このブログを作ろうと思ったとき、紹介の順をどうしようか相当迷いました。
もちろん長いことファンをやっていれば好きなアルバム、そうでもないアルバムと出てきます。
で、好きな順に紹介すると、後半の紹介文がきつくなる(笑)。で、逆ならば前半がきつくなる。よって、さださんと出会うきっかけになった(出会ってないけど:笑)2つのアルバム(「昨日達」「印象派」)だけ先に紹介する事だけ決めて、後は棚の中に入っているものを適当に写真で撮り、その順番にしようと決めました。
ですからファンの方の中には「な~んで、あのアルバムが入ってね~の?お前もぐりだろ」と思われるかもしれません。(汗)
さて、今日は大変思い入れのあるアルバム
夢回帰線Ⅱ (90.8.25)
1、ナイルにて 2、カリビアン・ブルー 3、SNOWMAN 4、白鯨 5、リンドバーグの墓 6、ビクトリア・ピーク 7、Song for a friend 8、水底の町 9、天然色の化石 10、夜想曲
ファンの間では良く知られた(当たり前か)アルバムです。レコーディングの演者を当時のコンサートのメンバー「亀山社中」だけで作ったアルバムです。
曲も白鯨のような激しいものから穏やかなものまで幅広く、当時のさだまさしさんの魅力を充分出していると思います。
曲の1曲1曲よりもアルバムとして楽しめるものかな、と思います。
当時私は大学を出て就職したところを家の事情でやめることになり、しばらくフリーターをしていました。今でこそフリーターなど珍しくもありませんが、それなりの大学をでて(出してもらい)その年の内に退職しバイトしているのは友人の中でも私くらいでした。
ましてや、東京などの時給の高いところならともかく地方の都市ですから時給もそれほど高くありません。
あせればあせるほど深みにはまる、と言うわけでもないのですが、かなりくら~い日々を過ごしていました。
そんな中、今の仕事の元になる会社に就職したのです。
全く経験したことのない職種でしたから、戸惑ってばかりでした。そんな日々のなかで良く聞いていたのがこのアルバムでした。仕事が終わり帰りのバスをまつ間、バス停で聞いた「SNOWMAN」で涙ぐんだのを今も覚えています。
「SNOWMAN 明日になれば SNOWMAN とけてしまう SNOWMAN Mh 涙のあとも見せたくないから」
その後、その職種が水にあったのか、今でも続けています。しかし、このアルバムを聴くとあの当時のつらい記憶がよみがえります。でも聴かずにはおれないくらい懐かしい。そんなアルバムなのです。
ちなみに、天然色の化石、白鯨など良い曲が多いのですが、私の一番好きな曲は「水底の町」です。
どうやっても聴けばかなりの確率で泣いてしまいます。我ながら情けない・・・・
ちなみにこの年は2月に「夢ばかりみていた」が発売されていますので、この年の出来事はそちらをご覧下さい。
もちろん長いことファンをやっていれば好きなアルバム、そうでもないアルバムと出てきます。
で、好きな順に紹介すると、後半の紹介文がきつくなる(笑)。で、逆ならば前半がきつくなる。よって、さださんと出会うきっかけになった(出会ってないけど:笑)2つのアルバム(「昨日達」「印象派」)だけ先に紹介する事だけ決めて、後は棚の中に入っているものを適当に写真で撮り、その順番にしようと決めました。
ですからファンの方の中には「な~んで、あのアルバムが入ってね~の?お前もぐりだろ」と思われるかもしれません。(汗)
さて、今日は大変思い入れのあるアルバム
夢回帰線Ⅱ (90.8.25)
1、ナイルにて 2、カリビアン・ブルー 3、SNOWMAN 4、白鯨 5、リンドバーグの墓 6、ビクトリア・ピーク 7、Song for a friend 8、水底の町 9、天然色の化石 10、夜想曲
ファンの間では良く知られた(当たり前か)アルバムです。レコーディングの演者を当時のコンサートのメンバー「亀山社中」だけで作ったアルバムです。
曲も白鯨のような激しいものから穏やかなものまで幅広く、当時のさだまさしさんの魅力を充分出していると思います。
曲の1曲1曲よりもアルバムとして楽しめるものかな、と思います。
当時私は大学を出て就職したところを家の事情でやめることになり、しばらくフリーターをしていました。今でこそフリーターなど珍しくもありませんが、それなりの大学をでて(出してもらい)その年の内に退職しバイトしているのは友人の中でも私くらいでした。
ましてや、東京などの時給の高いところならともかく地方の都市ですから時給もそれほど高くありません。
あせればあせるほど深みにはまる、と言うわけでもないのですが、かなりくら~い日々を過ごしていました。
そんな中、今の仕事の元になる会社に就職したのです。
全く経験したことのない職種でしたから、戸惑ってばかりでした。そんな日々のなかで良く聞いていたのがこのアルバムでした。仕事が終わり帰りのバスをまつ間、バス停で聞いた「SNOWMAN」で涙ぐんだのを今も覚えています。
「SNOWMAN 明日になれば SNOWMAN とけてしまう SNOWMAN Mh 涙のあとも見せたくないから」
その後、その職種が水にあったのか、今でも続けています。しかし、このアルバムを聴くとあの当時のつらい記憶がよみがえります。でも聴かずにはおれないくらい懐かしい。そんなアルバムなのです。
ちなみに、天然色の化石、白鯨など良い曲が多いのですが、私の一番好きな曲は「水底の町」です。
どうやっても聴けばかなりの確率で泣いてしまいます。我ながら情けない・・・・
ちなみにこの年は2月に「夢ばかりみていた」が発売されていますので、この年の出来事はそちらをご覧下さい。
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