
ようやくモノクロ編が今日で終了。
まずは分岐器(ポイント)の模型。
ポイント部の写真

新幹線用片開き分岐器#12 1/10スケール
トングレール部を拡大

リード部(ポイント部とクロッシング部をつなぐ個所)の拡大。

クロッシング部

新幹線のポイントは可動ノーズになっているので、そこにも転轍機がついている。

上から見ると、可動ノーズのおかげで切れ目が無い。
次はレールの断面。

左が新しいレール、右が古いレール。
古いレール、削れて変形している。
こんなに変形するんだ。
脱線防止ガード。

軌間ゲージ。

最後はマルチプルタイタンパーの爪。
レールと並行

レールと直角

これでモノクロ編は終わりです。
次はカラー編です。
だから、振動(ショック)もなく通過できるという訳ですね。
こんにちは。
コメ、ありがとうございます。
そうなんですよね>振動(ショック)もなく通過できる
この模型、ちょっとおかしいと後で気づいたんですよ。
本物は弾性ポイントで、リード部から曲がるはずなんですけど、この模型、リード部とポイント部が切れているんですよ。
まあ、レールってバネ鋼なので曲げるの難しかったのかもしれませんが。
余談ですが、昔出ていたエンドウの(金属道床の)ポイント、ウイング可動なんです。
継ぎ目なしと言う意味では同じです。