サバ奈子

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古平町 野外彫刻

2022-03-13 09:11:16 | 野外彫刻

セタカムイ道路防災祈念広場です。

セタカムイの伝説(由来)
昔、ラルマキという村の若い漁師が、一匹の犬を飼っていた。漁師は、犬を
可愛がり犬も主人によくなついていた。
ある時、海が久しぶりになぎになり、漁師は仲間と共に沖へ漁に出た。犬は、
いつものように海辺で主人の帰りを待っていた。
ところが、朝は穏やかであった海が、何時のまにか波が高くなり、日暮れと
ともに暴風雨となってしまった。村人は、海辺でかがり火を焚いて無事を祈
った。やがて、難を逃れた漁師が浜に帰ってきたが、犬の主人は、ついに帰
って来なかった。
暴風雨は何日もつづいたが、犬は海辺で待っていた。そして、ある夜、悲し
げな犬の遠吠えが、何時までも聞こえていたと言う。
翌朝、暴風雨は止んだが、海辺に犬の姿はなく、岬に、犬の遠吠えをした形
の岩が、こつ然とそそり立っていた。人々は、その岩を「セタカムイ」(犬
の神様)と呼ぶようになった。

慰霊碑があります。
慰霊碑
内閣総理大臣 橋本龍太郎

建碑趣意
平成8年2月10日午前8時10分頃一般国道229号豊浜トンネル古平側坑口付近で
高さ最大70m幅最大50m堆積1万1千㎥に及ぶ大規模な岩盤崩落が発生し同時刻に
通行中の路線バス及び乗用車各一台が被災し二十名の尊い命が失われるという
悲惨な大事故が起こった
巨岩に閉ざされ埋まる被災者の安否を気づかい一刻も早い救出を願って凍てつく
寒さの中 夜を徹して八日間にわたる懸命な救出作業が行われた
しかしながら家族や国民全ての願い 祈りもむなしくこの崩落によって犠牲と
なられてことは災禍というには恨みて余りあり まことに悲運というより言葉も
ない いたましくも悲しい犠牲者のご冥福を祈り 悲しむべき教訓として永遠に
生かし伝えるため この碑を建立したものである
                 合掌
平成9年8月
豊浜トンネル崩落事故遺族会(二一〇の会)

裏には犠牲者の名前が刻印されています。

もう一つモニュメントがあります。

国道229号道路防災記念碑

平成10年2月
北海道 古平町 積丹町 小樽市 岩内町 余市町 神恵内村 泊村
共和町 蘭越町 寿都町 黒松内町 島牧村 後志町村会

後ろにセタカムイの岩が見えます。

駐車場もあり、整備されています。

魚籃観音がありました。
お地蔵様かなと思ったら、魚籃観音と彫ってりました。
なるほど魚が入った籠を持っている。

豊浜隧道
初代豊浜トンネルです。崩落した豊浜トンネルが2代目で、事故による不通の間
臨時で使われていました。

廃墟や廃線、旧道などを散策するブログで2代目豊浜トンネルを散策する記事が
ありましたので、貼っておきます。 悲劇のトンネルへ

三代目 豊浜トンネルです。

セタカムイ道路防災祈念広場
古平郡古平町大字沖町11番地

 

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