ナナと一緒に

母の残してくれたもの…それはねこのナナ。
愛猫ナナに癒され一緒に頑張る日々の記録

バリアフリー

2007-07-31 | 日々

今月も今日で終わり。
外ではセミが鳴き始めてやっと夏っぽくなってきたかなと思う今日この頃

最近の私は本格的に引越しを考えてネットで賃貸物件を探しては
不動産会社にメールしたり電話したりの毎日。
ただでさえ車椅子なだけに簡単に物件を見に行く事も出来ないので
ある程度目星をつけて不動産会社へGO

しかし物件探しも現実はなかなか進みません。
昔に比べてバリアフリーは増えたといいますが実際に自分が車椅子になってみると
「どこがバリアフリー?」と言うのは多いのです

部屋の中に段差がなく廊下が広いと言っても
実際は廊下の幅は車椅子の幅くらいで自分でこいで進むには×
これ最近の分譲マンションはあたりまえ。
バリアフリーとは言っても基本は車椅子生活には正直現代の建築物は当てはまりません
だからもちろんお風呂やトイレなんかも間口は車椅子を自分で動かすには×

あくまでバリアフリーって日本では歩ける人向きのもの。
もしくはシルバー向けって事ですね。
まあ誰だって自分が車椅子になるとは想像はまずしないでしょうからしかたないですが
仮にマンション購入する際にバリアフリーと書いてあっても
それはあくまで段差がなくせいぜいお風呂に手すりが着いてる位と思ったほうが正解です。

まあそう言う私はマンション購入なんてものは夢のまた夢。
賃貸になるとさらに現実は厳しいものです。。。

しかも私の場合は家族にナナちゃんがいるのでぐぐっと物件がDOWN
いろんな物を妥協してもペット可だけは必須です。。。
そんな苦労も知らず今もナナはこの通り↓

 今日もお気に入りの箱で寝ているのです

さてそんなご主人様の私にもちょっとは楽しみがなきゃね

と言うわけでこれ  美味しそうでしょ

ドトールコーヒーの
黒糖アイス・ラ・テ と ミルクレープ

実はこの黒糖ラテにちょっと今はまってます
元々コーヒーはブラック派ですがこの黒糖ラテは甘すぎなくて上品な味
ガムシロップは苦手でもこの黒糖の甘みはちょっと病み付きになりそう。

ミルクレープは元々好きなケーキのひとつですがドトールのはやや甘めかな?
バニラの香りが良いのでホットコーヒーと相性がいいかな?甘いもの好きな人ならお勧め
(私はブラックとの方が好きだな)

さてと休憩も一息ついたらまた物件探し

早くナナも私も落ち着く場所が見つかるといいな~(あっ。彼の事忘れてたwwwなんてね


病気

2007-07-25 | 病気

私はプロフィールにも書いてあるのですが
多発性硬化症(MSとも言います)と言う神経難病です

この病気になり私は現在唯一の予防薬とされている
インターフェロンベーター皮下注射を月・水・金と打っている
本来は2日に1回自己注射なのですが私の場合は指先に麻痺の後遺症が残っているため
週3回で訪問看護婦さんに打ってもらってます。

この注射に関してはもう2001年2月から私は自己注射を開始しているが
それでも毎年再発をして入退院を繰り返してしまっている

この注射がまれに効かずにかえって再発を引き起こすという副作用もあり
何度か実は私もこれが疑われ再発の度に中止になったりしている。

・・・が結局は今も打ち続けている。

一概に難病だけに何が原因と断定できないだけに
「この注射を打っていたから今回の再発程度で済んだんだ」
そう再発する度に医師に言われ結局は私もそう思っているのが今の私だ。
大きな病院の教授やお医者様がそう言うなら間違いはないだろうと。。。

まあ、何よりも外来担当の主治医のO先生を私は全面的に信頼しているので
この病気になった時から入院中も教授が何と言おうと
基本はこのO先生との話し合いで何事も決めている。
(入院担当の主治医はやりにくいだろうなといつも思う)

しかし正直なところはこの注射に関しては
自分自身本当に身体に合っているか疑問に思うことも。。。

何故なら私はこの注射を始めてから毎年のように再発。
その度に麻痺が出て後遺症が残る
それでも歩くまでは回復し、車も普通に運転していた。
2年前はとうとう入院中に再発が止まらなくなり終いには生死を彷徨う程までも・・・

幸い免疫吸着療法と言う治療が効いたため私は今もここでPCを打っているが
代償は車椅子生活だった

まあそう言ってもおそらく人が思うよりも私は悲観的なほうではなく元気
奇跡を祈るではないが私はまた歩けると信じ今もいるからかもwww
それに今の私は多少の不幸は乗り切るかも。。。
だって今の不幸は人生最大級でこれ以上の不幸はない気もするから

そうそう、それで何故こんな事を日記に書いているかと言うと実はこの記事がきっかけ

インターフェロンベータ投薬後、多発性硬化症の7人悪化(読売新聞) 記事はここ 

興味のある記事である。
ただこれを読み色々思うのが私はこのままでいいの?って。
でも今更この注射をやめる度胸も私にはない気もするし・・・
それは前回の入院時も主治医と散々話した事だ。

私の場合は良いとも悪いとも正直注射に関しては言えないらしく
「ただ、おそらく、注射をしているからこの程度の後遺症で済んでいるのでは。。。」
と言う見解が多いのである

しかしね~2005年4月6日頃まで私は自分で歩き運転もしていた。
それがたった3,4日で左麻痺→全身麻痺→呼吸器となったのだから
この時の先生たちの慌てようは半端じゃなかった。
無論この時すぐにインターフェロンは中止。再開はずっと後になる。

溜息

何が言いたいかって?何だろうね。
自分の身体なので最終的な決断はいつだって自分自身で決めてきたのですが
こう言ったなんとも複雑な気持ちはいつだって母が聞いてくれ一緒に話し合ってきたんです

いつだって私の身体は半分母の身体と同じだった

「ねえお母さん。私の声が聞こえてる?
免疫抑制剤使用の事もそうだけどさ、この病気に使われる治療はほとんど経験してきて
私ってモルモットみたいってよく嘆いてたけどやっぱりそうかな?

でもさ、自分に納得いく治療を自分で今まで後悔したくなく突き進んでいつだって着たけど
最近ちょっと躊躇する自分います。

2年前私はお母さんが止めるのに自分から実験台になってもいいとグロブリン療法にチャレンジしたよね。
でも結果は呼吸器になった。
そして車椅子生活になりそこからの毎日はお母さんとの二人三脚。
そして挙句はお母さんの身体はボロボロで。。。

私のあのときの判断が間違ってて、もしあのときにお母さんの言う通りにしてたら
もしかしたら違う人生が待ってたかな? お母さんも今ここにいたのかな?
最近の私は決断力が弱ってます。。。



 


 


BEACH BOYS -ビーチボーイズー

2007-07-24 | 日々

久しぶりのお天気である。
暑いのは苦手ですがやっぱり夏は晴れているほうが好き

さて夏と言うと必ず見たくなるドラマがいくつかある。
その一つがフジテレビ系「BEACH BOYS」。
(現在毎日PM2:00~フジテレビで再放送中)

 <写真はここからお借りしました
 
このドラマは反町隆史演じる女に捨てられ行き場を失ったお気楽的な青年と
竹之内豊演じるいわゆるエリート青年がひょんな事から出会い
男の友情や人生の生き方、それを取り囲む人間関係、
「自分の海」を人生にたとえてそれが何かを主人公達がひと夏を通して感じていく
そんなドラマである。

何故かは上手く言えないのですが私はこのドラマが好き。
正直このドラマが流行ってた頃は興味がありませんでした。
竹之内豊があまり好きではなかったんだな~。。。
今は私の好きな本「冷静と情熱のあいだ」の映画版を見て
悔しいけど私が本で想像していた通りの人物像(?)を彼は見事に演じてた。
これを気に少しずつ彼の作品を見るようになりましたね。
ちなみにこの本は2冊でひとつと言う面白い形をとっている。
一冊は女性側からの視点でストーリーが進みもう一冊は男性の視点。
作者も江國 香織と辻 仁成 。 

「ビーチボーイズ」も「冷静と情熱のあいだ」 
どちらも私は舞台となる背景がまたいいんだな~。

おっとと、話しがあちこちに飛んでしまっているけど
簡単に言うと毎年なぜか「ビーチボーイズ」が見たくなるって事。
そして毎回人生について考えちゃうって事。

「そんな深い話しだっけ?」と言う声が聞こえそうですが一度騙されたと思って
現在再放送されているのでもう一度見て見て下さい。
今は病気で仕事はしてないですが仕事をしていた時には本当にこのTVを見ながら
「大人には夏休みはないもんな~」と思いながら主人公たちの生き方が羨ましく思ったものです。
まあ元々自然に触れたりリタイヤ的な生き方に憧れがあるからなのかもしれないけど・・・

なんで子供の頃は夏休みってあんなに楽しかったんだろう。。。


ちなみに「ビーチボーイズ」のHPは見つかりませんでしたが
(そもそも昔のTVなのだから当たり前か
 
「冷静と情熱のあいだ」のオフィシャルサイトは↓
http://www.excite.co.jp/event/jyonetsu/index.dcg


ナナにもお中元

2007-07-19 | ナナとごん太との日々

今年もお中元の季節が来ました
毎年正直何をあげたら喜んで下さるか頭悩ませます。

でも今年は早々に出しちゃったもんねって事で少しいつもより気が楽です。

そんな我が家にもちらほらとお中元返しなどが届き始めたのですが
今年は微妙です。。。
何故なら和菓子やコーヒーセットと私にしたら何てみんな健康的な物なの~。

お酒などは無論届かず( 当たり前か^^; )

さて我が家のナナさんもこの時期は落ち着かないのです。
何故ならナナさんの大好きな物の一つがダンボール。
大小と色々なお中元が届くと言うことは=(イコール)ダンボールも色々www

でもって今ナナさんが一番のお気に入り
「富良野メロン」のお中元
中にメロンが2個入ってたのですが中身は飼い主2人が頂きましたが
この狭い箱を試しにあげてみたら今では1日中この中で過ごす毎日です。

ちなみにこんな感じ ↓
 

 

いっぱい、いっぱいの大きさにすっぽりと収まるのが
どうやらナナさんのハートを釘付けにした模様ですwww

中身だけならず箱までも有効活用でき今年一番のお中元はこの「富良野メロン」決定です。

しかし飼い主さん的にはメロンも美味しかったけど
やっぱり長方形で薄い箱のビー○が一番嬉しいかな~(笑)


毎回思うこと

2007-07-17 | T君の台所

最近週末の朝はT君が台所に立つことが当たり前になってきました。
今回のメニューはオーソドックスに
「パン」 「目玉焼きとハム」 「ウインナー」 「コーヒー」 

だいぶ最近は手際もよくなってきました。



見てくださいすばらしい目玉焼きが半熟なんです。感動です

が・・・実はこの裏で毎回と言っていいほど実は気になることがあるのです
それは彼の使う油の量。
知らないとは言え怖いくらいフライパンに入れるんです

このままでは成人病まっしぐら~

笑えません。。。

で、その次に気になるのは。。。ウインナーです。
なんでウインナー?って思うそこのあなた次の写真を見たら答えはわかるはず。

ちなみに前もって言っておきますが毎回殆ど彼一人のお腹に収まります・・・



どうです?凄い量でしょ?
毎回一袋炒めちゃうんです。。。あ~ん
決してケチで言ってんではありませんよ。
使うのは良いのですがこの量を一回量に使い、しかも食べちゃうってどうなの?


油た~っぷりでぎらぎらです

元々私はウインナーはボイルするほうが好き。。。
でも彼は「ボイルなんて美味しくない」そう言うから困り者。。。

「T君の台所」のこれからの課題はヘルシーにしなければT君のメタボなお腹は凹まない…
そしてこれに毎週付き合ってたら私の体重もうなぎ上りになってしまう。

ピンチです。どう彼を説得しようか。。。(溜息)

とりあえずは週末に冷蔵庫の中にウインナーはいれないようにしよ~っと


見まくりな一日

2007-07-16 | 日々
この連休特に予定もなく台風も来ていると言う事でただただぐうたらしている私。
と言う事で本日ひたすらDVD鑑賞会をすることに

まず1作目はこれ「ガーフィールド2」



実はこの間彼が突然プレゼントしてくれたもの。
(でも何故か代引きで送られてきたからプレゼントなのにお金は私が払ったのですが
一作目でこのデブにゃんこガーフィールドにノックダウンしちゃった私。
ふてぶてしくておちゃめ。そして何よりもダンスが可愛いんです。

ちなみに一作目はこちらね
こちらの方が私的には好きだなwww

さて次に見たのがこれ「BONES~ボーンズ」

 

今ちょっとはまっているドラマ
スカパーのFOXTVでやっているのですがDVDに録画して始めから見ているところです。
テンパレンス・ブレナン博士(法人類学者)とFBIの殺人捜査班の特別捜査官シーリー・ブース
このコンビとその仲間たちがが次々と事件を真実へと導いていくストーリー。
詳しくはここ http://www.foxjapan.com/tv/bangumi/bones/introduction/index.html 

この他に撮り溜めしておいた
「プリズンブレイク~season2~」 や 「LOST~season3~」を鑑賞。

さすがに頭が痛くなってきました。
元々そんなにTV好きなほうではないので正直疲れた~。。。
てなわけで本日は寝ます。そろそろおやすみなさ~い


ナナとジュニア君

2007-07-11 | ナナとごん太との日々

今週末は充実した毎日でしたが日曜日は先週会うはずで会えなかった
(会えなかった理由はココ⇒ http://blog.goo.ne.jp/sabanana/e/19157baa571e513ce7c35a2f83b71019
Yちゃん家族とランチに行ってきました

私の楽しみはもうすぐ2歳になるYちゃんベビーと会う事
4月に会って以来だから約3ヶ月ぶりなんですが
すっかりベビーからジュニアって言葉がピッタリな頬ずりしたくなるハンサムちゃんになっているでは。

子供の成長は本当に早いんですね(シミジミ)

今回は少し早い誕生日プレゼントを彼と用意。悩んだ末に選んだのはこれ↓


紙の魔術師ロバート・サブダ氏の絵本をチョイス
Yちゃんジュニアは男の子。だったらこれしかないかなって
飛び出す絵本って私自身も大好き
もらいものなら壊そうがボロボロになろうが惜しみなく見れるしね
Yちゃんジュニアが楽しくページをめくってくれたら嬉しいな~そんな気持ちで彼と贈りました。

しかし今回何よりも2歳になると言うこともあり随分おしゃべりやしぐさもしっかりして来てたジュニア君
嬉しいことに私の名前を覚えてくれたのです
感動です。ニコニコしながら呼ぶその姿はもうほっぺた食べちゃいたい

そして今回は他にもイベントが
そう、ジュニア君動物が好きと言う事でナナちゃんとのご対面を計画
普段猫ちゃんと触れ合うことがなかなか無いと言う事なので
今回のご対面が上手くいくか、いかないかでもしかしたら今後の猫好きが決まる?
そう思いますとナナちゃん次第か~? と少々緊張です


そしてとうとうご対面。

「あっ」そう言って興味はジュニア君示すもののやっぱり警戒www
そんな様子からか何故かナナさんも緊張気味で警戒してるでは・・・
考えたらナナさんもこんなに小さな子供と触れ合うのは初めて。。。

私達大人はそんな姿を見守りながらYちゃんからのお土産
「Yちゃん手作り抹茶シフォンケーキ
を頂くことに。

 ふわっふわのスポンジがたまらなく美味しい~

実はこの抹茶シフォンはもう数年前からYちゃんにリクエストしていたもの。
タイミングを逃して食べられずに今日まで待ったかいがありました()うまうまです(感涙

さてさて、そんな中もジュニア君ナナちゃんは続いており
時間が経つにつれて少しずつ距離が縮まり・・・

  み・みてください ついにその時間は来たのです。

ちょ~っと判りにくいのですがジュニア君がナナちゃんにおやつをあげているのです
いやはや少し緊張しているようでもありましたがジュニア君
ちゃんと「ナナ」 「ナナ」と名前も覚えてくれました

いや~良かったです。 
これでもしも猫嫌いになってしまったらこのジュニア君の今後に
猫という文字がなくなってしまうところでしたwww
ナナちゃんもジュニア君が帰ってしまった後は寂しくなったのか急にしおらしく
「ナナちゃんまた遊びに来てくれるといいね

こんな感じで今週末は本当に悲しい事も忘れただただ充実した時間に心癒されました
子供や動物は嘘つかないし感情が素直で本当にいいですね

そして後日Yちゃんからのメールにはジュニア君あの後から
猫を見る度に「ナナ、ナナ」と言うそうです。どうやら猫=ナナと覚えたようですwww

 ジュニア君また遊びにきてね。待ってるよ~


追記のビーフシチュー

2007-07-10 | T君の台所

7月7日の日記を書いた後、実はT君は再び台所に。。。
次の日に親友Yちゃんの家族と会う予定になっていたので私はひたすら体力温存。
で、夕飯時になり先に動いたのは彼
何やら買い物に行くというので適当に食材をお願い。

丁度その頃に知り合いのRさんが近くで飲んでたと言う事で急遽夫婦で遊びに。
私、Rさんのご主人様とは初対面なのでワクワク、ドキドキ

しばらくして現れたRさん夫婦。。。
「は・はじめまして」 の緊張の瞬間ですwww

いや~想像してたよりも男前で素敵な旦那様しかも気さくな方
こう見えても私は人見知りをするほうで緊張してましたが
その優しい人柄に思わずついおしゃべりに私もなってしまいました。

さてさて、そんな中買い物から帰った彼ですが
なんと「ビーフシチュー」の材料を揃え帰宅
昼に引き続き夕飯も作る気満々です。

正直Rさんが来ててくれて私は「ほっ
だって~。ぐうたらしたいのにその時間から彼のお料理に付き合うには
少々私的にはありえない話し・・・。
面倒見が良いRさんが付いててくれるなら彼の台所も安心
(私の言う事は聞かないけどRさんの言う事は素直に聞く彼www

狭い我が家は一気に賑やかになり台所では彼がRさんのご指導の下
「ビーフシチュー」作りが始まりました。

待つこと1時間弱。出来上がりました

これがRさん指導の下彼が初めて作った

T君&Rさん特製ビーフシチュー そして ハムサラダ 

 


とっても美味しそうです
この後結局Rさん夫婦は一緒に食べる事無く
嵐のように来て嵐のように去って行ってしまったのですが「Rさん本当にありがとう」

さてさてお味ですがとっても美味しいではありませんか
Rさん夫婦からのお土産のパンと一緒に食べたら更にGOOD
幸せです 贅沢な1日でした。

久々に少しの間ですが賑やかな時間に彼も
「こう言う時間最近ないもんな」と嬉しそうでした
元々大学のサークルで一緒だった私達なのでどちらかと言うと2人より賑やかな方が好きなんです。
私が車椅子で病気なのもありますが、
この歳になると子供の世話などでマイホームパパに友達もなり
皆でワイワイがなくなり彼も少し寂しいみたい
だからRさん夫婦の訪問は本当に私達には楽しい時間でした





そしてこの次の日は親友Yちゃん家族が来たのですが
「ナナ」ベビーちゃんに嫌われる???
www  この話しはまた後日UPしますね


T君の台所

2007-07-07 | T君の台所

2007年7月7日 今日は七夕
しかも「7」並びで今日結婚式を挙げるカップルは世界中で沢山いるとか…
目覚ましテレビでお馴染みの渡辺 和洋(わたなべかずひろ)アナウンサーもその一人。
おめでとう って別にファンではないがwww

さてさてそんな七夕の今日は毎週末恒例行事になってきた彼のお料理日
本日のメニューは「焼きそば」と「サラダ」

材料は冷蔵庫に残ってたピーマン、玉ねぎ、ニンジンetc…
以前よりは包丁の持ち方等も少しはさまになったもののまだまだ問題は結構あるんですよこれが
例えばピーマンの種は取るって知らないからそのまま。。。
ニンジンも皮剥くの忘れるし。。。
でもって注意したところで素直に聞いてくれる訳もなく

溜息です見ていると口出ししたくなってしまうのでいつものごとく私は台所から退散

でもって後は私の変わりにナナに彼の監督は任せ。「ナナ、後は頼んだよ

  「指に気をつけて包丁使うだにゃ =^_^= 

 「しっかり見張ってるニャ。手を抜くなだニャ!!」

ナナが監督しててくれる間
私は王様のブランチのとんかつ特集見ながら待つ事に。

最近のカツ丼っていろんな種類があるんですね
卵にこった物や豚肉にこった物。。。よ・よだれが思わずこぼれます
お腹空いた~

そして待つ事30分・・・
出来ました 週末シェフT君のスペシャル朝・昼兼用ご飯

  

お~今回は私の希望もありサラダが付いているではないですか
焼きそばの上にのっている味付け海苔が何だか男の料理って感じです

そうですね、今回の料理でしいて問題があるならサラダのお野菜ちゃんと洗ったか心配
「大丈夫。大丈夫。死にゃしないって」と言う彼の返事からしてき・危険

そして今回は更に食後にデザートが出てきました

 

ちょっと写真が失敗ですが「フルーチェ・イチゴ」に「アイスコーヒー」付き

素晴らしい 何だか少しずつですが相方T君のお料理が進化していってます
この情熱が何処まで続くかは疑問ですが取りあえず言えることは
思ったよりも本人も楽しんでやっているようです。

てな訳で彼への応援の意味も込めて本日カテゴリーに「T君の台所」コーナーを開設www
 これからの進歩が楽しみです。



免疫抑制剤

2007-07-06 | 病気

4日は毎月一回の神経内科定期受診日でした

5月くらいから軽い再発の兆候が見え始めたため
先月からプレドニン(ステロイド)の服用が20mgに戻し様子を見て来ました。
結果はこのままこの量をやはり長期で服用する方向に。。。

但し、このお薬は副作用が色々とあるためこのままの量を飲み続ける事は
非常に身体的影響が心配されるため
以前から話しには時々出ていたのですが免疫抑制剤の使用を勧められました

このお薬とプレドニンを併用する事でプレドニン薬の量を減らそうと言う考えなんです。

ただここにも大きな落とし穴があり、この免疫抑制剤にもそれなりに副作用があると言う事
代表は発ガン率が高くなるや肝機能障害
私はただでさえベタフェロンと言う注射を2日に1回打つことで再発予防もしているのですが
この注射によってガンマーは3桁 (普通は女性は2桁です
発がん性も気になるところ。私の家は癌家系。
ただでさえ子宮内膜増殖症で6ヶ月に1度は子宮がん検診するような私。。。

出来れば危険因子になるリスクは避けたいのが本音
でも主治医にも長い先の危険に怯えるよりも今の方が大事では?との意見を頂き
それも確かなのです。
だから正直答えはもう決まっているようなもの。。。

模索するのです。悪あがきをするんです。何か治療法がないかとあがくんです

でもそれも結果は見えてる事。
私の主治医はこの病気の専門医 その先生の意見以上のものが私に見つかるわけもない
ただ幸運なのは基本的には主治医の先生は無理強いはせず
私個人の考えや意見に対してはちゃんと向き合ってくれると言う事

だから今回最後に私は
「プレドニンの長期服用と免疫抑制剤の長期服用に対する副作用をふまえ
先生自身がどちらか選ばなくてはいけない患者の立場なら選択肢はどうしますか?」
と言う質問に正直に答えてくれました。答えはプレドニン。。。正直です(^^ゞ
ただそれにはちゃんと理由がありここに書くには長くなってしまうので省略しますが
とにかく今回は久しぶりに真剣に話しあってきました。

帰り道の車中で思った事は「切ない」の一言。
必ず病院帰りは母に電話し、帰宅後一緒にご飯を食べたりするのがお決まりコース。
そして病院での話しをする
もしも母が今生きていたらなんて言っただろうと考える。
愚痴、恐怖、考え、喜び、悲しみetc…この病気になっていつだって側で心配し応援してくれた母。
以前も入院時に免疫抑制剤使うと言われた時にやはり母と相談して使わないと決めた。

あーあ。切ないな。本気で親のように私を思い守ってくれるものが無いって…
どんな選択をしてどんな結果になろうとこれからは自分ひとりとの戦いなんだってね。

そしてこの日は本来ならお中元をデパートに選びに行く予定でしたが
お薬の処方が2時間30分も待たされたため身体がDOWN
が降ってたこともあるので帰りは帰宅途中の駅ビルで美味しいもので気分なおし

今回は「洋食亭ブラームス」さんを選択
ここに入るのはものすご~く久しぶりなのですが平日のためか
女性一人のお客さんが多かったです

 ビーフステーキ☆デミソースセット 


 どうです?このデミソースがとてもGOOD

結局またまた美味しいもの食べてご機嫌にすぐなる私って単純ですよね
でもこんな楽しみでもないと毎月通院は正直しんどいのよね
今月も元気に頑張りましたそんな自分へのご褒美ご褒美

むろんこの食事後は疲れで気絶状態でした

でもねこの時私はまた悲しい現実が待っている事知らなかったんだ。
本当は今もこんなと言うと変だけど日記書く気分じゃなかった。
でも寝れないんだ。何かしてないと涙が止まらなくて
ただでさえ苦手な木曜の夜だから・・・
そうじゃなきゃこんな時間にこんな暢気に日記は普段なら書かない・・・
一人が、時間が、暗闇が怖いから。。。
やっとやっと元気が出てきてたのに本当にもう辛いよ