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地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

対話集会in初富山

2015年06月24日 12時20分01秒 | 日記
6月23日(火)
富山JC初対話集会

2018年度第67回全国大会の主管青年会議所を目指して、全国大会に手を上げ招致している、公益社団法人富山青年会議所における現地調査並びに対話集会が開催された。本年の全国大会運営会議に出向している第2小会議 副議長 駒井洋平 君(埼玉中央青年会議所2015年度監事)と共に、池田君、根岸君、そして同期入会の長谷川君と計4名の地元の雄姿を見届けなければならないと感じた次第。私たちの後を継ぐ青年団体がどの地に根差した者たちであるのかを見定めると共に、2012年度から全国大会運営会議に多くのメンバーを投じてきた富山の青年たちの思いを確認したかったこともある。そして昨年の松山大会を共に構築した高田 健 君(2014年度全国大会運営会議 第4小会議 副議長)の愛する地をこの目で見るため、この度の対話集会オブザーブ出席となったわけである。

招致段階で指摘を受けるのは理念に対する共通認識であり、質問についてもそのほとんどが理念についてである。ソフト面で弱いと言われてきた埼玉でも、3度の招致段階で痛い程知らされたものである。何かあれば原点に立ち返るべきは大会開催理念である。それだけ理念がもつ役割は大事。各会場の選定理由や、そのコンセプトなど、皆が一様に伝えていきたいものは、もっと更に深いところにあるのではないだろうか?という井上議長の総評でのことば。

富山が掲げる「先用後利のこころ」とは之だ!というものを打ち出すこと、共通認識におけることば一つ一つをもっと大事すること、そして参加者のイメージを持つことと大きく3つの厳しくも温かい意見をいただくことができた富山の皆さんは本当にいい体験をしたのではないであろうか。他人のまちから自らのまちのことを俯瞰的にみてみると、痛い程よく分かる指摘である。
(以下も井上議長の総評)「先用後利のこころ」を享受した人はどのように変わっていくのか。その理念を浸透させるためには、運動を起こす青年たちがどういう人間でなければならないのか・・・。その理由づけは、果たして議論に議論を重ねてきたものであったであろうか?今までの例にとらわれることなく、常に最善のものを構築していただきたい。日々精進の気持ちで常に前向きに歩みを進めていただきたいものである。

滞在時間わずか4時間、往復3時間の特急日帰りコースであるが、学んだものは50時間分に相当すると思える内容であった。他の地域と見比べることで、自らのまちづくりを俯瞰的に捉えるいい機会をいただいたと深く感謝するとともに、今後も富山の青年たちの運動を注視していきたいと思う。


往路で利用した北陸新幹線「かがやき」


初の富山入りで興奮気味であったが、かなりの都市化であったわけである


富山駅新幹線入り口前




駅の前はまだまだ開発途中であった


都市化が進む富山駅前


駅直結のLTE


対話集会会場の通りはさんだ向かいのお城




対話集会会場となっている国際会議場


国際会議場の目の前はANAホテル


富山→宮崎と主管立候補をしている青年段階に対して真摯に向き合う全国大会運営会議










埼玉中央の根岸君が真摯に向き合う質問者として活躍






同期入会の長谷川君。本年第3小会議の小幹事として活躍している姿が輝かしい






我らが埼玉の代表、大会のメインイベント大会式典・卒業式を担う第2小会議の副議長である。



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