悦子の部屋

日々の出来事や趣味のダンスのことをつづります。

秋田木地山のこけし

2014-01-27 21:02:44 | 日記

                   小椋久太郎さんの作品

こんにちは

悦子の部屋へようこそ

秋田木地山系こけし、上のこけしは木地山の有名な工人小椋久太郎さんのこけしです。

昭和42年の作品です。小椋久太郎さんは大正時代から製作を始め平成10年(91歳)で亡くなる

までこけしを作り続けた人、とても個性的なこけしです。秋田の兄貴が親しくしていたので、田舎へ

帰るとよく小椋さんの工房へ連れて行ってもらったものです。久太郎さんはいつもこけしに囲まれて

筆を執りお顔を書いておりました。お茶をいただきながら、こけしのお話を聞いた記憶があります。

とってもやさしいおじいさんでした。今ではとても高価で買えないですね。大切にします。