大分のさだまさしファンの独り言

大分に住んでいるさだまさしさんのファンです。所有のアルバムなどを紹介しながら不定期に思い出などを書いていこうと思います。

ほのぼの

2008-03-22 01:00:53 | オリジナルアルバム
調子に乗って3連更新、と思ったら一日空いてた・・・・・

昨日ご紹介した「夢の吹く頃」で、いつもの編曲を担当している渡辺俊幸さんに変わって服部隆之さん、とお書きしましたが、今日のアルバムでも全曲別の方が担当しています。

ほのぼの  (92.11.10)



1、夜間飛行 2、薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク 3、警戒水位 4、残照 5、邂逅 6、あなた三昧 7、涙のコード・バトラー 8、好敵手 9、未来 10、本当は泣きたいのに 11、聖域 12、ほのぼの'S Blues

石川鷹彦・・・アコースティックギターの草分けで、様々なアーティストから尊敬を受けているこの方との大規模なコラボを達成したのがこのアルバムです。
とはいえ、正直をいうと私は当時不勉強にもこの方のことを良く知りませんでした。でも全く知らないわけでもなく、夢回帰線というアルバムの「シ バス パラ チリ」「時差」と言う曲でスタジオミュージシャンと編曲でこの方の名前がクレジットされていたので知ってはいました。
ですがまさかそんな凄い方だとは、さらに数年後ツアーメンバーになりさださんを支える存在になるなど思いもしませんでした。

さてこのアルバム。出た当初はそんなに凄くは思わなかったのです。しかしまるでスルメのようにじわじわと心に残り始め、少しすると移動用のCDラックに必ず入っているアルバムになりました。
ギターを中心としたアレンジが気に入ったこともありますが、それ以上に3曲目の警戒水位 4曲目の残照 5曲目の邂逅 6曲目のあなた三昧 9曲目の未来 10曲目の本当は泣きたいのに 11曲目の聖域とほとんどの曲がしみじみ良い、と気づいたからかもしれません。タイトルもほのぼのだけれども「しみじみ」の方が良いんじゃないか?とすら思います。
もちろん個人差もあるわけで、世間的(某掲示板など)な評価は余り高くありません。まあそこはそれ、私偏屈なオタクですから(笑)。
ぱっと入って感動するというよりはじわじわくる。そんなアルバムです。

ん?タイトル「じわじわ」でもいいな(笑)。

それでは、最後のアレを。今日は1992年。私がまだ大分に帰ってくる前ですね。
・佐川献金疑惑で金丸議員辞職(政治献金問題ですが、金の延べ棒と言うベタ過ぎるものが発見されたことが印象的でした。罰金刑で済み、その罰金が少なかったことでも非難集中しましたね)
・PKO協力法案成立(日本の自衛隊が始めて海外へ出ることが可能になりました。少しづつ世の中が変わりつつありましたね)
・日本人初のスペースシャトル宇宙士毛利衛宇宙へ(もうご説明は要りませんね。一曲目のサブタイトルにもなっています)
・バルセロナ五輪で日本メダル22個
・日本新党結党(翌年の総選挙で大旋風が起こります。それどころか党首の細川氏は総理になり、自民党の天下が終わります。)
・流行歌は君がいるだけで(米米CLUB)、晴れたらいいね(ドリームズ・カム・トゥルー)、悲しみは雪のように(浜田省吾)、BLOWIN'/TIME(B’z)、涙のキッス(サザンオールスターズ)などがありました。

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