ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

カプチーノ

2014年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム

283  先日携帯電話会社から、5月でポイントの期限が切れるという電話が入った。

機種変でも考えてほしいということなのだろうが、わざわざ電話してくれるとはありがたい。

ポイントの有効期限なんて気にしてないもん。

とりあえず機種変の予定も当分ないので、ポイントで何かもらえるものがないかと携帯会社のHPで調べると、なんと前から気になっていた「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」があるではないか。

これは家で泡ののったコーヒーが飲めるぞ、家が喫茶店みたいになるぞ、なあんて盛り上がってしまい、即ポイント交換をする。

 待つこと2週間くらいかな、ついに我が家へやってきた。

ちょっと驚いたのが、ものが想像以上にデカい。

箱にはサイズが幅17.6x高さ35.9x奥行き28.5cmと書いてある。かなりの大きさで、いきなり置く場所に困る。

まあ気を取り直して、マニュアル通りすすぎをした後、さっそく作ってみることにする。

早くから買っていた専用のコーヒー缶からコーヒーを充填し、まずはカプチーノだろうとメニューボタンを押す。

グッグッグッグ、何かが動作してる音がしたと思ったら、すぐに泡が吹き出し、コーヒーが注がれあっという間に出来上がった。

いい感じに表面に泡が盛り上がっている。

なんだこの簡単さは。

では一口。んんん~、普通!

 まあね、ボタン一つでここまで作ってくれるんだから便利だよ。

そうそう、コーヒー缶ももう一つ香味焙煎っていうちょっと高いやつも控えてるし、工夫次第ではまだまだおいしくなる筈だよ。

シナモンとかいれたらいけるんじゃないかな。

まああれだ、味はファミレスのドリンクバーで飲むカプチーノとどっこいどっこいだし、十分だよ。

それがボタン一つで家で飲めるんだもん。凄いよ。

なあんて、いつまでもポイントを無駄遣いしたんではないと言い聞かせる私だった。

しかし改めて思ったが、豆から挽いていれたコーヒーの香りと深みは、手間がかかる分やっぱりいいもんだなあ。