3月25日天理CUP準決勝

3月25日堺NTCで天理CUP準決勝がありました。対戦相手は上宮高校でした。練習日の雨で気温も低くコンディションを心配していました。予感は的中し5選手が体調不良で休みでした。その中にはスタートの選手もいたため、若干メンバーと配置を換え対応しました。スタートは

GK那須
DF野添、中谷、浅田、下川
MF山本、栫、若林、辻林、前川
FW舟野

で臨みました。前半は立ち上がりのピンチを那須が止め、落ち着きを取り戻しました。しかしさすが力のある上宮でミスが少なく意図的にボールを奪えませんでした。なのでスリッピーなピッチでミスを誘いチャンスを伺うような自然の流れになりました。
後半は風の向きも影響し徐々にペースを握りだし、チャンスも増えました。特に前線へのフィードが冴え再三にチャンスになりました。一進一退の攻防が続きこのまま終わるかと思った終了間際にチャンスが訪れ1対1は外し、また辻林が放ったシュートは入ったかに見えましたがポストに当たりそのまま同点で試合終了となり連日のPK戦となりました。PK戦は3番手の山本4番手の中谷がゴールを外し最後きっちり決められ終了しました。

これで3位決定戦となりました。転勤される長尾先生のために優勝したかったですが是非とも3位になりプレゼントしたいと思います。


試合前のB戦は堺上との試合でしたが全体的に相手のペースに合わせてしまいアグレッシブなプレーが少ないように見えました。またボールコントロールが狙い通りにいかない部分もありましたよね？そうなると自分達の思うようなサッカーができません。みんなは持っている可能性は無限大、それを活かすようにサッカーの時間を大切にしましょう。

3月24日天理CUP 準々決勝

今日は4月からOPENする堺NTCに行って試合をしてきました。これは夏に行われる全国大会規模のフェスティバルをイメージした試合が組まれており、10面近くで試合が行われました。その中に天理カップの試合を組んでいただき、雨でしたが素晴らしいピッチで試合をさせていただきました。先にB戦だったのですが阿倍野高校のAと試合をしました。阿倍野高校は新人戦ベスト32でみんなの力を引き出すことが必要だと思いました。。試合は1-4でその半分がセットプレー（情けない…）。やはりフリーには個人の責任が必要です。その反面チャンスの数も同じぐらいあり、ことごとく外しました。ですがよくくらいつきやってくれました。成長を感じています。
A戦は天理CUP関西大倉でした。雨風も強くなり非常に難しいゲームとなりました。序盤相手FWが鋭い飛び出しからチャンスを作るが粘り強く対応し、前半はほぼペースを握っていました。後半はセカンドボールを拾われだしたことで相手ペースになりました。引き分けでPKになるかと思ったが途中出場の松本が決めあとは終了の笛を待つばかりでした。しかしサッカーは面白いもので最後のCKを決められPK戦となりました。竹野がコロコロPKを止められましたが相手も外し、GK那須が止め最後は栫が決めなんとか勝利！勝利の女神は西高の味方でした。久々に鳥肌が立ちました！
ポイントとなったのは相手DFがロングフィードの対応が甘かったこと、その結果セカンドボールを拾っていたこと、中盤からのワンタッチパス、前線スピードを活かしていたことは良かったと思います。

しかし課題は山積みです。DFラインの背後の対応。運動量。ビルドアップの精度とボールを回すテンポアップ。フィニッシュの精度。ドリブル・パス・シュートの判断とイメージの共有。

明日は上宮とです。スピードある選手に対応することが勝敗を握ると思います。勝って優勝しましょう！

3月22日

市立堺と大冠とTR-Mを行いました。まず大冠Bと試合をし、非常にタフでアグレッシブなゲームを見せてくれました。結果は0-0引き分けでしたが五分五分でした。相変わらずチャンスを決めきれないシーンが多くありますが、ゲーム前に決めたテーマを表現できたことは称賛に値します。まだボールの質や形には課題が残りましたが素直にやろうとしたことに成長を感じました。
A戦は成長と課題がたくさんありました。
まず堺市立とのゲームは得点力不足、その結果カウンター受けることに。大冠戦はお互い荒くなってしまったこと、チャンスは多く得点力不足。チームとして狙いがある前線のチェイスからボールを奪えなかったことです。
ゲームの中での成功と失敗を繰り返すことで個人としてもチームとしても成長します。しっかり振り返るためにサッカーノート等をしなければいけない時期かもしれません。

明日は天理カップ準々決勝で関西大倉と試合です。堺NTCでできるので非常に楽しみにしています。

3月20日

伯太高校で太成学院とTR-Mを行いました。非常に風邪が強くお互いに思うようにプレーできない難しいゲームでした。その中でAB戦ともに互角に戦えたのは評価できます。
B戦では決定的チャンスを比嘉が外した後にピンチを招き失点しました。やはり決めるときに決めれるようにならないと勝つことは難しくなります。
A戦では相手のミスもあり先に3点とりましたが後半メンバー交代も影響あってか2失点をしてしまいました。一つは中盤のプレスが弱まり背後をつかれ失点。もう一つはキーパーからのビルドアップの横パスをカットされ失点しました。積極的にプレーした結果ならそれを糧に成長してもらえたらいいと思います。今の時代キーパーはビルドアップできないといけません。
もうすぐ後輩が入って来ます。うかうかしていれませんね。

3月19日

初芝立命館と試合をしました。結果4ー3で勝ちましたが内容は…先制したのにもかかわらずリードを守れないという展開で非常に課題が残るゲームだったのでは。連戦ですが内容にもこだわっていきたいですね。