堺西高校サッカー部blog

Humanity after all
「最後は人間性」

選手権予選3 回戦

2010-09-13 | 日記
和泉高校と試合でした。

前半最初は堺西がゴールに向かう場面が多かったのですが得点できず、徐々に和泉がペースを握りチャンスを作られ始めました。
原因はボールに対してプレスがかからず間延びし、ラインが下がってしまった事がありました。このときにプレスがかかっていないのなら前線も一度引いてリトリートしてから対応しても良かったと思います。
特にサイドのプレスがかからず案の定前半ロスタイムにサイドからDFラインの背後をつかれ失点。
ハーフタイムに戻って来た顔はヤバイと感じました。(私は後半勝負と思ってたので危機感は感じませんでした)まずは、落ち着かせまだまだ時間はあるということで気持ちの整理。すると話が入り始めたのが分かったのでチームとしての確認。後半に臨む時に前半以上に顔つきが良くなったのでいけると確信しました。
それは風向きも少し変わり有利になったとも思った部分もありました。

後半開始早々右サイドからのロングボールに対して走り込んだ舟野が粘りこぼれ球を栫が決め同点に。セットプレーから浅田がヘディングで逆転弾。さらに山本(監督)がダメ押しの追加点。気持ちも有利に立ちました。
さらに相手の11番がCFからサイドに行ったことでこれはいけると思いました。
足をつってしまう選手がいましたが、選手交代をし、交代選手も良くやってくれました。ロスタイム5分以上ありどうなるかと思いましたが時間をうまく使いながら相手の猛攻に耐えなんとか三回戦突破。
ポイントは
・前半の切り替えができたこと
・後半開始早々に同点、逆転できたこと
・相手のポイント選手にうまく対応できたこと(サイドに流れたとき)
・交代選手のパフォーマンスが良かったこと



次は関大北陽です。
力のあるチームですが後半最初の気持ちをフルでだせば勝機はあります。また40分ハーフになります。
今週しっかり確認していきます。