古いアルバムばかり紹介していると、「あ~この人も回顧厨なんだな」などと誤解されても困るので(笑)、今日は最新アルバム。
Mist (07.9.12)
1、51 2、赤い月 3、眉山 4、白雨(はくう) 5、窓 6、都忘れ 7、桜桜咲くラプソディ 8、賢者の贈り物 9、霧-ミスト- 10、かささぎ
とりあえず、ライナーが分厚い(笑)。
それはおいといて、今回のアルバムで特筆すべきは、個々の曲の出来や、アルバムの完成度云々よりも、演奏者にあると思います。
さださんのアルバムは録音もライブも豪華なミュージシャンが毎回いらっしゃるわけですが、今回、息子さんの佐田大陸さんが初登場。
「Glass Age」というアルバムの「空き缶と白鷺」という曲の中で「2016年の夏に子供が今の僕の歳になる」とうたっていました。その時私が18歳(年がばれるな:汗)。
その時の私の年齢を超えてしまったんですよ。大陸君。
私が歳をとったというべきか、彼が成長したというべきか。
そんなわけで、彼が演奏している「赤い月」「桜桜咲くラプソディ」はそれだけで聴く価値があると。
で、個人的に好きなのは、「白雨(はくう)」と「賢者の贈り物」ですかね。
特に白雨のアップテンポの軽い感じの曲が好きなんです。さびの近くの
「言いにくそうにうつむいて 振り返りもせず 傘も差さず駆け出したね」
の部分の旋律が好き。
で、賢者の贈り物では最初に出てくる「レジ」という言葉。
何ということもない言葉なんでしょうけど、私には「レジ」とか、アルバム「ほのぼの」の「警戒水位」の中の「深夜のストアー」とかの何と言うことのない言葉に反応します。
基本、変な人間です(笑)。
アルバム全体の個人評価はまだまだですかね。何せまだ聴き始めてひと月。
なぜなら、思い入れが出来るほど聴いてない。何年かたって、このアルバムを振り返ったとき、今現在の出来事が思い出されるんでしょう。
私にとってのさださんのアルバムとはそういうものなんです。
いつも最後に書いてあるそのときの出来事は・・・・今日はなしで(笑)。
まだ今年終わってないし。来年当たりに更新しなおすかも知れません。
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