大分のさだまさしファンの独り言

大分に住んでいるさだまさしさんのファンです。所有のアルバムなどを紹介しながら不定期に思い出などを書いていこうと思います。

逢ひみての

2008-09-09 23:27:52 | オリジナルアルバム

さ~て、やっと九月になりました。
今日からまたブログを復活させていただきます。

このブログを開設したのが昨年の10月12日。もうすぐ、このブログも一周年になります。何か企画を考えないと・・・・
その前に、オリジナルアルバムだけはご紹介を終わっとかないと。
ということで、最後のオリジナルアルバムを復活の1枚目にしたいと思います。

逢ひみての   (93.10.25)



1、北の国から'93 2、イーハトーヴ 3、落日 4、時計 5、東京物語 6、山ざくらのうた 7、修二会 8、心斎橋 9、遍路 10、吾亦紅 11、広島の空 12、理想郷

さだファンの中ではライブで盛り上がる?修二会が収録されたアルバムです。
全体的に北の国からの北海道から、岩手、東京、大阪、広島(長崎は曲中)、沖縄と日本を縦断している感じが強いです。つまり、あくまでも私見ですが、夢回帰線のコンセプトの世界一周の日本一周版みたいな感じでしょうかね。
ですから、古の日本の風景があちらこちらにちりばめられています。飛行場を描いた「時計」もその編曲のせいか、少し前の日本のターミナルっぽい感じです。
さださんらしいアルバム全体での挑戦という感じでしょうか。
発売当時はそれほど強烈な印象はなかったのですが、やはり聴きこむとよい曲が多く感じます。さださんの曲に限りませんが、聴いてすぐ感動する曲と、聴くにつれ好きになっていく曲がありますが、このアルバムには後者が多い気がします。そして、先ほどの修二会や広島の空のようにライブや平和コンサートでは欠かせない曲になったものもある感じでしょうか。

このアルバムが最後のご紹介になったことは全くの偶然なのですが、最後にある意味ではふさわしいかな?とも思えます。まあうまく書けませんが。

さあ、これで、全オリジナルアルバムをご紹介しました。今年はさださんの35周年ということで、おめでたい年なのですが、残念ながら、オリジナルアルバムは発売されないようです。なので、この秋はこのブログで35周年お祝い勝手連企画をやりたいと思います。
詳細はまた発表します。

では、いつものように発売された年の出来事を・・・・ってこれも最後になりますね。
今日は1993年です。

・8月、自民分裂で、総選挙。自民が野党に転落し細川連立内閣発足。(今年も選挙がありそうですが、同じく政権交代の可能性があります。思わぬ共通点ですね:笑)
・7月、北海道から東北地方を中心とした「北海道南西沖地震」、死者・行方不明239人。(津波の被害を目の当たりにしました)
・3月、金丸元自民党副総裁を脱税容疑で逮捕(宮沢政権では影の大ボスだった金丸さんの思わぬ失脚劇でした。罰金が安すぎるので世間からたたかれましたね)
・6月、皇太子浩宮徳仁さまと外務省職員だった小和田雅子さまがご結婚(パレードは大変なにぎわいでしたね、人出は19万人だったそうです。)
・5月、Jリーグ発足(最近ではすっかり定着しましたね。当時は野球が強くてプロ化は大変かと思われましたが。我が大分にもJ1のトリニータがあります。ちなみにワールドカップ地区予選で10月、有名なドーハの悲劇が起こりました。この時間私は車を運転していてラジオでリアルタイムで聞いてました)
・流行歌は島唄(THE BOOM)、ロマンスの神様(広瀬美香)、YAH YAH YAH/夢の番人(CHAGE & ASKA)、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない(B’z)、ロード(THE虎舞竜)、エロティカ・セブン(サザンオールスターズ)、負けないで(ZARD)と90年代の有名な曲がヒットしてますね。で、レコード大賞は無言坂(香西かおり)で演歌がとった年でした。
ちなみに私は大分に帰る前の年でした。

では、また!


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