埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

協力することの大切さ

2010年01月27日 23時47分09秒 | 日記
以前にも掲載した辻三丁目で実現した協定道路

本日の夕方、その協力者の一人(東京都国分寺に住むアパートのオーナーさん)とお会いしたときの話です。

もの凄~く感謝していただいていて とても嬉しかったです

イヤイヤ・・・お声がけをして協力を要請してから、大分時間がかかってしまったのですが、何とかうまくまとまってホッとしております
こうやってチャンとわかっていただけると、“私の心”は報われます。本当にこれは誰も損しないことで、誰もが恩恵を受けることであるにも関わらず、その音頭をとる人が労力と時間を惜しまないで行なうことが出来なければ実現しないことなんです。それをキチンと理解していただいて、このように感謝のお言葉を頂戴できたのは、大変嬉しいことです

先日埼玉新聞社の代表取締役社長である丸山晃氏が語っていたことですが、『昔は近所の人たちと仲良くして、情報を共有していかなければ何も得られないので生きていけなかった。』とのことですが、現在は行政が頼みもしないのに街をキレイにし道路を整備し快適な生活が遅れるようになってしまいました。頼んだわけでもないのだから、ありがたみが薄い・・。
ともすれば自分一人で生きているような感覚が出来てします。だから自分のことしか考えない人間が増えてしまったのではないか?そして郷土愛が薄れてしまったのではないか?

皆が少しでも地域のことを、若しくは隣人のことを考えていければ“協定”というものはこれほど時間のかかることではないのかもしれません。少しでいいのです。自分の気持ちを若しくは時間を廻りの人たちに向けていけば、街はよくなっていく。地域が良くなれば、そこに住む自分達が、家族が、恋人が良くなっていく・・・誰も“自分達の街を良くしたい”“自分の会社を良くしたい”“家族”を“恋人”良くしたいと思わない人はいないはずです。そういった自然に湧き出る気持ちで人と接することができれば、人生もっと豊かになるのではないでしょうか?

今回の協定道路を整備するなかで、たくさん勉強させていただきました。建築指導課の担当者からも『里中さ~ん、一度経験すると勉強になりますよね~。次がきたらもう大丈夫ですよね~』なんて言われましたが、正直やりたくはありません
でも“地域の為に”という大義を掲げられたら、やはり腰を上げることになるだろうと思います

この度の国分寺のOオーナーさんの言葉は私を救ってくれました

これで、また頑張れます

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