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夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「ワンドオブフォーチュン」~アミィ~ 7周目プレイ感想

2009年08月30日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ
メインキャラクターの攻略が終わり、
いよいよ(?)サブキャラクターの攻略です!
直前がビラールという甘々ルートだったので、
先にアミィを攻略することにしました!
というか、乙女ゲーらしく最後は恋愛っぽく終わらせたいので、
エルバート先生は後に取っておきます(笑)。

・・・しかし。
これ、何の我慢大会ですか?(´д`)

やはり、メインキャラクターに比べてイベント数が少ない為か、
途中の週でどうしても間延びしてしまい、
集中力を持続させるのが難しかったです・・・。
何気に、乙女ゲーって忍耐力が鍛えられますよね(笑)。
子供がディズニーリゾートへ行って、
長蛇の列に並んで忍耐力を鍛えるのと同じ物を感じます(笑)。

薄葉カゲローさんの描く女の子は本当に綺麗可愛いので、
攻略するのも俄然ヤル気に満ち溢れます!(*゜∀゜)=3

それでは、アミィのイベント紹介とプレイ感想です。


<4週目>
「期間限定イベント[バーゲンセール]」

アミィを誘って女の子同士でバーゲンへ行きます。
帰りにカフェに寄ってティータイムです。
お店で買ったリボンを互いにプレゼントし合います。


<5週目>
イベントではありませんが。
1ヶ月終了特別会話イベントで、ユリウスが登場しました。

・・・デフォルトで、ユリウス優先設定となっているのでしょうか?
一応、セーブ画面ではアミィが表示されていました。


「プライベートイベント1」

ホームシックで落ち込むルルを、アミィが心配します。
夜中にルルがうなされているのを見て、アミィが起こしてくれます。

ワンドオブフォーチュン画像

・・・二人のスチルが超可愛いです!
やっぱり女の子って可愛いな~。(*´д`*)ハアハア

ルルを慰めながらアミィは、
「わたしはむしろ、家を離れて寮にいられることにホッとしているわ」
と告げます。
高名な占星術師の家系に生まれたアミィでしたが、
占いの才能がないことで家族から疎まれていたのだと言います。
悲しそうに告げるアミィを見て、
「アミィは素敵よ」
とルルは一生懸命に誉めるのでした。


ちなみに好感度20以上で、
サブキャラクターも不思議な絵に映るらしいのですが、
アミィの姿は映りませんでした。
アミィは女の子だから映らないのでしょうか?


<9週目>
2ヶ月終了特別会話イベントは、やはりユリウスでした・・・。(´д`)


<12週目>
「期間限定イベント[流れ星]」

アミィを誘って、二人で流れ星を捕まえに湖へ向かいます。
流れ星を待ちながら、アミィの昔話を聞きます。

占星術は、星から運命を読み取るのだそうです。
しかし、アミィは星の声が聞こえなかった為、
昔は星が嫌いだったと告白します。
ルルのお陰もあり、今は素直に綺麗だと思えると言ってくれます。

そして、二人は流れ星を捕まえることに成功します。


<13週目>
しつこいようですが(笑)、
3ヶ月終了イベントでは、やはりユリウスでした・・・。orz


「プライベートイベント2」

休日だというのに、アミィは占星術の先生に特別授業をお願いしていると言って学園へ行きます。
ルルはエルバートから、
どうやらアミィが最近、無理をし過ぎていることを聞きます。

アミィの帰りが遅いことを心配したルルが外へ出ると、
中庭で「星の声が聞こえない」と嘆くアミィの姿がありました。
アミィはルルの前向きさを見習い、
星の声を聞くことに再度挑戦していたのでした。

ルルの励ましを受けてアミィは、
「何故、星の声を聞きたいのか」
の原点に帰ろうと気付くのでした。


<17週目>
4ヶ月終了特別会話イベントは、やっとアミィでした!\(^o^)/


<20週目>
「期間限定イベント[マインド・キャンディ]」

部屋でアミィにキャンディを渡します。
ルルがアミィの名前を唱えると、
キャンディは可愛らしい花の形に変化するのでした!
二人で仲良くお茶を飲みながら食べるのでした。

・・・キャンディって一つだよね?(o・ω・o)
割って食べたのかしら?


<21週目>
最終試験告知をされます。
しかし、ルルのパートナーが見つかりません。

・・・この時点では、アミィがパートナーにはならないのですね。


<24週目>
いよいよというか、とうとうアミィルートです!
ここ迄、長かった~!(ノД`;)・゜・


1日目
未だパートナーが決まっていないルルは、
一人で最終試験に取り組む覚悟をします。

早速、学園内の[異変]を調査し始めますが、
簡単には異変は見つかりません。

昼食を取ろうと、寮の食堂へ向かいます。
アミィと一緒に昼食を取りながら、
ルルはパートナーがいないことを告白します。
アミィは、
「・・・頑張って」
と励ましてくれます。

午後もルルは頑張りますが、
結局何も見つからないまま寮へ帰ります。
ルルの本音は、
「アミィにパートナーになって欲しい」
のですが、無理強いはしたくなかったのです。

落ち込んでいるルルを見て、
アミィはパートナーとして手伝いたいと申し出てくれます。
そして、
「あなたの力になりたいから、星に語りかけてみる」
と告げると、
アミィは媒介である水晶玉に語りかけます。
「ミルス・クレアの異変を示せ・・・!」
しかし、次の瞬間、
水晶玉から溢れんばかりの魔力が発せられたかと思うと、
水晶玉は割れてアミィは気を失ってしまうのでした。


2日目
翌朝になってもアミィは目覚めません。
医者に診て貰うと、
「体に異常はなく、暫くすれば目を覚ます」
ということでした。
うわごとで謝るアミィに、
ルルは彼女を巻き込んだことを反省します。

祖母から譲り受けたという、
アミィの大切な水晶玉を元通りに出来ないかと、
ルルは占星術の先生に相談します。
しかし、新たな媒介を用意した方が良いと言われます。

ルルは、ヴァローナに何か助言して貰えないかと、
彼女の元へ向かいます。
ヴァローナは、
「自分に適した新しい媒介を探すのが一番だろう」
と助言してくれます。
アミィを大切に思う気持ちに何か感じ取る物があったのか、
ヴァローナは直接アミィと会う為に寮へ出向いてくれることに。

学生や関係者しか入れない筈の門や、
魔獣が管理している寮内の鏡を、
簡単に通り抜けるヴァローナをルルは不思議に思います。
ヴァローナへの謎を残したまま寮内の部屋へ入ると、
アミィは悲しそうに割れた水晶玉を見つめていました。

驚くことに、ヴァローナとアミィの祖母は、
知り合いだということが判明します。
ヴァローナはアミィと一言二言話すと、
「星々は常にそなたに語り掛けている」
そう告げると、
アミィの手に新しい魔法媒介であるハンドベルを出現させます。
もう用はないとばかりに、ヴァローナは部屋を出て行ってしまいます。

アミィは何かを決意するように身支度を整えると、
ハンドベルを手に取りルルに告げます。
「もう一度星の声が聞きたい」

二人は星の声を聞く為に、夜の湖へ向かいます。
アミィが厳かに呪文を唱えると、
今度は星々が瞬き、輝く光が二人に優しく降り注ぎます。

・・・アミィの祖母から譲られた水晶玉は、
アミィに適していなかったということだったのでしょう。
可哀想ですが・・・。
二人の友情に涙が溢れそうでした!(ノД`;)・゜・
たまには(?)、女の子同士の話も良いですね~(笑)。


(いきなり)7日目

( ゜д゜)!?

(つд⊂)ゴシゴシ

7日目

(つд⊂)ゴシゴシ

・・・ええっ!?
マジでっ!?Σ( ̄□ ̄)

まるっと5日間がショートカットされてますがっ!?

・・・ルルが、最終試験の1週間のことを回想する形になっています。
どうやら、3日目から二人で異変解決に奔走したらしいのですが、
解決することは出来なかったらしいです。

不安な気持ちを抱えたまま二人で学長室へ行くと、
アミィがルルを庇ってくれます。
・・・が。
どんな事情があったにせよ、
試験に合格できなかったのは事実ということで、
結局、ルルは今回の試験は不合格扱いとなります。

しかし、アミィの能力を開花させたことや、
半年間のルルの成績を考慮した結果、
イヴァン達はルルに再試験のチャンスを与えてくれます。

二人は手を取り合いながら、
「今度の試験は、迷わずパートナーをアミィにお願いするわ!」
とルルが笑顔で告げるのでした。


エピローグ

「木登りは初めて」
と言うアミィに、
ルルが手を貸しながら二人で木に登ります。
空に近い枝に座りながら、二人で夜空の星を見つめるのでした。

・・・友情エンド、感動しました!(/_;)
男っ気が皆無でしたが(笑)、
15~6歳の女の子はこんなものでしょう!
殿下ルートのように、
16歳で生涯の伴侶を決めてしまう方が尚早過ぎる気が・・・。ヾ(´ε`;)ゝ
ルルにとったら、初恋でいきなり結婚よ!?

アミィルートのプレイ時間は、6時間30分でした。
早っ!
やっぱり<24週目>が短縮されてる分、短いのね・・・。

次の攻略は、ラストのエルバート先生です!
一応、教師と生徒という禁断の関係です(笑)!
最後の忍耐勝負です!

しかし、
タイトル→アルバム→その他→CG
一覧を見ると、結構埋まってないのが不安です。
本当にエルバートをプレイすれば、
全てのスチルコンプになるのでしょうか・・・。
プレイし直すのだけは勘弁です・・・。orz

「ワンドオブフォーチュン」~ビラール~ 6周目プレイ感想2

2009年08月29日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

※途中でスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。m(__)m

突然ですが。
ここ最近のプレイ感想のメモは、
先日購入した『ポメラ』で記録していました。

・・・が。
またもや原因不明で、
(ラギの<12週目>迄のメモも同じ理由で消えました)
<24週目>からのビラールルートのプレイメモが、
まるっと消去してしまいました~!
軽く7000文字近くはメモってあったのに~!
(相変わらず、長くてすみません)
何で~!?(ノД`;)・゜・
バックアップ用として、
常にmicroSDに保存しておいた方が良いのかしら?
PCを起動するのが面倒だから、PCにはバックアップしないし・・・。
とにかく、いい加減、学習しなければ。
microSD買わなくちゃ・・・。

ビラールルートは、一番美味しいイベントが盛り沢山だったのに・・・。
嗚呼っ!orz
・・・という訳で、概要だけの感想になります。

いきなり核心ですが、
ビラールルート6日目の、
朝チュンが衝撃的でした!Σ( ̄□ ̄)

前日の夜に、月光の下で婚姻の儀式をしたのは分かる。
・・・分かるのですが。

ねえっ!?
二人は何で野宿してるの(笑)!?

夜中に寮へは戻れないから、
仕方なく野宿したの??

殿下のターバンは解けてるし、
ルルの髪も解けてるし・・・。

ワンドオブフォーチュン画像

エピローグまで、
いきなり初めてで野外ですか!?
と疑っていましたよ・・・。

多分何もなかったであろうことは、
エピローグで推測出来ます。
殿下がルルにキスをして、
「本当の妃にさせてあげる日はまだ先だが、・・・前借りくらいはして良いだろ?」
的なことを言うのです。
キスで前借り云々と言っているということは、
それ以上はまだしてないという風に、勝手に解釈しました!(*゜∀゜)=3

ルルと夫婦の契り(儀式的な意味で)をしてからの、
ビラールの流暢な言葉が良い味出してます!
カタコトだったから分かりにくかったけど、
ビラールは元々王子様気質だったのね・・・。(*´д`*)

ビラールルートは本当に萌えツボでした!

続編というかファンディスクでも良いので、
二人のその後が見たいです!
切実に希望します!
オトメイトさん、お願いします!m(__)m

・・・実は、ちょっと妄想が浮かんでいるのですが、
上手い展開が思い付いたら創作を書きたいと思います。
勿論、ビラール×ルルです。

本当はメインキャラを攻略し終わったら、
『ワンドオブフォーチュン』は終了しようと思っていたのですが、
ビーズログ10月号の攻略ページを見て思い止まりました(笑)!

エルバートとアミィを含め、スチルをフルコンプすると、
最後のおまけ画像が見られるそうなのです!
その為だけに、更に頑張ってみようと思います。
・・・このゲーム、プレイに時間が掛かるから、
本当に苦渋の選択なんですけどね。
現に、一人のプレイ感想をアップするのに、
1週間掛かっていますから・・・。(ノД`;)・゜・

次々にプレイしたい積みゲーが溜まっています。
『薄桜鬼 随想録』も届きました。
早く、千鶴の芸者姿が見たい~!(*´д`*)
・・・でも、その前に『薄桜鬼』の方をプレイしないとです(笑)。
約1年積んでました(笑)。

『S.Y.K~新説西遊記~』も面白そうですし、
『カヌチ~黒き翼の章』もプレイしなきゃですし、
『リトルアンカー』も、
『ひめひび 続・二学期』も、
『スキップビート』も・・・。

プレイが追い付かないです~!(´д`)

乙女ゲーではないですが、
『ペルソナ3ポータブル』も気になります。
こちらは11月発売予定だそうです。
新たに、女主人公が選べるとのことです!(*゜∀゜)=3
明彦とかと恋愛出来れば面白いのにな~(笑)。

それでは次回プレイ感想は、
エルバートかアミィを予定しております。
どちらから攻略しましょうか・・・。

※追記、ビラールルートのプレイ時間は、15時間30分でした。


「ワンドオブフォーチュン」~ビラール~ 6周目プレイ感想1

2009年08月29日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ
※途中でいくつかのスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。m(__)m

さて、6周目はビラールです!
ここ迄、長かったです・・・。(/_;)

ありがとう!殿下!
メインキャラの中で、文句なしの甘々ルートでした!
これぞ、乙女ゲー!な展開でした!
アルバロが「殿下」呼ばわりする理由が、
何となく分かりました(笑)。

攻略キャラの中で、一番年上の21歳です。
ルルとは6歳違い!
・・・結構違うよね。

正真正銘の王子様です!(*゜∀゜)=3
ファランバルドの第二王子だそうです。
無造作に腰にぶら下げている魔法媒介のゴブレットは、
宝物庫から適当に持ってきた国宝らしい(笑)


<4週目>
「期間限定イベント[バーゲンセール]」

ビラールはバーゲン初体験だそうです!

・・・そりゃ、王子様だもんね~(笑)。

初めて見るバーゲンの混雑を喜ぶビラールです。
あまりの人の多さに、
店の中に入れるか不安がるルルを見たビラールは、
「通してくだサイ。ワタシたちも買い物したいデス」
と、他の客達に呼び掛けます(笑)。

すると、ビラールから発せられる王族オーラに圧倒されたのか、
人混みが割れ、二人が通れる道が出来ます!
バーゲンだというのに、あっさり買い物が出来てしまいます!

その帰りに、ビラールの奢りでカフェに寄ります。

・・・流石、王子様!太っ腹です(笑)!

バーゲンで何を買ったのかとルルが問うと、
ビラールは水のオルゴールを買ったと答えます。

・・・基本的にビラールはフェミニストです。
それも王族の教育なのでしょうか?


<5週目>
「プライベートイベント1」

ビラール宛の手紙をイヴァンから渡されます。
ビラールの姿を探すと、彼は湖上で水と戯れていました。
ルルは幻想的な風景に、時が経つのを忘れて見惚れます。

ワンドオブフォーチュン画像

ルルが手紙を渡すと、ビラールはすぐに文面に目を通します。
ビラールの故郷、ファランバルドからの手紙でした。
読み進めるビラールの表情が、
たちまち険しいものに変わっていきます。
心配したルルが「どうかしたの?」と聞いても、
ビラールは優しく微笑みながら、
「なんでもない」と答えるだけでした。


<6週目>
「デートイベント1」

ビラールの香油を買いに、街へ出掛けます。

付き合ってくれたお礼にと、
ビラールとお揃いのジャスミンの香油をプレゼントされます。

・・・ええと、殿下。
自分と同じ香りをルルにプレゼントするのって、
何か思うところがありますか(笑)?

しかし、ルルは無邪気に喜ぶのでした。(´∀`)


<7週目>
「デートイベント2」

ビラールがファランバルドの料理をルルに食べて貰いたいということで、
食堂のプーペ達に頼んで作って貰います。

・・・だから、殿下。
何か目論んでいますか(笑)?

ルルは今回のお礼にと、
「いつか、私のお母さんのオムレツをご馳走してあげる!」
とビラールと約束します。

・・・天然って恐ろしい(笑)!
ルル、分かってる!?
それって、殿下を親に紹介するってことよ(笑)!?
それを聞いたビラールは嬉しそうに、
「ぜひ食べてみたいものデス」
と答えます。

そしてビラールは、母の手料理を食べたことがないと告白します。
謝るルルに、
「それが当たり前だったから特に不満はなかった」
と気遣う様に告げてくれます。

・・・やっぱり王族って孤独だよね。(´д`)


<10週目>
「プライベートイベント2」

寮への帰り道、ルルは巣から落ちたヒナを見つけます。
柱の上の巣にヒナを戻そうとするが、ルルの背では届きません。
柱をよじ登ろうした所を、タイミング悪くビラールに見られます(笑)。
ルルが事情を説明するとビラールは、
「簡単デス」と言ってルルを片腕で軽々と肩の上に持ち上げます!

凄い!ビラール力持ちです!(*゜∀゜)=3
・・・スチルのビラールの笑顔が可愛い・・・。(*´д`*)

ワンドオブフォーチュン画像

ルルがお礼を言うと、
「むしろすみまセン。突然抱き上げてしまッテ」
と逆に謝ってきます!

ルルは内心、
(乙女心的に、人に持ち上げられると気にしてしまう数字があるというか)
と自分の体重を気にします(笑)。
ルルが思っていることを察したビラールは、
「とても軽かったデス。あのヒナ鳥と同じぐらい」
と言ってくれるのです!

・・・王子様だ~!
天然王子様がここにいる~(笑)!


「デートイベント3」

ビラールは、魔法で湖の水を使って雪を降らせてくれます。
ルルがビラールを凄いと誉めると、
「アナタの言葉はいつもワタシに、大切なものを教えてくれマス。ずっと一緒にいたくなりマス」
と告げられます。

・・・殿下。
そろそろ自覚ありですか(笑)?


<12週目>
「期間限定イベント[流れ星]」

流れ星を待ちながら、ビラールの昔話を聞きます。

ファランバルドでは16歳になった時、
成人の儀として一人で砂漠の夜を過ごすのだと聞きます。

ビラールが過ごした夜、
凶暴として知られるデザートタイガーが現れたのだという。
互いに不思議と通じるものを感じ、
ビラールはトラを連れて王宮に帰ったのだという。
今も、彼は王宮でビラールの帰りを待っているのだそうです。

・・・ひええ~!((((;゜Д゜)))
流石、王子様です!
トラを従えているとはっ!

話の途中で流れ星が落ちてきて、二人は捕まえることに成功します。


<13週目>
「デートイベント4」

二人で古美術が並ぶ露天を見に、街の広場へ出掛けます。

・・・えっと。
このデートイベント一言で言うなら、
ビラールが如何に強くて頼りになるか・・・ということでしょうか(笑)?
もしくは、ビラールの本性が実は好戦的だと知らしめる為(笑)?

ビラールは、
「アナタの気持ちを守りたかったデス。だからワタシは剣を取りまシタ」
と告げます。
ルルはビラールの言葉にドキドキするのでした。

・・・おっ!
とうとうルルも自覚が出てきましたか(笑)?


<15週目>
「プライベートイベント3」

夜、ルルが部屋へ戻ろうとすると、玄関ホールでビラールを見掛けます。
何となくビラールの様子がおかしいことが気になり、
ルルは後を追い掛けます。

ビラールは寮の中庭に佇んでいました。
少しだけ夜の散歩に付き合って欲しいと誘われ、二人は湖へ向かいます。

暫く二人は無言で湖面を見つめていましたが、
ビラールが先に口を開きます。

以前にルルが渡した手紙は、ビラールの兄からの物でした。
ファランバルドの第一王子にして、
ビラールの留学を指示してくれた唯一の人物だということです。

手紙には、ファランバルドの現状が記されていました。
続く干ばつ、水不足から広がる疫病、水を求めて国を捨てる人々・・・。
祖国の窮状にビラールは心を痛めていたのでした。
ビラールに国に帰るよう進める手紙だったのでした。

王族の義務を果たすべく今すぐ帰るか、
国の未来の為に最後迄魔法を学ぶべきか・・・。
ビラールは決断出来ずに悩んでいたのでした。

辛そうに、国の為に帰るしかないと告げるビラールに、
「ビラールは・・・本当はどうしたいの?」
とルルが問います。

王族のビラールではなく、
ビラール自身はどうしたいのかとルルが問うと、
ビラールはルルを抱き締めながら胸の内を激白します。

「ワタシ、祖国の為、ここ来タ。水不足に悩む民、救う魔法あると信じテ、ここに来タ!」

苦しむビラールに何もしてあげられないとルルが謝ると、
ビラールは「そんなことはない」と優しく告げます。
ルルを離すと、
「・・・急に抱き締めてしまって申し訳ありませんでしタ。・・・イヤじゃありませんでしたカ?」
と気遣ってくれます。

・・・何て紳士的なの!ビラールってば!(*ノノ)

ルルは、
「私は話を聞くだけしか出来ないけど。・・・でも、それでも良ければいつでも呼んで。寂しい時や悲しい時に、あなたの傍にいることは出来るから」
と告げます。

・・・ルル、本当に何て良い子なんでしょう!(ノД`;)・゜・

それを聞いたビラールは優しく、
「アザリー・イムラ・・・」
と呟くのでした。

・・・ん?
「私の女神」か「私の運命の人」みたいな意味なのかしら?

しかし、良いイベントだ!(*゜∀゜)=3
少しずつ二人の距離が近付いていく・・・みたいな感じで良かったです!


ちなみに、好感度MAXで不思議な絵の前へ行くと、
アルバロ同様、やはり大人な対応でした。(´д`)
初々しさはないけど、
「ワタシたち相思相愛デスね」
と言われます(笑)。

・・・殿下め~。
サラリと凄いことを・・・。(o_ _)o~†

その後、デートに誘われた時の台詞も凄かった!
「可愛いアナタと、休日も一緒にいたいと思いマス。ワタシと遊んでくれませんカ?」
ルルが了解すると、
「サヨナラが名残惜しいデス。玄関ホールまでアナタと一緒に行ってもいいでしょうカ?」
と言われます!

・・・ちょっ!
そんなこと言ってくれる人、今迄いなかったわよ(笑)!?


<16週目>
「デートイベント5」

ビラールからファランバルドの話を聞きます。
ルルが熱心に聞き入ってると、
「どうしてファランバルドのこと、そんなに聞きたくなりましたカ?」
とビラールに聞かれます。
ルルは、
「ファランバルドのことを、素敵な場所だと思うからかな」
「ファランバルドは決して、恵まれた土地ではナイのに?」
「・・・それでも土地を離れずに暮らし続けている人たちは、きっとファランバルドが大好きで、だから頑張って生きてるんだと思う。それってすごく素敵なことだわ」
と答えます。

・・・ルルの前向きな考えって殿下じゃないけど(笑)、素敵だわ~。(T_T)

それを聞いたビラールは、
「きっとアナタのような人、たくさんの民に慕われると思いマス。できるならファランバルドに、アナタを連れ帰りたいくらいデス」
と告げます。

・・・殿下。
既に未来予想図が出来上がっています(笑)?

ルルが驚くとビラールは安心させるように、
「大丈夫デス。心配しないでくだサイ。ムリにさらったりしまセン。連れ帰るなら相応の手順を踏みマス」
と付け足すのでした。

・・・ルル!気を付けて!
虎視眈々と狙われているわよ~!((((;゜Д゜)))

何か二人のイベントが段々と、
将来を前提としたものになってきているような?
・・・考え過ぎでしょうか?


<17週目>
「デートイベント6」

玄関ホールで待ち合わせたビラールから開口一番、
「よければ今日は、アナタのことを聞かせてほしいデス。ワタシも知りたいデス。アナタが生まれた場所のこと」
と言われます。

寮の娯楽室で話そうと足を踏み入れると、
珍しく他の生徒は誰もいませんでした。
ビラールと二人っきりの娯楽室で、
ルルは家族のことや思い出話をします。
無意識にルルは欠伸をしてしまいます。

「今日のことが楽しみすぎて全然眠れなかったの。明日ビラールに会えるんだなって思うと、わくわくして目が冴えてきちゃって・・・」

・・・ルル!Σ( ̄□ ̄)
そんな、殿下が喜びそうな告白をしたら危険よっ!

案の定、ビラールは嬉しそうに、
「ワタシに責任を取らせてほしいデス」
と告げます。

・・・何か魂胆がある!?((((;゜Д゜)))ガクガク
金色の目が光っているような・・・!(←錯覚です)

「ワタシも眠くなってきまシタ。だからアナタと一緒に寝マス」

そう告げるとルルの手を取り、娯楽室の長椅子に誘導します。
ビラールは長椅子の上に片足を投げ出すと、
自分の胸にルルを凭れさせます。

・・・殿下!流石です!
優雅な格好がサマになっております!
・・・というか、ルルは短パンですか。
殿下と会うのに、警戒心の欠片もないんだから・・・!(ノД`;)・゜・

ルルが赤くなりながら遠慮(?)すると、
「大丈夫、大丈夫。誰も来まセンよ。アナタは心配しないで眠ればいいデス」
とビラールはルルを安心させます。
寝不足だったせいもあり、ルルはすぐに寝入ってしまいます。
意識を手放す前に、ビラールが笑ったように感じるのでした。

ワンドオブフォーチュン画像

・・・何か企んでますよ(笑)!

殿下の策略通り(笑)、次々と娯楽室に人が入って来ます。

一人目はユリウスです。
眠るルルを見て、何事もなかったように出て行きます。
流石、ユリウスです。
無関心です(笑)。

二人目はノエルです。
ユリウスを探しに来たノエルは、二人の格好を見て驚きます。
しかし、ビラールは淡々とユリウスの行き先を告げ、
「ワタシたちは昼寝をしていマス」
と告げるのでした。
ノエルは二人の至近距離に何か言いたそうにしますが、
「・・・見なかったことにする」と言って出て行きます。

三人目はラギです。
娯楽室に入って二人の姿を見たラギは、
「そういうのは他の場所へ行ってやれよ・・・」
と呆れながら言います。
するとビラールは、
「そうデスね。・・・彼女の寝顔、他の人に見せるのはもったいないデス」
とノロケます(笑)。
「あー、もう勝手にしてくれ」
ラギはそう言い残しすと退散します。

四人目はアルバロです。
「これはこれはビラール殿下。まさか殿下がいたいけな女の子をかどわかしているなんて意外だね。誰にでもそんなことしてるって、みんなに誤解されちゃうかもよ?」
からかうようなアルバロの口調に、ビラールは笑顔で反論します。
「人聞きが悪いデス、アルバロ。誰でも寝かせているわけじゃナイ。ワタシが選ぶのは一人だけデス」
それを聞いたアルバロは笑いながら、
「殿下の好みは、あんまり一般的じゃないんだね。まあ、どうぞごゆっくり?」
と聞き捨てならないことを言って立ち去ります。
・・・何だと!アルバロ!
可愛いルルに向かって失礼な!(ノ`A´)ノ ⌒┫


五人目はエストです。
「ここは寮生が自由に出入りできる娯楽室ですよ?」
エストの説教が始まりますが、ビラールは何処吹く風です(笑)。
「ワタシたちのこと、気にしないでくだサイ。お互い休日を楽しむといいデス」
何を言っても無駄と思ったエストは、呆れながら娯楽室を出て行きます。

ようやく昼寝から目覚めたルルが、
「誰も来なかった?」
と聞くと、
「はい。心配しないでくだサイ。誰も来てまセンから大丈夫デスよ」
とビラールは笑顔で答えるのでした。

・・・殿下!
ルルは自分のモノだという、マーキング兼ライバル達への牽制ですか!?((((;゜Д゜)))ガクガク

ルルは、
「誰も娯楽室に来ないなんて日もあるのね!」
と無邪気に思うのでした。(´∀`)

いやあ~。
美味しいイベントでした!
殿下!いい夢見させて頂きました!
御馳走様でした!m(__)m

このイベントの後日談をメモリスで見られるのですが、
ノロケを聞かされるラギが本当にご愁傷様です。(´д`)


<20週目>
「期間限定イベント[マインド・キャンディ]」

ビラールはマインド・キャンディの行事を知りませんでした。
互いに詳しいことを知らない同士、
単純にお世話になった人に送るキャンディだと認識します。

ルルがビラールの名前を唱えると、キャンディは桃色のハート型に変化します。
自分の気持ちを見透かされたようで混乱するルルに、
「もしもアナタの答えが出ていないのなら、ワタシのことを考える時間を増やしてくだサイ。ワタシもアナタを想っていマス。だから、アナタに想われていたいデス」
とビラールは優しく告げます。

・・・落ち着いている殿下は流石、大人です(笑)。
ってか殿下、サラリと告白してます!?Σ( ̄□ ̄)


<21週目>
いよいよ最終試験を告知されます。

「今度はワタシがアナタを助ける番だと思いマス」
ビラールがパートナーに立候補してくれます。
「それに、世界のどこにもワタシ以上にアナタの力を引き出せる人はいナイ。・・・そう考えるのは、ワタシの独りよがりデスか?」

・・・そこ迄、自分に自信を持っている殿下は流石です(笑)。
こちらは何も言えません。ハイ。(´∀`)

「ワンドオブフォーチュン」~アルバロ~ 5周目プレイ感想2

2009年08月21日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ
プレイ感想が予想以上に長くなってしまいましたので、記事を二つに分けさせて頂きます。m(__)m

※<24周目>アルバロルートで、彼の正体に関するスチルがあります。
未プレイの方はご注意下さい。m(__)m

<24周目>
アルバロルート突入です!(*゜∀゜)=3
さあ!
アルバロの真実が明かされます!


1日目
早速、[異変]を探そうと意気込むルルに、
アルバロが「デートしよう」と誘います。

何の手掛かりもない今、
もしかしたら訪れた先で何かがあるかもしれないということで、
ルルはアルバロの誘いに乗ります。

寮の庭へ向かう途中で、アルバロがいち早く異変に気付きます。
ルルも寮の庭に到着すると、何か違和感を感じます。

娯楽室へ向かうと、室内は他の生徒達でざわついていました。
学院内や寮内全てのガーゴイルの石像が消えていることを聞きます。

[異変]とは、ガーゴイルについてのことでした。

ラギから、黒の塔の近くの石像はまだあったことを聞くと、
早速二人はその石像を見に行きます。

現場に到着して石像を見てみると、唸り声が聞こえます。
ルルが石像を攻撃してみようとアルバロを離れさせると、
何故か石像から聞こえた唸り声が消えます。
石像に魔法を放つと、石像は黒の塔がある方へ飛び立ってしまいます。

アルバロの推測で、
ガーゴイルは生徒達が持つ属性に反応して、
動き出したのではないかと考えます。

ルルは無属性、ラギはドラゴンという、
特殊な存在だから反応しなかったのではないかということです。


2日目
黒の塔が気になるルルは聞き込みを開始します。
アルバロは気になることがあると言って、二人は別行動を取ります。

ルルはビラールから、黒の塔が閉鎖されていることを聞きます。
アルバロと合流する為に図書館へ向かうと、
彼を待つ間、ルルはガーゴイルについて調べます。

合流したアルバロから、知り合いがいるという黒の塔について聞きます。
どうやら、ガーゴイル達に命令している筈の学園の防衛システムが、
何らかの理由で誤作動しているのではないかという推測を立てます。

何とかして制御装置に近付こうという結論に達します。

寮へ戻りながらガーゴイルの弱点について話していると、
ノエルが話に割って入ってきます。
ガーゴイルの弱点については、
教師陣しか知らないトップシークレットだと言うのです。
「何故、アルバロが知っているのか」
とノエルはアルバロを問い詰めます。
ルルがアルバロを庇うと、ノエルは酷く落ち込みながら去って行きます。
何故かアルバロは苦笑していました。

・・・もう!ルルってば!(ToT)
ヴァニアに「妄信してはいけない」って忠告されているのに~!
必ず近い内に痛い目に遭うよ~!(ノД`;)・゜・

食堂で晩ご飯を食べながら作戦会議です。
アルバロは、中庭のファタ・モルガナ像こそ、
制御装置だと睨んでました。
恐らく古代種かドラゴンか無属性のルルにしか、
特殊な結界は突破出来ないだろうと言われます。
決行は明日の夜ということで話を終えると、
ルルは素直に感謝の言葉を述べます。
アルバロは何となく含みのある笑みを浮かべるのでした。

・・・ルル、早く気付いて~!
絶対、何かに利用されているだけだよ~!(ノД`;)・゜・


3日目
今夜の準備の為に、再び二人は別行動を取ります。
ルルには「寮の庭で休んでいて」と、
マカロンを一箱渡されます。

上機嫌でルルが食べていると、偶然エストと会います。
やはりアルバロについて忠告されます。
ふいにルルは、初日のヴァニアの忠告を思い出します。
不安に思いながらも、
待ち合わせ場所のファタ・モルガナ像へ向かいます。

いよいよ作戦開始です。

アルバロはガーゴイルが襲ってこない様に結界を張る役目、
ルルは制御装置から異変を起こしている物を取る役目に分かれます。
ルルが像に触れると、ガーゴイル達が上空に出現します。
しかし、アルバロの魔法で守られた中庭に、
ガーゴイル達は入ってこられません。
その隙に、ルルは像からメダルを取ることに成功します。
途端にガーゴイル達は崩壊し始めます。
他に方法がなかったのかを後悔し始めるルルの耳に、
アルバロの静かな声が聞こえます。

「・・・ああ、きれいな夜空だ。これでやっと面白くなってきたな」

声のした方を見ると、
漆黒の衣装に身を包んだ、
見慣れない格好をしたアルバロが立っていました。

・・・誰ですかっ!?((((;゜Д゜)))

驚き言葉が出ないルルから、
アルバロはいつの間にかメダルを奪っていました。

「魔法院には数々の防衛装置が仕込まれている。俺はずっとそれを調べてきた。強固の防衛さえ突破してしまえば、いつでも内側を楽しめる」

呆然として声も出せないルルを置いて、
アルバロは静かに去って行きます。

「おまえとはもっと遊びたいんだ。俺がどう楽しむかは一晩掛けてじっくり考えることにしよう」


4日目
アルバロの正体について聞く為に、
ルルは夜が明けるとすぐにイヴァン達に会いに行きます。
当然、イヴァン達はアルバロの素性を知っていました。

アルバロは、[ギルド]と呼ばれる闇組織に属している者だと聞かされます!

ルルの最終試験は、アルバロを試す目的もあったというのです。

・・・ということは。
アルバロが別の方法でガーゴイル達を鎮めていれば、
それはそれでアルバロが良い意味で変わったとみなし合格だったということ?(o・ω・o)

防衛システムが機能しなくなった今、
学院は非常に危険な状態だとイヴァンは告げます。
一刻も早くアルバロから制御装置を取り返さなければならないと言うイヴァン達に、
アルバロに死んで欲しくないルルは、自分がどうにかすると宣言します。

学長室を出たルルをヴァニアが追ってきます。
「アルバロの価値観は、決してあなたには理解出来ない。彼は罪の意識というものを持ち合わせていない。本当は優しい人だなんて甘い夢は早々にお捨てなさい。殺さなければ殺される・・・。あなたがこれから向き合うのは、そんな世界で生きる者ですわ」
と再び忠告を受けます。

夕方の中庭で溜め息を吐いていると、パピヨン・メサージュが飛んできます。
アルバロからのメッセージでした。
ルルはアルバロを探して夜の街へ踏み出します。

突然、路地裏に引き込まれますが、見るとアルバロでした。

・・・アルバロの声が低いです。((((;゜Д゜)))
こっちが彼の本性なのですか?

ルルはメダルを返して欲しいと頼みますが、
当然アルバロは拒否します。
代わりに賭けを持ち掛けてきます。
アルバロが調合した薬を「飲むか、飲まないか」の二者択一です。
何かを試されていると感じたルルは、
「飲みたくない」
と答えます。

「・・・さすがに騙されないか。頷いていたらおまえは死んだよ」

そう言って薬を土にまくと、途端に道端の草が枯れ始めます。
本気で自分を殺すつもりだったのだと愕然としながらも、
ルルはメダルを返して欲しいと告げます。

「君が俺とのゲームに勝てば、ね。もし最終試験の期間中にこのメダルを俺から奪うことが出来たなら・・・」

ルルの勝ちだと告げます。

「俺が負けたら、その代償に君の言うことをひとつ聞いてあげるよ。例え、それがどんな内容でも、必ず従うと俺自身にかけて誓おう」

そして、

「もし奪えなかったなら・・・。俺はおまえを殺してメダルを使う」

と何でもないことの様に口にするのでした。
そしてアルバロは約束だと告げると、ルルの手の甲に刻印を刻みます。
それは、どちらかが命を落とせばもう一人も命を落とすという、
双方の命を連動させる魔法でした。
ルルはとりあえず、これで彼だけが死ぬことはないと内心ホッとします。

・・・ルル!
どこまでお人好しなの~!
それとも、そこまでアルバロのことが好きってこと?(ノД`;)・゜・

思わぬ展開で、いきなり命がけのゲームが始まりました!


5日目
朝になると、玄関ホールでいつも通りのアルバロと会います。
とても命がけのゲームをしているようには見えないアルバロに、
ルルは戸惑いを隠せません。

結局、一日中、アルバロから魔法の[現実]をルルは聞かされます。
ルルは暗くなる気持ちを抱えたまま、混乱し始めていました。

夜中に目覚めたルルは外の空気を吸おうと、
誰にも見つからない様に寮の庭へ向かいます。
そこには、今は一番会いたくない人・・・アルバロがいました。

「最後におまえはどんな顔で、俺に何を言ってくるのか。それが今から楽しみで仕方ないよ」

ルルは全てが変貌した現実を受け止めると、
アルバロからメダルを取り返すことの覚悟を決めるのでした。


6日目
アルバロと向き合う覚悟を決めたルルは、
明るく前向きに振る舞おうとします。
玄関ホールでアルバロと会うと、元気に挨拶をします。
そんなルルの様子に一瞬驚くアルバロでしたが、
すぐにいつもの笑みを浮かべます。

想い出話をしながら、二人は学院の中庭へ辿り着ります。
ルルはメダルを手に入れる為に、自ら賭けを申し出ます。
そして、全ての決着を今夜と決めるのでした。

アルバロと別れると、ルルは準備の為に急いで図書館へ向かいます。
パルーの協力を得て、目的の本を読み漁ります。
必要な箇所を次々に書き写しながら、
ルルは自分の力不足を呪うのでした。
そこにエルバートが現れ助言してくれます。

・・・本当に、最終試験中は色々な人が協力してくれます。(/_;)

ルルは全てのメモを暗記し終わると、未練なく破り捨てます。
出来る限りの準備は整いました。
後は、その時を待つだけでした。

約束の時間より少し早く、二人は向かい合います。
アルバロは、偽りない本来の姿でルルの前に立ちます。

「始めましょう」

ルルの開始の一言で、場に緊張が走ります。

ルルは魔法を唱え始めます。
何を始めるのかとアルバロは様子を見ていましたが、
詠唱の途中でルルが唱えているのは、
アルバロが施した術を無に帰す呪文だと気付きます。
そんなことをすれば定められた時を待つでもなく、
すぐに命が果ててしまうことをアルバロは知っていました。

冷静だったアルバロが途端に動揺を見せます。
呪文を止めさせようとルルに駆け寄ると、
羽交い締めにして中断させようとします。

ワンドオブフォーチュン画像

・・・この行動は、純粋にルルを死なせたくなかったからなんだよね?(ノД`;)・゜・
その証拠にアルバロの表情が必死なんだもの。
アルバロが、初めて駆け引きなしに本音を見せたシーンだと思います。

しかし、全てはアルバロを自分に近付かせる為のルルの罠だったのでした!

・・・火事場の馬鹿力ですね。
全てを掛けると、ルルもこうも強くなれるんですね。

ルルは途中で属性呪文を変えます。
驚くアルバロに、ルルは最後の力を振り絞って魔法を発動させます。
光が周囲に溢れ、気が付くとアルバロが目の前に倒れていました。

何処からか現れたイヴァン達に、賭けはルルの勝ちと太鼓判を押されます。
安心したルルは気を失ってしまいます。


7日目
最終試験合格を言い渡されます。
ルルは光属性を得ます。


エピローグ

あの日、命懸けでルルがアルバロに施した魔法は、
首輪の様なものだそうです。

・・・アルバロに首輪って(笑)。

二人の命が連動しているという基本部分は一緒ですが、
ルルの意志でアルバロの行動を制約出来るという、
美味しい(?)補助付きでした!

ルルの命が尽きる時に誓約は無効になるそうです。
しかし、ルルの命が尽きる=アルバロも死ぬということですから、
実質、絶対に解けない術ということです。

あれからアルバロは、片時もルルの傍から離れません。
ルルは、半分はアルバロの嫌がらせと感じています。
アルバロの本性を知った時から、
彼の言動を信じられなくなっていました。

今はこの状況を彼なりに楽しんでいますが、
いつ「飽きた」と言って、最悪自ら命を絶つこともあり得ます。

とにかくアルバロを飽きさせないことが、
ルルの最重要課題になっていました。

寮への帰り道、ルルは自らアルバロにキスをします。
「私の刻印から逃げたいとか、死んでも自由になりたいとか、アルバロがそんなことを思わなくなるくらい、私のことを好きになって」
と命令(?)します。
いきなり小悪魔に変じたルルに、アルバロは戸惑います(笑)。

二人のゲームは、これからも毎日続くのでした。


という感じでエピローグが終わります。
ちゃんとしたハッピーエンドではないけど、
これから先も二人の物語は続くといった感じで良かったです!

あと、初めてキスシーンがありました!
と言っても、ルルの背後からの構図で、
唇が触れているのは見えませんでしたが・・・。(´д`)

アルバロルートのプレイ時間は、11時間でした。

いよいよ次は、メインキャラ最後のビラールです!
王子様ですよ(笑)!
夢という妄想が広がります!(*゜∀゜)=3
早速、プレイ開始です!

「ワンドオブフォーチュン」~アルバロ~ 5周目プレイ感想1

2009年08月21日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ
いよいよ、大人組突入です!
いやっほーい(笑)!
嬉しいです!

アルバロは、ルルより4つ年上の19歳です。
今迄の攻略キャラは同世代の感じだったので、
年上組は大人の抱擁力があって魅力的に見えます(笑)。

アルバロの第一印象は、ピエロみたいだな・・・と(笑)。
良く言えば、ビジュアル系と申しましょうか・・・。
髪の色のせいでしょうか?

光属性なのですが、何処か裏がありそうな胡散臭さを感じさせます。
本当に光属性ですか?

それでは、プレイ感想です。


<4週目>
「期間限定イベント[バーゲンセール]」

アルバロをバーゲンに誘います。
何とか買い物を終えてカフェで休憩です。
アルバロが奢ってくれます。
流石、大人です!
あっ。
ノエルも奢ってくれたっけ(笑)。

アルバロが注文したのは、金魚鉢サイズのパフェでした(笑)!
差し出してくれたスプーンを、
ルルは相変わらず戸惑うことなく口に入れます。
ルルが何を買ったのかと聞くと、
アルバロは本気か嘘か「惚れ薬」と答えます。
「今食べたパフェにこっそり入れたと言ったら、君はどうする?」
とアルバロが聞いてきます。
しかしルルは、きっぱりと、
「薬で勝手に決められちゃうのは嫌」
と否定的な答えを口にします。
ルルが意外に冷静なのを見ると、アルバロは少し考え込みます。
「もしもその態度に何らかの理由があって、君がただのおバカさんじゃないとすれば・・・」
結局、特大パフェはルル一人でほぼ完食する羽目に。
アルバロ曰く、
「おいしそうに食べる君をずっと見ていたくて、つい食べさせる方に夢中になっちゃったんだよ」
だそうです。


<5週目>
「プライベートイベント1」

晩ご飯後、部屋に戻ろうと玄関ホールへ行くと、
外へ出て行こうとするアルバロを見掛けます。
引き留めるルルに軽口を叩きながら、
アルバロはそのまま外へ出て行ってしまいます。
慌ててルルは後を追い掛けます。

「君に追い掛けて欲しくて、わざと外に出た」
と言って、アルバロはルルをからかうのでした。
規則は破っちゃいけないとルルが説教をすると、
「君って意外としっかりしているんだね。正直ちょっと予想外だったよ」
と言われます。

どうしても戻りたくないと言うアルバロは、賭けを持ち出してきます。
これからアルバロがする事にルルが驚かなかったら、
ルルの勝ちだというルールです。
アルバロは光の魔法で、次から次へと虹やシャボン玉や花を降らせてくれます。
結局、賭けはルルが負けてしまいます。
途中から、アルバロ自身も幻影だったことが残された紙切れで判明します。
「君の素直なところ、大好き」
一体いつから偽物のアルバロだったのか・・・。
ルルは思い返しながら、
「次こそは負けないんだから」
と決意を口にするのでした。

・・・凄いです!
アルバロの行動が予想出来ない!(*゜∀゜)=3
まさに魔法使い(笑)!


<6週目>
「デートイベント1」

アルバロと一緒に発着場へ行きます。
特殊な魔法で光を織り込んだというショールをプレゼントしてくれます。

アルバロから、帰りはプレゼントのお礼として、
ルルと腕を組んで歩きたいと言われます。
ルルはちゃんとお礼がしたいからと言って、
腕を組んで歩くのを断固として断ります。

アルバロはルルの考えが予想外なのか楽しそうに、
「腕を組むより素敵なお返し、かなり期待して待ってるからね」
と言うのでした。


<7週目>
「デートイベント2」

湖へ向かいます。
ルルが珍しい花に近付いてみると、
突然花粉に襲われて気を失ってしまいます。

目覚めると、何故かアルバロが二人に見えます。
いつものアルバロとは違う発言に、ルルは「何かが違う」と杖を構えます。
再び目を覚ますと、目の前にアルバロが一人佇んでいました。

アルバロ曰く、先程の花は幻覚作用のある特殊な薬草だったらしいです。
本物のアルバロは夢の中のような発言はしない筈だと言うと、アルバロは喜びます。
アルバロが解毒剤を飲ませてくれたのでした。
それからアルバロに、危険な植物の見分け方を教えて貰うのでした。


<10週目>
「プライベートイベント2」

ルルが選択していた授業が休講になります。
外に出ると爆発音が辺りに響きます。
見ると、黒の塔から黒煙が空に伸びていました。
偶然会ったアルバロと話していると、
突然二人の前にガーゴイルが現れます。

アルバロはルルを庇いながら、ガーゴイルを破壊してしまいます。
驚くルルにアルバロは、
「喉にある弱点の動力源を取り除いただけ」
と事も無げに告げます。
何故アルバロが知っていたのか、ルルは疑問に思うのでした。

・・・余談ですが、
アルバロがビラールのことを「殿下」と呼ぶのに、
何だか萌えます(笑)。(*´д`*)


<11週目>
「デートイベント3」

娯楽室でトランプをして遊びます。
アルバロの提案で、
「負けたら、勝った人の言うことを何でも一つ聞く」
という賭けをします。

・・・本当にアルバロって、ギャンブラーだな~。

アルバロは賭けの結果はどうでも良く、
ゲームすることを楽しんでいる様です。
結果は僅差で何とかルルが勝利します。
ルルは、
「これからも私と仲良くして?」
とアルバロに告げるのでした。
「・・・これは想像以上だね」
とアルバロに呟かれます。

・・・「予想以上におバカさん」と言いたかったのでしょうか?


<12週目>
「期間限定イベント[流れ星]」

アルバロにデートと言われてルルは急に焦ります。
湖へ着くとアルバロに、
「せっかくだし、雰囲気が出るように肩でも抱こうか?」
と言われます。
それに対してルルは、
「・・・あ、夜は冷えるものね。くっついていた方がいいのかも!」
と答えると、アルバロは肩を落とします。

・・・天然って素晴らしい(笑)!

アルバロは、物事には常に二面性があると告げてきます。
流れ星も見方によっては、幸運とも不運とも取れる・・・と。
それを聞いたルルは、
「あんなに綺麗なのに、不吉だなんて可哀想」
と答えます。
「君は無自覚にいろんなことを知ってる」
アルバロに感心されます。

そして、ルルは流れ星を捕まえることに成功します。

・・・きっと、失敗するパターンは存在しないんだろうな(笑)。


<13週目>
「デートイベント4」

二人で街へ出掛けます。
カップルと間違われて、売り子からペアリングを進められます。
突然のことでルルが何も言えずに黙ってしまうと、
アルバロが後ろから抱き付いてきます。

・・・スチルのアルバロが素敵です。(*´д`*)

アルバロが調子付いて、勝手に恋人設定が出来上がっていきます。
「付き合い始めたばかり・・・」
から始まって、
「婚約指輪を買いに来る」
という展開になっています(笑)。

流石にルルも我に返ると、アルバロを引っ張ってその場を離れます。
怒るルルにアルバロは、
「勝手なことを言ったのは謝るよ。カップルに間違われたのが嬉しくて、つい調子に乗っちゃったんだ」
と言い訳をします。

・・・明らかに嘘だと分かる発言です(笑)。


<15週目>
「プライベートイベント3」

授業が終わり寮へ帰る途中で、
アルバロに声を掛けられます。
いつも通りに会話をしているのに、
アルバロの様子が何処かおかしいことにルルは気付きます。
口は笑っているのに、表情は何となく厳しく見えます。
どうしたのかと聞くと、
アルバロがこの学園に来てから2年経つと告げます。

退屈だと言うアルバロにルルは、
退屈にならない様に自分で工夫してみたらどうかと提案します。
予想外のルルの返答にアルバロは笑い出します。

そしてルルを抱き締めると、
「俺、君のことが好きでたまらないみたいだ」
と告白をしてきます。
突然の告白にルルはパニックになります。
「君のおかげですごくいいことを思いついたよ。これからは退屈なんて言ってられなくなるようなことをね」

・・・アルバロルートに関係する、布石イベントでしょうか?

好感度MAXで不思議な絵の前でアルバロと会うと、
流石の大人の反応です(笑)。
落ち着いています。

・・・そっか。
大人組って、こういう時は反応が面白くないのか~。(´д`)


「デートイベント5」

街の広場で行われているという祭に、ルルを誘ってくれます。
いつもより優しいアルバロに、ルルは思わず身構えます。
「好きな女の子に、自分のことを好きになって欲しいだけ」
それを聞いたルルは、
「それって下心があるってこと・・・?」
と切り返します。

・・・素直って素敵だよ。うん(笑)。

過去のアルバロの行いから、
ルルには到底本気だとは思えません(笑)。

二人で踊りながら、ルルは意識してドキドキしてしまいます。
アルバロには絶対言いたくないので、
「秘密よ!」
とルルが言うと、
「そのうち口を割らせたいけどね。君がどんな感じに七転八倒しながら白状するのか本当に楽しみだよ」
とアルバロに言われます。

・・・ドSですか!?((((;゜Д゜)))ガクガク

踊り終わった後、
「今日は恋人たちのお祭りなんだって。知ってた?」
と衝撃的なことを告げられます。

・・・確信犯ですか!?((((;゜Д゜)))ブルブル

しかし、すぐにアルバロのいつもの冗談だと分かります。
ルルの驚く反応が見たかったらしいです。

・・・だから、何処迄いじめっ子ですか!?
流石に、ルルが気の毒になります。(´д`)


<16週目>
「デートイベント6」

ルルの警戒を解く為に(笑)、
アルバロは自習室での勉強を提案してきます。
休憩を取る為に食堂へ向かう途中、
アルバロにからかわれます。

・・・アルバロも分かってて、苛めるよな~(笑)。

「キスはしたことある?」
と聞かれ、恋の経験は一切ないのにルルはつい、
「ある」
と答えます。
それを聞いたアルバロは、
「ファーストキスじゃないなら、別に遠慮する必要はないよね?せっかくだから俺ともしようよ」
と誘惑(?)してきます。

・・・スチルのアルバロが色っぽいです!(*´д`*)

ルルはアルバロが本気じゃないと思い、彼の体を押し退けます。
その後、食堂へ行きますが、ルルはアルバロの「好き」を信じられず悩みます。

・・・アルバロめ!
こんなに可愛いルルを悩ませるなんて~!
しかし、流石大人組です!
イベントがエロさ全開です(笑)!


<20週目>
「期間限定イベント[マインド・キャンディ]」

ルルがキャンディを渡す意味を知らないことに戸惑い、
「君さ、俺のこと好きなの?」
と逆に聞いてきます。
ルルが気恥ずかしさから答えられないでいると、
アルバロは何故か喜びます。
「どれくらい好きなのか教えてよ」
ルルがアルバロの名前を口にすると、
キャンディは桃色のハート型に変じます。

アルバロはキャンディを受け取りながら、
「だけど、この結果は少し皮肉かな・・・。俺だって罪悪感のひとつも覚えちゃうかも」
と意味心なことを言うのでした。

・・・何か企んでる?
しかも、ルルを巻き込むようなこと?


<21週目>
最終試験告知をされます。
アルバロに最終試験のことを告げると、
当たり前の様にパートナーに名乗り出てくれます。

「ワンドオブフォーチュン」~ノエル~ 4周目プレイ感想

2009年08月16日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ
※途中の「デートイベント4」と、
「エピローグ」の感想でスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。m(__)m


4周目はノエルです。

・・・良い!良いよっ!ノエル!
まさかノエルルートが、
こんなに良い(面白い)とは思わなかった(笑)!
もしかして、唯一のお笑い担当(笑)?

ノエルは、ルルより二つ年上の17歳。
ユリウスと同い年です。
ユリウスを一方的にライバル視しています。
ノエルは努力する(自称)天才型ですね。
ユリウスよりノエルの方が王道ルートでは?
と思えるくらいノエルは優しかったです。

それでは、プレイ感想を。


<4週目>
「期間限定イベント[バーゲンセール]」

ルルがノエルをバーゲンに誘うと、
彼も楽しみにしていたのが分かります。
店内に入ると、ノエルは人混みに押し潰されそうになります。
何とか買い物が終わり店を出ますが、
顔色が悪いノエルを心配してカフェで休憩を取ります。
お茶を飲みながらノエルの戦利品を見せて貰うと、
女の子達に人気のキャンディでした。
どうやらノエルは魔石と勘違いした様です。
キャンディだと分かるとルルに譲ってくれます。
二人で一緒に食べるのでした。


<5週目>
「プライベートイベント1」

突然、授業が休講になった為、ルルは中庭へ向かいます。
像の前で、挙動不審なノエルを見掛けます。
ルルが声を掛けるとノエルは嬉しそうに、
最近手に入れたという[賢者の石]を見せてくれます。
ルルは一目で、[魔法使いの宝物]玩具シリーズと見抜きます。
懐かしそうに語るルルに、
ノエルは見る見る蒼白になっていくのでした(笑)。

・・・ノエルって本気のボケが面白いな~(笑)。

落ち込むノエルに、
「人より純粋なだけ」
とルルは慰めるのでした。


<7週目>
「デートイベント1」

街へ二人で買い物へ行きます。

・・・他キャラもそうだけど、
ショッピングデートが多いな~。

ノエルは魔法具の掘り出し物がないかを探しに来たのでした。
ルルの指摘で、ノエルは偽物を買わずに済みます。

今日といつも世話になっているお礼にと、
ルルはノエルから可愛いサクランボのブローチをプレゼントされます。

・・・ノエルって良い人だ。(/_;)
こんな扱い受けたの、今迄攻略してきたキャラで初めてかも(笑)。


<8週目>
「デートイベント2」

ノエルから魔法の実技指導を受けます。
魔法は基本が大事だと教えられます。
ルルは蕾から花を咲かせることに成功します。
しかし、次のステップである、
花自らに花冠を作らせるという魔法は、
自信がない為、辞退を申し出ます。

ノエルがお手本を見せてくれます。
そうして、完成させた花冠をルルにプレゼントしてくれます。
「可憐な花は男よりも女性の方が似合う」

・・・ノエルって、意外にフェミニスト?(o・ω・o)
最初のノエルのイメージって、
もっと、こう、亭主関白風な高慢男を想像していました。
・・・すみません。m(__)m


<10週目>
「プライベートイベント2」

ルルは宿題をやる為に、自習室へ向かいます。
すると、机に向かっているノエルを見つけます。
隣の席が空いていたので許可を得て座ると、
ルルも宿題に取り掛かります。

ルルが休憩をしようと、ふと隣のノエルを見ます。
ノエルは真剣に勉強に取り組んでいました。
思わずノエルの横顔を見つめていると、ノエルが気付きます。
ルルが手放しに褒めると、ノエルは照れてしまいます。
いつも真面目に勉強しているらしいことが分かります。

魔法学士を目指すユリウスと、
魔法士を目指すノエル。

魔法使いになりたいノエルは、
研究を目的とするユリウスに負けたくないと告げます。
最後にユリウスが現れて、ノエルの計算間違いを指摘されます。
ノエルは、ユリウス嫌いを再認識するのでした。


<11週目>
「デートイベント3」

街へ出た二人は、カフェに入ります。
話題は学園のことや課題のことです。
持ち合せがあまりないというルルに、
ノエルはデザートを奢ってくれるのでした。

・・・超優しいんですけどっ!?Σ( ̄□ ̄)
こんな扱い受けたことがないから、
感動もひとしおです(笑)!
・・・今迄の攻略キャラが悪かったの?orz

ルルの口の端に付いた生クリームを、
ノエルが指で拭ってくれます。
思わずルルは赤くなってしまいます。
それを見たノエルも連鎖反応で赤くなります。

・・・何っ!?
この初々しい二人はっ!?(*゜∀゜)=3

ノエルの指が唇に触れたことを意識すると、
ルルは何故か胸がドキドキするのでした。

・・・ルル、意外に早く恋の予感到来(笑)!?


<12週目>
「期間限定イベント[流れ星]」

ノエルを誘うと、彼も流れ星を掴もうとしていたのでした。

・・・相手も欲しがるパターンって、初めてかも(笑)!
やっぱりノエルは素直な良い子です・・・。(/_;)
相手もやる気だと、俄然本気モードになれますね(笑)!
・・・いつも、相手は冷めてたからな~。
毎回ルルが不憫だったよ・・・。(´д`)

ノエルの実家は銀行家だとは言っていましたが、
使用人がいる程のお金持ちだということに驚きです!
ノエルは子供の頃から、夢見る素直な子だったことが分かります。
現実主義のユリウスとは正反対です。

話しながら待っていると、待ちに待った流れ星が落ちてきます。
二人一緒に星を受け止めることに成功します。

・・・ノエルと話をしていると、ほのぼのした気持ちになります(笑)。


<13週目>
「デートイベント4」

ノエルが遂に、本物の伝説の魔法具を手に入れたと告げてきます。
ルルは思いっきり怪しみます(笑)。

その魔法具は、
二人で魔法を発動しないと真の力が発揮出来ない代物らしいです。
「栄光を手にするのなら、君と一緒がいい」
ぽろりとノエルの本心が出る(笑)?
「初めての成功は君にこそ見てほしい」

・・・ノエルが犬に見えてきた(笑)。(´д`)

学園の大ホールを借りての実験が始まります。

・・・って。
ちょっ・・・待って(笑)!
伝説の魔法具のデザインが、
どう見ても玩具の魔法ステッキにしか見えないです!Σ( ̄□ ̄)
・・・そして、呪文がおかしいです(笑)!
しかも、スチル付き(笑)!

ワンドオブフォーチュン画像

もう、駄目~!
笑い死ぬ~!
腹が痛い~(笑)!(≧∇≦)ノ彡☆バンバン
・・・ノエルルートって面白いんだね。
しかし、スチルの二人が可愛い。(o・ω・o)

最後のオチはやはり、
「対象年齢6歳以上」(笑)の玩具だったことが判明します。

「二人の息がぴったりじゃないと発動しない」
というルルの一言で、ノエルは落ち込む所か上機嫌になります。


<15週目>
「プライベートイベント3」

寮への帰り道、ルルは様子のおかしいノエルと遭遇します。
理由を聞くと、どうやらスランプらしいことが分かります。
ルルはノエルの手を取り、一生懸命励ますのでした。
「ノエルは世界一の魔法使いになる」
ルルが信じていると告げると、ノエルはいつもの調子を取り戻します。

・・・ルル、本当に良い子だ~。(T_T)


「デートイベント5」

図書館で一緒に授業の予習をします。
ノエルにしてみれば、先日(プライベートイベント3)、
ルルに励まされたお礼も兼ねていました。
「僕は君に対して好意を持っている。それも少なからず特別な意味でだ。・・・勉強で分からないことがあったら、他の誰にも頼らないでくれ。・・・いつだって教えてやるから、必ず僕のところへ聞きに来るんだ」

・・・うっひょー!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ノエル、軽い告白ですかっ!?


<16週目>
「デートイベント6」

ノエルに、広場で上演されるという芝居に誘われます。
上演内容は、とある国の姫と魔法使いの青年の悲恋物でした。

ノエルと感想を話し合っている内に、
ルルは思い出して泣き出してしまいます。
ノエルがルルを抱き締めて、一生懸命慰めてくれます。
「もし、魔法使いの青年が僕だったら、君を諦めない」
例え話をして慰めている内に、
ノエルは混乱してくるのでした(笑)。


<20週目>
「期間限定イベント[マインド・キャンディ]」

キャンディを渡すという本当の意味を知らないルルに、
何故かノエルは怒り出します。
一人にしか渡せないならノエルだけ、
とルルが言うとノエルの機嫌が直ります。
桃色のハート型になったキャンディを見て、ノエルは喜びます。

・・・そういえば。
前にノエルから、軽い告白をされていたっけ(笑)?ヾ(´ε`;)ゝ

確か、
「急がずにゆっくり育みたい」
みたいなことを言われます(笑)。


<21週目>
最終試験告知をされます。
ノエルがパートナーに立候補してくれます。


<24週目>
ノエルルート突入です。


1日目
[異変]について調査開始です。
ルルは特に情報を得られないまま待ち合わせ場所へ行くと、
一人のプーペがノエルの傍にいました。
言葉が話せないプーペは、
何かを告げたそうにノエルを見るだけです。
プーペが何をしたいのか分からないノエルは、
怒って寮へ帰ってしまいます。
急いで後を追ったルルですが、
途中でまた別のプーペと会います。
ルルは、何となく違和感を感じるのでした。


2日目
調査を続ける二人ですが、一向に何も出て来ません。
八方塞がりの二人に、ビラールが助言してくれます。
早速、占い師ヴァローナに会う為に街へ出ます。
ヴァローナに視て貰うと、
[異変]と既に出会っていると言われます。

早速、二人で話し合いをと宿を出ようとすると、
ヴァローナに呼び止められます。
ノエルの相が気になると言われ、
急遽、視て貰うことになります。

「そなたの未来は黒く塗りつぶされておる。原因はそなたの持つ媒介。このままでは媒介に魔力を喰われ、自滅の道を辿る」

不吉なことを言われます。
それを聞いたノエルは宿を飛び出してしまいます。
ルルは急いで後を追い掛けますが、姿を見失ってしまいます。
ルルは学園の門で、
門番プーペと言い争っている業者の人を見掛けます。
何の反応もしないプーペに困っていると、
別のプーペが現れて通してくれます。

[異変]とはプーペに関わることだったのでした。


3日目
玄関ホールでノエルと待ち合わせます。
心配するルルに、ノエルは一言「大丈夫」と言うだけです。

プーペのことをノエルに話すと、
早速何が起こっているのかを調べる為に学校へ向かいます。
ノエルはふと立ち止まると、
いつも肌身離さず身に付けているインセクトアンバーを、
ルルに預けます。
「何も言わず今は預かって欲しい」
と苦しそうに告げます。

プーペ関連の聞き込みを続けると、
異変が次々に浮上してきます。
中庭でノエルと合流すると、
ノエルは実験だと言ってゴーレムを作ろうとします。
媒介なしで魔法を唱えますが、途中で失敗してしまいます。

「・・・僕は、もう終わりだ・・・」
媒介がないと、
魔法を唱えることも出来ない自分の無力さを思い知らされ、
ノエルはルルの前から走り去ってしまいます。

ルルが落ち込みながら寮へ戻ると、
食堂のプーペ達がいなくなったことを知らされます。
一刻も早く解決しないと・・・と焦るルルですが、
ノエルのことも心配でした。


4日目
待ち合わせの玄関ホールにノエルは現れません。
すると、アルバロが現れ、
ノエルなら部屋に閉じこもっているらしいと聞きます。
そして、たくさんのチョコをルルにくれるのでした。

・・・何かノエルルートって、
たくさんの人達が励ましてくれます。(ノД`;)・゜・

学園内からプーペ達がいなくなったことで、
色々な弊害が起き始めていました。
ルルはノエルが元気になってくれることを待ちながら、
一人で調査を進めようとしていました。

図書館でユリウスから、
昨日ノエルが読んでいた本を教えて貰います。

中庭でルルは、ノエルが行おうとしていた実験を開始します。
しかし、途中で失敗してしまいます。
自分の力を嘆くルルの前にノエルが現れ、
預けていたアンバーを返して欲しいと言われます。

戸惑いながらもルルはノエルを信じて、
アンバーを返すのでした。
ノエルは、アンバーとの絆を信じたいと告げます。

・・・きっとアンバーについて、一晩考えたんだろうな~。(ToT)

アンバーを装着してノエルが再び実験を始めると、
小さなゴーレムを作ることに成功します。


5日目
食堂のプーペ達が戻って来ていました。
他のプーペ達の様子を確かめる為に寮の外へ出ると、
プーペ達全員があるべき姿に戻っていました。
しかし、一人だけ色違いの服を着たプーペは見掛けません。
必ず何処かにいると、ルル達は考えます。

何らかのマジックアイテムを得て、
意志を持ったのではないかという結論に達します。
彼からアイテムを奪い取るのは残酷だと、
ノエルは辛そうに言います。

図書館で対策を練ろうと言うノエルに、
少し寄る所があると告げると、
ルルは急いでヴァローナに会いに行きます。
ルルは、本当にアンバーが、
ノエルの未来を潰してしまうのかを確かめたかったのでした。

「・・・未来は一つではない。現時点で最も可能性のある未来が視えるだけ」

恐らく最終試験を受ける前のノエルでは、
アンバーの強力な魔力に踊らされていたのかもしれない・・・。
しかし、自分の意志でアンバーを使おうとする今なら、
ノエルの未来は拓かれているという。
「彼の者は、もう気付いている」

ヴァローナの助言で湖へ行くとノエルが佇んでいました。
ルルは、ノエルから本心を聞き出します。

ノエルは、自分が凡人だということを分かっていました。
アンバーの力に頼りきっていることを、
ヴァローナに見透かされたのでした。
彼女の言葉は自分への戒めだったと告白します。
ノエルは、このままでは自分の弱い心のせいで、
未来が閉ざされるということを理解していたのでした。

ルルはノエルの背中から抱き締めると、
「弱いってそんなに悪いことじゃないわ。それだけ慎重で堅実だってことよ。それの何が格好悪いの?」
と告げます。

・・・うっうっ。(ノД`;)・゜・
このシーン、何か感動するわ~。
・・・ノエルってスチルになると格好良いよね。(o・ω・o)


6日目
首謀者プーペと決着を付ける為に、湖へ向かいます。

どうしてもマジックアイテムを離そうとしないプーペに、
ノエルは強硬手段の道を選びます。
ノエルはプーペの懐に飛び込むと、プーペを抱き締めます。
ノエルの意外な行動にルルは驚きます。

マジックアイテムを離した後も、
プーペが形を保っていられる様にとノエルは魔力を与えます。

・・・ノエル、優しい~!(ToT)
やっぱり、自分が弱いことを知っている人って、他人に優しくなれるのね~!(ノД`;)・゜・
あと、ノエルは土属性だから、包容力があるってことなのかな。

全てが終わって抱き合う二人のスチルが可愛いです。(*´д`*)

喜び合う二人の目の前で、プーペがノエルの形を形成し始めます(笑)。
どうやら人間に憧れるプーペは、
優れた人間に少しでも近付こうと姿を真似するらしいです。
ルル達が見慣れていたプーペ達の姿は、
何代か前の生徒代表の姿らしいです。
自分の姿に変じたプーペを見て、ノエルは気絶します。
ノエルプーペにルルは、ルエノと名付けるのでした。


7日目
最終試験合格です。
そして、ルルは土属性を得ます。


エピローグ

引き続き学園で学ぶルルは、早起きが日課となった様です。
ノエルと登校の時間を合わせる為・・・みたいです。

何か言いたそうなノエルですが、結局何も言いません。
そんなノエルの態度に、ルルもいい加減怒り出します。

「私、ずっと待ってるんだよ」

ルルに促され、ノエルは一大決心で告白を決めます

「どうか、僕を好きになってください。ずっと僕の隣で笑っていてください。僕の恋人になってください・・・!」

・・・なんてノエルらしい、謙虚な告白~。(ノД`;)・゜・
しかも、左手を差し出して頭を下げて「お願いします!」のポーズ!!

ワンドオブフォーチュン画像

対してルルの返事は、

「ずっと前からノエルが好き。ずっと、ノエルの隣にいたい。私は・・・、ノエルの恋人になりたい」

ノエルの一言一句にちゃんと答えてます!
か、可愛い~!(*´д`*)

そして、
「僕は、全てを手に入れた!」
ノエルの勝利宣言が響くのでした。


いや~。
ノエルが予想以上にハマりました(笑)!
こんなに可愛いキャラだったとは・・・!(*ノノ)ポッ
最後の台詞も萌えツボです!

ノエルルートのプレイ時間は、約11時間でした。

次の攻略キャラはアルバロです!
光属性の筈なのに、
何処か胡散臭そうな彼の「真実」がとても気になります!

私事ですが、
今年の夏季休暇は夏休みというより、ただの四連休でした。(´д`)
月曜日からは仕事です。
社会人って辛いですね・・・。
フフフ・・・orz。
最後の日曜日で何処迄進められるか・・・。
やれる所まで頑張ります!

「ワンドオブフォーチュン」~エスト~ 3周目プレイ感想

2009年08月10日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ
※エピローグの感想で、恋愛EDスチルがあります。
ご注意下さい。m(__)m


3周目はエストです!
まだ3周目ですが、やたら長く感じます(笑)。
しかし、良く考えると攻略キャラ半分達成です!
あと3周、・・・頑張れ自分。orz

エストはルルより一つ年下の14歳、攻略キャラの中で唯一の年下キャラです。
まだ少年なので、制服はハーフパンツを履いております(笑)!
お声は「VitaminZ」の慧と同じ声優、入野自由さんです!

それでは、プレイ感想です。


<4週目>
「期間限定イベント[バーゲンセール]」

一緒に買い物へ行きます。
混雑する店で買い物を終え、
疲れ果てたエストを強引にカフェに誘います。
楽しそうにデザート選びをするルルを見たエストは、
「あなたと話していると毒気を抜かれます」
と少し呆れながら告げられます。


<6週目>
「プライベートイベント1」

学園の廊下で、エストはクラスメイトに絡まれます。
クラスメイトが言い掛かりを付けて、
媒介である魔導書に触れようとした所を、
エストは腕を掴んで冷たくあしらいます。
その後もエストは何の感情も浮かべず、淡々としています。
何事もなかったことをルルが安心すると、
エストは何故ルルが安心しているのか理解出来ないといった感じです。

やっぱり、好感度確認画面で背景が黄色になると、一緒に登下校出来る様です!


<7週目>
「デートイベント1」

「静かに読書をするのに適した場所を知らないか」
とエストに尋ねられます。
ルルは、ない知恵を振り絞って(笑)、
学園の空き教室を提案します。

・・・しかし。
流石ツンキャラ、エスト!

聞くだけ聞いてさっさと、
「寮に戻っては如何ですか?」
と冷たい仕打ちです(笑)!
ルルはめげずに、
「一緒に読みたい」
と食い下がります。
エストはルルのしつこさに折れて、
一緒に本を読むのでした。


<9週目>
「デートイベント2」

実験の手伝いを頼まれます。

・・・思考経路がユリウスと似てる(笑)?

ルルは、自分が信用されていると知って素直に喜びます。
エストは苦笑しながら、
「何のお礼も出来ませんが」
と言うと、
「お礼ならさっき、ありがとうって言ってくれた」
とルルは返すのでした。

・・・本当にルルは素直な良い子だ~。

エストくらい頭が良いと、馬鹿正直なルルが逆に心配になるんだろうな~(笑)。


<10週目>
「プライベートイベント2」

ルルの実家から手作りクッキーが届きます。
偶然、その場に帰ってきたエストが被害に遭います(笑)。
ルルは延々と(10分も!)、
迷惑そうなエストに(笑)クッキーの説明をします。

その後エストは、
「あなたと家族は幸せだ」
と感想を述べます。
自分には家族と呼べる存在がいないと告白するエストに、
「今迄一人で頑張ってきて偉かったね」
と言って、ルルはエストの頭を撫でます。

・・・頭を撫でられるのって、
もしかして、エストにとっては生まれて初めての経験?

何処となく寂しそうに去るエストを、
ルルは複雑な気持ちで見送るのでした。


「デートイベント3」

図書館に誘われます。

・・・だから、これってデートなの(笑)?

ルルの好みが絵本か童話だと知ると、
エストは一人で本を借りに行ってしまいます。
呆れられたのかと落ち込むルルですが、
暫くしてエストが戻ってくると、一冊の童話をルルに差し出します。
それは精霊(古代種)と人間の恋物語の童話でした。

内容は、互いの一族達から反対された恋人達が、
死んでから結ばれるという悲恋物語でした。
死んだ後など誰にも分からないと言うエストに、
「二人は死後の世界で結ばれたと信じたい」
とルルは告げるのでした。


<11週目>
「デートイベント4」

授業で答えられなかったルルを見兼ねたエストから、
一冊の歴史書を渡されます。

・・・って!
わざわざ休日に呼び出す程の件ですか!?щ(゜ロ゜щ)
平日に渡せば良いんじゃっ!?
この小悪魔め~。(ノД`;)・゜・
思わせぶりな態度を取りやがって・・・。

用が済んだと部屋へ戻ろうとするエストを、
強引に散歩に誘います(笑)。

不機嫌にそっぽを向いてばかりのエストの顔を、
ルルは無理矢理自分の方へ向けさせると、
「相手と話す時は相手の顔を見なさい」
と叱ります。
エストが了承すると今度はルルに向かって、
「あなたの行動は突飛すぎます」
と、エストの説教が始まります。

ルルは互いから学ぶことがあると笑うと、
エストも苦笑するのでした。


<12週目>
「期間限定イベント[流れ星]」

エストと一緒に湖畔へ向かいます。

「流れ星を捕まえることが出来れば幸運が訪れる」
という伝承に、
エストは全く興味がない様です。

一向に流れ星が落ちてくる気配がなく、
付き合わせて申し訳ないとエストに謝ると、
「今夜付き合うと決めたのは僕です。あなたが謝る必要は別にないと思います」
と返されます。
「確実ではない物に、僅かでも期待を寄せるのは嫌いです」
そうエストは告げます。

・・・やっぱりユリウスと思考が似ている?

エストのことをもっと知りたいと告げるルルに対して、
「・・・しつこく質問されるのは嫌いです」
エストは冷たく答えます。

その後、ルルは流れ星を捕まえることに成功します。


<15週目>
「プライベートイベント3」

マシューから、エストが時々、
夜になると寮を抜け出すことがあるらしいと聞きます。
心配したルルは、夜の森へ探しに行きます。
微かに光る場所を目指して歩いた先に、
エストが苦しそうに呪文を唱えていました。
そして、エストの周囲に不気味な鎖が絡み付いているのを、
ルルは見てしまうのでした。

ルルに気付くとエストは、
「新しい魔法を試していただけです」
と微笑みながら告げます。
何処か不自然なエストの態度に、ルルは何故か悲しく感じます。
エストは一言、
「忘れて下さい。ここでのことも、今の言動も」
と告げてきます。
「私に何か出来ることはある?」
ルルは必死で言葉を絞り出しますが、
「・・・ありません」
エストから拒絶されます。
一人になりたいと言われ、
ルルはその場を後にするしかありませんでした。

・・・エストの「隠された」一部が、垣間見えたイベントでした。
エストが何を背負っているのかまだ分かりませんが、切なくなりました・・・。(T_T)


エストの好感度がMAXになったので、不思議な絵の前へ行ってみました。
エストの反応も初々しくて良かったです!(*゜∀゜)=3
・・・まあ、現時点では「初々しい反応キング」はラギですが(笑)。


「デートイベント5」

街へ買い物に誘われます。
ルルは特に買う物はなかったので、エストだけが店内へ向かいます。
買い物から戻って来たエストは、
「僕の用事はこれで終わりです」
そう言って寮に帰ろうとします。

・・・あんた、何で誘ったの!Σ( ̄□ ̄)
本当に買い物のついでかいっ!

先日の夜以来、二人は少しぎこちなくなっていました。
ルルは広場で色とりどりなマカロンを買うと、
エストに差し出します。

このまま気まずい雰囲気が嫌だった為、
エストがどのマカロンが好みかとか、
会話のきっかけを得ようとしていました。

非論理的なルルに呆れながらも、
エストはマカロンを食べる為に、
一緒にカフェに寄ってくれるのでした。


<16週目>
「デートイベント6」

突然、湖に用があると言って誘われます。
ルルが話し掛けても何処か冷たいエストの態度に、
ルルは落ち込みます。

・・・わざとルルに嫌われるような言動を取っている?

そのまま去って行くエストの背中を見ながら、
ルルは涙ぐみながらその場に座り込んでしまいます。
しかし、すぐにエストは戻って来ると、
ルルの隣で読書を始めます。
ルルが泣いているのを心配して、
傍にいてくれたみたいです。

・・・エストが一人抱えている「重さ」にルルを巻き込みたくなくて、
離れていくように仕向けても、
何処かで繋ぎ止めたいんだろうな~。(T_T)


<20週目>
「期間限定[マインド・キャンディ]」

日頃のお礼にと渡そうとすると、速攻で断られます。

・・・今迄にない、新しい展開(笑)!?

どうしても渡したいルルに、
「・・・なら、気持ちだけ受け取ります」
と諦め気味に告げてきます。

流石に無理矢理は押し付けたくないので、
渡すことは諦めようとするとエストが受け取ってくれます。

エストの名前を呼ぶと、キャンディはハート型に変わります。
それを見たエストは、受け取ることに困惑を示します。
困っているエストを見てルルは謝ります。
「・・・たまに残酷な人ですね、あなたは。欲しくないなんて誰が言いましたか」
そう言うとキャンディを受け取ってくれます。

・・・天の邪鬼だな~(笑)。
というか、これがツンデレか。ヾ(´ε`;)ゝ


<21週目>
最終試験の告知をされます。
イヴァンに課題を提出しにきたエストと廊下で会います。
パートナーの話をエストにすると、
誰を選んでも頼りになると進言されます。
ルルがエストにお願いすると、
仕方ないといった感じで承諾してくれます。


<24週目>
エストルートです。


1日目
ルルの試験課題である[異変]を、
イヴァン達が用意周到に準備していたことに対して、
エストはイヴァン達の前で「気に入らない」と口に出します。

早速情報収集ということで、
ルルの提案で人の集まる食堂へ向かいます。
ノエルから、早朝の学園内で紫の霧を見たという情報を得ます。
二人が現場へ行くと、確かに闇属性の強い魔力が残っていました。


2日目
再び調査の為、霧が発生した場所へ向かいます。
他の生徒達から、
色々な場所や時間帯で見たという複数の目撃情報を得ます。

するとエストは、
一人で調べたいことが出来たと言って別行動を取ります。
その間ルルは、エストから頼まれた本を図書館で借ります。
パルーから本を受け取ると、
ルルはエストを待ちながら内容に目を通します。

3冊全てを読み終わると、タイミング良くエストが現れます。
「もし、あなたがそれらの本を読むことが出来なかったら、僕はこの試験を辞退するつもりでした」
と告げられます。
驚くルルに、エストは自分の考えを口にします。

紫の霧とは、学園の創始者ファタ・モルガナが残したといわれる財宝を、
死んだ後も捜し求めている亡者ではないか、というものでした。

今回の試験内容は、
「亡者達を何とかするのが狙いではないか」
という推論を立てるのでした。


3日目
エストは、
「霧をおびき寄せて封印または浄化する」
ことを考えていました。

ルルが必要な道具を揃えて、
エストと待ち合わせた大ホールに足を踏み入れると、
既にいくつかの魔法陣が敷かれていました。

純粋にエストを褒めると、
「・・・この魔法が成功した後も、あなたが今と同じ笑顔を向けてくれればと思っただけです」
と少し寂しそうに答えます。

エストが霧をおびき寄せる役と、
ルルが被害が拡大しない様に光の結界を張る役に分かれます。
緊張が走る中、互いの魔法が発動します。
呪文が進むにつれ、エストは尋常でない闇の魔力に包まれ始めます。
霧が現れると、エストの姿を取り込んでそのまま消えてしまいます。
ルルは呆然としながらも、意識を失ってしまいます。


4日目
大ホールで倒れていたルルは、エルバートに発見されます。
急いでイヴァン達の元へ報告しに行くと、
それを解決するのも試験の内と告げられてしまいます。

流石に忍びないと思ったのか、イヴァンがヒントをくれます。
「エストを取り戻したくば、同じ魔法を再現するしかない」
ルルの魔力では少々役不足ということで、
[古代種の指輪]というアイテムを借り受けられます。
一時的に魔力を強くする作用があるらしいとのこと。

恋する女の子の味方と自負するヴァニアからは、
[狂信派]という言葉を覚えておくようにとヒントを貰います。

早速ルルはその意味を調べる為に、図書館へ向かいます。
[狂信派]とは、
ファタ・モルガナと袂を分かった古代種の一派らしいことが分かります。

ルルはエストを取り戻す為に、
急いで大ホールで魔法陣の準備をすると魔法を唱え始めます。
霧が出現すると、エストの姿を探して、
自ら闇の中へ身を投じるのでした。


5日目
異空間の学園でルルが目覚めると、
目の前にはエストがいました。
頬に刻印が刻まれたままのエストを、
ルルは思わず見つめてしまいます。

相変わらずのエストの皮肉口調に、ルルは安心します。
エストは、今いる場所は霧の内部だと告げます。

エストの予想では、
「恐らく、試験合格の証である何らかの魔法具がこの世界に存在する筈」
ということで探索開始です。
効率的に分担して探そうと言うエストにルルは反対します。
エストが難なく出したプーペを供に付けられ、
「これなら恐くないでしょう」
と言われ、二手に分かれることに。

エストの態度が、更に冷たい様な感じを受けます。

異世界内の図書館で[狂信派]の本を読みます。
何故か内容の一部が、現実世界と違っていました。

[狂信派]は、現在も闇の魔法組織として存在していることが分かります。
更に学長室で、鍵の掛かっている怪しい扉を見つけます。

エストと待ち合わせの教室に戻ると、
彼の体に無数に広がる刻印を目撃してしまいます。

エストは観念すると、ルルに秘密を打ち明けてくれます。

全身を覆う刻印は魔法の律が刻まれている為、
エストは呪文を唱えなくても魔法が使えると言います。

彼は、[狂信派]によって造られた存在でした。

エストの両親は[狂信派]の魔法使いで、
優れた魔法使いの素養を受け継いだエストは、
疑似古代種として育て上げられたのでした。

しかし、皮肉なことに完璧ではないらしく、
普段は魔道書を媒介にして力を封印していました。
ミルス・クレアに入学したのも、
[狂信派]の長老に有無を言わさず入学させられた様です。

自分達の最高傑作を、
純粋な古代種であるイヴァン達に見せつけたかったのではないか、
とエストは考えていました。

エストは入学してから、
イヴァン達に「いつ自分が処分されるか」と警戒していたと言うのです。
この試験も、自分を霧の内部に封じる為だと思っていた様です。

・・・自分が消える覚悟で、
ルルの合格の為に付き合ってくれた?(ToT)

全てを聞いたルルは、信じられない思いでエストを見つめます。
エストは顔色が悪いルルを心配すると、
寮の自分の部屋を再現してルルを休ませることにするのでした。
「一緒に帰ろう」
と言うルルに対して、エストは無言で部屋から出ていきます。


6日目
学長室から[異変]の原因であろうメダルを、
鍵が掛かっていた扉内から発見します。
鍵は、エストの「開け」という言葉だけで簡単に開いたのでした。
ルルは、エストの力の片鱗を垣間見たのでした。

ルルを元の世界へ帰そうと急ぐエストに振り向いて欲しくて、
「おなかが空いた!」
とルルは嘘を吐いて食堂で休憩を取ります。

エストと出会ってからを振り返りながら、
「・・・だから、絶対に一緒に帰ろう」
とルルは笑顔で告げます。
エストは、
「それが、どんな魔法よりも強力な魔法なのかもしれない」
と微笑みます。

しかし、エストは決して「一緒に帰る」とは約束してくれません。
ルルは、エストが一緒じゃなければ帰らないと駄々をこね始めます。
エストはルルを背後から抱き締めると、
「あなたにとって外の世界は、未来に希望がもてる世界だ。・・・だけど、外の世界に僕の未来はない」
切なく訴えます。

・・・辛そうなエストの涙声に泣いた~。(ToT)
・・・入野さん、上手だな~。(/_;)

エストは一人、この世界に留まるつもりだったのでした。

大ホールでエストが呪文を唱えると、霧が現れ始めます。
「この刻印がある限り、僕の未来に自由はありません。戻っても、死ぬまで狂信派に利用される運命。だから・・・僕は僕をこの闇に封じます。さようなら。・・・かつての僕と同じ、無属性の女の子」

・・・ここで驚きの事実が判明!
エストも、かつては無属性だったのね!Σ( ̄□ ̄)

霧に引きずり込まれる力に抗いながらも、
ルルはエストと一緒に帰ることを諦め切れないでいると、
突然、ルルの指に嵌められたままだった[古代種の指輪]が光ります。

一瞬、体が自由になると、ルルはエストに駆け寄り抱き付きます。
「エストが好き!」
驚くエストと一緒に元の世界に戻るのでした。


7日目
最終試験合格を言い渡されます。
ルルは闇属性を得ていました。


エピローグ
エストと一緒に湖畔で散歩デートです(笑)。

エストの全身の刻印は、依然として残ったままでした。
これから先のエストの未来を考えても、
狂信派との関わりは避けられないのです。

しかしエストは、
「足掻いてみようかと思います」
と穏やかに微笑みながら告げます。

ルルは嬉しく思いながら、エストの頭を撫でます。
「子供扱いはやめて下さい」
と言いながらも、エストは振り払おうとはしません。

・・・嬉しいんだろうな~(笑)。

「・・・ずっと傍にいるから」
ルルの決意の言葉は、エストには聞こえませんでした。

「・・・そういえば、乙女として大事な言葉を貰ってない」
告白した返事をエストから聞いてないとルルが突っ込むと、
エストはさらりとかわそうとします。

ルルはエストに後ろから抱き付くと(羽交い締め?)、
しつこく聞き出そうとします。
とうとうエストも降参して、
「好きですよ好き!これでいいんでしょう!?」
と半ば自棄になって答えるのでした。

・・・もう!エストってば、本当にツンデレなんだからっ!(*ノノ)

最後の笑った二人のスチルが好きです!
エストの笑顔が可愛い~!(*´д`*)

ワンドオブフォーチュン画像

・・・正直、これから先のエストの将来が心配ですが、
ルルがいるから大丈夫な気がします!
3~4年後、エストが17、8歳に成長した姿が楽しみです!(*゜∀゜)=3
今回の話はエスト編のプロローグの様な気がします。
狂信派との戦いの話を見たいです。
ファンディスク、もしくは続編を強く希望します!!

ちなみに、恋愛ED後に見ることが出来るメモリスを見ると、
エストが見事にデレ化しているのが分かります(笑)。

エストルートのプレイ時間は、12時間15分でした。


次は、ユリウスと対を成すであろう、
裏(?)王道のノエルを狙います!(o・ω・o)

「ワンドオブフォーチュン」~ユリウス~ 2周目プレイ感想

2009年08月02日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ
※エピローグの感想で、
ユリウスの恋愛EDスチルがあります。
未プレイの方や、恋愛EDを楽しみに取ってある方は、
ご注意下さい。m(__)m


2周目は、エストかユリウスかをギリギリ迄悩み、
ユリウスに決定しました!(o・ω・o)

ユリウスは、ルルより二つ年上の17歳、優等生キャラです。
研究に没頭すると寝食を忘れる程の天才タイプです。
魔法媒介はルルと同じ杖を使います。
魔法媒介が同じ所を見ても、
ユリウスはやはり王道ルートなんだろうなと思います。
そして、親衛隊がいるということは、
学園内でも屈指の美形なのでしょう。
本人は、全くそんな意識はありません(笑)。
フリーメモリスを見たり、休日にユリウスに話し掛けると、
自分にくれたプレゼントをずっと、
預け物だと思ってたらしいことが分かります(笑)。

それではユリウスの、各イベントの感想です。


<4週目>
「期間限定イベント[バーゲンセール]」

ユリウスと一緒にバーゲンセールへ向かいます。
ユリウスはルルと手を繋ぐと、
喜々として混み合う店内へ突入します。
その後、カフェで休憩を取ります。
ユリウスは目的の品物が買えて上機嫌です。
寮で別れる際に、
「充実してて楽しかった。・・・来年もまた誘って欲しいくらいに」
と言われます。


<5週目>
「プライベートイベント1」

慌ただしいいつもの朝、
自習室から聞こえてくる寝息を確かめにルルが向かうと、
ユリウスが机に突っ伏して寝ていました。

どうやら昨夜から、本を読みながら寝入ってしまった様です。
いつもはサラサラのユリウスの髪の寝癖が気になって、
ルルはついむきになって直そうとします。
寝癖を直そうとルルが呪文を唱えると、
その声に反応してユリウスが目を覚まします。

研究者肌のユリウスは、没頭すると周りが見えなくなるほどの魔法好き。
同じ魔法が好きな気持ちは分かるとルルが共感すると、ユリウスに驚かれます。
「没頭しすぎて怒られることはよくあるけど、共感されたのは初めてだ」
その後マシューが現れて、三人は急いで授業へ向かうのでした。


4日目
好感度確認画面でユリウスの背景が、緑色から黄色へ変化しました。
黄色の目安は数値で表すと、20以上なのでしょうか?
一緒に登下校出来る様になりました。


<7週目>
「デートイベント1」

見せたい物があると言って、ユリウスはルルを魔法実験室に連れて行きます。
「自分の思い描いた物をそのまま具現化させる魔法物質」
を使って、ルルがリクエストしたうさぎを具現化してくれます。
本物とは微妙に違ううさぎでしたが(何処となく羊にも見える)、
ユリウスはルルの願う物が再現出来たら、
プレゼントしようと思っていたらしいです。

ユリウスが思い描いてくれた、
世界に一つしかないうさぎのぬいぐるみを、
ルルは素直に嬉しいと感じるのでした。

・・・ルル、良い子だな~。


<8週目>
「デートイベント2」

実技室でユリウスの魔法実験に付き合うことになります。
ルルになら頼みやすいと思っているらしいことが分かります。
予想不可能なルルの魔法が、
ユリウスは心底面白いと思っているらしく、
ルルと一緒に魔法を使うのを楽しみにしていた様です。

異なる属性の魔法を融合させる実験は続きます。
もう一歩という所でルルの助言が役立ち、
実験は見事に成功します。

・・・え?
デートイベント1と2って、デートなの(笑)?
まだ序盤だから仕方ない?
・・・そういえばラギの時も、
デートと呼べないデートだったかも。(←遠い目)


<10週目>
「プライベートイベント2」

授業も終わった夕方、ユリウスは中庭で像を見て佇んでいました。
ルルが声を掛けると、
「この像を見ていると、この世には実現不可能なことなんてないんじゃないか」
と告げてきます。
そして、ルルの予想外な発想をユリウスは、
「羨ましい」
と言ってくれます。

・・・あれね!?
真面目な子が天真爛漫な子に惹かれるパターンね(笑)!?

ルルの杖を見せて欲しいと言われ、ユリウスに杖を預けます。

・・・この時、スチルが表示されるのですが、
ユリウスとルルって結構な身長さがあります!
ルルがユリウスの肩までしかない!
・・・そうか。ラギが低かったのか(笑)。


「デートイベント3」
湖畔でピクニックの約束をしていた様です。

・・・えっ!?Σ( ̄□ ̄)
いつのまに、そんな約束を(笑)!?

純粋なピクニックデートかと思いきや、
ユリウスにとっては実験の範囲内だった様子です(笑)。
すると、
「君の発想は意味が分からないから、時間のある時にじっくり話してみたかった」
と言われます。

・・・ルルじゃないけど、誉められてる気がしません(笑)。

プーペ達が作ってくれたランチを食べます。
デザートがないのをルルが残念に思っていると、
ユリウスがお手製のチョコレートをくれるのでした。

・・・チョコの筈なのに、何故か紫色です(笑)。

聞くと、魔法実験室で作ったらしいことが分かります。
ルルが勇気を出して食べてみると、
意外に美味しかったそうです(笑)。

ユリウスに、
「魔法実験より、君のことをもっと知りたい」
と言われます。

・・・口説き文句ではありません(笑)。
紛らわしいです。
これだから天然は・・・。orz


<11週目>
「デートイベント4」

一緒にお買い物デートです。
店に忘れ物をしたユリウスを待っていると、
広場の噴水の調子が悪いことに気が付きます。
ルルが魔法で直そうと呪文を発動していると、
戻ってきたユリウスに声を掛けられます。
集中力が途切れたルルは、魔法を失敗してしまいます。
それを見たユリウスは、
噴水の水でずぶ濡れになりながら大爆笑します。
失敗したことを落ち込むルルに、
ユリウスは独自の理論で慰めてくれるのでした。


<12週目>
「期間限定イベント[流れ星]

流れ星を捕まえにユリウスと湖畔を訪れます。

ユリウスは、
確たる証拠がない物にあまり期待しない方が良い、
とルルに言ってきます。
確かな証明が出来ない物は信じない主義の様です。
妹にも夢やロマンを持てと言われるが、
良く分らないと告げます。

しかしルルは、ユリウスが魔法に対して抱いている想いは、
「夢」や「ロマン」と同じではないかと言います。

暫く待っていると二人の近くに星が落ちてきて、
捕まえることに成功します。


<15週目>
「プライベートイベント3」

登校前、玄関ホールでユリウスとマシューを見かけます。
ユリウスの体調が悪いのをマシューが心配している様です。
ルルは、寝不足でふらつくユリウスの手を取ると、
強引に湖畔へ連れて行きます。

ユリウスが絶対受けたい講義は午後だという事で、
午前中はルルの膝枕(!)でユリウスを寝かせることにします。

話を聞くと、ユリウスが今研究中の案件が、
あと一歩で完成するらしいとのことです。
何の研究かを問うルルに、
「それは・・・まだ秘密。でも、きっと一番に教えるよ。君に・・・」
と約束してくれます。

お昼前にユリウスを起こすと、
「私の膝で良かったら、いつでも貸すから!」
と天然発言をするルルに、
ユリウスは照れながら謹んで遠慮するのでした(笑)。

・・・今迄のユリウスのイベントの中では、
このイベントが一番美味しいかもっ(笑)!?


「デートイベント5」
今日は何の理由で呼び出したのかをユリウスに聞くと、
「特に理由はない。君と話がしたかったから」
と言われます。

何となく納得出来ないながらも(相手がユリウスだけに)、
とりあえず一緒に散歩をします。
考え事をするユリウスの手を取ると、
「気分転換をする為にも、今は散歩に集中しましょう!」
とルルが明るく告げます。

・・・手を取られて赤くなっているユリウスが可愛い。(*´д`*)

手を繋いでいることをユリウスに指摘されると、
ルルは慌てて手を離します。
しかし、ユリウスはすぐにルルの手を捕まえ直します。

「いつの間にか俺にとって・・・君の存在が大きな意味を持つようになっていた」

ルルがどういう意味かを問うと、
「君と一緒にいる時間を、これからも作っていきたい・・・そういうことだよ」
と言われるのでした。

・・・何これっ!?
とうとうユリウスが目覚めたのっ!?(*゜∀゜)=3

ちなみに、
好感度MAXで不思議な絵の前でユリウスと会っても、反応がイマイチな感じがします。
ラギはあんなに反応が初々しかったのに~!(ノД`;)・゜・


<17週目>
「デートイベント6」

ユリウスが相談事があるとルルを頼ってきます。
どうやら暫く実家に連絡を入れていないことで、
ユリウスの妹が怒ってるらしいというのです。
お詫びの品を贈りたいので、
ルルに見立てて欲しいということでした。
ルルの相手の気持ちを考えた発言に対して、
ユリウスは素直に、
「君を尊敬する」
と口にするのでした。

ラティウム土産を贈ることに決めます。

「いつか俺の家に遊びに来ない?妹もきっと会いたがると思う。出来れば、家族に紹介したいな。魔法院で意味が分からないくらい素敵な人と知り合えたんだよって」

「意味が分からない」は、ユリウスの誉め言葉らしいことが分かります(笑)。
しかし、ユリウスの発言を見ると、
・・・天然て凄いな~と、つくづく思います(笑)。


<20週目>
「期間限定イベント[マインド・キャンディ]」

ルルは日頃から世話になっているユリウスに、
キャンディをあげようとします。

呼び出したユリウスに、
「[マインド・キャンディ]の意味を分かってるの?」
と逆に聞かれます。

ユリウスの名前を唱えると、キャンディは桃色のハート型に変化します。
とまどうルルからユリウスはキャンディを取り上げると、
そのまま口に放り込みます。
「こんなに甘いキャンディを貰ったのは初めて」
と嬉しそうに告げるのでした。

・・・ユリウスが去年、誰からキャンディを貰ったのかが、
非常に気になります。(o・ω・o)


<21週目>
最終試験の告知をされます。
ユリウスがパートナーに立候補してくれます!


<24週目>
ユリウスルートです。


1日目
最終試験内容は、
「ミルス・クレアに起こっている[異変]を解決する」
こと。

・・・内容は、基本的に全キャラ共通でしょうか?

ルルよりユリウスの方がやる気に満ち溢れています(笑)。
とりあえず学園内に異変が起きていないか、
歩きながら探すことにする二人でした。
ユリウスから実験中の新魔法について聞きます。
それは「防御魔法」だということです。

ユリウスは、湖畔の奥にある「コカトリスの石碑」に案内してくれます。
伝説のコカトリスの羽や鱗があれば、
強力な土属性のマジックアイテムになると教えてくれます。
ユリウスは、出来ることならそれが実験材料で欲しいと言うのでした。


2日目
二人は、今にも動き出しそうな猫の石像を見つけます。
猫の爪には、伝説のコカトリスとそっくりな羽が付いていました。
コカトリスに石化されたのではないかと二人は推測します。
ルルはコカトリスの石像を調べに湖畔へ、
ユリウスはコカトリスについて詳しく調べる為に図書館へ向かいます。

調べた結果、湖畔にあるのはただの石碑ではなく、
ファタ・モルガナによって封印されたコカトリスの姿だと判明します。
コカトリスを再び封印することが最終試験なのではないかという予想に、
ルルは不安を覚えるのでした。


3日目
更に石化した動物が数体見つかります。
急いで石碑を確認しに行くと、同じ場所に石碑はありました。
もしかしたら、昼間は動けないのではないかと推論を立てます。

そしてユリウスの指摘で、
試験内容はコカトリスを封印することではなく、
「原因となった物を回収する」ことだと気付きます。

・・・流石、ユリウスは頭脳派です(笑)。

コカトリスが石碑から実体化する時を狙おうということで、
早速、今夜実行に移すことになります。
しかし、何やらユリウスの様子がおかしいことにルルは不安を覚えます。
ユリウスの様子がおかしかったのは、
コカトリスから体の一部を取ることを諦めていなかったからでした。

ルルが魔法でコカトリスを押さえる役目を、
ユリウスが「原因となった物を回収」と「体の一部を取る」役目を分担します。

コカトリスが目覚め、ルルの魔法が発動します。
ユリウスが原因となったメダルを回収することに成功しますが、
更に体の一部を取ることが残っています。
しかし、ルルの能力で強大なコカトリスの魔力を長時間抑えることは叶わず、
魔法陣が壊れてしまいます。

とっさにルルはユリウスを守る為にコカトリスの前に立ちはだかり、
警告を忘れて思わずコカトリスの目を見てしまいます。
たちまちルルは、コカトリスの呪いを受けてしまいます。
しかし、消耗していたコカトリスの力は完全ではなく、
ルルは徐々に石化していくのでした。

イヴァン達が言うには、完全に石化する迄に3日は掛かるとのこと。
呪いを解く方法は、
コカトリスを殺すか封印するかの二つしかないといいます。
ヴァニアの協力を得て、ルルは体を騙して動かせる魔法を掛けて貰います。
動けるかどうかの結果が出るのは、明日の朝だということです。

眠るルルの元へ、呪いを解く方法がないかを必死で探すユリウスが訪れます。
ユリウスが研究中の新魔法は、
失敗ばかりするルルを思っての研究だったことが分かります!

「君がもっと頑張れるように、もっと自由に魔法を操れるように、それだけを考えて研究した魔法・・・」

ユリウスが泣きながらルルの手を取るのは、涙が出そうになった・・・。(ToT)

・・・あれ?でも、
「新魔法の実験をする時、思わぬ事故から身を守る為に[防御魔法]を考えている」
って言ってなかったっけ・・・???(o・ω・o)
ルルの前だからきっかけの方ではなく、応用編を口にしたってこと?


5日目
ヴァニアの魔法が成功し、ルルは何とか動けるようになります。
急いで図書館にいる筈であろうユリウスの元へ向かいます。
ルルの姿を見たユリウスは一瞬喜びますが、
ルルから事情を聞くとすぐに暗い顔に戻るのでした。

不眠不休のユリウスを心配したルルが、
「少し休んだ方が良い」
と進言すると、
「そんな暇あるわけないだろう!」
と声を荒げて反論されます。
ユリウスから初めて聞く怒声に、ルルはビクリと肩を震わします。
自分一人で決着を付けようとするユリウスに、
ルルは「二人の責任だ」と断固反対します。
そんなルルを見てユリウスは渋々と折れてくれます。
「でも、絶対に無理はしないで」
ルルを心配したユリウスは優しく付け足します。

ユリウスは、
コカトリスの行方は以前の根城ではないか、
と推理していました。
コカトリスを封印するのに、
ユリウスが研究中の防御魔法の応用が使えそうだということです。
しかし、どうしても律が上手く組み込めないユリウスは、
残り時間がない焦りから苛立ちを見せ始めます。
そんなユリウスを、ルルは優しく抱き寄せて眠るように促すのでした。

・・・ルルが母性愛に目覚めてる様に見える~。(ToT)


6日目
ルルが目を覚ますと、
ユリウスは黙々と机に向かって作業を続けていました。
そして、とうとう律が完成します。
しかしユリウスは、まだ何かが足りないと言います。
「俺、ちょっと卑怯者になるかもしれない」
宣言をされます(笑)。

準備が整うと、二人は湖畔で待ち合わせます。
重い体を引きずりながらルルとユリウスは、
夕刻にコカトリスの住処前に到着します。
ユリウスが魔法陣の中に置いたのは、
ノエルのインセクトアンバーでした。
驚くルルに、
「帰ったら一緒に怒られよう」
と告げてきます。

コカトリスが現れると、ユリウスが敷いた土の魔法陣が風属性へと姿を変えます。

・・・またまた、流石ユリウス(笑)!
魔法を唱える姿が格好良い~!

ルルも動かない体で何とか風の魔法を使い、ユリウスを助けます。
見事コカトリスを封印することに成功すると、
ルルの体はすっかり直っていました。


7日目
朝一番でノエルに感謝と謝罪をします。

・・・いくらルルの命が懸かっていたからといって、
ノエルが気の毒になります。(´д`)

イヴァン達から最終試験合格を伝えられます。
そして、ルルの属性を確認すると、風属性を得ていました。


エピローグ

ユリウスに大事な話があると呼び出され、昼休みに湖畔で待ち合わせます。
やや遅れてユリウスが現れますが、
挙動不審なユリウスをルルは心配します。

「・・・これは[恋]なんだ。俺は君が好きなんだ」

突然、ユリウスから告白されます!

・・・おおーっ(笑)!

溢れる気持ちが止まらないユリウスは、勢いに任せてルルを抱き締めます。

・・・一人盛り上がるユリウスと、冷静なルルに笑った(笑)。

ルルも好きだと告白すると、
ユリウスは、それはもう子供の様に嬉しさを抑えきれません(笑)。
物凄ーく嬉しそうなユリウスのスチルが微笑ましいです。

ワンドオブフォーチュン画像

ルルに呪いが掛かった時はどうなるかと思ったけど、
幸せいっぱいな二人で終わって本当に良かったです!
これからの二人が見てみたい!
恋愛エンドのその後を描いたファンディスクを力強く希望します(笑)!

・・・あれ?
ユリウス親衛隊が全く現れませんでした。
途中、邪魔とかされるのかなと思ったのですが、
全く何もありませんでした。
良いのですか?親衛隊?(´д`)

あっ!
そういえば、キスシーンがなかったよ!?щ(゜ロ゜щ)
ユリウス、王道の筈なのに~。(ノД`;)・゜・


ユリウスルートのプレイ時間は、約11時間30でした。
ラギルートの半分の時間で終わってます!

さて次は、年下ツンデレキャラのエストを攻略したいと思います!
彼にはどんな「真実」が隠されているのか?
ドキドキしながら進めたいと思います。

「ワンドオブフォーチュン」~ラギ~ 1周目プレイ感想

2009年07月29日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

初回攻略キャラはハーフドラゴンのラギ、16歳です!
主人公のルルと同い年の少年(?)です。
この世界では16歳で成人と認められる様なので、
少年と呼んでいいのかどうか・・・。
外見は少年と呼ぶに相応しいです。
ハーフパンツを履きそうなイメージです(笑)。

実は24週分、コツコツと毎日のプレイメモを取っていたのですが・・・。
前半部分12週目迄のプレイメモデータが、
綺麗さっぱり消えてしまいましたー!(ノД`;)・゜・

攻略はビーズログを見ながら進めています。
各種イベントの起きる条件が、細かく載っているので有難いです・・・。m(__)m



しかし、正直な感想としては、
2週間目の1日目から何したら良いか分からなかったです(笑)。
とりあえず、手探り状態で始めてみました。
昼は授業で魔力、夜はラギと一緒に勉強で火属性or好感度を上げます。

初回プレイを終えてみて分かったことは、
基本的に夜は属性と好感度を交互に上げていけば、
各種イベントが起こりやすいということでした。
これは2周目以降の他キャラで実践していきたいと思います。

各種能力上げに、アイテムは一切使いませんでした。
使わなくても後半は時間が余ります(笑)。
後半の週末はミッションイベントを起こしていました。


それでは、前半12週目迄のイベントを簡単に紹介したいと思います。


『期間限定イベント[バーゲンセール]』

ラギと一緒に街へ買い物に出掛けます。
お目当てのお店はバーゲンセール中で、
店内はお客さんでごった返していました。
予想通り、ラギはミニドラゴンに変身してしまいます。
空腹のラギを連れて、一旦カフェで休憩をすることに。
ラギが田舎の祖父母に手紙を出したいという話を聞いて、
ルルは絵ハガキを勧めるのでした。


『プライベートイベント1』

女の子と接触するとミニドラゴンに変身してしまうラギは、
ルルにも不用意に近付くなと告げます。
しかしルルは、
「お菓子をあげたい時はどうするの?」
などと天然な質問をします(笑)。
食べ物の誘惑に勝てないラギは、
「時と場合によって使い分けろ」
と妥協するのでした。


『デートイベント1』

ラギが生まれたばかりのドラーグの赤ちゃんを、
ルルに見せてくれます。
ルルがドラーグが好きだというと、
ラギは理由を尋ねてきます。
「空を自由に飛べるから」
とルルは答えるのでした。

ちなみに、この後ルルは、
「ラギも好きよ?」
と天然発言をしてくれます(笑)。


『デートイベント2』

カフェで昼食を取ることにした二人ですが、
ラギは激辛メニューを注文します。
ルルが無理して食べているのを見ると、
辛さを和らげるクリームを追加注文してくれます。

・・・ラギ、優しいです。(*ノノ)


『プライベートイベント2』

ラギは学園や街にいるより、
自然に溢れる森の中にいることを好みます。
ラギの考えにルルが同意するとラギは、
「・・・女なのにお前って変わってるな」
と言うのでした。

・・・動物達に囲まれているラギが素敵です。(*´д`*)


『期間限定イベント[流れ星]』

流星群の夜に、
落ちてくる星を受け止めることが出来たら幸せになれる・・・。

そんな伝承を信じて、ルルはラギを誘い湖畔へ向かいます。
一つの星が落ちてくるのを見た二人は必死で追い掛けます。
受け止めようと伸ばしたルルの手の中に星は落ちると、
静かに消えていくのでした。

・・・ロマンチックなイベントです。
他キャラルートだと、どんな感じになるのか楽しみです。
まあ、ルルの未来の幸せは約束されている、
といった伏線だと信じたい!


『デートイベント3』

迷い犬の飼い主を二人で一緒に探すイベントです。
ほのぼのしてます。


・・・という感じでした。
詳細なプレイ感想は、折り返し地点の13週目からです。
・・・初回プレイなのに~!(ノД`;)・゜・


<13週目>
3ヶ月経過イベントが発生。
約束の半分が過ぎたと、
ルルが感慨深げに思っているとラギと会います。
励まされると同時に、週末に出掛ける約束をします。

ちなみに、ラギの好感度が半分以上になっていると、
夜、不思議な絵の前で、
初々しい二人のやり取りが見られるイベントが発生します(笑)。
・・・悶えました。

週末に『デートイベント4』が起きました。

ラギのお気に入りの場所、裏山へ向かいます。
ルルは不運にもラギと接触してしまい、
彼はミニドラゴンに変身してしまいます。
変身した所為でお腹が空いて動けないラギを、
ルルが抱いて寮迄連れて帰ることになります。

・・・何度見ても「ミニドラゴンラギを抱くルル」のスチルが可愛い~!

落とさないようにとルルがしっかりとラギを抱き締める為、
ルルの胸がラギの顔(!)に当たるらしい(笑)。
動揺するラギは青少年です(笑)。

寮に戻るとアルバロと遭遇します。
「事情はよくわからないけど、ずいぶんおいしいポジションだね。どう、彼女の感触は?女の子の胸に顔を埋めるなんて、まさしく男のロマンだよね」
と開口一番に言われるのでした(笑)。
流石、大人なアルバロ。
良く分かってらっしゃる(笑)。

美味しいイベントでした!


<15週目>
『プライベートイベント3』発生。

ラギの怒声が学園の廊下に響き渡ります。
「こんなところ、出てってやる!」
そう言い残すとラギは走り去ってしまいます。
ルルは、急いで彼の後を追い掛けます。
湖畔でラギを見つけますが、
学園に来て3ヶ月が過ぎても、
特異変身の原因が分からないことにラギは苛立っていたのでした。
このまま半竜半人の中途半端なままでは、
竜として生きるか、人として生きるかを選べないままだと。

ラギを慰める為に、
「勢いに任せてみる」
を選ぶと、ルルがラギの後ろから頬にキスするスチルが表示されます!

ワンドオブフォーチュン画像

ラギの表情が可愛い~!(*´д`*)
ドラゴン特有の瞳の虹彩瞳孔が縦だ~!

あれね!?
このシチュエーションは、
『フルーツバスケット』の夾状態ね(笑)!?

触れたのは、ほんの一瞬だけだった模様。

・・・二人のやり取りが本当に初々しい~(笑)!


『デートイベント5』発生。

湖畔で一緒に昼寝デートです。
・・・何て言うか幸せな二人です(笑)

ルルに今日一日の感想を求めてくるラギが良いです(笑)。
・・・ルルの機嫌が気になって仕方ないのですな(笑)?
ラギ、明らかにデートと意識して誘ってます!
くう~っ(笑)!


<16週目>
『デートイベント6』発生。

ラギの祖父母が送ってくれた鹿肉の薫製を、
ルルにご馳走してくれます。
ルルにだけ特別に分けてくれたようです。

・・・相変わらずスチルが綺麗です。
一緒に肉を食べてるだけのスチルですが(笑)。

自分を幸せな気持ちにしてくれるラギとラギの祖父母を、
ルルは「魔法使いみたい」と表現するのでした。

・・・何て素直な良い子なの!ルル!(ノД`;)・゜・


<20週目>
期間限定イベント
『マインド・キャンディ』

ルルが感謝の気持ちでラギの名前を口にすると、
虹色で丸かったキャンディが桃色のハートの形に変わります。
明らかに恥ずかしい形ですが(笑)、ラギは一気に食べ終わると、
「おまえが寄越したキャンディ、全部食ったからな。後は察しろ!」
と一気に告げるのでした。

・・・少年少女の純愛に悶え死にそう(笑)。


<21週目>
学長室に呼び出されたルルは、最終試験の通達をされます。
試験を補助するパートナーを選ぶように言われます。

学長室を出るとラギと会います。
パートナーの話をすると、魔法が使えないラギは少し肩を落としながら、
「・・・いいパートナーが見つかるように祈っててやる」
と告げてきます。
そんなラギに、ルルはパートナーになって欲しいと頼みます。
必死で頼むルルを見て、ラギは承諾してくれるのでした。


<24週目>
ラギルート突入です。

1日目
最終試験開始です。
試験は一週間続く様です。

試験内容は、
「ミルス・クレアに起きている[異変]を調べ、解決する」
こと。

[異変]とは、学園で起きている火にまつわる事件のことでした。
ラギの属性と係わりがある様です。

火が使えないことで、
食堂の料理事情が非常にまずいことになっている状態に、
ラギは怒りを露にします。
試験課題のことより食事の心配を優先している様に感じたルルに、
「おまえのことだってちゃんと考えてるから安心しろバカ」
とボソリと付け足してきます。

・・・萌えた。(o_ _)o~†

2日目
二人が詳しい調査を開始すると、
どうやら事件の裏に、火トカゲが関係していることが分かります。

3日目
火トカゲについて図書館で詳しく調べると、
正確にはサラマンダーと呼ばれる精霊だと分かります。
そして、伝承ではサラマンダーは、
ドラゴンの忠実な下僕とされていたのでした。

4日目
ルルは、エルバートから預かっていた手紙をラギに渡します。
特異体質についての調査結果でした。
「身体的な異常は皆無である。他に可能性があるとすれば、精神的な問題ではないか」
という内容を見たラギは、ルルの前から走り去ってしまいます。

・・・走り去ってばかりだね。ラギ。(o・ω・o)
青春だから仕方ない?

そしてルルは、エルバートから衝撃の真実を聞かされます。
「ラギの精神的問題とは、ドラゴンか人かを選べないからではないか」

もしラギがドラゴンとして生きることを決めたら、
ドラゴンは孤高を求める存在故、二度と人間の世界には帰ってこないというのです。

・・・そ、そんな~(泣)!(ToT)
ほのぼのだった二人に、いきなりこんな重い運命が待っていようとは・・・!

更に、ラギは人として生きることより、
ドラゴンの本能に抗えないであろうことも知らされます。

5日目
学園から去ろうとしたラギを、
ビラールが担いでルルの前に連れて来てくれます(笑)。

・・・ちょっ!
ビラール、何てイイ男!?(*゜∀゜)=3

ラギはルルを助ける為に、覚悟を決めた様でした。

6日目
ラギに追い立てられる様に将来を決めて欲しくないルルは、
一人でサラマンダーと対峙することを選びます。
魔法を唱え続けながら、ルルは自分の限界に挑戦します。
しかし、サラマンダーの一際大きい力が爆発しようとした瞬間、
ラギが現れルルを庇うのです!

人の姿でありながら、まるでドラゴンの様な威厳に満ちたラギの態度に、
ルルは驚くばかりです。

「この女は、オレが守ると決めた女だ」

・・・うっひょー(笑)!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ドラゴン本来の圧倒的な力で、ラギはサラマンダーを従えるのでした。
ルルが目を開けると、そこには成人となったドラゴン姿のラギがいました。

・・・え?(゜o゜)
ドラゴンになったということは・・・。
ルルの言う通り、いつか離れ離れになる時が来る!?(ノД`;)・゜・

無事に最終試験の課題は解決したけど、
切ない終わり方に少し目が潤みました・・・。orz


<25週目>
ルルは見事に最終試験を合格します。
そして、無属性だったルルは火属性を得るのでした。

エンディングの後はエピローグです。

最終試験に合格したルルは、
引き続き学園で学び続けることを許可されます。
特異体質の原因が分かったら、
さっさと田舎に帰ると言っていたラギも、当分は在籍するらしいです。

試験を終えてからのラギが、
男らしくなって格好良くなったようにルルには見えるらしいです(笑)。

・・・その正体は、恋愛フィルターだと思われます(笑)。

迷いがなくなったラギは、
女の子と接触しても変身しなくなったらしいです。
気軽に女の子と触れ合える様になったラギに、ルルは嫉妬します。
態度がおかしいルルをラギが抱き寄せます!(*゜∀゜)=3
勿論、照れまくりです。

・・・スチルのラギが猫に見えます(笑)。

「田舎に帰るなら、ちゃんと一人前になってからって決めてた。だから、そのときにおまえがいねーと意味ねーんだよ・・・」

・・・プ、プロポーズ!?\(゜ロ\)(/ロ゜)/

「おまえのことが、好きだ」

やったー!
ラギのデレ化が見られた!

嬉しさのあまりルルがラギの背に腕を回し抱き付くと、
何故かラギはミニドラゴンに変身してしまいます!
ルルは急いでラギを抱きかかえると、食堂へ向かうのでした・・・。


・・・ちょっ!
ラギルート、超良かったんですけどー!
23週の作業の苦労も吹き飛びました(笑)!

・・・でも、やっぱりいつかはラギと分かれると思うと切ないです。(/_;)
いつかラギのじっちゃとばっちゃがいなくなり、
ラギの父親と一緒で、
ルルとの間に子供が出来たらラギはいなくなっちゃうのかな・・・。

いや!
それよりラギには、
ルルが天に召されてからいなくなって欲しいと切に願います!
・・・ん?
でも、ラギってドラゴンなだけあって成長が遅いのかな?
そうなるとルルだけ歳とって、
ラギは若いままっていうのも辛いしな~。
うーん。

ラギルートのプレイ時間は、約22時間でした。

思いっきり途中からのプレイ感想となってしまい、
我ながら悔しいのですが・・・仕方ありません。(T_T)
次は誰を攻略しましょう♪
ビラール王子様は絶対ラストです(笑)!
アルバロも何やら裏がありそうなので、なるべく後の方にしたいです。
そうなると王道系の二人か、もしくは年下から順番にいくか・・・。
とにかくランダム要素が多いゲームなので、
自分の根性が試されます!
頑張ります!


「ワンドオブフォーチュン」OP~プロローグ(1週間目迄) プレイ感想

2009年07月24日 | ワンドオブフォーチュン シリーズ

非現実な魔法の世界が気になって、
『ワンドオブフォーチュン』を始めちゃいました!

OPを初めて観た感想は、
・・・ハリー・ポッターの世界だな、と(笑)。
制服も、それっぽい感じだし。

『主人公ルルは魔法を使っても何故か失敗ばかり。続出するトラブルに困った教師は、自分の母校であるミルス・クレア魔法院でルルを指導して貰うことにするのでした』

そういう理由で、ルルは世界の魔法を管理する魔法都市内の、
ミルス・クレア魔法院に足を踏み入れます。

ルームメイトのアミィが、色々世話を焼いてくれます。

攻略キャラの中で、
一番最初に出会うのはユリウスです。
彼の属性は風です。
ルルの魔法を見てユリウスは素直に、
「面白い」
と言ってくれるのでした。

魔法院の中で教師の一人、ヴァニアと対面します。
古代種と呼ばれる存在だそうです。
胸ボンの迫力美人です(笑)!
同じく少年の姿をした、
ヴァニアの双子の兄だというイヴァンも紹介されます。

その後、ルルは無属性だということが判明します。
魔法を使う為には、必ず何らかの属性が必要だと教えられます。
半年後のルルの16歳の誕生日迄に属性を身に付けなければ、
魔法が二度と使えないように封印されてしまうということです。

寮へ向かう途中、学園内でユリウスと再会します。

・・・これってどう考えても、
ユリウスが王道ルートということでしょうか(笑)?


<1週間目>

1日目

この日から1週間、チュートリアルが始まります。
プレイ方法の説明と攻略キャラ達との出会いがあります。

途中編入のルルの為に、一週間の特別授業が始まります。
教師の一人、エルバートと対面します。

イヴァンに知識を教わります。
学習パラメータの知識が「1」上がります。

その後、図書館へ向かうと、
イヴァンの鳥、パルーと喧嘩をしているノエルと出会います。
ルルが探していた本を、ノエルが一緒に探してくれます。


2日目

ヴァニアの授業を受けます。
魔力が「1」上がります。

ルルが湖畔で昼寝をしていると、
エストに起こされます。
彼が捜していたメモが、
ルルの体の下敷きになっていたのでした。

・・・どうやら彼がツンデレ担当のようです(笑)。
年下ツンデレ設定か・・・。orz

食堂で晩ご飯を食べた後、ユリウスを見掛けます。
話しかけようとすると、「ユリウス親衛隊」なる者に邪魔されます。


3日目

エルバートの授業を受けます。
技術が「1」上がります。

授業の終わりにマカロンを貰います。
ゆっくり食べる場所を探すルルの前に、アルバロが颯爽と登場です。

・・・ナンパ担当ですか(笑)?

マカロンを食べる場所を求めて湖畔へ向かうと、
お腹を空かせたミニドラゴンと遭遇します。

・・・か、可愛い!!(*゜∀゜)=3

フラフラのミニドラゴンにマカロンをあげます。
箱ごとマカロンを貰うと、ミニドラゴンは茂みの陰に身を隠します。
ルルが茂みを覗くと、一人の少年がマカロンをがっついていました。

アミィから、彼はハーフドラゴンのラギだと説明されます。
どうやら女嫌いとのこと。
その理由は、女の子と接触すると、
何故かドラゴンに変身してしまうからだそうです。

・・・ラギ!
何て萌え設定なの(笑)!(*´д`*)


4日目

この日から受けたい授業を自由に選択出来ます。
とりあえず、知識を上げることにしました。

渡り廊下でシンシア率いる「ユリウス親衛隊」と遭遇します。
ルルが中庭で落ち込んでいると、ビラールが現れ慰めてくれます。

・・・まるで王子様のようだな~と思っていたら、
正真正銘の王子様でした(笑)!Σ( ̄□ ̄)

・・・何か、カタコトの言葉が良い感じ。(*´д`*)

夜、食堂でアミィとビラールについて話をしていると、
ラギが会話に入ってきます。
「ビラールはビラールだ。王子とか関係ない」
と告げてきます。
ラギとビラールはルームメイトなのだそうです。
マカロンのお礼にラギからお菓子を貰うのでした。

・・・ラギって律儀だな~。
余程、ラギの祖父母が礼節に厳しいのかしら。
どうでも良いけど、ラギの「じっちゃ」「ばっちゃ」の呼び方が好きです。


5日目

昼は魔力を上げます。

授業の帰りに中庭でノエルと再会します。
ノエルから、「ファタ・モルガナ像が話す」という噂があることを聞きます。

寮への帰り道、「メモリス」なる物を拾います。
アミィから、誰かの「想い」が閉じ込められた結晶だと説明を受けます。

夕食後、ルルが一人で娯楽室へ行こうとすると、
途中でアルバロと会います。
一緒に娯楽室へ向かいます。
「ベターカード」というカードゲームを教えて貰います。

・・・このゲーム、ルールは単純なんですけど、
相手が出すカードを予想しなければならないので、
結構難しいです。


6日目

授業は5日目迄で、6~7日目は休日ということです。
が、基本的に6日目は街へ外出は出来ないそうです。

7日目の外出許可証を貰いに、寮監であるエルバートの元へ行きます。
昼食を取りに食堂へ向かう途中、エストと会います。
露骨に嫌そうな態度を取るエストを、ルルは強引に食堂へ誘います。

・・・ルルの鋼のような図太さが凄い。
この子、何処でも生きていけるわ(笑)。

いや、説明書にもあったけど、
エストの年齢が14歳と知って驚き!Σ( ̄□ ̄)

・・・ごめん。
14歳ってターゲット外だわ。
だって、下手したらショ○・・・。((((;゜Д゜)))
でもルルは15歳だから、1歳下なだけか・・・。


7日目

休日です。
街へ出るとラギとビラールに会います。
カフェで一緒に昼食を取ります。

ラギは魔法を習う為ではなく、特異変身体質の原因解明の為に、
ミルス・クレアに来ていたことが分かります。
火竜のラギは火属性しか持たない為、魔法が使えないらしいです。

ビラールの国は、魔法を認めない国なのだそうです。
しかし、彼は水不足に悩む国を憂い、
水属性の自分が魔法を使うことが出来れば助けになるかもしれないと思い、
家族が猛反対をする中、ミルス・クレアに留学しに来たというのです。

・・・皆、それぞれ事情があるのね。(o・ω・o)

昼食後、魔法具の店を訪れます。
その後、火事のあった家を訪ねると、偶然ユリウスと会います。

・・・偶然、多いよね(笑)?

ルルが無属性だということを告げると、
やはりユリウスは「面白い」と言ってくれるのでした。

寮に帰ると、アミィがルルに歓迎用のケーキを作ってくれていました。
二人で一緒に、楽しく美味しそうに食べるスチルが可愛いです。(*´д`*)


・・・という訳で。
チュートリアルの1週間、プロローグが終わりました。
プロローグだけでも、プレイ時間が4時間掛かりました!
・・・長かったです。
24週プレイすることを考えると、気が遠くなりそうです。
ですが、選択肢を選んでストーリー進めていくADVと違い、
攻略キャラによって数値配分や好感度の戦略を考えるのも、
たまには良いかもです(笑)。

それでは、初回攻略キャラをクリアしたら、
続きのプレイ感想を載せたいと思います!