3月24日天理CUP 準々決勝

今日は4月からOPENする堺NTCに行って試合をしてきました。これは夏に行われる全国大会規模のフェスティバルをイメージした試合が組まれており、10面近くで試合が行われました。その中に天理カップの試合を組んでいただき、雨でしたが素晴らしいピッチで試合をさせていただきました。先にB戦だったのですが阿倍野高校のAと試合をしました。阿倍野高校は新人戦ベスト32でみんなの力を引き出すことが必要だと思いました。。試合は1-4でその半分がセットプレー（情けない…）。やはりフリーには個人の責任が必要です。その反面チャンスの数も同じぐらいあり、ことごとく外しました。ですがよくくらいつきやってくれました。成長を感じています。
A戦は天理CUP関西大倉でした。雨風も強くなり非常に難しいゲームとなりました。序盤相手FWが鋭い飛び出しからチャンスを作るが粘り強く対応し、前半はほぼペースを握っていました。後半はセカンドボールを拾われだしたことで相手ペースになりました。引き分けでPKになるかと思ったが途中出場の松本が決めあとは終了の笛を待つばかりでした。しかしサッカーは面白いもので最後のCKを決められPK戦となりました。竹野がコロコロPKを止められましたが相手も外し、GK那須が止め最後は栫が決めなんとか勝利！勝利の女神は西高の味方でした。久々に鳥肌が立ちました！
ポイントとなったのは相手DFがロングフィードの対応が甘かったこと、その結果セカンドボールを拾っていたこと、中盤からのワンタッチパス、前線スピードを活かしていたことは良かったと思います。

しかし課題は山積みです。DFラインの背後の対応。運動量。ビルドアップの精度とボールを回すテンポアップ。フィニッシュの精度。ドリブル・パス・シュートの判断とイメージの共有。

明日は上宮とです。スピードある選手に対応することが勝敗を握ると思います。勝って優勝しましょう！