※途中とEDにスチルがあります。
未プレイの方は、ご注意下さい。
やったー!
いよいよ、大本命の三人に入ります!(*゜∀゜)=3
まずは、ビラールです!
前作EDでカタコトだった言葉が流暢になったことで、色々と問題(?)が起き始めている殿下のその後が気になります・・・。(*´д`*)
とりあえずは同室のラギとの関係が心配です、マジで。
さて、お楽しみの殿下に入りたいと思います!(* ´艸`)ムフフ
~ビラール=アサド=イスナーン=ファランバルド~
流石、王族です。
名前が長っ(笑)!Σ( ̄□ ̄)
キャラ選択画面で、にっこり満面笑顔のビラールを選びます。
ビラールは運命の少女、『アザリー・イムラ』の伝承が真実だったことを回想します。
・・・この単語を見る度に、どうも『○ムラ屋のあんまん』が脳内に浮かびます。(o・ω・o)
「私の『アザリー・イムラ』」
「うん。美味しいよね。(・∀・`*)」
・・・つい殿下に向かって頷く自分がいます。orz
殿下の回想は続きます。
ルルが伝説の少女でなくても、
(望むなら連れ帰ってしまおうか)
と考えていたことが判明します!
で、殿下・・・。((((;゜Д゜)))ガクガク
(愛のすべては我が妃に、誇りは我が祖国に)
ビラールのこの言葉が格好良いです!(*´д`*)
どんだけ殿下、男前なの!

( ゜д゜)!?
リ、リアンが美しすぎる・・・!(*´ェ`*)
これじゃ、ヒロインルルの存在が薄くなる・・・!(´;ω;`)ブワッ
ビラールはルルに黙って何かをしているようです。
・・・しかし、流暢になった殿下の声(高橋さん)が素敵すぎて、聴いていてニヤニヤが止まりません(笑)!
ビラールの心配をするリアンに、
「・・・時間がないのだ。これは私の役目。・・・控えよ、とは言わぬ。だが、私の望みがわかるならば、どうか目をつぶっていて欲しい」
そう告げると、ルルには黙っていて欲しいと頼みます。
「・・・仕方ありませんわね。けれど、私は無垢の姫の味方よ。どうかお忘れなきよう」
リアンはそう告げると、ビラールの行動を黙認します。
(ルル・・・唯一無二のその名。)
休日の娯楽室。
開始早々、いちゃラブする二人です。(´∀`)

・・・うおっ!膝抱っこです!Σ( ̄□ ̄)
ビラールルートなだけに、そんな予感は最初からありました(笑)。
ルルは赤くなりながら、ビラールに止めるよう頼みます。
しかし、ビラールは、
「離すことなどできぬ。待ちに待った休日は、存分におまえを愛でると決めていたのだから。焦りを帯びたおまえの声は魅惑的だ。止めることなく奏でてほしい・・・」
・・・聞く耳を持ちません。┐(´∀`)┌
とにかく、「誰かに見られたら恥ずかしいから」とビラールの言動を止めようとするルルですが、
「妬いてしまう。叶うなら私のことだけ、気にかけていてほしいものだ」
・・・全て、脳内で恋愛モードに変換されてしまうようです。┐(´ー`)┌
「祖国ファランバルドに帰れば、すぐにでも婚姻を結び、名実共に夫婦となるが我らの定め・・・」
・・・め、名「実」共にって!Σ(|||▽||| )
ル、ルルー!
狙われてるから、気を付けてー!(゜Д゜|||≡|||゜Д゜)オロオロ
ルルは、『恥ずかしすぎて今すぐ死ねる!』状態を必死で訴えます(笑)。
「・・・おまえの涙で潤む眼差しに私の胸は貫かれるようだ。今はもう、身じろぎすることさえできぬ・・・。我が妃、愛している。この距離に甘んじている私を、むしろ褒めてほしいくらいだ」
( ゜Д゜)・∵.ブーッ!
・・・ビラールが詩人です。
ルルの為に、愛の詩集を余裕で一冊作れそうです(笑)。
ようやく、ルルの必死の頼みが通じ、ビラールは観念してくれます。
だが、しかーし!
殿下は、殿下でした!
「・・・ならば、置き土産に口付けを」
ルルはとうとう羞恥心の限界を突き破り、ビラールの膝の上から逃げ出すのでした。
・・・金の瞳の獅子に遊ばれているルルは、獲物の兎のようです。(´∀`)
逃げたルルを見て、ビラールは溜め息混じりの呟きをこぼします。
「口付けも無理とは・・・。我が妃はまだまだ子供だな」
・・・ビ、ビラール、無茶苦茶な!!Σ(|||▽||| )
ルルは「健全にデートをしましょう!」と誘います。
・・・ルル、必死です。(´д`)
「今日はたっぷりおまえを愛でるつもりだったからな。外出届は出していないのだ」
・・・た、たっぷり愛でるって。
殿下、一体ルルに何をしようと・・・。(;゜д゜)ゴクリ
ルルがビラールから逃げようと廊下へ出ると、娯楽室に入れなかったラギ、ノエル、エストが迷惑そうな顔をして立っていました。
・・・一部始終を見られていたようです。(o・ω・o)
ルルは羞恥心に耐え切れず、食堂に逃げ込みます。
リアンがルルの前に姿を見せ同情してくれます(笑)。
ルルは真っ赤になりながらリアンに訴えます。
「せめて、もうちょっとだけでも、人がいないところでなら・・・」
「理解したぞ、ルル。妃がそう願うならば食事を終え次第、愛を語らうに相応しい場所を探そう」
・・・ビラールに聞かれたようです。((((;゜Д゜)))
ル、ルルー!逃げてー!
きっと、暗闇に連れ込まれるーーー!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
翌日。
ルルはビラールと特別授業について話していました。
精霊とより深い繋がりを持つ為に、ビラールは一人、特別授業を受けているようです。
・・・ハッ!
そういえば、ビラールに「ルル」って名前で呼ばれていることに、今気が付きました!
初っ端から怒濤のいちゃラブの嵐で、それどころじゃなかったんだよー!(ノД`;)・゜・
平日は忙しいビラールと一緒にはいられないようです。
休日とのギャップに、ルルは何となく寂しく感じます。
・・・だから余計に、ビラールがくっつきたがるんだろうな~。
そこに、アルバロが現れます。
・・・出たな!トラブルメーカー!Σ(゜д゜lll)
アルバロルートの時はツンツンだったのに、他キャラルートになると途端に構ってくるよね~。(*`ε´*)
アルバロからビラールについて忠告(?)されます。
「最近、ラギくんとの剣の稽古を見かけないなあ。体力を削りそうなことを、ことごとく回避してるみたいに見えるよ」
ルルが悩んでいると、
「悩ませちゃったお詫びにひとつだけ、いいことを教えてあげるよ。土曜の夜、どうしても会いたいから時間を作ってほしいってビラール殿下にねだってごらん?」
・・・流石、アルバロです。
ビラールの秘密を知っているようです。
その夜、二人で一緒にご飯を食べながら、ルルは意を決してアルバロから言われたことをビラールに伝えます。
「・・・あのね、ビラール。土曜の夜に会いたいの。こっそり部屋を抜け出すから、ふたりきりで過ごせないかな?」
ビラールはルルの言葉に喜びますが、巧みに土曜の誘いを断ります。
ルルはアルバロの言葉もあって、何となく不安に感じるのでした。
次の日、ルルはパピヨンメサージュを使って、中庭にラギを呼び出します。
・・・まるで夫の浮気を疑った妻が、夫の友人にアリバイを確認しているようです。(*´д`*)ドキドキ
「なんだよ、わざわざ呼び出すような話って?言っとくがノロケならぜってー聞かねーぞ」
・・・ビラールじゃないんだから。(´д`)
つーか、いつもどんだけ被害を被っているの、ラギ!(ノ∀`;)・゜・
ルルはラギに、
「あのね。最近、ラギとビラール、2人で剣の稽古をしてないんでしょ?」
と質問するとラギは、
「確かに、言われてみりゃそうかもしれねーな」
更に、
「最近は寝るのがやたら早くなったな。今朝も珍しく寝坊してたな。いつものビラールならニワトリと同じくらい早くから起きてるくせに、だぜ?」
ビラールの最近の様子を教えてくれます。
念の為、ルルはラギに口止めをお願いします。
・・・注意深くなったね、ルル。
そのくらいじゃないと、ビラールの妻は出来ないと言うことね!
ラギに話を聞いてから、ルルの不安は更に大きくなっていきます。
その夜、ベッドに入ってもビラールのことを考えて寝付けないルルの元に、リアンが現れます。
「無垢の姫。もしあなたの愛する者の秘密を知りたいと願うなら、土曜の夜、あの場所へいらっしゃい。私が眠っていた泉・・・湖の源泉へ」
「怒られたり、しないかしら・・・」
ルルが不安に思うと、リアンはくすりと笑います。
「怒るのはきっとあなたの方だと思うわよ。・・・土曜の夜が、楽しみだわ」
そう告げると、リアンは消えていきます。
翌日の朝の食堂。
ルルは「食欲がない」と、ビラールを残して退席したようです。
ビラールが一人で溜め息を吐いていると、ユリウスに声を掛けられます。
ユリウスの妹とルルが似ている所があるという話題になります。
「不公平なのを嫌うところ、かな」
ビラールはルルのことを考えて、思案に耽るのでした。
リアンに教えられた土曜の夜。
ルルはこっそり寮を抜け出すと、泉へ向かいます。
山道を抜けると、泉でビラールがリアンに魔力を注いでいる所を目撃します。

魔法の詠唱が終わり、リアンに魔力が注がれると同時にビラールは木陰に隠れていたルルに気付きます。
リアンが気を利かせて姿を消すと、二人きりになります。
暫く沈黙が続きますが、先にビラールが口を開きます。
「リアンに我が魔力を注ぐことで、精霊の力を回復させていた。全ては、早くファランバルドに帰る為だ」
次の瞬間、ルルは弾かれたようにビラールに体当たりします。
疲弊していたビラールの体は、簡単に泉の中へ倒れてしまいます。

ルルは泣きじゃくりながら訴えます。
「私は、確かにまだ子供で、ビラールは大人で・・・!まだ、あなたについていけないことも、できないこともたくさんある、けど。もしビラールが疲れていたら、抱きしめて眠らせてあげる!ビラールが辛いときには、愚痴だって聞いてあげられる!」
・・・女の子は大人です。(´;ω;`)ブワッ
そして、ルルの殺し文句が!
「私がビラールのものなのと同じように、ビラールは私のものなのっ・・・!」
・・・ルル!(ノД`;)・゜・
必死な願いをぶつけるルルを、ビラールは受け止めてくれます。
「愛しい我が妃よ。おまえが望むのなら、良きも悪きもすべてを見せよう」
二人は月光が降り注ぐ中、誓いを立てます。

・・・ちょっ!
綺麗なシーンです!目の保養です!
ありがたや~、ありがたや~。(*´ェ`*)
「私の、アザリー・イムラ」
ビラールはルルの耳元で囁きます。
「おまえが私に望むように、今宵はおまえも私にすべてを見せてくれ。・・・愛している」
(瞳にたたえた情熱が、私を縛る。こんなにも望み、望まれているから、彼の腕に抗うことはできなかった。)
・・・・・・。(;゜д゜)ゴクリ
暗転。
・・・えっ、ちょっ!何!?
この後の二人に何が起きたの!?Σ(|||▽||| )
ま、まさか・・・!
・・・や、野外プ・・・ピーッ!・・・をっ!?((((;゜Д゜)))
恋人達の休日。
相変わらず、娯楽室でいちゃラブしている二人がいました。
周囲の目を気にしないビラールに、一応ルルは止めるように頼みますが効果はありません。
「もはや名実共に真なる夫婦と呼んでも過言ではない関係を結んだではないか」
・・・・・・。
(* ̄ii ̄)・∵.ブーッ!
や、やっぱり・・・しちゃったの(笑)!?(;゜д゜)ゴクリ
恥ずかしい言動に耐えられなくなったルルはビラールの膝の上から逃げると、リアンの名前を呼びます。
しかし、リアンはビラールを止めることはせず、逆に仲睦まじくすることを進めてきます(笑)。
「おまえの口唇も、愛を語る言葉も、・・・いや、むしろその身すべて。美しい月の下、おまえと交わした愛が何よりの糧となったのは疑いようのない事実であろうに」
「!!!」
ルルが否定しないところを見ると・・・。|д゜)))
・・・ヤッパリ、ヤッチャッタノー!?
殿下が羨ましいー!(ノ∀`;)・゜・
「さあ、おいで。たっぷりと愛してやろう、我が妃よ」
(゜o゜)ボケーッ
・・・ハッ!あ、あれ!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)
恥ずかしいのか普通なのかが分からなくなってきたビラールの言動を口開けて見ていたら、いつの間にかビラールルートが終わっていました(笑)。
きっと、娯楽室の外では、中に入れず立ち尽くすラギ、ノエル、エストがいることでしょう(笑)。
さ、流石、殿下ルート。
・・・大人な展開でした。
同じ大人組でもアルバロは意外と子供っぽい展開だったので(頬のつねり合いとルルがアルバロに蹴り入れてたからね!)、ビラールルートが衝撃的でした!
・・・いや、しかし、良く考えたら前作でも儀式の朝に「実」疑惑が浮上していました。
やはり、野外でした(笑)。
どうしても殿下には、エロを担当させたいらしい。
野獣だから(笑)?だから野外なの(笑)?
ビラールEDのプレイ時間は、2時間45分でした。
未プレイの方は、ご注意下さい。
やったー!
いよいよ、大本命の三人に入ります!(*゜∀゜)=3
まずは、ビラールです!
前作EDでカタコトだった言葉が流暢になったことで、色々と問題(?)が起き始めている殿下のその後が気になります・・・。(*´д`*)
とりあえずは同室のラギとの関係が心配です、マジで。
さて、お楽しみの殿下に入りたいと思います!(* ´艸`)ムフフ
~ビラール=アサド=イスナーン=ファランバルド~
流石、王族です。
名前が長っ(笑)!Σ( ̄□ ̄)
キャラ選択画面で、にっこり満面笑顔のビラールを選びます。
ビラールは運命の少女、『アザリー・イムラ』の伝承が真実だったことを回想します。
・・・この単語を見る度に、どうも『○ムラ屋のあんまん』が脳内に浮かびます。(o・ω・o)
「私の『アザリー・イムラ』」
「うん。美味しいよね。(・∀・`*)」
・・・つい殿下に向かって頷く自分がいます。orz
殿下の回想は続きます。
ルルが伝説の少女でなくても、
(望むなら連れ帰ってしまおうか)
と考えていたことが判明します!
で、殿下・・・。((((;゜Д゜)))ガクガク
(愛のすべては我が妃に、誇りは我が祖国に)
ビラールのこの言葉が格好良いです!(*´д`*)
どんだけ殿下、男前なの!

( ゜д゜)!?
リ、リアンが美しすぎる・・・!(*´ェ`*)
これじゃ、ヒロインルルの存在が薄くなる・・・!(´;ω;`)ブワッ
ビラールはルルに黙って何かをしているようです。
・・・しかし、流暢になった殿下の声(高橋さん)が素敵すぎて、聴いていてニヤニヤが止まりません(笑)!
ビラールの心配をするリアンに、
「・・・時間がないのだ。これは私の役目。・・・控えよ、とは言わぬ。だが、私の望みがわかるならば、どうか目をつぶっていて欲しい」
そう告げると、ルルには黙っていて欲しいと頼みます。
「・・・仕方ありませんわね。けれど、私は無垢の姫の味方よ。どうかお忘れなきよう」
リアンはそう告げると、ビラールの行動を黙認します。
(ルル・・・唯一無二のその名。)
休日の娯楽室。
開始早々、いちゃラブする二人です。(´∀`)

・・・うおっ!膝抱っこです!Σ( ̄□ ̄)
ビラールルートなだけに、そんな予感は最初からありました(笑)。
ルルは赤くなりながら、ビラールに止めるよう頼みます。
しかし、ビラールは、
「離すことなどできぬ。待ちに待った休日は、存分におまえを愛でると決めていたのだから。焦りを帯びたおまえの声は魅惑的だ。止めることなく奏でてほしい・・・」
・・・聞く耳を持ちません。┐(´∀`)┌
とにかく、「誰かに見られたら恥ずかしいから」とビラールの言動を止めようとするルルですが、
「妬いてしまう。叶うなら私のことだけ、気にかけていてほしいものだ」
・・・全て、脳内で恋愛モードに変換されてしまうようです。┐(´ー`)┌
「祖国ファランバルドに帰れば、すぐにでも婚姻を結び、名実共に夫婦となるが我らの定め・・・」
・・・め、名「実」共にって!Σ(|||▽||| )
ル、ルルー!
狙われてるから、気を付けてー!(゜Д゜|||≡|||゜Д゜)オロオロ
ルルは、『恥ずかしすぎて今すぐ死ねる!』状態を必死で訴えます(笑)。
「・・・おまえの涙で潤む眼差しに私の胸は貫かれるようだ。今はもう、身じろぎすることさえできぬ・・・。我が妃、愛している。この距離に甘んじている私を、むしろ褒めてほしいくらいだ」
( ゜Д゜)・∵.ブーッ!
・・・ビラールが詩人です。
ルルの為に、愛の詩集を余裕で一冊作れそうです(笑)。
ようやく、ルルの必死の頼みが通じ、ビラールは観念してくれます。
だが、しかーし!
殿下は、殿下でした!
「・・・ならば、置き土産に口付けを」
ルルはとうとう羞恥心の限界を突き破り、ビラールの膝の上から逃げ出すのでした。
・・・金の瞳の獅子に遊ばれているルルは、獲物の兎のようです。(´∀`)
逃げたルルを見て、ビラールは溜め息混じりの呟きをこぼします。
「口付けも無理とは・・・。我が妃はまだまだ子供だな」
・・・ビ、ビラール、無茶苦茶な!!Σ(|||▽||| )
ルルは「健全にデートをしましょう!」と誘います。
・・・ルル、必死です。(´д`)
「今日はたっぷりおまえを愛でるつもりだったからな。外出届は出していないのだ」
・・・た、たっぷり愛でるって。
殿下、一体ルルに何をしようと・・・。(;゜д゜)ゴクリ
ルルがビラールから逃げようと廊下へ出ると、娯楽室に入れなかったラギ、ノエル、エストが迷惑そうな顔をして立っていました。
・・・一部始終を見られていたようです。(o・ω・o)
ルルは羞恥心に耐え切れず、食堂に逃げ込みます。
リアンがルルの前に姿を見せ同情してくれます(笑)。
ルルは真っ赤になりながらリアンに訴えます。
「せめて、もうちょっとだけでも、人がいないところでなら・・・」
「理解したぞ、ルル。妃がそう願うならば食事を終え次第、愛を語らうに相応しい場所を探そう」
・・・ビラールに聞かれたようです。((((;゜Д゜)))
ル、ルルー!逃げてー!
きっと、暗闇に連れ込まれるーーー!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
翌日。
ルルはビラールと特別授業について話していました。
精霊とより深い繋がりを持つ為に、ビラールは一人、特別授業を受けているようです。
・・・ハッ!
そういえば、ビラールに「ルル」って名前で呼ばれていることに、今気が付きました!
初っ端から怒濤のいちゃラブの嵐で、それどころじゃなかったんだよー!(ノД`;)・゜・
平日は忙しいビラールと一緒にはいられないようです。
休日とのギャップに、ルルは何となく寂しく感じます。
・・・だから余計に、ビラールがくっつきたがるんだろうな~。
そこに、アルバロが現れます。
・・・出たな!トラブルメーカー!Σ(゜д゜lll)
アルバロルートの時はツンツンだったのに、他キャラルートになると途端に構ってくるよね~。(*`ε´*)
アルバロからビラールについて忠告(?)されます。
「最近、ラギくんとの剣の稽古を見かけないなあ。体力を削りそうなことを、ことごとく回避してるみたいに見えるよ」
ルルが悩んでいると、
「悩ませちゃったお詫びにひとつだけ、いいことを教えてあげるよ。土曜の夜、どうしても会いたいから時間を作ってほしいってビラール殿下にねだってごらん?」
・・・流石、アルバロです。
ビラールの秘密を知っているようです。
その夜、二人で一緒にご飯を食べながら、ルルは意を決してアルバロから言われたことをビラールに伝えます。
「・・・あのね、ビラール。土曜の夜に会いたいの。こっそり部屋を抜け出すから、ふたりきりで過ごせないかな?」
ビラールはルルの言葉に喜びますが、巧みに土曜の誘いを断ります。
ルルはアルバロの言葉もあって、何となく不安に感じるのでした。
次の日、ルルはパピヨンメサージュを使って、中庭にラギを呼び出します。
・・・まるで夫の浮気を疑った妻が、夫の友人にアリバイを確認しているようです。(*´д`*)ドキドキ
「なんだよ、わざわざ呼び出すような話って?言っとくがノロケならぜってー聞かねーぞ」
・・・ビラールじゃないんだから。(´д`)
つーか、いつもどんだけ被害を被っているの、ラギ!(ノ∀`;)・゜・
ルルはラギに、
「あのね。最近、ラギとビラール、2人で剣の稽古をしてないんでしょ?」
と質問するとラギは、
「確かに、言われてみりゃそうかもしれねーな」
更に、
「最近は寝るのがやたら早くなったな。今朝も珍しく寝坊してたな。いつものビラールならニワトリと同じくらい早くから起きてるくせに、だぜ?」
ビラールの最近の様子を教えてくれます。
念の為、ルルはラギに口止めをお願いします。
・・・注意深くなったね、ルル。
そのくらいじゃないと、ビラールの妻は出来ないと言うことね!
ラギに話を聞いてから、ルルの不安は更に大きくなっていきます。
その夜、ベッドに入ってもビラールのことを考えて寝付けないルルの元に、リアンが現れます。
「無垢の姫。もしあなたの愛する者の秘密を知りたいと願うなら、土曜の夜、あの場所へいらっしゃい。私が眠っていた泉・・・湖の源泉へ」
「怒られたり、しないかしら・・・」
ルルが不安に思うと、リアンはくすりと笑います。
「怒るのはきっとあなたの方だと思うわよ。・・・土曜の夜が、楽しみだわ」
そう告げると、リアンは消えていきます。
翌日の朝の食堂。
ルルは「食欲がない」と、ビラールを残して退席したようです。
ビラールが一人で溜め息を吐いていると、ユリウスに声を掛けられます。
ユリウスの妹とルルが似ている所があるという話題になります。
「不公平なのを嫌うところ、かな」
ビラールはルルのことを考えて、思案に耽るのでした。
リアンに教えられた土曜の夜。
ルルはこっそり寮を抜け出すと、泉へ向かいます。
山道を抜けると、泉でビラールがリアンに魔力を注いでいる所を目撃します。

魔法の詠唱が終わり、リアンに魔力が注がれると同時にビラールは木陰に隠れていたルルに気付きます。
リアンが気を利かせて姿を消すと、二人きりになります。
暫く沈黙が続きますが、先にビラールが口を開きます。
「リアンに我が魔力を注ぐことで、精霊の力を回復させていた。全ては、早くファランバルドに帰る為だ」
次の瞬間、ルルは弾かれたようにビラールに体当たりします。
疲弊していたビラールの体は、簡単に泉の中へ倒れてしまいます。

ルルは泣きじゃくりながら訴えます。
「私は、確かにまだ子供で、ビラールは大人で・・・!まだ、あなたについていけないことも、できないこともたくさんある、けど。もしビラールが疲れていたら、抱きしめて眠らせてあげる!ビラールが辛いときには、愚痴だって聞いてあげられる!」
・・・女の子は大人です。(´;ω;`)ブワッ
そして、ルルの殺し文句が!
「私がビラールのものなのと同じように、ビラールは私のものなのっ・・・!」
・・・ルル!(ノД`;)・゜・
必死な願いをぶつけるルルを、ビラールは受け止めてくれます。
「愛しい我が妃よ。おまえが望むのなら、良きも悪きもすべてを見せよう」
二人は月光が降り注ぐ中、誓いを立てます。

・・・ちょっ!
綺麗なシーンです!目の保養です!
ありがたや~、ありがたや~。(*´ェ`*)
「私の、アザリー・イムラ」
ビラールはルルの耳元で囁きます。
「おまえが私に望むように、今宵はおまえも私にすべてを見せてくれ。・・・愛している」
(瞳にたたえた情熱が、私を縛る。こんなにも望み、望まれているから、彼の腕に抗うことはできなかった。)
・・・・・・。(;゜д゜)ゴクリ
暗転。
・・・えっ、ちょっ!何!?
この後の二人に何が起きたの!?Σ(|||▽||| )
ま、まさか・・・!
・・・や、野外プ・・・ピーッ!・・・をっ!?((((;゜Д゜)))
恋人達の休日。
相変わらず、娯楽室でいちゃラブしている二人がいました。
周囲の目を気にしないビラールに、一応ルルは止めるように頼みますが効果はありません。
「もはや名実共に真なる夫婦と呼んでも過言ではない関係を結んだではないか」
・・・・・・。
(* ̄ii ̄)・∵.ブーッ!
や、やっぱり・・・しちゃったの(笑)!?(;゜д゜)ゴクリ
恥ずかしい言動に耐えられなくなったルルはビラールの膝の上から逃げると、リアンの名前を呼びます。
しかし、リアンはビラールを止めることはせず、逆に仲睦まじくすることを進めてきます(笑)。
「おまえの口唇も、愛を語る言葉も、・・・いや、むしろその身すべて。美しい月の下、おまえと交わした愛が何よりの糧となったのは疑いようのない事実であろうに」
「!!!」
ルルが否定しないところを見ると・・・。|д゜)))
・・・ヤッパリ、ヤッチャッタノー!?
殿下が羨ましいー!(ノ∀`;)・゜・
「さあ、おいで。たっぷりと愛してやろう、我が妃よ」
(゜o゜)ボケーッ
・・・ハッ!あ、あれ!?Σ(゜Д゜≡゜Д゜)
恥ずかしいのか普通なのかが分からなくなってきたビラールの言動を口開けて見ていたら、いつの間にかビラールルートが終わっていました(笑)。
きっと、娯楽室の外では、中に入れず立ち尽くすラギ、ノエル、エストがいることでしょう(笑)。
さ、流石、殿下ルート。
・・・大人な展開でした。
同じ大人組でもアルバロは意外と子供っぽい展開だったので(頬のつねり合いとルルがアルバロに蹴り入れてたからね!)、ビラールルートが衝撃的でした!
・・・いや、しかし、良く考えたら前作でも儀式の朝に「実」疑惑が浮上していました。
やはり、野外でした(笑)。
どうしても殿下には、エロを担当させたいらしい。
野獣だから(笑)?だから野外なの(笑)?
ビラールEDのプレイ時間は、2時間45分でした。