市民の憩いの場 宮崎県西都市「まちなかギャラリー夢たまご」ブログ

宮崎県西都市小野崎1丁目76番地 電話0983-42-0027 入場無料 月曜休館

いつも何度でも

2011年08月13日 | 日記
世界のどこにでも、音楽・歌があり
人々は嬉しいにつけ悲しいにつけ、感情をそれで表して
生きる力にしてきたのでしょうか。
国が違っても、言葉が通じなくても
音楽を通して近づけたり、親しくなれたりするものですね。

ギャラリー「夢たまご」は、展示会をするのがメインですが
毎月ぞろ目の日は「ぞろ目ライブ」を開き
時には単発の音楽会も行っています。

遅くなりましたが、その報告を二つ。

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8月4日(木)は日本の唱歌を中心の「ミニコンサート」でした。
流木展の作品が展示されている中で90余名ものお客様の内
半分が小学生。


テノールの優しい歌声は井上忠雄氏。
元小学校教師で長い間1年生を担任していたと聞きました。
現在は書道の先生です。
歌が大好きで、宮崎でも定期的にコンサートを開いていらしゃるとのこと。
ピアノ伴奏の大河内さんとの息の合った演奏開始です。

      

小学生は、「椰子の実」など、すてきな歌のお礼に
有志で「マルマルもりもり」の踊りを披露。



流木展主宰の福島悦子氏からあいさつ。
「泣きたいときは、泣いていいんですよ。がまんしないでいいのよ…」などのメッセージが。 
1時間のコンサートのあとは、みんな優しい顔をしていらっしゃいましたよ。  
  
      



また、8月8日(月)のぞろ目ライブは、「ウクレレカレンズ」でした。
会場は100名近いお客様でいっぱい。
「カレンズ」(枯れない)の女性奏者たちは、お揃いの青いドレス。
今にも踊りだしそう。
     
     

ボーカル担当の清野憲一さんは、オールマイティー。何でもこなします。
コンドルが飛べば笛。ハイサイおじさんになって三線。井上陽水を語り、
「悲しくてやりきれない」を歌い、ジョークで笑いとばし…。

      

男性グループの「オレンズ」(折れない)の応援も加わり
後半は衣裳も変えて、「心の旅」や「星屑の町」など
懐かしい青春時代の歌を、皆さん口ずさんでいました。
また、カレンズの歌声もとってもステキ!
「ハイサイおじさん」など乗りのいい曲では   
私、踊りだしてしまいました~ 好きな歌は、いつも何度でも聴きたい、歌いたいものですね。






9月9日(金)のぞろ目ライブは
「ケン&マーキー・アコースティック フリーライブ」です。
詳細は後日お知らせ致します。   

    




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