・ハッ!щ(゜ロ゜щ)
そういえば左之助って、大陸で何して生計を立てているの?(o・ω・o)
「原田の手紙」
初めて屯所で会った時、
幹部連中に取り囲まれて色々質問攻めだったのに、
助け船を出せなくて悪かったと謝ってきます。
「俺にとっておまえは心底惚れぬいた、ただひとりの女だ。今も、これからもずっとな。」
・・・・・・。(´∀`)
「かわいい嫁さんが傍にいて、子供も生まれて父親になった。夢以上のものが今ここにあるんだ。」
手紙を読み進めていくと、子供が産まれていることが分かります!
・・・この手紙は、本編エピローグ後の手紙なのですね。
「まあ俺としちゃ、もっと子沢山でもいいんだけどな。子育てが落ち着いたときにでも考えといてくれ。」
・・・ブホッ!( ゜Д゜)・∵.
左之助、どんだけっ(笑)!?
子沢山でも生活していけるの・・・!?(←余計なお世話)
「・・・俺とおまえが共に生きた証は、こうやって何代にも続いていく。千鶴。俺たちは死んでもずっと一緒だぜ。」
・・・最高の殺し文句で締めてくれました。(o_ _)o~†
左之助、やっぱり最高でした!
斉藤とはまた違った萌えをありがとう(笑)!
全てのルートが終わりました。
すると、「随想録」の一番最後「風間千景ルート」の最後に、
「夢のおわり」
なるものが出現しました!(*゜∀゜)=3
早速、見てみます!
「夢のおわり」
・・・ノーマルルートのエピローグといった感じです。
ノーマルエンドの最後に表示される「彼ら」の後ろ姿を、千鶴は夢で見ています。
懐かしい「彼ら」の声を聞きながら・・・。
・・・楽しそうな会話が余計に悲しみを誘います。(T_T)
千鶴は夢で「彼ら」の背中を追い掛けます。
現実では決して追い付けなかった「彼ら」に、千鶴は必死で呼び掛けます。
「待って・・・!」
「置いていかないで・・・!」
すると・・・。
「彼ら」は一人ずつ振り返って、千鶴に声を掛けてくれるのです!!
・・・・・・・・・。(ToT)
そして、
「遅れるなよ」
「共に行こう」
「手柄は譲らないよ」
等々。
千鶴を仲間として扱ってくれるのです!!
・・・うわーん!(ノД`;)・゜・
何、この話。
涙が出てくる・・・。orz(号泣)
千鶴が夢から覚めると、傍にいる誰かに夢のことを話します。
「・・・とても幸せな、夢でした」
・・・更に、うわーん!(ノД`;)・゜・
「今は、あなたと共に生きることが、私の一番の夢ですから・・・」
そう千鶴が告げると、
青空を背景にして『薄桜鬼 随想録』のタイトルが静かに現れます。
本当に、これで全て終わり・・・ということでしょうか。
・・・切なすぎます。(/_;)
一番最後に見ようと思って、
おまけの「桜花幻想録」を取っておいて良かったです!
おまけで気分を浮上させないと、
折角の『随想録』が哀しい気持ちしか残りませんから!
それではさっそく行きます!
>左之助は少し離れた場所で、二人の話が終わる迄待ってくれています
あー 左之さん、いい男だ!
>左之助から頼まれたことを明かしてくれます
こういう優しさがもうたまらない。 左之さん、大好きだぁ~~!!(ってもうすでに盛り上がってます。笑)
>そして、千鶴の頭に手を置いて慰めてくれます
私にもやってやってぇ~~!!
>「・・・だからこそ、だよ」
や~~ん もう胸きゅんきゅん!
>「大した目利きだな。おまえ、いい嫁さんになるぜ。きっと」
ふんっ! どーせ千鶴ちゃんを嫁にと思っているんでしょ!?(嫉妬)
あれ・・・? 今日の私、ちょっと変ですよね。(笑)
>自室へ戻ろうとする左之助に、千鶴は精一杯の気持ちを伝えます
千鶴ちゃん、いじらしいじゃぁないですか! 良い子、良い子!
>千鶴は初めての接吻の衝撃で、眠れない夜を過ごします
そりゃあ眠れませんよねー。
>しかし膳を渡す時に互いの指が触れ、千鶴はとっさに手を引っ込めてしまいます
わかる、わかる、この気持ち。(にやっ)
>「何か変なことでもしたんじゃねえの?」
爆笑! 新八さん、よくわかっているじゃぁないですかっ!
>その後も左之助の態度は至って平然としていて、まるで何事もなかったような様子に見えます
平気を装っているだけだと思いたい私です。ってか私の頭の中ではそーいうことにしときます^^
>・・・まあな。いるよ、最高の女が
うわー 言っちゃいましたね。 まったくどこまでいい男なのか・・・
>「・・・恥ずかしいだけか」と耳元で囁くように問い掛けてきます!
・・・・・!!
もう言葉が出ません! 完全にヤラれました!!
>左之助は千鶴と手を繋いでくれます
あぁ・・・ ちょっと私、泣きそうです...
>そして、照れながら千鶴に聞いてきます。「・・・なあ千鶴、おまえ、子供は好きか?」
この「照れながら」っていうのがまた...
>「・・・男の子が、いい・・・です」恥ずかしそうに千鶴は答えます(笑)。
もう初々しくていいなぁ~
>「だから、その・・・昨夜、あんまり寝てねえだろ」
いや~~~~ん!!!!!!!
もう左之さんんんんん~~~!!
実はさっきこの場面の台詞をYouTubeで知り合ったお友達のところに貼って盛り上がりました。(笑)
>今までの過去は、全て二人が出会う為にあったのだと思うのでした
うるうる...
>「子供ができた、って・・・本当かよ?それってもちろん、俺の子供・・・だよな?」
わはは! これ、最高です^^
>突然の知らせに、左之助さんは相当動揺してるみたいだった
このオロオロの左之さんがなんとも可愛いです^^ そういう夫を見て妻はなんとも言えない幸せを感じるのです。(実感!笑)
>「・・・そっか。俺も、とうとう・・・父親か」・「・・・生きててよかったって、今、本気で思ってる」
この二つの言葉には今までの様々な思いが込められていますね。
>この人の子を宿すことができてよかった
そうだ、そうだ! 千鶴ちゃん、でかしたっ!!(笑)
>左之助が海風から千鶴を守るように並ぶと、二人は手を繋いで浜辺を歩きます
このスチル、凄く素敵ですよね! もう惚れ惚れ~~~!
>「夢のおわり」
ええっ??? なんですか、これは! ちょ、ちょっと...
幸せ気分で終わらせてくれないのぉ~~~~!? ってこの後、もうひとつあるんですね。
いやぁ 左之ルート めちゃくちゃ良かったです^^ やはり総合的に見て私は左之さんが一番好きです!
あ、そうそう 次の薄桜鬼は秋だというのを聞きました。 本当かどうかはわかりませんが、そうでもしないとちょっとあと1話では終わりそうにありません。 でも続きがあるとして、なんか観るのがとっても怖い。 隊士たちがどうなってしまうのか。 泣きたくないよぉ! 悲しいのはいやだよぉ!
ひたすらハッピーエンドを願う私です。
再度コメントを送って頂き、ありがとうございます!m(__)m
お手数をお掛け致しまして、申し訳ありませんでした。(T_T)
>千鶴の頭に手を置いて
これ、本当に良いですよね~。(*´д`*)
>どーせ千鶴ちゃんを嫁にと思っているんでしょ!?(嫉妬)
ちょっ・・・(笑)!hikarukoさま、面白すぎです(笑)!
>>左之助の態度は至って平然
>平気を装っているだけ
私も、そう思うことにします(笑)!
>「照れながら」
タラシの左之助の筈なのに、こういうギャップが良いのでしょうね(笑)。
>この場面の台詞をYouTubeで
何やら楽しそうなことになっているようですね(笑)!
>そういう夫を見て妻はなんとも言えない幸せを感じる
成程。そういうものなのですね~。
>>「夢のおわり」
>幸せ気分で終わらせてくれない
そうなのです!これを見た瞬間、千鶴は幸せな筈なのに泣けてきましたー!(ノД`;)・゜・
>もうひとつある
はい。最後の最後に取っておきました。(´∀`)
>総合的に見て私は左之さんが一番好きです!
hikarukoさまの一番は、左之助に決定ですね!おめでとうございます!
『薄桜鬼』で、私の中の「原田左之助」のイメージが180度変わりました(笑)。
『薄桜鬼』をプレイする迄は「原田左之助」のイメージは、どちらかというと「永倉新八」の方に近かったです(笑)。
>ハッピーエンドを願う
「夢のおわり」エンドだけにはならないように願うばかりです。
薄桜鬼本編&随想録もPSPでプレイしました。
この記事を読み返しました。
>大陸で何して生計を立ててるの?
私も思いました~!!ていうか、千鶴、大陸の病院(?)で子供生んだのかな?それとも左之助が?!
>何この話、涙が出てくる・・・
むっ胸がぁぁ締め付けられるぅぅぅ
涙が止まらないじゃないか~い カンッ☆(←古い)
ちなみに
私は土方派なのです。
長くなりました!!それではまたお邪魔します!!
この度はコメントを書き込んで頂き、ありがとうございます。
>プレイ感想、いつも楽しみに&参考に
このような妄想満載なブログに、そのような有難い言葉を頂き、ありがとうございます!m(__)m
>PSP&DS
最近は移植ではなく、最初からPSPで発売されるゲームが増えています。
何処でもすぐにプレイ出来るのが、携帯ゲーム機の利点だと思います。
>薄桜鬼本編&随想録もPSPでプレイ
PSP版は、新規イベントやおまけが追加されるているのが良いですよね。
>>大陸で何して生計を
>子供
生活に生かせる左之助の特技とかありましたっけ(笑)。
まず、言葉が通じないですよね。
「習うより慣れろ」で、大陸へ渡ってから覚えたのでしょうか。
子供の件もエピソードには出てきませんが、ご近所さんにお世話になったのかもしれない・・・等々、色々と妄想が膨らみます。
それとも、やはり左之助が一人で取り上げたのでしょうか!
>涙が止まらない
最後の「夢のおわり」は、本当に切なかったです。
>私は土方派なのです。
アニメ版が土方ルートのようですので、土方ファンには堪らないですね。
私は風間派ですので、アニメ版のラストを考えるとツライです(笑)。
私は最近はじめたばかりなんですけど、、、原田さんカッコイイです!
もう大好きです!!
だから、原田さんルートのときメッチャコーフンしました!!! (笑
やさしいさりげない気遣いヤバイです!!
「千鶴。俺たちは死んでもずっと一緒だぜ」この台詞(?)やばいです!!やばすぎます!!
なんだか私まで幸せな気分になります。
そして、「夢のおわり」あぁ~泣けます。 何度見ても泣けます。
ゲームでこんなに泣いたのはじめてでした。涙が止まらないかと思いました、、、。
本当に切なすぎました。
この度はコメントを書き込んで頂き、ありがとうございます。m(__)m
>最近はじめたばかり
「薄桜鬼」は素晴らしいゲームですよね。
>原田さんカッコイイです!
優しくて強くて、本当に格好良いです!
>「千鶴。俺たちは死んでもずっと一緒だぜ」
ロマンチックな殺し文句だと思います。
左之助は羅刹になっていないので、彼との未来が安心出来るのも良いです。
>「夢のおわり」
最後の最後で、これは本当に泣けました!
私は「桜花幻想録」を最後に取っておいたので、SSLで爆笑して(特にちー様の扱い)気分を浮上させる事が出来ました(笑)。
勇気を出して(?)コメントを書き込んで下さり、ありがとうございました。
よろしければ、これからもお気軽にコメントを書き込んで頂ければと思います。