堺西高校サッカー部blog

Humanity after all
「最後は人間性」

3月13日

2010-03-13 | 日記
長野高校とTr-Mを行いました。11月のTr-Mでは引き分けていたため今回は勝ちたいと皆思っていたと思います。結果は2ー0で勝ちました。内容は…決して良いゲームとは言えませんでした。守備に関しては前向きで守備できるように、また今週は対人が多かったのでそれを活かして球際を厳しくいくことをテーマにしました。攻撃は持ち味を出すこととゴールを意識したプレーをテーマとしました。
前半は堺西ペースでゲームが進みましたが、ゴールになったのは栫のFKのみでことごとく外してしまいました。ボールの失い方も悪く、カウンターを受けるシーンが多かったです。近くの先週でプレーしてしまう傾向があり、もう一つ前のプレーヤーやフリーの選手がいるのに状態が悪い(マークがつかれていたり体の向きが悪い)プレーヤーを選択することが結果カウンターを受けてしまいました。またポジションチェンジも少なくSBが余り上がれませんでした。
後半は長野ペースで進みました。パスがなかなかつながらず逆にカウンターを仕掛けるシーンが多かったです。サッカーにおいて70分(高校生は70分・80分が普通)支配し続けることは理想ですがなかなかそうはいきません。支配できないときに何をしなければいけないのかを考えないと自分のしたいプレーだけをしていても勝つことはできません。そのことを頭に入れておきたいと思います。
その他のゲームは上村が非常に成長しアグレッシブなプレーを見せてくれました。他の選手も競い合う中で成長して欲しいです。
また審判は協会で活動されている方で、手の使い方に関しての反則が厳しくなることでそのジャッジをして頂きました。選手はかなり戸惑いながらプレーしていました。優秀なプレーヤーなら審判に合わせたプレーをすることができます。そういう意味ではまだまだ物足りなかったと思います。