ナナと一緒に

母の残してくれたもの…それはねこのナナ。
愛猫ナナに癒され一緒に頑張る日々の記録

暴れる、怒る、なきわめく・・・

2008-01-28 | ナナとごん太との日々
のほほんと毎日を過ごす我が家の愛猫ナナ
しかし困った自体が彼女を襲ったのです。

それは・・・ 

どうやらさすがのナナもお尻が少々辛そうです

 い・痛いだニャ~

夏の膀胱炎事件もナナにはあるので早速病院に電話
今回ナナちゃんは自宅でお留守番して相方T君が病院へ。

「パセトシン50mg」と言う錠剤と「ドルバロン」と言う塗り薬が処方されました。
そうそう、参考までにですが今回の病院代は3500円でした

しかしこれを飲ませるのも塗るのも一筋縄ではいきません。

暴れる、怒る、泣き(鳴き?)わめく・・・

ここ数日で私とT君はすっかり傷だらけでございます。
しかもナナちゃんには嫌われちゃうし・・・トホホ

子供のいない私達独身2人は
「よく病院で注射等で子供に大泣きされている親の気持ちってこんなかしら?」
と会話しながら親をしている友人達を本当に尊敬しちゃいました。www

さて我が家のナナちゃんですがお薬を塗ってもすぐに舐めてしまっているので
効果があるのか少々疑問ですが
元々ナナちゃんの●は硬めな方なのでしっかり治しとおかないとね。

そんな感じで最近のナナちゃんはちょっと憂鬱なのでした。

(円座クッションでも買ってあげようかしらwwwなんてね

 ちょっとぉ

「何ジロジロ見てんのさ!!あぁーーーーー!!」  青木さやか風に BYナナ


手作りクッキーとふわふわもちご

2008-01-24 | 美味しいもの
先日クリスマスにもクッキーを焼いてくれたAさん宅のKちゃんが
またまた可愛らしいクッキーを焼いてくれました

それがこちら 

たまらなく可愛い~。食べちゃう事がもったいないですぅ。。。

今回のクッキーは全粒粉が入ったもので左上が骨型、その横が星型
そして下の人型はなんと私と相方T君と言う事で
小さなハート型で細かに口などを付けてくれてたりもしてあって正直感涙です。

本当にKちゃんは器用で以前はナナのダンボールのお家
可愛い窓も作ってくれたりも・・・

 

Kちゃんいつもありがとう♪クッキー美味しかったよ~。
ナナも待っているからまた遊びに来てね=^_^=



さて今回はもう一つ
「森八大名閣」のふわふわもちごもUPしちゃいますwww

以前に「食べてみたいな」と言ってたのを知人が覚えててくれて
お土産でくれたものです。

 どう?どう?名前の通りふわふわでしょ。しかも大きい
切ると中は・・・

これまたたまらなく美味しそうでしょ

と言いますか美味しかったです実際にwww

苺大福とはあきらかに違い写真のように中はあんこの変わりに
スポンジに少しの生クリームで甘さは控えめでした

ん~私的には想像していたのとはちょっと違っていたので今回は75点位かな。。。

そんな感じで今回もおなか満足「ごちそうさまでした」

卒業と新入

2008-01-19 | 日々
先日我が家で大事に4年近く可愛がってきたレモンピールとお別れしました

と言うのも我が家のレモンピールはとにかく気が荒いんです。

元々縄張り意識の強い魚ではあるのですが
最近ではカクレクマノミ以外の水槽の魚を追いかたり、突っつきまわしたり…

今までも何匹がこの子の犠牲になったことか(涙)

とうとう我が家の中では一番古くからいるデバスズメダイのデヴィちゃんがいじめられて
見ていられない位弱ってしまいこのままでは他の魚も時間の問題…

T君と話し合いお店に引き取ってもらう事にしました。

お店も快く引き取ってくれ状態も良いので
始めはディスプレイ水槽でしょうがいずれは売られていくのではないかな~。
(ちなみに海水魚好きな方「ペンギンヴィレッジ」で
気の荒い元気な子がいたらもしかしたらうちの子かもwww)



でもって晴れて平和になった我が家の水槽に早くも新しい仲間が増えました。
そのうちの一匹がこの子

 ハタタゼハゼと言う日本の海でも見られる魚です。

可愛いでしょ~。私の大好きな魚ちゃんなんです

以前にも飼っていましたが性格が大人しいので
やはりレモンピールの犠牲になってしまいそれ以来は飼うことを諦めていました。
でも今回レモンピールがいなくなり平和になった我が家の水槽に再投入です。

正直レモンピールとの別れは寂しかったです
今は水槽に平和が戻り、以前のように魚も種類が増え正直嬉しいです

デバスズメのデヴィちゃんもやっと食欲も出始め徐々にですが元気になってきたし

まっ、結果オーライ・・・だよね


追記

すみません。
「ペンギンヴィレッジ」ではなく正確には「ペンギンビレッジ」でした。
HPはこちら  http://www.penguinvillage.co.jp/


虚しい人生

2008-01-16 | 日々
自分がわかりません。
私は本当はもの凄く嫌な人間なのかも。
私は人に恨まれるような人間なのかも。

私は。。。私は、本当は間違ってて自分勝手なのかも。

何が正しいのか、判らない。いつだってこの一年は自分の考えに自信が無い。
誰を信じるべきなのかも。。。

私はどうやってこの先の人生を歩めばいいのだろう。

私は優しすぎると人は言うがそうだろうか?
私は自分が傲慢で冷たい人間ではないかと感じる。

だから私は気づくとひとりぼっち。。。 家族がほしい。。。
私には猫のナナ以外本当の家族と自身もって言える人はいない。

弟? 私はもの凄く大事に思っているが実際は弟が何を思っているかは判らない。
恨んでいるかも。。。
何年か前に弟は親の愛情を私が病気になり一人いじめで自分はいつだって
ひとりぼっちだと言った事があった。。。

母が死んでから私は人の人生について
なんて虚しいものなんだろうと思うようになった。
一生懸命に生きても死んでしまったら本人には何もわからない。

私に愛すべき子供や家族が存在したら子孫のために何かを残そうと
一生懸命に生きようとするのかも。

だが今仮に私がこの世の中から消えたとしても
私自身もこの世に対する執着は正直昔から薄い。
だいたい悔いなんて言う言葉も死んでしまえば感じないのが事実だろう。

そうなると残されたもの・・・残されたものは悲しむのは一瞬。
いつまでも私と言う人間を引きずるものはそんなにいないだろう。

T君?
確かに悲しんでくれると思う。
だが記憶と言うのはいつか大きな後悔でも無い限り
次への新しい幸せな記憶へと塗り替えられていく物だ。
幸いにも私達は同じお墓に入る関係でも無い訳で
思い出さなくてはいけないような存在としては側に残らない訳だ。

(今流行の歌ではないが私はお墓と言うものは故人を思い出す場で
そこに死人が留まっているように思うものではないと思っている。)

こんな風に人生を考えるようになっては私も可愛くないなぁ。
母も悲しむだろう。。。

だが母の突然の事故は明日もあると思って家路に着こうとしたが帰れず、
ほぼ即死状態で母の霊魂は自分に何が起きたかなんて知る事もなく、
その後何が起きようと母と言う人が守ってきたものを一瞬で壊しても
何も母は感じないと言う事を私に教えた。

生きているってそれだけで凄い事なんだ。
だが私のような人間は1年だろうと100年生きようが
現段階で言えば大差ない価値。

人の記憶と感情は時々残酷だと涙が出る。。。

残されたものの使命って、私の使命ってなんだろう。。

別に死にたい訳ではないから安心してほしい。
ただ怖いのだ。
自分と言う人間が生きているだけでいったいどれだけ人に迷惑や
関わる人に影響を与えているのか。

悪が存在するなら私はもしかしたら悪なのか?

もう争いや人を疑って泣いたりは嫌なのだ。
でもそれが自分と言う人間によって起きているとするならば恐ろしいのだ。

それが自身がなく怖い。 ただそれだけ。。。

またしても来ない。。。

2008-01-11 | 病気
先日今年はじめての外来受診に婦人科・神経内科と両方行って来ました。

神経内科の方は(多発性硬化症の定期受診です)若干の問題があるものの
無事に今年も良いスタートとなりこのまま行けば外来に通う頻度も減らせるかな?

なんて・・・

しかし婦人科(子宮内膜増殖症)の方は問題ありあり。。。

実は11月を最後にまたしても月経がピタリと来ないのです

11月に排卵誘発剤とホルモン剤の注射をして月経が来たので
いつものように5日目から5日間クロミッド(飲み薬)を飲んだにも関わらず来ない・・・
(今までクロミッドを服用して来なかった事はなかったのに~

嫌な予感は的中し約2ヶ月来ないと言う事で子宮内膜は
かなりの厚さになっておりました

このままではまた剥離手術をしなくてはいけない事になるため
前回同様に今回も排卵誘発剤の注射で月経を強制的に起こし、
子宮内膜の層を剥がす(流れてもらう)方法で治療する事に決定

ただ「子宮内膜増殖症」にはホルモン剤を使っての治療はあまり良く無いらしく
出来るだけ避けたいと主治医からの意見で今回は排卵誘発剤のみの注射をする事に。

そして今後の治療方針としては基礎体温を見る限りでは
きちんとクロミッドが効いて無いようなので
今回からは一回2錠服用にして治療し、
それでも月経が無い場合はまた注射を打ってとしていく事に・・・

さすがに剥離手術はもう出来るだけしたくないので
今回もこのお注射で月経よ来てくれ~

ただ嫌なのが厚くなってた内膜が剥がれる訳だから
当然月経量は多くなるのが予測出来るだけに

かなり憂鬱である

この病気(子宮内膜増殖症)とも長い付き合いになって来てしまったが

女って本当に大変

T君の台所~簡単お雑煮編~

2008-01-07 | T君の台所
久しぶりのT君の台所であるが今回のお料理は

ずばりおせち料理!!

な~んていつか言ってみたいのものですがさすがにそんな事は
色々な意味で今年は無理・・・( T君年末はインフルエンザでしたし )

と言うわけで今回T君がチャレンジしたのは簡単に出来るお雑煮です。

当初はT君がインフルエンザになりどうせ年越しは私一人だと思っていたので
正直おせちだけで何も用意しないつもりでした

・・・が31日に無事復活したT君は
何やら大きな買い物袋ぶらさげてご帰還したのです。

そうしてT君は「お雑煮作ってみたいから作り方教えてと言い出したのです。

にんじん、ごぼう、里芋、豚肉・・・豚肉???

お雑煮って我が家では鶏肉だったがT君の家は豚なのか???

それって豚汁と言わないだろうか・・・

これは単純にT君の勘違いと判明したが今回は仕方ないのでこの材料で作る事にwww

そして安売りで買った「昆布つゆの素」がたんまり残っているので
(簡単本格雑煮がこれ一本でT君も楽々出来ちゃうのだ
これを利用して火にかけ後はお醤油等で味を調えます。

後は一月一日の朝におもちを焼いて・・・投入~



T君初のお雑煮でございます。

「ん~。おいちぃ~やっぱり日本のお正月はこれですよね。

豚肉と言うのが気になっていたのですが
作る段階で細かくして先に豚だけを茹で油を抜いたのは大正解でした。

さっぱりと豚でも出来上がっているではないですかwww
(今回味見は私なので我が家(亡き母)のお味です。)

作りながらT君と話してたのですが、
お雑煮ってその家の味がありますよね。
味はほぼ東京同士と言うのもあり
一緒でしたが(若干彼の家の方が甘いらしい)具材については違いがありました。

我が家(teacat家)はお雑煮にごぼうは入れませんでした。
そのかわり三つ葉やかまぼこが入ります。
しかも基本的にそんなにいっぱいは作らないのに対して
T君宅は具沢山で正月3日間は毎日お雑煮を食べるため
大きな鍋に沢山作るそうです。

とにもかくにも2008年初日はT君お手製お雑煮で温かい幕開けになりました

T君も自分でお雑煮を作ったのが美味しいらしく
正月早々一人で朝からお餅4個も焼いてお雑煮は朝のうちに空っぽ

来年は一緒におせちにチャレンジ・・・と言いたいが
ん~私的には面倒なんだよね本音は


新年・・・

2008-01-03 | 日々
新しい年が、母が死んで始めてのお正月がやってきました
これほどまでも家族がいないと言うことが寂しく感じる行事が
存在するとは思ってもみませんでした・・・

かろうじて私にはナナと彼が存在する事が本当に幸せです。

それだって無事T君がインフルエンザから復活したから良かったものの
もう少しで「どんべえ」で簡単に済ませて年越しするところだった・・・

私も弟も成長し家族でお正月を過ごさ無くなった時に
何となく母が寂しそうにしていた意味が今なら凄くわかる

毎年1月2日は父方の叔父の所に行くのが我が家の暗黙の了解だったが
今年はあたりまえだが養父との関係がこうなりそれもない
大好きな叔父とも結局は気まずくなりそのままだ・・・。
養父にしたら叔父は自分の兄で私は他人だから仕方ないかあ。

ただ弟は叔父と養父と別れた後に私の所にケーキを持って会いに来てくれ
ここだけは母がなくなっても変わらないお正月なんだと安心した

今年は母の一周忌がこの様子だと養父、叔父、弟の3人で行い
私には声はかからないな・・・

母は私にとっても母なのに
何だか別居して離婚秒読みだった養父に取られたようで感じ悪い・・・

さてそんな寂しい事ばかり言ってないで今年は車椅子になってから
色んな意味で止まっている時計の針を少しずつ動かして行けたらと思っている。

今年は強く、明るく、地に足をつけて生活できたらと思う。
地に足とはもちろん歩行もそうだが、住まいもだ

今の場所は階段なので車椅子の私には外出が困難だが
もう少し外出が出来やすく、そしてナナにとってもお外が見えるお部屋が希望だ
(ん~頑張って見つけなくてはwww)

 2008年今年は末広がりと言う事で良い年にするぞ