サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

北の里塚旧道線

2021-03-05 05:38:59 | お出かけ♪

清田小学校の前に北の里塚旧道線という緑地があります。

木陰は地域の住民の散歩道になっていました。

清田ふるさと遺産
穏やかに蛇行・起伏する旧国道36号線は、古くから地域の人々の生活を支えてきました。
道路沿いには、桜並木、懐かしいレンガ倉庫、樹齢約200年のヤチダモ(清田小学校前)
などが点在するほか、近くには自然林が残る清田緑地があります。また清田小学校の
「ゆめ田んぼ」、区役所裏にある「ホタル池」などは、開拓当時の清田の田園風景を
思い起こさせてくれます。
平成21年(2009)設置 清田まるごと博物かん
寄贈 札幌清田ライオンズクラブ

石碑や遊歩道が整備されています。

水田の由来
明治4年(1871年)岩手県から開拓に入った長岡重治さんは、この地あしりべつに開拓を
進めました。そして、明治10年(1877年)日当たりのよいこの辺りに、初めて水田を作り
ました。でも土地が良くないためにお米はあまり取れませんでした。その後、用水路を
作り、寒さに強い品種の改良を重ね、大変な苦労の末、水田が広がっていきました。
地名の「清田」とは、美しく清らかな水田が広がる土地という意味です。
清田小学校で学習の水田として利用することとなったこのたんぼの名前は、児童たちへの
アンケートから「ゆめ田んぼ・あしりべつ」となり、「ゆめたんぼ」の愛称で呼び合う
事となりました。

ゆめ田んぼ
あしりべつ
札幌清田ライオンズクラブ
チャーターナイト20周年記念
2005年4月26日

小学生が学習の一環として作っている田んぼ

昔ながらの「稲架(はさ)掛け」 を行っています。


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