暑いですね~。
と、さりげなく始めてみましたが、しらじらしいほど間隔が開いてしまいました。
夏は仕事が忙しいんで、仕方ないんですが、個人的にブログをあと二つやってまして、先日買った「茨の木」も読めない状況です。
今日から夏季休暇に入りますので、何とか更新できました。
連日覘いていただいた方、申し訳ございません。
9月になったら平常更新に戻る(・・・・かな?)予定です。
さて、せっかく夏季休暇ですからライブ盤を聴き直してみました。
とはいえ、思い入れのあるものは紹介済みですので、とりあえず一番最初に見つけたアルバムをご紹介します。
交響詩~シンフォニックフォークコンサート (95.12.21)
携帯で撮影したので画像が小さくなりました。(まだ使いこなせません・・・)。
Disk1
1、北の国から(Overture) 2、主人公 3、トーク① 4、桜散る 5、惜春 6、つゆのあとさき 7、線香花火 8、風の篝火 9、浜千鳥 10、浜辺の歌
Disk2
1、フレディもしくは三教街 2、秋桜 3、秋の虹 4、烈 5、トーク② 6、親父の一番長い日 7、トーク③ 8、防人の詩 9、風に立つライオン
タイトル通り、TOKYOフィルハーモニックオーケストラを後ろに従えて指揮がおなじみ渡辺俊幸さんという豪華メンバーで、95年の7月15、16日に行われました。
考えてみればこのコンサートからもう一回り12年たってるんですね。
つい先日ご紹介した、DVDの風の交響楽と同様のコンセプトでしょうね。後ろにいつものコンサートメンバーがいないので当時は新鮮でした。
このアルバムは、選曲が非常に好きなんです。桜散る、惜春、線香花火などもそうですし、秋桜と秋の虹を連続で演奏するなど、良い意味で実験的だと思いました。しかし、やはり特筆すべきは親父の一番長い日を編曲された生前の山本直純さんがこの曲だけ指揮をされるという、ある意味さだまさしファンにとっては衝撃的なアルバムなのです。当時の感動(?)秘話もトークで語られています。目立たないのに話題性の高いアルバム、そんな感じでしょうか。
ちなみに、二枚組のせいか、おなじみのトークが少なめの感じはします。(とくに1枚めは)
いろんな意味で贅沢な1枚という気がします。
では、またしばらくお休みさせていただきます。皆様暑さにご注意ください。