サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

乙部町 野外彫刻 その2

2024-09-14 08:17:33 | 野外彫刻

国道229号線から乙部温泉光林荘までの道路沿いに、乙部町街かど美術館があります。

地図を見ながら進みますが、地図に載っていない彫刻もあるので、要注意です。
(地図と位置がずれている彫刻もあります)

最初に見つけた彫刻です。

これだけ銘板が見つからなかった。

作者はわかります。
風のなかま
2007
峯田義郎

地図の説明によると
日本海と自然豊かな大地に恵まれた乙部町、町民の生活にうるおいと豊かなこころを育むことを願い制作しました。
とのこと。

また彫刻には寄付者の名前も記録されており、
こちらの彫刻は、CAC株式会社とのことです。

 

設置年月日 平成20年1月15日

次の作品


ふるさとの発展を祈り
折原久左エ門

白菜みたいな形。

地図の説明によると
自然豊かな乙部町に生きる人々が自然と調和して心豊かに発展することを願い、豊穣な前浜のコンブをモチーフに制作しました。
とにのこと。

寄付者 寺島良吉、稲

設置年月日 平成18年3月31日

なるほどコンブに見えますね。

ドーナッツのポンデリングのような作品。

海の歌-生命の始まり-
中川眞一郎

子どもたち へ
この作品は「生命の誕生」を表現したものです。

そのために、豊橋市自然史博物館を訪ね、「生命の起源」とも言われているストロマトライト(ラン藻類)について、写真や実物を観察し、さらに館長の解説等をもとに、イメージ化を図り抽象的に具現化をしたものです。

ストロマトライトの化石は形成された場所によってさまざまな色合いを見せます。台座の石はアメリカミネソタ州にある、マンブリア時代にできたストロマトライトの色に似たインド産の赤い石を使用しております。

設置日 平成29年3月

設置寄付者 株式会社林組(代表取締役林勲氏) 

サインあり
2016 真

乙部温泉 光林荘
爾志郡乙部町字館浦527-2


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