いつもの検索ページを分割しました。アルバム検索はこのひとつ下の記事をご覧ください。
◇さだ-1
内容説明 予選① 予選② 予選③ 予選④ 予選⑤ 予選⑥ 予選⑦ 予選⑧ 予選⑨ 予選⑩‐前
予選⑩-後 予選⑪ 予選⑫ 予選⑬ 予選⑭ 予選⑮ 予選⑯ 予選⑰ 予選⑱ 予選⑲ 予選⑳
予選21 予選22 予選23 予選24 予選25 予選26 予選27 予選28 予選29 予選30 予選31
予選32 予選33 予選34 予選35 予選36 予選37 予選38 予選39
本戦① 本戦② 本戦③ 本戦④ 本戦⑤
最終戦 閉会式
◇もうひとつのさだー1(番外編) その1 その2 その3
◇DVD、書籍など
長江 谷村新司さだまさしスペシャルライブ 風の交響楽
風待煙草 精霊流し 解夏 茨の木
◇消えゆく名曲 その1 その2
◇その他
○シングル系 きみを忘れない/いつも君の味方/人生の贈り物/がんばらんば
○シングルベスト シングルス全集1~9/OnlySINGLES
○サントラ系 精霊流しサウンドトラック/北の国から・完全版
○その他 木を植えた男/SHORO/Originals/さだのうた/情継~こころをつぐ
/服部良一トリビュートアルバム
さださんに関する雑談:1 2 3 4(上) 4(下) 5① 5② 6 7 8 9 10
◇オリジナルアルバム(ベストアルバム)[ライブアルバム]
1974年(22歳) わすれもの
1975年(23歳) せせらぎ/コミュニケーション
1976年(24歳) 帰去来[三年坂]
1977年(25歳) 風見鶏
1978年(26歳) 私花集
1979年(27歳) 夢供養[随想録]
1980年(28歳) 印象派
1981年(29歳) うつろひ (昨日達)
1982年(30歳) 夢の轍[夢ライブ(スペシャルライブ)]
1983年(31歳) 風のおもかげ
1984年(32歳) GlassAge[書簡集]
1985年(33歳) ADVANTAGE/自分症候群[1000回記念]
1986年(34歳) (帰郷)
1987年(35歳) 夢回帰線
1988年(36歳) 風待ち通りの人々
1989年(37歳) 夢の吹く頃[15周年漂流記][夏・長崎から]
1990年(38歳) 夢ばかりみていた/夢回帰線Ⅱ
1991年(39歳) 家族の肖像/あの頃について~シーズン・オブ・レーズン~
1992年(40歳) ほのぼの[さだまさし白書]
1993年(41歳) 逢ひみての[LIVE二千一夜]
1994年(42歳) おもひで泥棒(さだまさしベスト)[のちのおもひに]
1995年(43歳) さよならにっぽん[交響詩]
1996年(44歳) 古くさい恋の唄ばかり
1997年(45歳) 夢唄
1998年(46歳) 心の時代
1999年(47歳) 季節の栖(続・帰郷)[響の森]
2000年(48歳) 日本架空説
2001年(49歳) [瑠璃光]
2002年(50歳) 夢百合草/夢のつづき[燦然會]
2003年(51歳) すろうらいふすとーりー
2004年(52歳) 恋文(さだまさしベスト2)
2005年(53歳) とこしへ
2006年(54歳) 美しき日本の面影
2007年(55歳) Mist(さだまさしベスト3)
2008年(56歳)
2009年(57歳) 美しい朝
2010年(58歳) 予感
2011年(59歳) Sada City
2012年(60歳) もう来る頃
2013年(61歳) (天晴~オールタイム・ベスト)
2014年(62歳) 第二楽章
2015年(63歳) 風の軌跡
2017年(65歳) 惠百福~たくさんのしあわせ
2018年(66歳) Reborn~生まれたてのさだまさし
最終更新日9月12日
この記事に来る人はよほど運がいいのか、あるいは悪いのか、は、不明ですが、とりあえずようこそいらっしゃいました(礼)。
6月13日の記事で「ベスト10」以下の発表はやはりかわいそうなので、やめときます。と書いたんですが、そこはそれ、さだファンとして、好き嫌いをきちんと言うことは悪いことでもないし、むしろさだオタク30周年記念事業として始めたこの企画の趣旨として、白黒つけるべきではないか、と思いなおしました。
しかし、やはり、さだファンの中には熱烈なファンもおりますし、自分の好きなアルバムが最下位だったりすると、不幸の手紙やスパムメールなどを送ってくる可能性も否定はできず(笑)、私のお見合いの妨害をされる可能性もあり(ね~よ!)、また、私も一応40過ぎの大人として考えた時、何でもかんでも白黒つけたり、敵味方に分けるのはいかがなものか、と。お前は小泉元総理か、と。お前は橋下市長か、と。世の中そんなに簡単なもんじゃないぞ!(と、一人突っ込んでみる)
生きていくことは辛いことばかり、と今年還暦の大御所歌手も歌ってるじゃあないか、と(汗)。
で、落とし所として、人の見えない所に、ひっそりと隠し部屋としてこの記事を作り、リンクも一応目立たないようにして、分る人だけ、気づいた人だけ来ていただけるようにして、コメント欄も作らず、全てのアルバムランキングをここに反映することにしました。
当然1位~10位までは最新の記事をみていただければ良い訳ですね。
とりあえず6月13日現在までのランキングはまだ6位までですから、変わりませんが。まあ、思い立ったが吉日(使い方間違ってる?)ということで。
追記)7月18日:もう8位まで来ました。もうじきこの隠し部屋に意味が出てきます(汗)。
ちなみにもともと地味だったリンクをさらに目立たなくしました(笑)。
追記)9月16日:いよいよ次回から10位以下が出てきます。表面上は11位以下は発表されませんが、この部屋では残酷ですが全てのランクを発表してまいります。
追記)10月17日:わすれものが痛恨のランク外になりました。どうしても初心者に勧めるアルバムというのがコンセプトなので…
追記)12月27日:グレープ二作品がランク外になりました。でも実はもうぼちぼち紹介即ランク外も出るかも・・・
追記)12月28日:とうとうグレープ作品が消えました。次回からいよいよソロ作品も表の記事では消えていきます。
追記)12月29日:屋根裏部屋の更新も今日が今年最後です。皆さん良いお年を!
追記)新年一発目からいきなりのランク外ということですが、夢百合草はこのようなランキングになりました。
追記)1月6日:曲が好きでもさださん好きになるためのインパクトがないとさださん好きは増えません。まあ増えなくていいんですけど(笑)。アルバムが定期的に出る程度にファンがいれば、別に私は構いませんってファン失格か(笑)。「夢のつづき」はテーマ性の弱さが少し・・・。ただ、さだファンにとって聖夜やKana-shimi橋などの欠くべからざる曲はありますので、とフォローしても遅いか(汗)。
追記)1月27日:う~んこのアルバムは難しかったです。まあファンに勧めるのと素人に勧めるのはちがうしなあ、と考えに考えました。客観的には「たいせつなひと」がなければもっと下でした。個人の好みでは「百日草」があるので、と思いましたが、やはり帰去来と比べると・・・
追記)2月28日:ついに10位の帰去来陥落。実際は名盤でも、さすがにもう40年近く経ってしまうと、さすがに時代を感じますし。今の方々にはどうだろう、と。
胡桃の日は死ぬほど好きなんですが…
追記)さぼりすぎじゃね?と若い人風の言葉づかいをしても、空しいだけの4月ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
さて、「とこしへ」は個人的に好きなアルバムですが、客観的にはしっとり感が強くてアップテンポの曲がないのがマイナスかな、と思いました。
追記)4月21日:やればできる!(笑)
追記)4月27日:約束は守ったど~~~~(笑)
追記)6月1日:日付が変わったど~~~~(涙)
追記)「風待ち通りの人々」良くないですか?私は良いと思うんだけどなあ(誰に問いかけるのか:笑)
追記)10月23日、この部屋も久しぶりだなあ!
追記)11月6日、最近のアルバムは辛口になりますねえ、どうしても。
追記)1月16日、明けましておめでとう。屋根裏部屋にも初日の出。
追記)よく頑張ったね、って褒めてもらいたい…(どっかの歌詞じゃないけれども)
追記)2月3日、確定申告、どうしよう。
追記)4月16日、久しぶりなのに辛口でごめんよ~
追記)このアルバムは意外に好き!
追記)5月15日、とうとうトップ10に変動が!
追記)6月29日、迷ったけど…
追記)7月14日、うつろひは久しぶりに聴いたけど良かったです。
追記)11月8日 この屋根裏部屋もひさしぶりだなあ。
追記)11月10日、ね!本当に記事書いてあったでしょ?
追記)4月18日、さすがにさぼりすぎ。反省します。
追記)今回は迷いました…Glass Ageは名盤ですからね
追記)GW前に書き始めてやっと終わったのがGW明け…
追記)また2月あいちゃった(逃)
追記)7月25日、どうにか終わりが見えてきた。
追記)8月23日、意外とこのアルバム好き!
追記)間空きすぎ!でもどうにか終わりました。最終ランキングは以下の通りです。若干今考えると違うかな、ってのもありますけど、まあ変に修正をせずに載せます。
追記)6月8日、一応ニューアルバムも入れときます
追記)9月12日、結構よかった!
1位「風見鶏」
2位「夢の轍」
3位「風のおもかげ」
4位「夢供養」
5位「Glass Age」
6位「夢ばかりみていた」
7位「うつろひ」
8位「夢の吹く頃」
9位「印象派」
10位「ADVANTAGE」
11位「夢回帰線Ⅱ」
12位「私花集」
13位「風待ち通りの人々」
14位「自分症候群」
15位「おもひで泥棒」
16位「あの頃について」
17位「家族の肖像」
18位「ほのぼの」
19位「日本架空説」
20位「さよなら にっぽん」
21位「心の時代」
22位「Mist」
23位「もう来る頃…」
24位「恋文」
25位「帰去来」
26位「Reborn~生まれたてのさだまさし」
27位「夢百合草」
28位「夢回帰線」
29位「風の軌跡」
30位「惠百福~たくさんのしあわせ」
31位「とこしへ」
32位「予感」
33位「すろうらいふすとーりー」
34位「古くさい恋の唄ばかり」
35位「美しき日本の面影」
36位「逢ひみての」
37位「夢唄」
38位「美しい朝」
39位「せせらぎ」
40位「コミュニケーション」
41位「夢のつづき」
42位「第二楽章」
43位「Sada City」
44位「わすれもの」
番外)「季節の栖」
もし、自分の好きなアルバムがビリになっても怒らないでね(は・あ・と)。
今日は年末も年末、大晦日です。
今から私も実家に帰ります。
今年は個人的には引きこもった一年でした。もちろん仕事以外ですけれども(汗)。
よって、今年も独身のまま終わることになります(苦笑)。
このブログで言いますと二年ほど続けてきたさだ-1が5月に全て終了しました。
終わった後は感無量と言った感じでしたが、思わぬ有名な曲を入れていないなどのミスもあり、四半世紀続けてきたファン歴の経歴にやや傷がついた感があります(笑)。
またこれ以降一気に投稿ペースが落ちました。
一つにはブログ4つ、本業のHPのコラムもどきをいれると5つ掛け持ちしてるため。
もうひとつはネタに困っていることもあります。
それほど「さだ-1」という企画は苦難ではありましたが(笑)、一つの物差しにはなっていた感があります。来年以降どうやって行くか新年で考えたいと思います。
ともあれ、さださんのみを考えるこのブログ。来年ももっと続けていけたらと思います。
とりあえず、年末です。
ご覧頂いている皆さんへ。
今年も大変お世話になりました。皆さん方に見ていただいたおかげで無事に4度目の年を越せました。来年もよろしくお願いいたします。
そして良いお年を。
皆さん方の年末と新年がよりよいものでありますようお祈りしております。
さだ-1が終わった途端に一気に情熱が薄れたかのようになってしまいました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
とはいえ、決して暇なのにさぼっていたわけではなく、本業がそれなりに忙しかったんですよ。ええ、多分。
さて、今日は6月9日。
さださんの新譜「予感」の発売日です。私も買ってまいりました。

まだ一回、それもサラっとしか聴いておりませんから、いつものご紹介の記事はまたの機会にいたします。
今回はどうやらさださんがギターに全て関わっておられるようです。風味はギターが前面に出た感じでしょうか。ただ同様の「ほのぼの」のような石川鷹彦さんの演奏はありません。
で、井伏鱒二さんの詩に曲をつけているのも驚いたのですが、そのライナーの中で、私の大好きな、小説家安岡章太郎さんとも交流があったようでそれも驚きました。
まだの方もいらっしゃるでしょうから、これくらいにしておきます。次回はご紹介の記事にしようと思います。
先月はさぼりすぎたので、今週は二回目。
とはいっても、さだー1は結構組み合わせも時間がかかるので、今日は新譜紹介。
先日ご紹介した「さだのうた」と同時発売されたこのアルバム。
情継(じょうけい)~こころをつぐ (08.10.22)
1、東京キッド 2、港町十三番地 3、真っ赤な太陽 4、リンゴ追分 5、みだれ髪 6、ひとりぼっち 7、人生一路 8、哀愁波止場 9、悲しき口笛 10、愛燦燦 11、悲しい酒 12、川の流れのように
さださんが他の作家の方の歌を歌うというのはすごく珍しいわけではないんでしょうが(例:季節の栖)、このように他の歌手の方がしかもビッグネームの方が出された歌を歌い直すというのは確かに珍しいことでしょう。
売上もまずまずのようですし、評判もそれほど悪くないようです。
今年は先日のさだのうたのと同時発売ということで、いわゆるオリジナルアルバムが発売されないわけで、さだファンとしてはさみしいわけです。
そんな中このアルバムを聴くとやはり良いな、と。
声については某巨大掲示板などであれこれ言われておりますが、今の声も完全に耳に慣れてきまして、いいじゃん!、と。(相変わらずちょr・・・・)
私は美空ひばりさんの曲をこれまで深く聞きこんだことはありません。もちろん40年もこの国に暮らしていれば、たくさんの曲も知っていますし、むしろかなりの曲を1番であれば暗記していたりもします。亡くなったのは平成元年で、昭和天皇の崩御の年でしたからそれなりに強く印象に残っております。
しかし、戦後、高度経済成長と美空ひばりさんの曲に元気づけられた人々ほどの執着心はないわけで。
改めて、さだファンとして歌詞カードを見ながら曲を聴くとかなり新鮮でした。もちろんさださんの声や服部隆之さんのアレンジの関係もあるのでしょう。しかし、特に恋愛の詩の歌詞があそこまで良いとは思いませんでした。
みなさんはどれがお気に入りですか?
私の好きなのは、意外ですが6曲目のひとりぼっち。これ最高です。さださんの書くラブソングとはかなり違う女性の幸薄い半生を語る歌ですが、これがすごくさださんの声に合っている。もちろん出だしの東京キッド、アレンジがやばい港町十三番地と・・・書けば全部良い。これはさださんだけでも無理だったと断言できます。編曲の服部隆之さんの才能を余すことなく感じることができます。
さらに演奏する人々がまたすごい。いつものピアノの倉田信雄さん、アルバムでおなじみの今剛さん、高水健司さん、さらにBIGINの島袋優さん、さらにさらに平原綾香さんのお父上平原まことさんがサックスで参加されてます。
さだファンも美空ひばりファンも楽しめると思います。
久しぶりに服部隆之さんのすごさを感じましたよ!
さだー1の最中ですが、これが記事を書くのに意外に時間かかるもので、今日は先日発売になったアルバムのうちこちらを。
さだまさしトリビュート さだのうた (08.10.22)
1、案山子(BEGIN) 2、そばに~たいせつなひと~(SEAMO) 3、奇跡(錦織 健) 4、修二会(林 英哲) 5、ひき潮(中西圭三) 6、道化師のソネット(松浦亜弥) 7、まほろば(THE ALFEE) 8、ひまわり(平原綾香) 9、掌(森山直太朗) 10、トーク「父さんとポチ」(立川談春)
以前Originalsという作品がありました。詳細はこちら。
それと同様にさださんの歌を他の有名歌手が歌う、というトリビュートアルバムなんですが、以前のOriginalsはすでに録音されていて発売もされている歌を一枚にしたものですが、このさだのうたはこのアルバムのために録音されたものです。まさにさださんの35周年にふさわしい企画と言えます。
それぞれの歌手でさださんと持ち味も違いますので、聴き比べてもよし、全く新しい歌として聴くのもよし、という感じでしょうか。意外に良かったのは最後の父さんとポチですかね。(歌じゃないし:汗)
というのも、このアルバムが発表された時点で、父さんとポチはいらないんじゃないか、と思っていたんです。ところが聞いてみてさすがプロの落語家。アルバムの雰囲気を壊さず、目立たず、かつ元ネタを壊さないいい出来に仕上がってました。これに関しては自分の不明を恥じるしかありません。
同日発売の美空ひばりさんのトリビュートアルバム「情継」と並んで良い企画だったな、と思いました。(後日ご紹介いたします)
ただ、長年さだファンをしている私からすると、今年さださんのオリジナルアルバムが聴けないのは残念で仕方ありません。
ぜひ来年は二枚組で!(笑)。
今日は変わったアルバムをご紹介。
さださんの曲を他の歌手が歌うことは別に珍しくないのですが、英語で歌うのは珍しいかと。しかもそれで1枚のアルバムを作ってしまったという。
SHORO~The Sprits Jonny Rosch with Flow of Spirits (2004/5/26)
1、関白宣言/ Kanpaku-Masters of his domain-
2、風に立つライオン/LION IN THE WIND
3、SHORO/精霊流し
4、広島の空/THE SKY OF HIROSHIMA
5、祈り/INORI~Prayer
6、人生の贈り物~他に望むものはない~/THE GIFT OF LIFE
7、雨やどり/AMAYADORI
8、Seotember Moon~永遠という一瞬/SEPTEMBER MOON
9、案山子/KAKASHI~Scarecrow~
10、防人の詩/SOLDIER'S SONG
11、たいせつなひと/TAISETSU NA HITO~My treasured beloved one
声はさださんとにつかぬいわゆる渋い声。
まあ、合うといえば合うし合わないといえば合わない。
不勉強にもこのJonny Roschと言う人を私は知らないため、どういった経緯でこういったアルバムになったのかは不明です。お分かりの方でお教えいただける方はコメントいただければと思います。
ただ、さすがに風に立つライオンの最後のアメージングレースは上手いですね。上手いというより日本人が歌うよりしっくり来る。
やはり関白宣言と雨やどりという選曲はどうなのか?と思ってしまいます(笑)。
意外とタイトル作の精霊流しは違和感はなかったです。
ちなみに、上の曲のタイトルの後半は英語のタイトルですが・・・・・
なるほど、こういう訳になるのか~、と英語音痴の私は思ってしまいます。
関白宣言が「Masters of his domain」ヤフーの翻訳ソフトだと「彼の領域の達人」
まあいいたいことは分かります(笑)。
発見だったのはバラードよりも広島の空などのようなリズム感のある曲が意外によかったことでしょうか。
もっとも、歌詞カードなども含めてほとんど英語で、このアルバムのエピソードなども語られていないことは残念です。
だってアメリカで発売されたのでもなく、FOAレコード(現U-CAN)の作品なんですからね~。そこが残念です。
さださんが残した曲の中で、TVのテーマソングになった曲は少なからずあります。しかし、これを上回るほどTVのテーマと密着した曲はそうそう無い気がします。
北の国から~完全版~ (02.7.24)
1、北の国から-遙かなる大地より~螢のテーマ 2、五郎のテーマ<パンフルート・ヴァーション> 3、結のテーマ<ハミング・ヴァージョン> 4、れいのテーマ 5、純のテーマ<ギター・ヴァージョン> 6、遙かなる大地より<チェロ・ヴァージョン> 7、都会のテーマ 8、結のテーマ<ボレロ・ヴァージョン> 9、螢のテーマ 10、遙かなる大地より<インストゥルメンタル> 11、シュウのテーマ 12、純のテーマ<チェロ・ヴァージョン> 13、五郎のテーマ<ギター・ヴァージョン> 14、遙かなる大地より<ハーモニカ・ヴァージョン> 15、結のテーマ<ヴァイオリン・ヴァージョン> 16、螢のテーマ<スロー> 17、ダイヤモンド・ダスト 18、北の国から'93~遙かなる大地より~
テレビの画像で、北海道の画像が流れるだけで、かなりの確率で流れるこのテーマは、いわゆる北海道の歌に完全になっているといえるかもしれません。
その誕生秘話や、歌詞をつけなかった訳は、「さだまさしベスト」のライナーの中で倉本さんが語り、「逢ひみての」のライナーでなかでさださんがかかれていますのでお読みいただくと面白いと思います。
いずれにしろ、この北の国からという曲はさださんの手を離れて、北海道のものになったといえるのかもしれません。
ちなみに、このアルバムはインストとしてBGM代わりにしても結構いい感じです。
尤も、さだオタクの私が書いても説得力はないかもしれませんが(笑)。
ある意味では、北の国から、もしくは北海道が語られる限り、かなりの人の頭に浮かぶこの曲をさださんが残したことは、忘れられていく歌手が圧倒的に多いこの世界で幸せなことなのかもしれません。
ちなみに、私は「五郎のテーマ」が一番好きかもしれません。このテーマを聴くと泥のついた一万円札を思い出すのです。TV放送時のそれが出てきた場面の時、このテーマがかかっていたか、は記憶がないのですが・・・
皆さんは、どのテーマが好きですか?